『E700M以来の革命機。オーディオとはこれのことだ。』 final E3000 FI-E3DSS popuri1030さんのレビュー・評価

2017年 5月18日 発売

E3000 FI-E3DSS

  • 強調した音域を作らないことで、高い解像度と広いサウンドステージを実現。低音から高音までバランスよく再生する。
  • 音響工学や心理学を踏まえた音質設計により、周波数特性のカーブを全体に滑らかにすることで、高い解像度を実現。
  • 耳道の傾きにジャストフィットする独自の「イヤーピーススウィングフィット機構」を採用。鼓膜に音がダイレクトに伝わる。
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タイプ:カナル型 装着方式:両耳 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ E3000 FI-E3DSSのスペック・仕様

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E3000 FI-E3DSSfinal

最安価格(税込):¥3,755 (前週比:±0 ) 発売日:2017年 5月18日

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5
E700M以来の革命機。オーディオとはこれのことだ。

【総評】
まずは総評から。
久々のレビューです。

レビューする価値のあるイヤホンがまた出てきました。
本機とE2000です。
間違いなく価格=音質でないことを教えてくれる機種の一つ。

E700Mあたり以来の投稿ですが、そこからというもの「ハイレゾ感」を出そうと超高解像度でカリカリ。確かに全部聞こえますがグルーヴ感はどこに行ったのですか?という機種ばかりで辟易としていたところ、finalが良いシリーズを出してくれました。

高域から低域まで全てにおいてまとまりがよく大変ハイコストパフォーマンス。
音楽の奥行きを感じさせるだけの懐の深さがあるのはこの価格では望外のもの。
普段使いにだけでなく、静かな環境で本気で聴くことがある場合、E2000よりもシルキーなこちらを選ぶと良いでしょう。

価格からして、買って損をしたと感じる人は少ないでしょう。
しかし、近年のサウンド傾向に慣れている人には物足りないと感じる人がいるでしょう。
それでも人気機種になったことに一種の安堵感を覚えています。



【デザイン】
デザイナー業をやっている者からしてみても美しいと思います。
ただ、プラグはチープ。

【高音の音質】
どこまでも音量を上げても不快さの出ない完璧な高音。
ホールで音楽を聴いたことがある方はこの高域に納得するはず。
派手さはありませんが、実に滑らかで鳥肌が立ちそうです。
E700Mほどではありませんがダイレクト感もあるので金属系の楽器も中々いけます。
ただ、外出時に楽しいのはE2000の方でしょう。

【中音の音質】
滑らかで息遣いが感じられます。
湿度の表現が恐ろしく良く、ドライな声、ウェットな声どちらも的確に表現してくれます。
静かな部屋で音楽に浸るならこれ以上の機種は高価格帯でもあまりないでしょう。
私の今まで購入してきた機種の中では一番良いかもしれません。

【低音の音質】
やや柔らかいが締まりのある低音です。
非常に質が良く、余韻も感じさせる低域はこの価格帯では望外のものです。
空気感の表現に優れます。
打ち込みと生音をはっきりと描き分ける実力があります。

【音場】
広さは広め。
至極自然で違和感に悩まされることはないでしょう。
響きが良く、ホールで音楽を聴いたことがある人も納得の出来でしょう。

追記:
響きが良いのであって、よく響くわけではないので勘違いなきよう念のため...。
日本語って難しいですね。


【解像度】
当たり前ですが、マルチドライバー系にかなうわけがありません。
しかし、解像度の高さは時に散漫でまとまりのなさを受けることもあります。
本機は団子にならず、散漫にもならない最適なチューニングだと思います。
全体のまとまりの良さではE2000を上回ります。

【フィット感】
私は左右の耳穴の形状がそこそこ違うので、毎回ここは非常に気にするところ。
かなり良いです。
まず、付属のイヤーピースの品質が良いこと。
筐体が軽いこと。
筐体が小さいこと。
総合して個人の好みに合わせやすいと言えます。

しかし、フィット感はスピーカーのセッティングと同レベルで重要です。
これがだめだとすべてがだめ。
できればご自身で現物を確かめに行って下さい。

【外音遮断性】
カナル型として一般的なレベル。
地下鉄はまあまあ。地上のカーブやバスはOK。
音楽が聞こえなくて困るということはあまりないでしょう。

【音漏れ防止】
図書館など極端に静かなところ以外は平気です。
とはいえ、爆音はあなたの耳にも、周りの人にも迷惑となるので控えましょう。

【携帯性】
良いです。ケーブルもしなやかで品質が高く、癖がつかず絡みにくいです。
また、値段が適切という意味でも携帯性は高いと言えます。
ただ、この製品の弱点はプラグです。
断線しやすいため、「ちゃんとプラグを持って」抜くようにしましょう。
E2000を横着して適当に抜いたら断線しました。



少々褒めすぎたかもしれませんが、生演奏をよく聴く方は納得できる製品だと思います。
そんなことより楽しく音楽が聞ければいいのだという人はE2000を選ぶと良いでしょう。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5
E700M以来の革命機。オーディオとはこれのことだ。

【総評】
まずは総評から。
久々のレビューです。

レビューする価値のあるイヤホンがまた出てきました。
本機とE2000です。
間違いなく価格=音質でないことを教えてくれる機種の一つ。

E700Mあたり以来の投稿ですが、そこからというもの「ハイレゾ感」を出そうと超高解像度でカリカリ。確かに全部聞こえますがグルーヴ感はどこに行ったのですか?という機種ばかりで辟易としていたところ、finalが良いシリーズを出してくれました。

高域から低域まで全てにおいてまとまりがよく大変ハイコストパフォーマンス。
音楽の奥行きを感じさせるだけの懐の深さがあるのはこの価格では望外のもの。
普段使いにだけでなく、静かな環境で本気で聴くことがある場合、E2000よりもシルキーなこちらを選ぶと良いでしょう。

価格からして、買って損をしたと感じる人は少ないでしょう。
しかし、近年のサウンド傾向に慣れている人には物足りないと感じる人がいるでしょう。
それでも人気機種になったことに一種の安堵感を覚えています。



【デザイン】
デザイナー業をやっている者からしてみても美しいと思います。
ただ、プラグはチープ。

【高音の音質】
どこまでも音量を上げても不快さの出ない完璧な高音。
ホールで音楽を聴いたことがある方はこの高域に納得するはず。
派手さはありませんが、実に滑らかで鳥肌が立ちそうです。
E700Mほどではありませんがダイレクト感もあるので金属系の楽器も中々いけます。
ただ、外出時に楽しいのはE2000の方でしょう。

【中音の音質】
滑らかで息遣いが感じられます。
湿度の表現が恐ろしく良く、ドライな声、ウェットな声どちらも的確に表現してくれます。
静かな部屋で音楽に浸るならこれ以上の機種は高価格帯でもあまりないでしょう。
私の今まで購入してきた機種の中では一番良いかもしれません。

【低音の音質】
やや柔らかいが締まりのある低音です。
非常に質が良く、余韻も感じさせる低域はこの価格帯では望外のものです。
空気感の表現に優れます。
打ち込みと生音をはっきりと描き分ける実力があります。

【音場】
広さは広め。
至極自然で違和感に悩まされることはないでしょう。
響きが良く、ホールで音楽を聴いたことがある人も納得の出来でしょう。

【解像度】
当たり前ですが、マルチドライバー系にかなうわけがありません。
しかし、解像度の高さは時に散漫でまとまりのなさを受けることもあります。
本機は団子にならず、散漫にもならない最適なチューニングだと思います。
全体のまとまりの良さではE2000を上回ります。

【フィット感】
私は左右の耳穴の形状がそこそこ違うので、毎回ここは非常に気にするところ。
かなり良いです。
まず、付属のイヤーピースの品質が良いこと。
筐体が軽いこと。
筐体が小さいこと。
総合して個人の好みに合わせやすいと言えます。

しかし、フィット感はスピーカーのセッティングと同レベルで重要です。
これがだめだとすべてがだめ。
できればご自身で現物を確かめに行って下さい。

【外音遮断性】
カナル型として一般的なレベル。
地下鉄はまあまあ。地上のカーブやバスはOK。
音楽が聞こえなくて困るということはあまりないでしょう。

【音漏れ防止】
図書館など極端に静かなところ以外は平気です。
とはいえ、爆音はあなたの耳にも、周りの人にも迷惑となるので控えましょう。

【携帯性】
良いです。ケーブルもしなやかで品質が高く、癖がつかず絡みにくいです。
また、値段が適切という意味でも携帯性は高いと言えます。
ただ、この製品の弱点はプラグです。
断線しやすいため、「ちゃんとプラグを持って」抜くようにしましょう。
E2000を横着して適当に抜いたら断線しました。



少々褒めすぎたかもしれませんが、生演奏をよく聴く方は納得できる製品だと思います。
そんなことより楽しく音楽が聞ければいいのだという人はE2000を選ぶと良いでしょう。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5
E700M以来の革命機。オーディオとはこれのことだ。

【総評】
まずは総評から。
久々のレビューです。

レビューする価値のあるイヤホンがまた出てきました。
本機とE2000です。
間違いなく価格=音質でないことを教えてくれる機種の一つ。

E700Mあたり以来の投稿ですが、そこからというもの「ハイレゾ感」を出そうと超高解像度でカリカリ。確かに全部聞こえますがグルーヴ感はどこに行ったのですか?という機種ばかりで辟易としていたところ、finalが良いシリーズを出してくれました。

高域から低域まで全てにおいてまとまりがよく大変ハイコストパフォーマンス。
音楽の奥行きを感じさせるだけの懐の深さがあるのはこの価格では望外のもの。
普段使いにだけでなく、静かな環境で本気で聴くことがある場合、E2000よりもシルキーなこちらを選ぶと良いでしょう。

価格からして、買って損をしたと感じる人は少ないでしょう。
しかし、近年のサウンド傾向に慣れている人には物足りないと感じる人がいるでしょう。
それでも人気機種になったことに一種の安堵感を覚えています。



【デザイン】
デザイナー業をやっている者からしてみても美しいと思います。
ただ、プラグはチープ。

【高音の音質】
どこまでも音量を上げても不快さの出ない完璧な高音。
ホールで音楽を聴いたことがある方はこの高域に納得するはず。
派手さはありませんが、実に滑らかで鳥肌が立ちそうです。
滑らかと言ってもE700Mほどではありませんがダイレクト感もあるので金属系の楽器も中々いけます。
ただ、外出時に楽しいのはE2000の方でしょう。

【中音の音質】
滑らかで息遣いが感じられます。
湿度の表現が恐ろしく良く、ドライな声、ウェットな声どちらも的確に表現してくれます。
静かな部屋で音楽に浸るならこれ以上の機種は高価格帯でもあまりないでしょう。
私の今まで購入してきた機種の中では一番良いかもしれません。

【低音の音質】
やや柔らかいが締まりのある低音です。
非常に質が良く、余韻も感じさせる低域はこの価格帯では望外のものです。
空気感の表現に優れます。
打ち込みと生音をはっきりと描き分ける実力があります。

【音場】
広さは広め。
至極自然で違和感に悩まされることはないでしょう。
響きが良く、ホールで音楽を聴いたことがある人も納得の出来でしょう。

【解像度】
当たり前ですが、マルチドライバー系にかなうわけがありません。
しかし、解像度の高さは時に散漫でまとまりのなさを受けることもあります。
本機は団子にならず、散漫にもならない最適なチューニングだと思います。
全体のまとまりの良さではE2000を上回ります。

【フィット感】
私は左右の耳穴の形状がそこそこ違うので、毎回ここは非常に気にするところ。
かなり良いです。
まず、付属のイヤーピースの品質が良いこと。
筐体が軽いこと。
筐体が小さいこと。
総合して個人の好みに合わせやすいと言えます。

しかし、フィット感はスピーカーのセッティングと同レベルで重要です。
これがだめだとすべてがだめ。
できればご自身で現物を確かめに行って下さい。

【外音遮断性】
カナル型として一般的なレベル。
地下鉄はまあまあ。地上のカーブやバスはOK。
音楽が聞こえなくて困るということはあまりないでしょう。

【音漏れ防止】
図書館など極端に静かなところ以外は平気です。
とはいえ、爆音はあなたの耳にも、周りの人にも迷惑となるので控えましょう。

【携帯性】
良いです。ケーブルもしなやかで品質が高く、癖がつかず絡みにくいです。
また、値段が適切という意味でも携帯性は高いと言えます。
ただ、この製品の弱点はプラグです。
断線しやすいため、「ちゃんとプラグを持って」抜くようにしましょう。
E2000を横着して適当に抜いたら断線しました。



少々褒めすぎたかもしれませんが、生演奏をよく聴く方は納得できる製品だと思います。
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レビュータイトル 満足度 投稿日時
耳が疲れず良い  5 2023年4月19日 18:44
案外、本領発揮には鳴らしにくい。  5 2023年3月20日 22:41
こだわりのない私は定価では買いません。  3 2023年3月20日 18:07
E2000との比較  4 2023年1月2日 10:24
E3000の音  4 2022年11月21日 21:26
疲れない最高のイヤホン  5 2022年11月17日 20:13
この価格としては抜群の音質  5 2022年11月9日 10:49
音量が小さい。右側(R)のマークを「赤色」にしてほしかった。  1 2022年11月5日 20:10
コスパは良い‥‥かな  3 2022年10月24日 22:45
フラットで優しい。こういうイヤホンは1本持っていた方が良い。  5 2022年10月17日 17:48

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