E3000 FI-E3DSS
- 強調した音域を作らないことで、高い解像度と広いサウンドステージを実現。低音から高音までバランスよく再生する。
- 音響工学や心理学を踏まえた音質設計により、周波数特性のカーブを全体に滑らかにすることで、高い解像度を実現。
- 耳道の傾きにジャストフィットする独自の「イヤーピーススウィングフィット機構」を採用。鼓膜に音がダイレクトに伝わる。

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.54 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.25 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.13 | 4.13 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.27 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.53 | 3.81 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.50 | 3.78 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.54 | 3.82 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2020年6月29日 21:33 [1342354-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 2 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 5 |
良い音がします。
能率が少し悪いので出力は専用DAPか、ポタアンが良いと思います。
昔、MDR-EX510SLを買う前にfinalからE3000が出ていたらE3000を買っていました。
音質は高域、中域、低域、どの帯域もしっかり出ていてバランスが良い。
具体的に言いずらいのですが、空気感がちゃんと伝わってきて上品です。
うん十万もするシステムは持っていません。しかし、
アンプは良いものを使うと本領を発揮してくれる機種じゃないかと思います。
値段に似合わずに、この値段でこの音を実現しているのは凄いです。
携帯性はとても良くコンパクトです。ですが音はそれなりに漏れます。
フィット感は良くはないです。角度を少し変えて軽く押し込んでます。
デザインはシルバーの金属の鏡面仕上げで綺麗です。
遮音性は普通ぐらいです。
筐体からケーブルが伸びています。その部分が脆そうです。
引っ張ると切れるのではないか心配です。
耐久性はあまり期待しない方が良いと個人的には思います。
FPSでは能率があまり良くないのでコントローラーに刺すには向いていません。
ですが音はエントリーの中でもかなり良い方だと思います。
満足しています。
- 比較製品
- SONY > MDR-EX1000
- SONY > MDR-EX510SL (B) [ブラック]
- オーディオテクニカ > SOLID BASS ATH-CKS1100
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2019年1月13日 15:00 [1166427-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
先日、AZLA SednaEarfitというイヤピに交換したら付属のEタイプイヤーピースやJVCのスパイラルドットイヤーピースよりE3000と好相性でした
3つのイヤーピースの中ではE3000+SednaEarfitが私は一番好ましい組み合わせでした
付属のEタイプとSednaEarfitと両方で聴いた感想を併記したものをレビューします
【デザイン】
E2000はハウジングはアルミでしたがE3000はステンレス製
マットな仕上げのE2000に対しE3000は鏡面仕上げで高級感があります
左右の区別がつきにくいのもE2000と同じです
【音】
・Eタイプイヤーピース
・高音
音が伸びきらないのが気になります
E3000を「篭っている」と評価する人の理由の大部分はイヤーピースに原因がありそう
・中音
ボーカルが遠い上に狭い場所で歌っている感じ
ただE3000の音の方向はボーカルよりも楽器に焦点を合わせているので、E3000としては欠点というほどではないです
楽器のみの曲では潤いのある音が他のイヤホンにはない魅力です
・低音
濃密な低音
少し音と音とが団子状になって聞こえるところもあるが、面白い低音です
Eタイプの長所はこの低音の濃密さ
短所は少しだけ低音過多かも
・AZLA SednaEarfit
・高音
Eタイプで感じていた閉塞感が取り払われて見通しがよい音になりました
Eタイプが頭打ちする高音、JVC スパイラルドットがふわっとした優しい高音に対してSednaEarfitはストレートな高音のイメージです
スパイラルドットほどではないものの、音場は広くなります
・中音
Eタイプだとボーカルが一歩も二歩も引いた所にいる感じだったのが、SednaEarfitだとボーカルが鮮明になります
のびのびとした歌声と感じます
Eタイプの時よりもE3000でもボーカル物にある程度対応できる様になったと思いました
声楽やオペラなども程よく聴けるように変わります
・低音
Eタイプに比べてわずかに低音が減りますが、音のダイレクト感が強くなるので迫力は増す印象です
どちらが良いかはユーザーの好みによるところも大きいですが、Eタイプは膨らむ低音、SednaEarfitはある程度締まった低音です
タイト過ぎはしないのでアコースティックな曲の空気感を邪魔するほどではありません
スパイラルドットの場合は低音が減りすぎたので、ここがネックでした
同社製イヤホンE2000とE3000の音のチューニングの違いが1番よく分かるのも低音の質の部分です
E2000はスパッと切れる余韻、E3000は少し余韻が続くといった違いがあります
【フィット感】
軽くて快適
E2000より少し重いらしいがほとんど気にならない
ケーブルのタッチノイズが多いのも同じなので耳の後ろから回すシュア掛けを推奨
【外音遮断性】
Eタイプだと遮音性は普通から少し外の音も聞こえるくらい
遮音性を重視するならシリコンよりウレタンを選ぶべきなので、遮音性を重視する人はウレタンイヤーピースに交換するといいかも
E3000はどちらかというと屋外より屋内で使いたいタイプのイヤホンなので遮音性はあまり気にしません
【携帯性】
E2000と同じく、軽い、ハウジングが小さい、ケーブルが柔らかい、の三拍子で携帯性は良好です
【総評】
E2000だとスマホでもある程度鳴ってくれる融通性がありましたが、E3000をスマホで聴くと明らかに実力不足が分かるのでDAPやアンプに気を使うイヤホンですね
ポータブルアンプを使って曲を聴く時に使いたいです
E3000の合うジャンルの曲はよく言われる通りジャズ、クラシックなどですが、ドラマや映画のサントラもマッチします
ボーカルよりも楽器にスポットを当てたチューニングなので、シングルCDなどについてくるインスト版のトラックの曲を聴く場合なども新しい印象で聴けるのでおすすめの使い方です
意外と曲の鑑賞の他にもスマホやタブレットで映画を見る場合などにも豊かな低音がマッチして楽しめます
映画の鑑賞の場合は音楽の時よりもプレーヤーの実力はあまり気になりません
リラックスして音楽を聴く時に活躍してくれるイヤホンですが据え置きアンプやUSB-DAPに繋いだ時など5,000円前後のイヤホンとは思えない表現をしてくれる時があり、いろいろな発見があって面白いイヤホンです
再レビュー:文章を読みやすく整理しました
- 比較製品
- final > E2000 FI-E2DALS [MATT SILVER]
参考になった7人(再レビュー後:3人)
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2017年8月8日 13:15 [1052402-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 5 |
E2000と聴き比べて最終的にこちらを購入。
決め手はコンパクトでハイセンスなデザインとアコースティック楽器のライブ感。
みなさんが仰るようにロック、ポップス、アイドル系のボーカルがメインの場合はE2000の方が良く聴こえるかもしれません。
また、利用シーンでの使い分けとして、通勤・通学など、周囲がうるさいシチュエーションの場合、E3000は(音場が広いせいでもありますが)一見こもって聴こえるため、主音がクリアに聴こえるE2000をオススメします。
自宅や仕事中など、外音があまりない環境ではE3000が本領発揮します。逆にE2000だとボーカルがやや刺さってくるかもしれません。
深夜に自宅でインストをかけ流しにしていたら、音量をかなり絞っていてもそのまま昇天しそうな心地よさでした(笑
また、イヤーピースが豊富に入っているのでちょうど良いイヤーピースをつけるとものすごく聴きやすくなります。
6000円前後のイヤホンとしては破格の性能だと思いますので是非一度、静かなところで視聴してみてください。
- 比較製品
- final > E2000 FI-E2DAL [MATT BLACK]
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった6人
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2017年7月12日 18:53 [1044966-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
・環境iPhone5s → oppo HA-2 → Fainal E3000
・chord-mのエージングツールを2回廻して(合計2時間)エージング済での感想です。
※リファレンスとしてはShure SE846、CKR-9ltd、MDR-EX1000とMUIX ix3000(安価ですが好きなんです)
結論:極めて心地の良い音楽を奏でるイヤホンです。
秋葉原のeイ○ホンで試聴し購入しました。
私自身はハードロックバンドのライブでギターを弾きますし、聴く音楽もハードロック中心ですのでE2000でほぼ決定でしたが
レジに持っていく直前に再度E3000でemilie-claire barlow(女性Jazz vocal)を聞いた際にあまりにもの心地よさに圧倒されてしまいまして結局E3000を買いました。
E2000は5,000円クラスではやはりとても優秀ですが、他にも似たような音を出すイヤホンは沢山あります。
しかしE3000は独特のリバーブ感等とてもユニークで極めて心地よい音楽を奏で、この様なイヤホンは出会ったことがありませんでした。
重低音が出ている、超高域が出ている、分離がどうとか等の聞き方をするのであればこのイヤホンでは
物足らないのでしょう、SE846の方が優れています。またロック系の熱気が迸る音楽にも向いていないと思います。
ハードロック/メタルには合いません、ゴリゴリしたギターもダミ声のボーカルも全て綺麗に浄化され爽やかになってしまうため、重要な熱気/良い意味でのロックの汚さが無くなります。熱気でしたらCKR-9ltdになります。
しかしながら、美しく心地の良い音楽に身を埋めたいのであればこの5,000円〜1万円クラスで右に出るイヤホンは皆無では無いでしょうか、というか心地よさではSE846やMDR-EX1000をもこのE3000は圧倒します。
このイヤホンを付けて早朝の高原で美味しいコーヒーを飲みながら、女性JazzVocalを聞くとさぞかし気持ちの良い体験ができそうです。
よって私はオーテクCKR-9ltdでハードロック/メタルを聴き、いい音だ!って分析的に聴くにはSE846
それらで疲れたときはE3000で女性Jazz vocal、古いJazzを聴くことにしました。
最後になりますが、イヤホンの世界は大変面白いと感じています。
ホームオーディオはかなりの出費をして自分なりの完成に近い状態です。
ホームオーディオはお金と感性があれば素晴らしい音になる(笑)しかしイヤホンはこのE3000の様に安価でも大変良い音楽
(音とはいいません)を奏でるイヤホンがあるのは大変驚きです。
どうやらまんまとfinalの罠にはまったようです。。。もっと上位機種を試したくて仕方ありません。
E2000/E3000は撒き餌で、カメラレンズでいうとCanon EF50mm f1.8やNIKKOR 50mm f/1.8Gみたいなイヤホンです。
気づくとナノクリスタルコートや赤帯レンズの様なfinalイヤホンを買っていそうで今から怖いです。
- 比較製品
- SHURE > SE846CL-A
- オーディオテクニカ > ATH-CKR9LTD
- SONY > MDR-EX1000
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった10人
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