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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
機能性![]() ![]() |
5.00 | 3.97 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.36 | 3.95 | -位 |
安定性![]() ![]() |
3.64 | 3.69 | -位 |
軽快性![]() ![]() |
4.00 | 3.70 | -位 |
サポート![]() ![]() |
3.50 | 3.28 | -位 |
マニュアル![]() ![]() |
4.36 | 3.10 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2017年10月21日 08:07 [1071792-1]
満足度 | 4 |
---|
機能性 | 5 |
---|---|
使いやすさ | 4 |
安定性 | 4 |
軽快性 | 4 |
サポート | 無評価 |
マニュアル | 4 |
元々Video Studioを10年ぐらい愛用。
もうワンランク上のソフトということで、このソフトをv12から利用開始。
販売価格がめちゃくちゃ。
書籍がマニュアルぐらいしかないため、未だに基本的な操作しかできない。
それでもv15も買ってしまったが、、、。
使い方情報が少ないため、素人の方にはハードルが高いと思います。
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よく投稿するカテゴリ
2017年4月9日 21:31 [1019084-1]
満足度 | 4 |
---|
機能性 | 5 |
---|---|
使いやすさ | 4 |
安定性 | 3 |
軽快性 | 3 |
サポート | 4 |
マニュアル | 5 |
総合的な機能説明は開発元及び販売元のページにてご参照戴くとし、このレビューでは主にVEGAS Pro 14 (ビルド211)をベースに、個人的にVegas Pro 9から使用してきた経験からVEGAS Proシリーズで気になっている点を中心にコメントしています。
VEGAS Proは、広範囲なメディアファイルの読み込みに対応する汎用性の高さと、タイムライン上のクリップ同士を重ねるだけでクロスフェードができてしまう様な使い勝手の良い操作性と、元々はオーディオエディターとして開発された経緯から、VEGAS Pro単体で高品質なオーディオマスタリングまで出来てしまう高機能の統合型non-linear editor("NLE")ですが、ビデオ編集ソフトとして軽快で安定した動作を期待するには、やはり適度なハードウェア環境を用意した方が良いです。
[ハードウェア環境]
・CPU:VEGASシリーズではコア数の多さよりもむしろクロック周波数の高いCPUの方が効率的に動作するようです。目安として4K映像を扱う場合、最低 i7 4コアのCPUが必要でしょう。
・メモリー:目安ですが、1 CPUコアあたり最低2GB程度(従って、4コアのCPUの場合8GBが最低線)用意する必要があるようで、16GB用意しておけば、実用上は問題なさそうです。
・GPU:CPUのみの処理でも編集及びレンダリングが可能ですが、本格的にビデオ編集に取り組みには、やはりGPUが必要です。NLEにおけるGPUの役割は大別して、1. 編集時における描画高速化支援(含むFX処理の高速化)、2. レンダリングの高速化の2つですが、VEGASシリーズはタイムライン上の編集時にOpenCL対応のGPUを必要とすることから、現時点ではOpenCLを主体に開発が進んできたAMD系のGPUの方が有利です。海外のVEGAS Proのフォーラムでやり取りされている情報からは、ここしばらくはR9 Fury Xや3xx系(R 380X等), 最近では4xx系(RX470/480等)などが多く使われている印象です。ただ、VEGAS Proシリーズでは(nVIDIAであれAMDであれ)最近の高性能GPU群の性能を生かしきれておらず、GPUによってはレンダリングに長時間掛かるケースもあり、最悪、クラッシュやハングも多発するなど、開発元の迅速な対応が望まれるところです。
[操作上で注意を要する点]
・ビデオレベル(輝度/ルミナンスレベル)
VEGASシリーズで、最も頭を悩ませるのがビデオレベル(輝度)の扱いではないでしょうか。他社の主要なNLE(Premiere Pro、EDIUS等)が読み込み、及び書き出し(=レンダリング)の際に、使用されるビデオ素材(ビデオファイル、写真、テキスト等)の仕様・特性を自動で判断して、コンピューターRGB (0〜255 黒=0 白=255)または、スタジオRGB (16〜235 黒=16 白=235)のいずれか適当な範囲に変換してくれるようですが、VEGASでは、ビデオ素材を読み込む際にも、また書き出す(レンダリング)際にもこの変換を一切してくれません。よって、VEGASで編集する際、ユーザー自身が読み込むビデオファイルがコンピューターRGBで扱うべきなのか、またはスタジオRGBで扱うべきなのかを素材毎(ビデオファイルも生成に使用されたコーデックにより、コンピューターRGBレベルまたはスタジオRGBレベルになりえます)に確認して、ビデオレベルを適宜調整する必要があります。また、レンダリング時にも各素材毎(ビデオ映像、写真、タイトルテキスト等)のレベルを、対象とするビデオファイル用にレベルを調整し直す必要があります。実際、YouTubeやDVD・Blu-ray用のビデオファイルはスタジオRGBレベルで書き出さなければなりません。具体的には、VEGAS Pro 14ではLevels(Vegas Pro 13まではSony Levelsという名称だった)というフィルターが同梱されているので、これでコンピューターRGB -> スタジオRGB変換が一発でできます。しかし、ユーザーが読み込み、書き出しの際にいちいち素材を確認して範囲を調整する事はユーザーにとって大きな負担になります。VEGASも取り扱うメディア形式によるスタジオRGBやコンピューターRGBを他社NLEの様に自動で判別して最適な変換・調整をしてくれれば、ユーザーは意識することなく編集・書き出しができます。このビデオレベル辺りのVEGASの挙動についてエキスパートユーザーであるNick Hope氏がFAQの形でまとめてありますので、ご興味ある方は英文ですが是非ご一読下さい(下記リンク)。尤も、このコンピューターRGB,スタジオRGB変換も厳密にやったとしても最終的なビデオ映像の色、明るさ、コントラストにどれだけ影響があるかは状況次第なので、まぁ、気にしなくても良い、という意見もあるとは思います。
https://www.vegascreativesoftware.info/us/forum/faq-why-does-my-video-have-more-contrast-than-the-vegas-preview--104567/
[その他諸々]
・VEGAS Pro 14の新たな機能として、映像業界標準の編集用コーデックApple ProResをネイティブでサポートし、ビルド201からは書き出しさえ可能になったのは画期的です(但し、このProRes形式の書き出しはAppleが正式に承認したProRes形式ではないようです)。
・インテルCPU内蔵のQuick Sync Video ("QSV")のサポートが限定的で残念。レンダリングの際に使用できるのは、Sony AVCエンコーダーの1280x720までの解像度のみで、更に"Quick Sync Video (Speed)"というプロファイルのみ。(フルHDの解像度でのレンダリングはエラーになる。) QSVを使用したレンダリングが非常に高速なので、フルHD以上の解像度で出来ないのは何とも惜しい点です。
・コーデックパック K-Liteコーデック等のコーデックパックはありとあらゆる映像・音声形式をWindows Media Player等で再生させるのに便利ですが、一旦これらをインストールするとVEGASが内蔵するコーデックとのリンクが断ち切られて、VEGAS本来の動作をしなくなる場合があるので、これらのコーデックをインストールするのは控えた方が賢明です。
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