PENTAX KP ボディ [ブラック]
- 約2432万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーや、画像処理エンジン「PRIME IV」を搭載した、ミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ。
- 最高でISO 819200(標準出力感度)の超高感度撮影が可能となり、高いISO感度でも解像感、階調性を重視することで、すぐれた質感・立体感の描写を実現。
- シャッタースピード換算で5段分に相当する5軸対応のボディ内手ぶれ補正機構「SR II」を搭載している。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- 18-135WRキット

- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.85 | 4.52 | 2位 |
画質![]() ![]() |
4.82 | 4.54 | 10位 |
操作性![]() ![]() |
4.42 | 4.29 | 15位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.47 | 4.15 | 42位 |
携帯性![]() ![]() |
4.51 | 4.26 | 20位 |
機能性![]() ![]() |
4.65 | 4.41 | 11位 |
液晶![]() ![]() |
4.28 | 4.33 | 34位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.07 | 4.43 | 40位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2019年9月14日 15:13 [1259048-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
ニコンDfが出た当初から購入を決めていましたが、発売から数年経過し、スペック的に魅力が無くなりました。
そのDfを思わせるデザインで価格もリーズナブル。その価格も大分安くなり、購入を決めました。
色はもちろん、トラディショナルな銀です。
【画質】
ポスター等の商業用の写真を撮るわけではないので満足です。
【操作性】
親指AFのボタンが、私的にはやや下についていた方が良いです。
【バッテリー】
若干消耗が早いですが、以前使っていたK-50の電池もそのまま使えるので有難いです。
【携帯性】
旅行にはQ7を使っていますが、ミラー一眼なら小さい部類ではないでしょうか。
【機能性】
個人的には多すぎます。
【液晶】
まあ、こんなものだと思います。私的(画像確認)には問題ありません。
【ホールド感】
明るい望遠等の大きなレンズの場合は、付属のグリップだと小さいかもしれませんが、100mm程度なら問題ありません。
グリップが変えられるので、いずれ自作したいと考えています。
【総評】
今のカメラは、とにかく角が丸いブラックボディが多い中、昔のカメラのような野暮ったさが私には魅力です。
特に31mmF1.8や、43mmF1.9のLimited(銀)には似合います。
スペックや価格は、とりあえず申し分ありません。
- 比較製品
- ニコン > Df 50mm f/1.8G Special Editionキット [シルバー]
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年1月27日 19:50 [1195246-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
DA20-40_1/2000s,f4,31mm,ISO100 |
DA20-40_1/500s,f8,20mm,ISO100 |
DA20-40_1/30s,f8,23mm,ISO12800 |
FA43_1/400s,f1.9,43mm,ISO100 |
FA43_1/640s,f4,43mm,ISO100 |
DA20-40_3/10s,f5.6,20mm,ISO100 |
(作例は全て手持ち撮影、ボディ内で現像しています)
用途のほとんどが東京都内のスナップショットです。初一眼レフだったK-S2で写真を撮る楽しさにすっかりはまり、大変気に入っていたものの2年半ほどでシャッター回数が4万回を超えてきたのに気付き、そろそろ次を考え始めました。K-S2はパッと衝動的に買いましたが、今度はいろいろ見たり触ったり考えたりで2〜3か月。資金は余裕があったので他社製品、フルサイズも含めて検討しましたが、
・電車と徒歩で移動するし、都会は人が多いので大きな機材は持ちたくない
・でも現状よりはグレードアップしたい
・ファインダーを覗いて撮るのが好き
・そもそもPENTAXが好き
という理由でKPを選びました。
なおレビューは基本的にK-S2との比較で書いてあります。
【デザイン】
黒かシルバーかで直前まで悩み、店頭で両方の色の展示品にレンズをあれこれ付け変えては眺め、数十分うだうだ熟考して黒を選択。
スリムで機能美に溢れる漆黒のマグネシウムボディは、写真で見たものより手に取った実物がはるかに素敵。また、Lグリップを付けるとなかなかマッシブな感じになり、さらに私好みに。今のところ最高としか言いようがありません。特に愛用のDA20-40(ブラック)と組み合わせた佇まいは官能的ですらあります。
【画質】
K-S2との比較ではハイライトと暗部の階調性が良くなっていますね。私の常用レンズDA20-40の明暗がつぶれにくくなり、幸せ度UP。全体的にはより明るく素直でニュートラルな描写という印象で、私は好ましく思っています。また極限まで拡大して見るとキメが細かくなっているのも分かります。
【操作性】
ここはK-S2と比べて大幅に向上しました。スマートファンクションとボタンカスタマイズで撮影中の痒い所にすぐに手が届くようになり、テンポが良く快適。基本的にMモードを使ってますが、特にファインダーを覗いたまま測光点やISOを変更できるようになったのは嬉しいです。前ダイヤルの位置が微妙かな、と思ったのは最初だけですぐに慣れました。
またシャッターユニットの上品なフィーリングも素敵です。
【バッテリー】
K-S2と同じ型。特にライブビューを使うときの消耗はだいぶ激しくなったと感じるものの、私自身は一日2〜300枚程度のファインダー撮影がほとんどで、今のところ不自由はしていません。もっとも残量を気にするのは嫌なのでそのうち予備を買うつもりです。というよりこのバッテリー、充電時間がすごく長いんですよね・・。
【携帯性】
スペック上の寸法を他の機種と比べてもさほどですが、実物は肩が低くてかなりコンパクト、気軽に散歩で持ち出したくなるサイズです。一方でサイズの割にずっしり重いのはPENTAXの常。
【機能性】
K-S2に比べてAF精度と手振れ補正性能が体感できるほど向上しています。おかげでミスショットが減ってとても幸せ。また高感度でも色のディテールが良く、夜のスナップに出かける機会が増えました。
なお、バッファを詰まらせるような連写はしたことがありません。
リアルレゾリューションは、諸条件が整った時に大火力を発揮する詠唱の長い魔法呪文みたいな感じでちょっと面白い。
【液晶】
画面サイズはK-S2と一緒。ただし明るさを変えられるのでアウトドアでは見やすくなりました。バリアングルの方がフレキシブル性があると思いますが、手持ちスローシャッターで遊ぶには腰の位置で構えやすいチルトの方が良いですね。
【ホールド感】
これが案外良かったです。最初からLグリップに換装しましたが、片手で持つ時も指の掛かりがしっくりきて、強く握っても緩みのない剛性感があり、ダイヤルやボタンの位置も良く考えて出来ているなあという印象。構えた時には小指が余りますが、だからといって特に支障はありません。元々はK-S2のようにガチっと握れるのが好みでして、ホールド感だけは妥協せざるを得まいと割り切ったつもりだったので嬉しい誤算でした。
もっとも使うレンズがDA20-40、FA43、55-300PLMと軽いものばかりではあるんですが。
【総評】
毎週末のたびに身軽ないでたちで電車に乗って出かけ、Limitedレンズを主力にスナップを撮り歩く私にとってはサイズ、デザイン、性能のいずれもおあつらえ向き、欲しかったものがギュッと詰まっています。K-1 Mark IIも、他マウントのフルサイズミラーレスも魅力的でしたが、結局は一番無難な選択肢を採ることになってしまいました。いろいろ考えておきながら、実はリミズームをKPにつけて見たかった・・・だけかもしれません。
おかげで想定していた最大予算に比べ、だいぶ浮きました。加えて初売りセール+キャッシュバックキャンペーンでお買い得。
しかし好事魔多し。これをきっかけに気が大きくなってレンズを買い足したのはまだしも、カメラバッグやカメラケースにレンズケース、SDカード、レンズフィルター、ついでにパソコンまで新調してしまう散財振り。今、ハッと我に返った頭でこれを書いています。
まあ、とりあえず幸せになれたような気がするので良しとしましょうか。
- 比較製品
- ペンタックス > PENTAX K-S2 ボディ
参考になった20人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2018年11月17日 11:58 [1174869-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
Super-Multi-Corted TAKUMAR 1:2/35。歩きながら。 |
ケンコーミラーレンズ500mmF6.3DX。日陰テレマクロ。 |
HD DA21mmF3.2 Limited。曇天の夕方。 |
HD DA21mmF3.2 Limited。室内。 |
DA★16-50mm。手持ち。 |
HD DA 55-300mm PLM。リアルレゾリューション。 |
この秋K-3IIにちょっと不調が目立ってきたので、
この機会に、以前からチェックしていたフジXシリーズにするか、
フルサイズミラーレスにするか、当機かで悩みまして。
当機は発売当初の夜間撮影イベントで性能や使い勝手の確認済だったので、
X-T3やX-H1を各一晩レンタルしてとにかく色々写して、
レンタル機を返す途中で量販店に寄って、
フルサイズミラーレスをいじったりした上で当機を購入。
Xシリーズは連写とか色とかレンズ性能とかで、
KPより良い面がたくさんあったのですが、
自分がよくやっている「夜の街のお気楽撮り」で、
X-T3:路地奥の暗所まで素早く合焦。手振れ補正なく、高ISOはそれなりの画質。
X-H1:路地奥の暗所ではコントラストAFで合焦が遅くてダメ。手振れ補正が強力。
KP :路地奥の暗所まで素早く合焦。手振れ補正が強力で、高ISOでも良画質。
というのが。KPを選んだ大きな理由。
レンズ側手振れ補正するレンズばかり使うわけではないし、
歓楽街で三脚立てるのはトラブルの元だから避けたい。
【デザイン】
LXっぽいクラシカルな部分を残しつつ、未来志向のデザインも併せ持つ。
いかにも連写機ではないたたずまい。
ただ、高級感は、グリップなど、割り切った部分がある。
【画質】
スペック的には高ISOでフルサイズに匹敵する高画質ということになっている。
最新機のフルサイズまでは豊かな画質とはいかないいかないが、
他のAPS-C機とは一線を画す高感度画質。ノイズが細かい。
【操作性】
使いやすいです。
前ダイヤルが縦なのも、GRシリーズで練った配置で非常に自然に使えるし、
機能ダイヤルには「露出補正」「ISO」を割り当てて、多用。
【バッテリー】
K-3IIより持たないのは仕方がない。
問題は、フィルム時代のペンタックスに似せたONOFFレバーが、
バッグの出し入れで動きやすいことで。
このせいで、使おうと思ったらバッテリが結構減っていたなんてこともあり。
予備は多目に。
【携帯性】
軽くはないがグリップSならバッグへの収まりが良い。
ボディだけでもK-3IIやX-H1より確実に携帯しやすい。ただ、X-T20程ではない。
フルサイズ機に比べると、ボディ、レンズともに携帯しやすいです。
【機能性】
手振れ補正やリアルレゾリューション、グリーンボタン、雨でも安心できるのは★5つ。
JPEG+RAWで連写5枚で・・・は★1つ。
【液晶】
見やすいが、最高レベルではないので★3か4。K-3IIよりはかなり見やすいので4。
【ホールド感】
グリップSで、DA55-300PLM辺りまでなら無問題。
DA★300mmだと、もう少し大きめのグリップが欲しくなるが、
グリップを大きくするとシャッターボタンの位置がしっくりこなくなる。
【その他】
手振れ補正がK-3IIより強力になり、マクロ時の歩留まりが良くなった。
絞り固定のミラーレンズで、機能ダイヤル「ISO」でシャッター速度調整が楽に。
機能ダイヤル「露出補正」は、直感的な操作もできるし、
実絞りレンズで、絞り値を変えた際に楽したい時にも使ってます。
近年のレンズ設計は凄まじく、解像度だったりAFの追従性だったり、
これら体感するにはペンタックスは新レンズが乏しくて正直不適です。
【総評】
気軽に持ち出せ、テンポよく楽しく撮れます。
連写より単写で撮るとか、夜間動き物を連写数枚で仕留めるとか、
無限連写はビデオ切り出しと大差ないと思っている人には特におすすめ。
連写に頼らなくなると、写真を撮るのがより面白くなります。
OVF機のメリットを気軽に享受できるのもポイント。
自分の場合は買って大正解。K-3IIの動き物以外はこれに担当してもらいます。
動き物は、K-3IIが完全に壊れたら、後継機なければ他社機かな。
RX10シリーズとかは気になります。
作例はすべて撮って出しです。
- 比較製品
- 富士フイルム > FUJIFILM X-T3 ボディ
- 富士フイルム > FUJIFILM X-H1 ボディ
参考になった21人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2018年10月12日 04:38 [1165503-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 3 |
【デザイン】
正面からの写真で見たら少しバランスが悪いかなと思ったが、実物を手にとると絶妙なバランスでまとまっている。いかにもK-1の弟分といった風情のとんがり頭とフィルムカメラ的なフォルムが最高にかっこいい。K-70の流線型のようなデザインもシャープでかっこよかったが、KPのデザインは伝統的な風格も備わっているように感じる。
【画質】
最高に良い。流石に最高感度(ISO 819200)はザラザラだが、常用感度の6400では全くノイズは無いし12800まで上げてもかなり綺麗に写っている。
【操作性】
これがものすごく秀逸。K-70で慣れていた前後のダイアルに加えて、第3のダイアルがあるので、それに露出補正やISOなどを割り当てて簡単に調整できるのでいちいちファインダーから目を離す回数が激減。
【バッテリー】
ライブビューを使わなければさほど持ちが悪いとは思わないが、やはり予備バッテリーは安心のためにも持っていた方が良い。
【携帯性】
小さい、軽い、丈夫、ということで、一眼レフとしてはかなり携帯性は高い。小さめのレンズと合わせると、嵩張らないしどこにでも持って行きたくなる感じ。
【機能性】
現在のPENTAXの技術の粋が詰まっているので、機能面は申し分なし。最高の技術を体験してみたい人は是非買ってください。
【液晶】
これはK-70と同等なので特に不満はなし。メニュー画面や撮影時のステータス画面表示では十分な解像度だし、ライブビューや写真や動画の再生でも十分だと感レルレベル。むしろ写り自体は非常に綺麗だと思う。
【ホールド感】
KPはホールドするものではないと思う。しっかりと持つには慣れが必要。K-70やK-3系の一眼レフのボディーのようにガシッと握る感じではなく、前ダイアルの上あたりに人差し指を置く感じにすると安定する。最初はSサイズのグリップは小さすぎるかと思ったが、慣れればSでも大丈夫。ただやはりMサイズにした方がより安定はする。Sサイズだと第1第2関節はグリップに触れないので指先をうまくグリップに引っ掛ける必要がある。Mサイズの場合は第1関節の先の指が全部グリップに触れるので安定感が増す。
【総評】
たった1ヶ月前にK-70を購入したばかりなのに、KPに乗り換えた。これはK-70がダメだったという訳ではなく、むしろ逆でK-70が面白すぎて、すっかり一眼レフにはまってしまい、どうせこの先長く使うなら最新技術に触れてみたいという理由。K-70の手ブレ補正も4.5段分ということで、ぶれ写真を撮る方が難しいほどの出来だったが、KPはK-1と同じ5軸5段でさらにブレにくい。結果として手持ちでのシャッタースピードも更に遅くできるので夜景の撮影など暗所での歩留まりが向上している。高ISO撮影でのノイズもK-70より少なく、より鮮明な画像を得ることができる。またオートフォーカスの精度もK-70より上がっているので、ファインダーを覗いての撮影はより快適にできる。実はK-70でも不満はなかったのだが、KPを実際に使ってみると更にすごいことになっていて驚くばかりだ。K-70はライブビューでのオートフォーカスが強化されているので、ライブビューを多用する人はK-70の方が良いかもしれない。液晶はK-70のバリアングルからチルト式に変わったが、特に自撮りなどはしないので問題はない。これも自撮り派はK-70の方が良いと思われる。あとボディーの剛性感という面では、圧倒的にKPの方が勝る。どちらも小さな機体にぎっしりとメカが詰まっていて重いのだが、K-70はプラスチック製でKPはマグネシウム合金製(上部カバーはプラスチック)なので、当然ながらKPの方が安心感がある。K-70の場合は内部の重さに比べてボディー強度が貧弱に感じてしまっていたので。ぶつけたら割れそう、とか。そんなわけで、バッテリー以外では弱点らしい弱点がなく、とても完成度が高いKPだが、あえて言うなら動画撮影の際の音声チェックに便利なヘッドフォン端子がないのが不満か。しかしこれもオートの録音レベル調整が良くできていて、KP任せでちょうど良い具合になるのでそこまで問題ではない。しかしそんな欠点などどこかへ吹っ飛ぶぐらいの写真が撮れるので、やはりKPはPENTAXらしいクラス最高のコスパマシンだと思う。一番の問題は、Limitedレンズが欲しくなってしまうこと。
参考になった24人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 9件
2018年7月24日 01:09 [1144979-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 2 |
DA☆50-135 曇天です |
FA31mm Limited 手持ちです |
DA15mm Limited 手持ちです |
DA☆50-135 |
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO トリミング有 |
DA☆50-135 トリミング有 |
K-30からの買い替えの為、基本的にK-30との比較になります。
【デザイン】
他製品と比べると大変コンパクトで持ち出しやすく、レトロチックな見た目に抵抗がなければ、一眼レフでは唯一無二ではないでしょうか。
【画質】
K-30では躊躇するISOが不安無く使え、画素数が高いことからトリミング耐性も高く、暗い時や望遠が足りない時でも撮る気にさせてくれます。
【操作性】
ダイヤルが多く即座に設定変えたいときは重宝します。シャッターボタンの位置は、デザイン上仕方ないですがK-30の様な一般的な張り出したグリップの先端近くの方が押しやすいです。
【バッテリー】
500枚弱撮れるので必要十分ですが、予備を1個持って歩けば安心と思います。
【携帯性】
一眼レフとは思えないサイズ。DA18-50等小型なレンズを付ければ一眼レフの中では無敵でしょう。
【機能性】
ボディ側手振れ補正搭載を生かした機能が満載で、独自性では群を抜いていると思います。K-30から比べても進歩しています。半面、後述してますが連続撮影枚数は少な目で不安になるタイミングがあります。
【液晶】
もう少しだけ大きくできなかったのでしょうか。確かに、K-30ではローアングル撮影の時は腹這いになっていたので、チルトは便利になったと言えばなったのですが。
【ホールド感】
グリップは気になれば変えられますがMが標準が良かったです。左手で支えるように持てばそこまで気になりません。
【総評】
K-30と比べ、高感度、手振れ補正の進歩が目覚ましく歩留りがかなり向上しました。丁度2〜3枚目が参考になるかと思い添付させて頂きましたが手ブレはほぼ気にしなくてよいレベルです。気軽なスナップを軽装でと言う話ならKPが一押しです。
3〜6枚目の飛び物はAF-C・1枚目フォーカス優先・AFエリアS・AFホールド弱で撮影。3連写をAFし直しを挟み繰り返して撮影してます。DA☆50-135 SDMではAF速度、SIGMA 70-300mm DL MACROではAFの正確性が気になった為この様な撮影方法です。SDMではAFが全くついてこない言う事ではありませんでしたので念のため。4枚目もレンズがデジタル対応前の物で、古いという点を加味すれば、良く写っていると思います。ブレているは私の実力不足です。
ただし、UHS-I対応のSDカードを用いても、3連写サイクルを短いスパンで行うと書き込み待ちでシャッターを押せなくなることがありました。バッファはK-3II並みにあると尚良いですね。連写を多用するならペンタックスであればK-3II。または他社の定評のあるボディを使うのがモアベターと思います。私の場合KPを買った後に航空機を撮るようになり、それまで連写を使ったことが無かったので、そこだけはKPを買った後に後悔した点です。
総評として、高感度&強力な手振れ補正を生かした撮影、またはコンパクトなボディで何でも卒なくかつ気軽にこなしたい。カメラが大きかったり重いと持って歩くの億劫になりそう、であればKPが良し。
戦闘機やレースカー等動きの速いものの撮影をする、もしくは興味あるのであればバッファが少ない所は一考した方が良いだろうという結果でした。
参考になれば幸いです。
- 比較製品
- ペンタックス > PENTAX K-30 ボディ
参考になった20人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2018年1月18日 01:17 [1096835-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
もっと絞っても大丈夫だった。 |
縦グリも三脚も不使用。従来のセオリーならSS1/125は必要なシーン。 |
ISO10000でこの発色なら文句ありません。 |
相当暗かったのに、ディテールの表現も発色も素晴らしい。 |
金属の滑らかな質感の表現。K-5が苦手としていたレッドがむしろ得意なくらい。 |
ノイズが乗っても繊細。 |
K-5に買い増したので、主にK-5との比較です。
【画質】
緻密で繊細。
画素数アップの恩恵か絵作りに品があり、大好きなFA31やFA77の性能をさらに引き出してくれます。
発色は幾分大人しくなりましたが、RAW撮影する私には寧ろ扱い易く、それでいてPENTAXらしい個性はしっかりと継承しています
フルサイズなんて不要、とまでは思えませんが、画質面で満足出来る写真がかなり増えました。
K-5に比べて昼間で2割、夜間で6割増しくらいの感覚でしょうか。
【高感度】
K-5とは比較にならないレベル。K-5のISO800よりKPのISO3200の方が使えます。1600万画素だったらどうなっていたのだろう。
個人的には常用でISO3200、緊急時で6400または12800くらいまでは大きな破綻なく使えると思っています。
現像の際にもノイズ処理の必要が余りないのに驚かされます。
ただし、人物撮りにはISO3200が限界かと。
【性能】
K-5では不安定だった露出やホワイトバランスも極めて優秀。
以前からLightroomでRAW現像していますが、先述のノイズ処理を含め、大幅な調整をすることが随分少なくなりました。
殆どの場面において分割測光&AWBで問題ありません。JPEG撮って出し派の方はもう少しシビアに考えた方が良いでしょうが、それでもK-5と比べれば格段に使いやすいはずです。
K-5との比較においては、これらの改善が私にとって最も有難い点ですね。
ようやく世間の普通レベルに達しただけだと言われればそれまでですが。
なお、高感度ばかりが注目されがちなKPですが、それ以上に手振れ補正が素晴らしく、SS1/10などでも「普通に」止まるのはもはや変態の領域です。「撮れる/撮れない」ラインの常識を思い切り覆され、はじめのうちは良い意味での戸惑いが。この驚きは、作例ではなかなか伝えられないとは思うのですが、言わずもがなの高感度耐性と相まって、K-5時代には気の進まなかった夜間、あるいは暗い室内での手持ち撮影が俄然楽しくなりました。
AFはどうなんでしょう。そこまで激しく動き回るものを撮ったりしないので、K-5のAFにもさほど不満を感じたことがないんですよね。
確かに歩留まりは以前より良くなった気がするので、恐らく進化はしているのでしょう。
連写はほぼ使わないため特段困ることもなく、子供の運動会撮影にも快適に使えました。
【デザイン】
好みだけで言うなら最高です。FAリミテッドシルバーとの相性がバッチリ。DfではなくMZ-3と言って欲しい。ただ、何となくアウトドア向きっぽくない雰囲気なので、K-5のように雨の中持ち出す気にならないのは不思議。
肩液晶が無いのは全く気になりません。寧ろ邪魔なものが無くなって良かったとさえ。
【操作性】
・チルト液晶はすこぶる便利。無い方が良いという人の気持ちが分かりません。
・AFモードと測光方式の切り替えが面倒になりました。特に前者。
・機能ダイヤルには露出補正を割り当てています。これは便利です。ただ、どのボタン(ダイヤル)にどの機能を割り当てたのか、とっさに思い出せないおバカな私にとって、繰り返しになりますがAFモードの切り替えは専用ボタンあるいはダイヤル、レバーで出来る方が良かった。
・グリップはLです。それでもホールド感はK-5に軍配が上がります。コンセプトの違いということで諦めるのが吉かと。ただ、DA55-300PLMくらいなら、使っていて何の支障もありません。
【最後に】
K-5と比べ、撮影が楽になったのは間違いありませんが、だからと言ってカメラに「撮らされている」感は全くないので安心してください。
本当はレビューを書くつもりもなかったのですが、こんなに素晴らしいカメラなのにレビュー数が少ないのが寂しく、少しでも多くの方にKPの良さを知ってもらいたいと思って筆(スマホですが)を執った次第です。
デザインはいかにもスナップシューター向けですが、そこは今どきの一眼レフカメラ。大抵の被写体は何のストレスもなく撮影出来ます。
多くの方が懸念されているであろうAFや連写性能についても、子供とのお出かけや運動会くらいの用途になら不安に感じる必要はないと断言します(責任は負いませんが)。
いずれ発売されるであろうK-3U後継機も楽しみではありますが、このKPを使ってみれば、動画性能以外に大幅な進化の余地なんて残されていないことが分かるはずです。(RSSが手持ち&動体に対応したら別ですが)。
- 比較製品
- ペンタックス > PENTAX K-5 ボディ
参考になった36人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年9月4日 17:41 [1059389-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
あのー、私、いい歳したオッサンですが、アイドル(主に写真撮影可のAKB48Team8のメンバー)を撮るのが趣味で、全国各地のイベントに行っては、メンバーたちのキラキラした表情を夢中になって撮っております。
今まで使っていたカメラはK-3とK-3II。アイドルは何しろ動きますので、AF精度が良いN社やC社のカメラのほうがいいのでしょう。お金があればw。でも、ワタシはあまりお金がないのと、PENTAXの色合いが好きで、あと、レンズも何本も買ってしまったということで、意地になって(^_^)、ペンタを使い続けています。
で、今回、購入したのがKP。テニスが上手なメンバーのテニスイベントで、彼女を3000枚くらい撮った印象から、「スポーツをするアイドルを撮った」感想を。まあ、なかなかアイドルを皆さん、撮らないとは思いますが、動く被写体、お子様の運動会とかのご参考にはなるかも。
【デザイン】シルバー、カッコいいです!
【画質】K-3IIよりさらにいい感じ。
【操作性】カメラ上部の窓がなくなりましたが、あまり不便は感じません。
【バッテリー】ワタシは、付属のバッテリーグリップをKPと同時購入。合計3時間ぐらい撮り続けましたが、余裕で持ちました。
【携帯性】何しろアイドルをキレイに撮るのが目的w。正直、重さはどうでもいいのですが、でもやっぱり軽いです。私は、今回、ペンタの70-200mm f.2.8をKPに付けて撮りましたが、K-3IIと比べて取り回しがかなりラクでした!
【機能性】K-3IIと比べてAF速度と精度が明らかにアップ。もともとペンタのナナニッパは、合焦速度がいいレンズですが、さらにKPとの組み合わせで、相乗効果が。
一番、心配していたのは、アイドルを撮るのに欠かせない連写枚数です。K-3IIより劣るということで心配していたのですが、多少バッファが詰まるのが早いかなあ、ぐらいで、さほど気になるほどではありませんでした。
ただし、私はjpegで撮っています。BGを使うと多少、連写枚数が伸びるという都市伝説を聞いたこともあります(が真偽のほどは分かりません)。また、連写優先のため、KPが誇るさまざまな機能は全部使っていません!(肌色補正とかローパスセレクターとか明瞭コントロールとか)。ひたすら、AF-C、ゾーンセレクトSで、撮りまくっています。アイドルを撮るには潔さが大切(^_^)。それでも普通にキレイに撮れます!
【液晶】普通に見やすいです。チルド式で動きますが、アイドルを撮るのにはあまり関係ありませんw。
【ホールド感】BGを買うと、付属でLサイズが付いてきます。私は手が大きいので、BGがなくても、そのままLを付けています。K-3IIよりはホールド感が落ちますが、別に気になりません。
【総評】全体的に、欠点らしい欠点は見当たりません!
何しろアイドルはステージとか、コートの中とか、結構遠いところにいるので、私はフルサイズのカメラを買う気にはなれないのですが、KPはK-1のAF精度も受け継いでいるみたいで、大変ありがたいです。画質もいいし。ちなみに、自宅で夜、試し撮りをしたのですが、ISO6400までだったら、夜のステージでも、何とか使えそうです(現像するときにノイズリダクションをかければ、の話ですが)。アイドルは何しろ動くのでシャッタースピードをできるだけ上げる必要があり、これは本当に助かります。これだけの機能がたくさん詰まって、10万そこそこで買えるのは、私はかなり安いと思います。
実は、私、K-3IIの後継機を買う予定でした。でも、いつ発売されるか分からないし、ということでKPを買ったのですが、思ったよりもかなりいい性能で満足しています。
ちなみに、以下は余談ですが、今回、KPといっしょに、55-300も買ったのですが、これ、爆速です、合焦速度が。画質も悪くないし軽い。昼間撮る分には、暗さは気になりませんでした。私は、k-3IIに55-300を、KPにナナニッパという2台体制で、今回アイドルを追いかけましたが、この体制、自分では気に入っています。これからもペンタと共に、アイドルの追っかけ人生を歩みたいと思っております(^_^)。乱筆乱文お許しくださいませ。
- 比較製品
- ペンタックス > PENTAX K-3 II ボディ
参考になった96人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年6月2日 01:23 [1033632-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
K-S2と比較 |
【デザイン】
K-1、MZ-3、ペンタックスSP、アサヒフレックスIIAのボディーをまぜ、さらにGRのグリップをつけたような不思議なデザイン。
従来のデジタル一眼レフのデザインでも、クラシックデザインでもない独自のデザインに仕上がっていて、よいと思います。
懐かしいツートンカラーのシルバーモデルがレギュラーカラーとして用意されている点にも惹かれました。
【画質】
12bitRAWのK-S2と比較すると、Lightroomでの編集時にハイライトの階調がよく残っているように思います。
解像感がやや落ちるものの、ISO6400は十分実用的。K-S2のISO2000程度と同等の印象です。
【操作性】
シャッターボタン・電源スイッチはMZシリーズと似たような位置・形態に。グリップが小型なため、全く違和感なく使えます。
グリップLに交換した場合も、グリップ上部はあまり張り出していないため、シャッターボタンが遠いという感じはしません。
ライブビュー撮影時等、スマートファンクションが非常に便利です。
【バッテリー】
中級機としては容量が少ないものの、K-r, K-30, K-50, K-S1, K-S2, K-70と同一品。ステップアップするユーザーには便利な仕様です。K-S2と共用でき、個人的にはプラスポイント。
ライブビューやWi-Fiを多用しなければ800枚程度撮影できていて、特に問題ないです。
【携帯性】
大きなズームレンズを装着した場合、あまり小さい印象はないですが、リミテッドレンズ・DA安レンズ装着時のコンパクトさは明らかです。
グリップの小ささ、両肩の低さは、外形寸法には表れないものの、K-S2と持ち比べると、ややコンパクトで、K-3IIとは明らかに異なります。
【機能性】
K-30以降のプラボディー機は2ダイヤルではあるものの、上位機と比較するとプログラムラインが選択できない、構図微調整機能がないなど、ソフトウェア面で差がありました。そうしたソフトウェア面ではKPはまさに上位機同等で、かつシャッター速度の低速限界が設定できるようになっていたりと、新たな改善点があります。
また、K-70で追加されたコントロールパネルのカスタマイズ機能も便利です。「焦点距離入力」を割り当てると、ズームレンズの焦点距離をリアルタイムで確認できるため、重宝しています。
また、Wi-Fiでのリモート撮影時に、ドライブモードが変更できるのも、集合写真撮影時に重宝しています。K-S2ではなぜかドライブモードが変更できません。
【液晶】
K-S2と比較すると、バリアングルではなくなっているため、縦位置での使用時にはやや不満がありますが、一方で光軸とのずれが減るため、横位置ではむしろ使いやすいと思います。
【ホールド感】
大型グリップの従来機と比較すると、片手でのホールドの安定感は劣ると言わざるを得ません。
一方で、左手を丁寧に添えるようになり、5軸5段手ぶれ補正も相まって、ブレ写真は大幅に減少しました。
安定感、安心感こそないもののグリップ形状自体はよくできていて、手になじみます。
グリップSは専ら単焦点用といった感じですが、グリップMは望遠以外のズームには十分使える印象です。
【総評】
エントリー機並のサイズで上位機の質感、駆動音、機能。バッファーが少なく連射向きとはいえないですが、スナップショットには最適だと思います。
- 比較製品
- ペンタックス > PENTAX K-S2 ボディ [ブラック]
参考になった17人(再レビュー後:15人)
このレビューは参考になりましたか?
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】静止画&動画、現像編集マシン
-
【欲しいものリスト】事務所PC新規
-
【欲しいものリスト】自作
-
【欲しいものリスト】ryzen5 3600
-
【欲しいものリスト】ryzen5 3600
(デジタル一眼カメラ)
- ユーザーレビュー利用規約の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス


