α9 ILCE-9 ボディ レビュー・評価

2017年 5月26日 発売

α9 ILCE-9 ボディ

  • 新開発のフルサイズCMOSセンサーを搭載し、最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影が可能なプロ向けミラーレス一眼カメラ。
  • 最高1/32000秒(※電子音「切」設定時)の電子式アンチディストーションシャッターで、無音・無振動のサイレント撮影が可能。
  • 読み出し速度が従来機種「α7」比20倍以上に高速化した、世界初のメモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを採用。
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※レンズは別売です

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タイプ:ミラーレス 画素数:2830万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.6mm×23.8mm/CMOS 重量:588g α9 ILCE-9 ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

<お知らせ>
本製品の一部において、マルチインターフェースシュー部の無償修理が告知されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。

 
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α9 ILCE-9 ボディSONY

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α9 ILCE-9 ボディ のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.43
(カテゴリ平均:4.61
レビュー投稿数:86人 (試用:2人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.20 4.52 -位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.50 4.54 -位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.15 4.29 -位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 4.49 4.15 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.52 4.26 -位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.53 4.41 -位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.45 4.33 -位
ホールド感 しっかりホールドできるか 3.95 4.42 -位
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6084さん

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操作性3
バッテリー3
携帯性3
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当機種1)BMXフリースタイル
当機種2)インラインスケート
当機種3)BMXフリースタイル

1)BMXフリースタイル

2)インラインスケート

3)BMXフリースタイル

当機種4)FMX(ナイトセッション)
当機種5)FMX(ナイトセッション) ダンサー
当機種6)FMX(ナイトセッション)

4)FMX(ナイトセッション)

5)FMX(ナイトセッション) ダンサー

6)FMX(ナイトセッション)

α9の詳細な評価に関しましては以前の私のレビューをどうぞご参照下さい。


“何故ミラーレス機が登場したのか”

多分、各社のミラーレス化の推進力は「コストカット圧力」が主だと思います。第二には一眼レフを作る技術を失ってしまった会社があるという事。今までのミラーレス機は、本来まだ必要だったパタパタミラーやピントスクリーン、ペンタプリズム等を取り去ってしまった為に、一眼レフに追いつけなくなってしまった「劣化一眼レフ」だったと言えるでしょう。

そのため動体撮影時のAF能力やファインダー表示に多くの不満が出たと思います。私達消費者がミラーレス機より遥かに先にファインダーが滑らかに表示される「ビデオカメラ」を経験してしまったのも一因と思います。

各社のミラーレス化の進行は消費者側からの要求ではなくて、メーカー側の都合だったという事です。

しかしながら、理由はなんであれ、カメラのミラーレス化は避けられない歴史の流れであるとも私は感じています。それならばより私達に使い易いミラーレス機を消費者の側から要求する必要があると思います。

α9の発売で、8割方これに目途が付いたと実感しました。まだ「こんにゃく現象」の根本的解決策であるグローバルシャッターは搭載されていませんが、ファインダー表示はビデオカメラの様であり、これが動体撮影に威力を発揮するならば、カメラ界でのミラーレス化を更に推進する鍵となるでしょう。

しかしこれも基本的な部分では最新技術とは思えず、既にメーカー各社には有った技術で、ただコスト的な問題で中々製品化しなかったのだと思います。ですから、α9は手の届きにくい大変高価な製品となりました。

コストカットの為にミラーレス化したのに高コストのミラーレス機を製品化するにはそれなりの理由づけ(=プロ機)が必要だったのだと思います。

言い方を変えるとミラーレス機でも真面目に作ればこうなるというのがα9で、真面目に作ると高価になるとも言えるでしょう。

α9を境にミラーレス機は「旧来のミラーレス機」と「本来あるべき、ミラーレス機らしいミラーレス機」に分かれて行くと思います。

ニコン、キヤノン、パナソニックもある意味追従を余儀なくされ、フルサイズミラーレス機を投入して来ました。

α9から始まる「本来あるべき、ミラーレス機らしいミラーレス機」は劣化一眼レフではなく、一眼レフの構造的限界を乗り越えて行くでしょう。

ただしこれはセンサーサイズを意味するのではなく、カメラ内部の信号処理がα9と同等以上となり、本当の意味でのブラックアウトフリーのファインダーを実現することだと思います。

ただし、私達消費者は動体撮影や高速連写を必要とする方ばかりでは無く、また、フイルムカメラの経験の少ない或いは無い方には必ずしもフルサイズである必要も無いと感じます。

“α9の評価”

私はα9を現状のミラーレス機で一番完成度が高い機種であると考えています。
しかしながら、此処で詳論は避けますが、それでも人肌の色の再現に重大な問題を抱えており、照度変化で色味が変わる様に感じられるので、α9はデジタルカメラのもっと基本的事項に未熟な部分を未だに抱えているのだと思います。

ソニーは放送機器分野では権威であり、放送機器ではそういう問題はあり得ないので、静止画のカメラに於いても、最優先課題として根本的にこの問題を改善される事を強く要望します。

作例について

α9は「動体撮影機」であると言う事は衆目の一致する所ですが、動体撮影の作例が非常に少ないです。

私も平素スポーツを撮影していますが、選手の肖像権、競技団体のパブリシティ権にリスペクトしなければならないのでそうした写真は価格コムに貼る事は出来ません。

お仕事でスポーツ撮りをされているプロの方々も当然クライアントに権利のある写真は貼れないでしょう。

先般開催されましたストリート系のスポーツのエキシビジョンイベントである「キメラゲームvo.7」はステージのミュージシャンと一般観覧者以外の写真は掲載可能との事で、貼らせて頂きます。以前も同イベントのvol.3の写真を貼らせて頂いた事もあります。

最初の3枚は日中行われたBMXフリースタイルとインラインスケートの選手、後の3枚は夜に行われた、フリースタイルモトクロスでの、ダンサーの女性と選手です。

機材

日中:α9、SEL70200G(F4)

夜間:α9、メタボーンズ5型アダプタ、シグマ105mmF1.4キヤノン用
*フラッシュは禁止なので使っていません。



REV4.0:20190521:文書の改訂、作例のさしかえ
REV3.0:20170616:文書加筆、作例への差し替え
REV2.0:20170616:文言の一部修正

比較製品
CANON > EOS-1D X ボディ
レベル
アマチュア
主な被写体
人物
スポーツ

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rolandlyさん

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レンズ
0件
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デジタル一眼カメラ
1件
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もっと見る
満足度3
デザイン4
画質2
操作性3
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感3

普段は1DXおよびA7sを使用。仕事は1DX、作品撮りはA7sでほぼ行っている。サッカーを含むプロスポーツも撮影する。仕事により、ニコンや動画専用機を使用することもある。
A7sの画質は大変気に入っていたが、スチルカメラとしての性能面で足りない部分があったため、A9を購入。A7sとの交代ができればと考えていたが、結果として無理だった。

上記をふまえ、以下各点について。

【デザイン】 好みは分かれると思いますが、悪くありません。しかし、フォーカスモードダイヤルのロック部分、背面液晶のチルト機構などを始め、全体的な堅牢性は残念ながら感じません。キヤノンおよびニコンのフラッグシップ機では、どの世代でも握った瞬間にそのバランスのよさと堅牢性、すなわち信頼性を感じますが、本機ではそれを感じることができませんでした。使い続ける中で、感じ方の変化はあるかもしれませんが、上記部分など、使用していて壊れそうに感じる部分がありますので、いずれにしても、仕事中に煩わしく感じずに(ある種ぞんざいに)扱うことはできません。

【画質】 この点が最も残念でしたが、とても悪いです。とにかくダイナミックレンジが狭く、シャドウがすぐに潰れます。シャドウの中にディテールや色彩が残らず、ノイズの出方も汚いです。すこしでも光が回っていないところ、少ない光の部分はノイズが乗ります。これは低感度でも同様です。高感度も光が回っている部分はそれなりに見えますが、シャドウ部はさらにひどくなります。A7sではシャドウをかなり持ち上げてもディテールや色彩が残っており、汚さや違和感を感じさせませんでしたが、こちらはシャドウを持ち上げなくても汚さと違和感を感じます。センサーの総画素数が倍違いますが、半分に縮小してもシャドウの階調のなさと汚さは誤魔化すことができません。
 これまでのセンサーはダイナミックレンジも広く、色も深く、ノイズの出方も自然できれいなものであり、それがソニーのフルサイズを選択する理由ともなっておりましたが、本機のセンサーは、上がりの画もダイナミックレンジの狭さやシャドウの階調のなさ、ノイズの汚さも、まるでキヤノンセンサーのようで非常につらいです。

【操作性】 馴れが最も重要かと思いますが、特に悪くありません。メニュー設定は前世代機よりもさらに細かく行うことができるようになっておりますが、プロ機としてはもっと詳細に設定が必要な部分もあります。今後のファームアップでの対応を期待しています。
 また、シャッターが少し深く、また反応も少し遅いため、その点でも他社フラッグシップ機のように使用はできません。サービスセンターなどで調整サービスがあるとよいのですが。

【バッテリー】 とてもよく保ちます。これまでA7sで2〜3本バッテリーを消費していた撮影量・撮影時間が1本で足ります。レフ機のバッテリー保ちにはまだ敵わないようですが通常使用においては、不満をおぼえることは少ないと思います。

【携帯性】 とてもコンパクトで、常時携帯するにはこの大きさが限度でしょう。しかし装着レンズによっては全体の大きさがレフ機と変わらなくなってしまう点は、どう折り合いをつけるか難しいところですね。

【機能性】 スペックは充実していますが、私は本機をプロ機とは呼べないと思います。上記の点を始め、デュアルスロットの利点を消してしまうスロット1と2での書き込み速度の差、書き込み待ちの際にもう一方のメモリーを使用して撮影をすることができない、など。
 そして、一応ファームが提供されましたが、発熱がひどいこと。背面液晶、背面から見て左下の側面および底部、ペンタ部、グリップの親指部分がとても熱くなります(連射をしなくても)。意識して我慢すれば触っていられるが、ふと触った場合には反射的に手を離すほどの熱さです。特にペンタ部とグリップの親指部分がとても熱くなります。ファインダーを覗き、鼻が触れるたびに熱く感じます。他のカメラでこれほどの熱さを感じたことはありません。ファームアップ後だからか、この熱さでも警告表示は出ませんでしたが、素材がダメになってしまうのではないかと恐れます。
 フォーカスも、AF-Sではさして速くはなくレフ機同等とはとても言えません。通常ではA7sと差がありませんし、条件によってはA7sの方が速いです。またAF-S時の暗所AFはとても弱く、少しでも薄暗いと遅くなります。
 AF-Cはさすがに速く、拡張フレキシブルスポットにして、追従速度も最大(敏感)にすると、カメラを動かした先ですでにピントが合っている、というくらい速いです。今後使い続けてはっきりしますが、単純な追従(横移動およびまっすぐ向かってくる/遠ざかる被写体)では他社フラッグシップ機と同等か以上と言えます。
 できれば全レンズでAF方式の選択(位相差のみ/コントラストのみ/ハイブリッド)ができるようになるといいのですが。

【液晶】 ファインダーは実に精細で、色もほぼ正しいと思います。設定次第で遅延はないと言ってよく、暗転しないことも合わせて、これまでのタイミングでは撮れなかったかな?と思うようなシーンでも、きちんと撮れています。
 背面液晶は明るく出過ぎで、マニュアルにして合わせれば晴天下や明るいところでは暗すぎて見えませんし、屋外晴天に設定すれば明るすぎ。また液晶自体が薄く、華奢に感じます。

【ホールド感】 グリップだけが厚く、どうも安定した持ち方が定まりませんが、これは継続使用する中で解決すると思います。

【満足度/総評】 常に持ち歩ける1DX/D5を期待して購入したため、満足度は低いです。もっとも残念なのは画質ですが、AF-Sの速度と安定感、発熱問題も複雑な思いを抱きます。特に本機を必要としていない限り、支出分の満足を得ることはできないと思います。小走り以上の速さで動く被写体を多く撮ることがない場合は、A7RIIまたはA7sシリーズを購入された方が満足度は格段に高いと思います。

以上です。

比較製品
SONY > α7S ILCE-7S ボディ
CANON > EOS-1D X ボディ
レベル
プロ
主な被写体
人物
室内
スポーツ
報道
その他

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α9 ILCE-9 ボディ

最安価格(税込):¥364,634発売日:2017年 5月26日 価格.comの安さの理由は?

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