PAS Ami PA26A 2017年モデル [シアンブルー] + 専用充電器 レビュー・評価

満足度：4.50

（カテゴリ平均：4.17）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 製品のデザイン、カラーリング	4.00	4.31	-位
乗り心地 走行時における安定性	4.50	4.05	-位
操作性 走行時の運転のしやすさ	4.50	4.18	-位
アシスト感 補助走行時におけるペダルの軽さ	4.50	4.24	-位
ランニングコスト 一回の充電で走れる距離の長さ	4.50	4.17	-位
軽さ 走行時における体感重量の軽さ	3.50	3.66	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[bluecassette]

2017年8月1日 13:04 [1050531-1]

満足度	4

デザイン	3
乗り心地	4
操作性	4
アシスト感	4
ランニングコスト	4
軽さ	2

モーターで選ぶなら、ヤマハ一択？

新モデルの試乗をしてみました。
昨年のモデルの違いは、コンパクトになった、新型バッテリーです。
乗り心地は、16年モデルと変わりなく、全体的にアシストのばらつきがなく安定していると思います。
アシストモーター国内シュア、50％となっているそうです。
ナチュラルな乗り心地になって、少し特徴が無いですが、燃費が良さそうですね。
気になるのは、ヨーロッパ向けに開発していた、逆輸入モデルとも取れる？
YPJシリーズが、もう少し手の届く価格になってくれると良いかなと思います。
最新のモーターが常に実装されているモデルを探すと同じメーカーの物でも、ヤマハを選んだ方が良さそうです。
特に、トリプルセンサー、アシストレベル「☆6つ」はカタログで確認すると良い様です。
ブリジストンとヤマハは、同じフレームやモーターを共用していましたが、
今年から、ついにブリジストンも自社やパナのモーターを使用する様になって
びくりしました。

それより、同じ、リチュームイオンバッテリーを使っているなら、国内メーカーで統一して、どのメーカーでもバッテリーは使い周しができる様になれば
自転車の価格を抑えられるのでは、とふと思いました。

経験年数

3〜5年

使用目的

通勤

街乗り

長距離

その他

[The_Winnie]

2017年7月22日 13:38 [1047826-2]

満足度	5

デザイン	5
乗り心地	5
操作性	5
アシスト感	5
ランニングコスト	5
軽さ	5

フレンドリーな電動アシスト自転車です！！

【デザイン】
深みの有る、しっとりとした落ち着いた色合いで、上質な気品を感じさせます。
PAS Amiの主たるマーケティング対象は、女子中・高校生に絞っているように見えますが、ユニバーサルデザイン（Universal Design）のように思います。
【乗り心地】
「心地好い」の、一言に尽きます。
アシストが効果的に効き、エコ・モードでも平坦な道路ならば、軽く走れる感じです。
エコ・モードは、こぎ出しの時に、グィーンと押してくれる感じで、加速したら、普通の自転車と同じように走れます。
サドルも、スポーティ・モデルと違って、幅広サドルなので、お尻が痛くなることもなく、快適です。
アシストをOFFにしたときは、８Kgほどの荷物を積んでいる普通自転車のようでしたが、それほど滅茶苦茶に重いと感じるほどでは有りません。
こぎ出しの時に、「アッ！重い！」と感じる程度で、加速したら、普通自転車と同等の乗り心地になります。
良く言われる、モーターの抵抗も、感じませんでした。
さすが、電動アシスト自転車老舗の、YAMAHA PASの強みのようですね。
ただし、坂道は、ちょっと無理かな？と思います。

【操作性】
2017年モデルから、新しい操作メニューが採用されており、直感的に操作できます。
太い液晶文字で、走行中の視認性も良いですね。
この操作性を実現した、YAMAHA PAS開発陣営の、面目躍如といった趣です。

【アシスト感】
2017年7月に投稿の、「電動アシスト自転車の導入を考え中…」でSTAR ROADで挑戦して敗れた、勾配２０度以上は有ろうかと思う、因縁の坂道に、本日、挑みました。
「死亡事故多発！注意！」の立て看板が気になる道路ですが、PAS Amiで「強」モード、ギア「２」で、車道を走り、苦しかったですが、「激坂チャレンジ」のように登りきりました！！
反省として、ギア比を、一番軽い、「1」に設定したら、もっとラクに登れただろうと思います。

【ランニングコスト】
2017年モデルから、電動アシスト自転車の走行距離が劇的に延びているし、バッテリーの充電回数も700回〜900回まで可能なので、ランニングコストの考慮は不要な時代に突入したと思います。
私が聞いた、店主のお話では、バッテリー劣化は、充電回数に依存するので、よほどの急ぎの遠乗りの予定が無いならば、容量20%を目安に充電してくださいとのことでした。
また、バッテリーは温度差に弱いので、取り外して自宅の室内での保管を勧められました。

【軽さ】
電動アシスト自転車なので、モーターとバッテリーの重さが有るので、ラクラク軽量！！とは言えませんが、健康な人ならば、普通に扱えると思います。

【総評】
ブリヂストンサイクルの、普通自転車の「STAR ROAD」に長らく乗っており、その堅牢な設計に強い信頼を置いていました。しかし、やや急勾配な坂の踏み切り前や、少し遠出をして、坂道に遭遇したときの疲労に悩んでいたので、「STAR ROAD」の老朽化により、少し高価ですが、思いきって電動アシスト自転車の購入を決めました。
PAS Amiは、私見では扱いやすい、フレンドリーな電動アシスト自転車だと思いますが、スポーティ・タイプの自転車と違って、加速性能はさほど期待できなので、平地での使用がメインで、加速性能を伸ばしたいならば、アシスト性能は抑えられますが、ギアチェンジ5段以上の機種が良いと思います。
そして、「自転車とは、人の命を乗せて走るもの」なので、目に見えない業者よりも、お住まいの地域の、信頼のおけるサイクル・ショップでのご購入を、強く推奨致します。
腕の良い自転車整備士さんなら、安全基準を満たした自転車を、その仕様の通りに完璧に組み立て可能です。
マンション購入と同様に、自転車も、アフターサービスのクオリティの高さが、販売店にとって、問われる時代になったと思います。

使用目的

街乗り