NUC6CAYH レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.36）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.40	-位
拡張性 スロットやベイ、ポートの数など	3.24	3.24	-位
機能性 機能の豊富さ	3.95	3.73	-位
入出力端子 入出力端子の豊富さ	3.95	3.84	-位
安定性 安定して動作するか	5.00	4.27	-位
静音性 静音設計がとられているか	5.00	4.07	-位
組み易さ 組み立ては簡単か	4.76	4.31	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	5.00	4.70	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ryucr]

2020年11月20日 10:34 [1389985-1]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	3
機能性	5
入出力端子	4
安定性	5
静音性	5
組み易さ	5
サイズ	5

小型PCでも十分なスペック

【デザイン】
シンプルなデザインで、棚においても違和感ありません。

【拡張性】
拡張性はさすがにほぼないですが、メモリとストレージは選べるため小型PCとしては十分です。

【機能性】
【入出力端子】
有線、無線LAN、HDMI、USBx４と小型PCとしては十分です。

【安定性】
Intel純正の安心感のある安定性です。
ドライバ等もしっかりしてます。

【静音性】
静かです。負荷によりますが、ほぼファンレスで稼働します。

【組み易さ】
10分で組み立て完了するレベルの簡単さ。

【サイズ】
小さいです。

【総評】
小型、廉価のPCながら、いろいろな用途に使用できるスペックを持っています。
CPUやGPUを目いっぱい使う用途には向いていませんが、3年近くたった今でも現役で稼働しています。ブラウザが重い等も感じることはほとんどありません。

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[北野三四郎]

2019年8月1日 16:18 [1247596-1]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	3
機能性	3
入出力端子	3
安定性	5
静音性	5
組み易さ	5
サイズ	5

２台のNUC5CPYHとNUC6CAYH

１台目のNUC5CPYHは保証期間と前後して３年で壊れました。同時購入していた２台目にSSD(120G)とMemory8Gをそのまま移植しました。むろん、新たな Product Key が必要でした。
NUC5CPYHは、バックグラウンドでウィルス対策ソフトが働いていると非力さを感じてしまいますが、ネットサーフィンや、テキスト文章作成、普通の表計算、年賀状印刷には十分でした。

Memory4Gの２枚キットが余っていたのでNUC6CAYHを買い増ししました。DDR3L-1600が使える最後のベアボーンかも知れません。今の主流はDDR4-2400ですね。
引き出しの奥に眠っていた未使用Win8の Product Key で Win10 のデジタル認証ができました。

体感速度は、NUC6CAYHが明らかに速く感じられます。CPUやChipsetの進歩は凄いですね。３年一昔ですかね。
30年前を思い出すと、DOSの時代なら超速と言えます。まあ、今のMemoryは GB単位、当時は MB単位ですから、比較するほうが無理ですね。
でもメインメモリー1000kBチョイを、できるだけシステムでの占有部分を少なくして、できるだけメモリーをソフトウェアへ開放しようと config.sys や autoexec.bat を工夫、UMB(アッパーメモリーブロック)を利活用、メモリーの空きの広さを競い合っていた昔が懐かしい。当時のパソコンのほうがいじり甲斐があって、楽しかった。

NUC5CPYHの外観は、モニター背面にVESAマウントされるというのが前提というデザインで、いかにもベアボーンという素っ気ない感じです。
NUC6CAYHでは少し男前になり、モニター下に設置しても良く見えます。特に前面のイルミネーションが良くなっていて、電源ONorOFF状態が分かりやすく、見栄え良くなりました。

果たして、寿命の程は？

比較製品

インテル > NUC5CPYH [シルバー/ブラック]

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[YOSI0223]

2018年5月4日 21:43 [1125365-1]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	4
機能性	4
入出力端子	5
安定性	5
静音性	5
組み易さ	4
サイズ	5

NUC5CPYHからの買い替え

本機のベンチマーク結果	旧機種NUC5CPYHのベンチーマーク結果	モニター背面に設置

現在使用しているNUC5CPYHからの買い替えです。
同じCeleronですが、性能は2倍以上あると見込んで※、購入を踏み切りました。
また、SSD及びメモリを乗せ換えるだけの簡単移行ですので（ライセンス認証は必要）。
※PassMark値で、本機は2100台、旧機種は800台。

CrystalMarkでベンチマークした結果、旧機種と比較して、パフォーマンスは良好です。操作感も分かるくらい軽快になりました。
-本機(NUC6CAYH)　 ：123320
-旧機種(NUC5CPYH)： 85498

もっと予算があれば、i3のNUC7i3BNHにしたかったのですが、メモリもDDR4になってしまい、既存メモリが使えなくなるので、本機にしました。

とりあえず、軽快に動くようになり良かったです。

なお、今回はSSD,メモリの乗せ換えだけで簡単にできましたが、ライセンス再認証及び各種ドライバはインストールする必要あります。ドライバは、以下のURLからダウンロード、インストールしました。

https://downloadcenter.intel.com/ja/product/95062

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[アキーム玉子]

2018年3月31日 17:32 [1116605-1]

満足度	5

デザイン	5
拡張性	3
機能性	4
入出力端子	4
安定性	5
静音性	5
組み易さ	5
サイズ	5

処理速度は価格の示す通りです

端的に言えば、タイトル通りの性能しかありません。
このベアボーンに過度の期待を持たない方が良いです。
あれやこれや、いろいろな事をしたい方は、迷う事無く上位機種を選定してください。
また、今更、新規でDDR3メモリを買う理由も無いかと思います。

私の場合は、
(1) 過去のパーツ（DDR3メモリ、2.5インチHDD）が有り、最低限の出費で再利用させたい
(2) BD書き込み、Web検索、メール、動画・TV用途などライトな作業
(3) この他にPCを持っている
(4) 安くてもサイズが大きい物は要らない。このサイズが良い
との理由でこのベアボーンを購入しました。
過去のパーツを捨てるのが勿体なくて、(1)が最も重要な理由です。

だたし、メモリの実装チップを選ぶようです。
https://www.intel.com/content/www/us/en/support/articles/000023485/mini-pcs/intel-nuc-kits.html?_ga=2.256861195.1604977709.1522484447-2070827101.1522148126

私が使用したパーツは、
・メモリ: CFD W3N1600Q-L8G (両面16チップ 8GB x 2)
・HDD: 東芝 MK1637GSX (160GB, SATA/150)
で、かなり古いパーツです。
尚、WindowsではWindows10しかドライバが提供されていないので、
古いWindowsを動かしたい方は、前モデルが良いかと思います。
私は別途Windows10を購入してインストールしました。

パーツについては、CPUファンが壊れた、HP Stream Mini 200-020jpのメモリとHDDを
移植して来ました。
残念ながら本機のM2スロットは無線LAN用なので、HP機のeMMC(32GBしかないけど）の
使用は諦めました。
もっとも、HP Stream Mini 200-020jpの購入理由も、間違えて買ったノートPC用のメモリを活用したい、
というダメダメな理由なのですが・・・。
現在までずーっと、ノート用メモリに引っ張られている気がします。 (^^;)

Windows10のインストールについてですが、少々ドライバのインストールでハマりました。
インテルからWindows10用のドライバセットが提供されているのですが、それらを
インストールしたところ、サスペンド＆電源ON時にRealTeKのオーディオドライバの
インストーラが毎回起動する症状がありました。
流石にウザいので該当ドライバをアンインストールし、Windows10標準ドライバに変えてみたところ
問題は解決しました。
私的に問題なことがもう一点あります。
HDMI/USBの4台用KVM切替機を使用しているのですが、音声出力ができませんでした。
ヘッドフォンを直接、フロント＆リアのジャックに差し込むと音声出力されるのですが、
ウチのKVM切替機を介すと、どういう訳かジャックへの接続が検出できませんでした。
よって、ヘッドフォンで動画の音声を聞いています（スピーカで聞きたいのですが）。

BIOSというかUEFIについてですが、何だかiSCSIに関する項目があるようなので、
iSCSI-Bootできるんじゃないかと設定したみたのですが、よく分からなくて断念しました。
他の自作デスクトップのWindows7をiSCSI-Bootしているので、このベアボーンでも
Windows10がiSCSI-Bootできるならやってみたいです。

このベアボーンの性能については、FF XIV 紅蓮のリベレーター ベンチマークを実行してみました。
・1280x720 高品質（ノートPC） DirectX11 ウィンドウモード
・SCORE:861
・平均フレームレート:5.003
・評価:動作困難
・ -動作に必要な性能を満たしていません。
となりました。

当然ではありますが、3Dのゲームができる性能はありません。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視