LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060
- ライカの厳しい光学基準をクリアした高性能・高品質レンズ。ズーム全域(広角24〜望遠120mm ※35mm判換算)ですぐれた描写性能を発揮する。
- 手ブレ補正機能「Dual I.S.2」に対応し、カメラのボディ内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正をリアルタイムで連動させ、手ブレ補正を制御することが可能。
- 4K動画撮影をサポートする機能を搭載しており、AFサーチ時の微小な画角の変化や、手ブレ補正動作時の周辺画像のゆがみを極小に抑制する。
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LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060パナソニック
最安価格(税込):¥97,536
(前週比:+1,500円↑)
発売日:2017年 2月23日
『パナソニック12−35mmF2.8と比較して…。』 Jameshさん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2018年1月24日 13:19 [1075094-2]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
薄暗い所も問題なく、薄暗さならではの雰囲気。 |
晴天では、晴天ならではの雰囲気で…周辺も安定しています。 |
背景のボケはこんな感じ…若干ブレていますね。 |
雨の日は、雨の雰囲気で…この程度の薄暗さでも全く平気です。 |
周辺の画質低下を気にせずにワイド側を使えるのは良いですね。 |
以前、パナソニックL1の兄弟機、ライカ・デジルックス3を長年使っていました。
そのキットレンズは、14−50mmF2.8〜3.5というもので、私には、非常に使いやすい焦点距離で、しかも雰囲気のある描写が魅力でした。
しかし、マイクロフォーサーズになってからは、ライカブランドのレンズは単焦点ばかりで、標準ズームは高価な12−35mmF2.8を購入したものの、私の使用には、望遠側が絶望的に足りず、物凄く頻繁なレンズ交換が必用でした。
その事からも、当レンズは、デジルックス3の14−50mmに比べ、広角側、望遠側両方にレンジが拡大したという意味で、大変に魅力的なレンズで、発売時より購入を考えていました。
【操作性】
ピントリング、ズームリングは従来のパナソニックと同じレイアウトですが、ズームリングがゴム巻きでなくなったのが、逆に好感が持てます。従来のパナソニックのソレは、汚れが付着して、汚く見えたので。
各リングともスムーズですし、手ぶれ補正、AF・MFの切り替えスイッチが付いているのは便利です。
【表現力】
やはりパナソニック12−35mmよりも、より雰囲気のある描写をする様な気がします。
ライカなんて言っても…という人はいますが、やはりボケの美しさが、結果として自然な描写につながっているのではないでしょうか?
【携帯性】
12−35mmに比べ、1センチ程長く、若干太く、15g程重くなりましたが、その15gというのが、意外と大きな差に感じます。
オリンパスE-M10との組み合わせでは、12−35mmで使っていたカメラジャケットが使えなくなり、新調する必用がありました。
【機能性】
AFや絞りの駆動も静かですし、焦点距離も非常に実用的な範囲です。更に最短焦点距離が0.2mと近く、望遠側では十分な接写能力があります。
唯一残念なのが、開放F値の変動が非常に早く、13mmで既にF2.9になり、40mmでF3.9になることです。
あと、時々変なピントの外し方をする事があったのですが、ファームアップで改善した様です。
【総評】
このレンズで一番気になるのは、やはり12?35mmに比べて若干暗いことなのですが、色々使ってみた結果、それによるデメリットよりも、より幅広いズーム比によるメリットの方が遥かに大きいというのが感想です。アレだけ頻繁にレンズ交換する私ですら、殆どその必用が無くなったのですから・・・。
マイクロフォーサーズになってからパナソニックは、ライカブランドのズームに対して否定的な態度を取ってきました。折角フォーサーズでライカブランドを初めたのに、何故ソレを敢えて引っ込めたんでしょうか?
パナソニックG1の発売時は、よりコンパクトで手頃なレンズを売りたかったのは理解できます。しかし、このレンズが登場するのに9年もかかったというのは、やはり遅すぎました。
お陰で12−35mmを購入する以外になく、結果としてかなり金を無駄にしたので。
ほぼ同時期に、12−35mmもモデルチェンジを受けましたが、当レンズ発売後、全く販売が振るわない辺りからも、当レンズの人気が伺えます。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 子供・動物
- 夜景
- 室内
参考になった62人(再レビュー後:39人)
2017年11月2日 12:50 [1075094-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
周辺の画質もしっかりしています。 |
こんな色調が得意です。 |
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背景のボケも素直です。 |
何となくワイド側を使いたくなるレンズです。 |
E-M10Mk2のデジタルシフトを使用。 |
以前、パナソニックL1の兄弟機、ライカ・デジルックス3を長年使っていました。
そのキットレンズは、14−50mmF2.8〜3.5というもので、私には、非常に使いやすい焦点距離で、しかも雰囲気のある描写が魅力でした。
しかし、マイクロフォーサーズになってからは、ライカブランドのレンズは、単焦点ばかりで、標準ズームは高価な12−35mmF2.8を購入したものの、私の使用には、望遠側が絶望的に足りず、物凄く頻繁なレンズ交換が必用でした。
その事からも、当レンズは、デジルックス3の14−50mmに比べ、広角側、望遠側両方にレンジが拡大したという意味で、大変に魅力的なレンズで、発売時より購入を考えていました。
【操作性】
ピントリング、ズームリングは従来のパナソニックと同じレイアウトですが、ズームリングがゴム巻きでなくなったのが、逆に好感が持てます。従来のパナソニックのソレは、汚れが付着して、汚く見えたので。
各リングともスムーズですし、手ぶれ補正、AF・MFの切り替えスイッチが付いているのは便利です。
【表現力】
やはりパナソニック12−35mmよりも、より雰囲気のある描写をする様な気がします。
ライカなんて言っても…という人はいますが、やはりボケの美しさが、結果として自然な描写につながっているのではないでしょうか?
【携帯性】
12−35mmに比べ、1センチ程長く、若干太く、15g程重くなりましたが、その15gというのが、意外と大きな差に感じます。
オリンパスE-M10との組み合わせでは、12−35mmで使っていたカメラジャケットが使えなくなり、新調する必用がありました。
【機能性】
AFや絞りの駆動も静かですし、焦点距離も非常に実用的な範囲です。更に最短焦点距離が0.2mと近く、望遠側では十分な接写能力があります。
唯一残念なのが、開放F値の変動が非常に早く、13mmで既にF2.9になり、40mmでF3.9になることです。
【総評】
マイクロフォーサーズになってからパナソニックは、ライカブランドのズームに対して否定的な態度を取ってきました。折角フォーサーズでライカブランドを初めたのに、何故ソレを敢えて引っ込めたんでしょうか?
パナソニックG1の発売時は、よりコンパクトで手頃なレンズを売りたかったのは理解できます。しかし、このレンズが登場するのに9年もかかったというのは、やはり遅すぎました。
お陰で12−35mmを購入する以外になく、結果としてかなり金を無駄にしたので。
ほぼ同時期に、12−35mmもモデルチェンジを受けましたが、当レンズ発売後、全く販売が振るわない辺りからも、当レンズの人気が伺えます。
12−35mmに比べ、開放F値が暗くなりましたが、ボディー側の高感度特性や、手ぶれ補正の性能が向上したことから、許容範囲だと思います。
私の住んでいるカナダでは、どうしても日本に比べて望遠の使用頻度が高いのですが、当レンズでは、レンズ交換の頻度が大幅に減らせる上に、しかも画質も向上しているので、有り難いですね。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 子供・動物
- 夜景
- 室内
参考になった23人
「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年5月26日 10:34 |
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2022年5月7日 14:23 |
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2021年11月16日 17:37 |
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2021年10月9日 11:03 |
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2021年10月8日 17:30 |
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2021年9月1日 12:34 |
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2021年8月1日 06:06 |
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2021年7月31日 16:28 |
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2021年7月5日 10:59 |
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2021年7月3日 18:19 |
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060のレビューを見る(レビュアー数:65人)
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LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060
最安価格(税込):¥97,536発売日:2017年 2月23日 価格.comの安さの理由は?
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