Core i7 7700K BOX
- 4コア8スレッドで動作する、LGA1151対応CPU。基本クロックは4.2GHz、最大クロックは4.5GHz、TDP(熱設計電力)は91W。
- 第7世代インテルCoreプロセッサーで、コードネームは「Kaby Lake」。
- 前世代モデルと比べ、GPU機能が大幅に強化されている。内蔵GPUは「Intel HD Graphics 630」。

よく投稿するカテゴリ
2018年3月16日 22:57 [1044303-4]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
現在はこんな感じです^^; |
7700K@4.5GHz Syc All Cores |
7700K@4.8GHz (Delid) |
![]() |
![]() |
|
Ref.1 8700k@5.0GHz (Delid) |
Ref.2 Ryzen7 1700@3.9GHz |
自宅での仕事用に1台組みました。当初、グラボは搭載しないつもりだったので、Core i7 7700Kで組みました。今回は、コストにかなり拘った構成になっています。
CPU: Intel Core i7 7700K
M/B: ASUS PRIME Z270-A
Cooler: ENERMAX ETS-T50A-BVT
Memory: Corsair CMK16GX4M2A2666C16
G/B: 玄人志向 RD-RX560-E4GB
SSD: Crucial CT275MX300SSD1/JP
HDD: TOSHIBA DT01ACA200
PSU: 玄人志向 KRPW-GT600W/90+
CASE: JONSBO U4S
OS: Windows10 PRO
[再レビューで殻割クマメタル化ベンチ等を更新しました]
【処理速度】
6700Kの6%アップぐらいなので、実際の使用では、6700Kと差は感じないはずなのですが、Yahooなどの軽いブラウジングでさえ、反応が速いのがわかります。4コアまでしか使わないようなケースでは、現在最速と言えます。また、HD 630も一般的な用途なら十分実用になります。
ゲームをプレイするだけなら、7700Kで一択なのですが、同時に対戦をソフトで録画する場合、やはり4コアでは役不足で、この場合は、Ryzen 7か新しい8000番台のIntel製を選択することになります。
【安定性】
Skylakeから、KabylakeになりOC耐性が上がりました。ただし、CPU温度が、67700Kに較べ、かなり高く表示されます。アップしたベンチの際は、虎徹Uだったたのですが、あまりにコア温度が高いので、TDP250W+のETS-T50A-BVTに換装しました。それでも全体的にコア温度は高めです。OCするなら、殻割は必須と言えます。
Skylake、KabylakeでHT機能を搭載したものを6台使っていますが、特に不具合はありません。また、7700Kで特定のコアが異常発熱したことも今のところありません。ただ、Win10のOneNoteのsetup.exeがバックグラウンドでループし、16%使用し続けたので、削除しました(数台で確認)。
【Ryzenとの比較】
Core iシリーズは、GPUもCPUが内蔵しており、それなりに意味があるのですが、Core Xシリーズは、GPUを内蔵しておらず、かなり割高と言うのが正直な感想です。4Core 8Threadsの7700Kより安価に、8Core 16ThreadsのRyzen7 1700が購入可能であり、しかも安価なB350 ChipsetのM/Bでも、OCが可能なわけで、コスパを考えると、かなり厳しい状況です。
【総評】
ブラウジングやオフィスソフト、多くのオンラインゲームをプレイすると言った、一般的な使用だと、Core i5 7500でも十分な性能があります。Core i7を使うユーザーが求めているのは、レンタリングや動画エンコード、ゲームプレイを録画すると言った、よりCPUパワーが必要なケースが多いはずです。そう考えると、4Core8Threadsの7700Kは、Ryzen7に完敗であるのは否めません。
現在、6700K、7700K、1700@3.9GHzOCの3台の自作PCを自宅で使っていて、一般的な作業は、6700Kや7700Kを使い、重い作業は1700@3.9GHzOCのPCと使い分けていますが、もし、1台だけに減らすなら、Ryzenを残すことになると思います。7700KというCPU、特に不満もなく、処理スピードも非常に速いのですが、登場した時期が悪かった、それが正直な感想です。
【追記】
ここ数ヵ月使用して感じたことなのですが、オンラインゲームをプレイする際でも、フルコアを使いつつ、CPU使用率が25〜50%ぐらいには日常で上がり、TDP250W+のクーラーでも70℃近くまでCPU温度が上がりますから、十分冷却することが必要だと思っています。殻割すると、さすがに温度はかなり下がりますが、コア数が多くCPU稼働率が低くなる、8700Kの方が管理はかなり楽です。
- 比較製品
- AMD > Ryzen 7 1700 BOX
- インテル > Core i7 6700K BOX
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- その他
参考になった20人(再レビュー後:3人)
2017年8月16日 16:18 [1044303-3]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
組みあがりはこんな感じ |
6700K@4.6GHz OC CBR15ベンチ |
Ryzen7 1700 @3.9GHzOC CBR15ベンチ |
![]() |
||
7700K@定格 CBR15ベンチ |
自宅での仕事用に1台組みました。当初、グラボは搭載しないつもりだったので、Core i7 7700Kで組みました。今回は、コストにかなり拘った構成になっています。
CPU: Intel Core i7 7700K
M/B: ASUS PRIME Z270-A
Cooler: ENERMAX ETS-T50A-BVT
Memory: Corsair CMK16GX4M2A2666C16
G/B: 玄人志向 RD-RX560-E4GB
SSD: Crucial CT275MX300SSD1/JP
HDD: TOSHIBA DT01ACA200
PSU: 玄人志向 KRPW-GT600W/90+
CASE: JONSBO U4S
OS: Windows10 PRO
[ベンチ結果は、再レビューで更新しました]
【処理速度】
6700Kの6%アップぐらいなので、実際の使用では、6700Kと差は感じないはずなのですが、Yahooなどの軽いブラウジングでさえ、反応が速いのがわかります。4コアまでしか使わないようなケースでは、現在最速と言えます。また、HD 630も一般的な用途なら十分実用になります。
ゲームをプレイするだけなら、7700Kで一択なのですが、同時に対戦をソフトで録画する場合、やはり4コアでは役不足で、この場合は、Ryzen 7か新しいSkylake Xシリーズを選択することになります。
【安定性】
Skylakeから、KabylakeになりOC耐性が上がりました。ただし、CPU温度が、67700Kに較べ、かなり高く表示されます。アップしたベンチの際は、虎徹Uだったたのですが、あまりにコア温度が高いので、TDP250W+のETS-T50A-BVTに換装しました。それでも全体的にコア温度は高めです。OCするなら、殻割は必須と言えます。
Skylake、KabylakeでHT機能を搭載したものを6台使っていますが、特に不具合はありません。また、7700Kで特定のコアが異常発熱したことも今のところありません。ただ、Win10のOneNoteのsetup.exeがバックグラウンドでループし、16%使用し続けたので、削除しました(数台で確認)。
【Ryzenとの比較】
Core iシリーズは、GPUもCPUが内蔵しており、それなりに意味があるのですが、Core Xシリーズは、GPUを内蔵しておらず、かなり割高と言うのが正直な感想です。4Core 8Threadsの7700Kより安価に、8Core 16ThreadsのRyzen7 1700が購入可能であり、しかも安価なB350 ChipsetのM/Bでも、OCが可能なわけで、コスパを考えると、かなり厳しい状況です。
【総評】
ブラウジングやオフィスソフト、多くのオンラインゲームをプレイすると言った、一般的な使用だと、Core i5 7500でも十分な性能があります。Core i7を使うユーザーが求めているのは、レンタリングや動画エンコード、ゲームプレイを録画すると言った、よりCPUパワーが必要なケースが多いはずです。そう考えると、4Core8Threadsの7700Kは、Ryzen7に完敗であるのは否めません。
現在、6700K、7700K、1700@3.9GHzOCの3台の自作PCを自宅で使っていて、一般的な作業は、6700Kや7700Kを使い、重い作業は1700@3.9GHzOCのPCと使い分けていますが、もし、1台だけに減らすなら、Ryzenを残すことになると思います。7700KというCPU、特に不満もなく、処理スピードも非常に速いのですが、登場した時期が悪かった、それが正直な感想です。
【追記】
ここ数ヵ月使用して感じたことなのですが、オンラインゲームをプレイする際でも、フルコアを使いつつ、CPU使用率が25〜50%ぐらいには日常で上がり、TDP250Wのクーラーでも70℃近くまでCPU温度が上がりますから、十分冷却することが必要だと思っています。
- 比較製品
- AMD > Ryzen 7 1700 BOX
- インテル > Core i7 6700K BOX
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- その他
参考になった10人
2017年7月19日 21:31 [1044303-2]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
組みあがりはこんな感じ |
6700K CBR15ベンチ |
Ryzen7 1700 @3.9GHzOC CBR15ベンチ |
![]() |
||
7700K@定格 CBR15ベンチ |
自宅での仕事用に1台組みました。当初、グラボは搭載しないつもりだったので、Core i7 7700Kで組みました。今回は、コストにかなり拘った構成になっています。
CPU: Intel Core i7 7700K
M/B: ASUS PRIME Z270-A
Cooler: ENERMAX ETS-T50A-BVT
Memory: Corsair CMK16GX4M2A2666C16
G/B: 玄人志向 RD-RX560-E4GB
SSD: Crucial CT275MX300SSD1/JP
HDD: TOSHIBA DT01ACA200
PSU: 玄人志向 KRPW-GT600W/90+
CASE: JONSBO U4S
OS: Windows10 PRO
実際に組んだらこんな感じに仕上がりました。
http://review.kakaku.com/review/K0000925729/ReviewCD=1040575/ImageID=358083/
http://review.kakaku.com/review/K0000925729/ReviewCD=1040575/ImageID=358084/
【処理速度】
6700Kの6%アップぐらいなので、実際の使用では、6700Kと差は感じないはずなのですが、Yahooなどの軽いブラウジングでさえ、反応が速いのがわかります。4コアまでしか使わないようなケースでは、現在最速と言えます。また、HD 630も一般的な用途なら十分実用になります。
ゲームをプレイするだけなら、7700Kで一択なのですが、同時に対戦をソフトで録画する場合、やはり4コアでは役不足で、この場合は、Ryzen 7か新しいSkylake Xシリーズを選択することになります。
【安定性】
Skylakeから、KabylakeになりOC耐性が上がりました。ただし、CPU温度が、67700Kに較べ、かなり高く表示されます。アップしたベンチの際は、虎徹Uだったたのですが、あまりにコア温度が高いので、TDP250W+のETS-T50A-BVTに換装しました。それでも全体的にコア温度は高めです。OCするなら、殻割は必須と言えます。
Skylake、KabylakeでHT機能を搭載したものを6台使っていますが、特に不具合はありません。また、7700Kで特定のコアが異常発熱したことも今のところありません。ただ、Win10のOneNoteのsetup.exeがバックグラウンドでループし、16%使用し続けたので、削除しました(数台で確認)。
【Ryzenとの比較】
Core iシリーズは、GPUもCPUが内蔵しており、それなりに意味があるのですが、Core Xシリーズは、GPUを内蔵しておらず、かなり割高と言うのが正直な感想です。4Core 8Threadsの7700Kより安価に、8Core 16ThreadsのRyzen7 1700が購入可能であり、しかも安価なB350 ChipsetのM/Bでも、OCが可能なわけで、コスパを考えると、かなり厳しい状況です。
【総評】
ブラウジングやオフィスソフト、多くのオンラインゲームをプレイすると言った、一般的な使用だと、Core i5 7500でも十分な性能があります。Core i7を使うユーザーが求めているのは、レンタリングや動画エンコード、ゲームプレイを録画すると言った、よりCPUパワーが必要なケースが多いはずです。そう考えると、4Core8Threadsの7700Kは、Ryzen7に完敗であるのは否めません。
現在、6700K、7700K、1700@3.9GHzOCの3台の自作PCを自宅で使っていて、一般的な作業は、6700Kや7700Kを使い、重い作業は1700@3.9GHzOCのPCと使い分けていますが、もし、1台だけに減らすなら、Ryzenを残すことになると思います。7700KというCPU、特に不満もなく、処理スピードも非常に速いのですが、登場した時期が悪かった、それが正直な感想です。
- 比較製品
- AMD > Ryzen 7 1700 BOX
- インテル > Core i7 6700K BOX
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- その他
参考になった4人
2017年7月9日 23:12 [1044303-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
6700K CBR15ベンチ |
Ryzen7 1700 @3.9GHzOC CBR15ベンチ |
7700K@定格 CBR15ベンチ |
自宅での仕事用に1台組みました。当初、グラボは搭載しないつもりだったので、Core i7 7700Kで組みました。今回は、コストにかなり拘った構成になっています。
CPU: Intel Core i7 7700K
M/B: ASUS PRIME Z270-A
Cooler: ENERMAX ETS-T50A-BVT
Memory: Corsair CMK16GX4M2A2666C16
G/B: 玄人志向 RD-RX560-E4GB
SSD: Crucial CT275MX300SSD1/JP
HDD: TOSHIBA DT01ACA200
PSU: 玄人志向 KRPW-GT600W/90+
CASE: JONSBO U4S
OS: Windows10 PRO
実際に組んだらこんな感じに仕上がりました。
http://review.kakaku.com/review/K0000925729/ReviewCD=1040575/ImageID=358083/
http://review.kakaku.com/review/K0000925729/ReviewCD=1040575/ImageID=358084/
【処理速度】
6700Kの6%アップぐらいなので、実際の使用では、6700Kと差は感じないはずなのですが、Yahooなどの軽いブラウジングでさえ、反応が速いのがわかります。4コアまでしか使わないようなケースでは、現在最速と言えます。
ゲームをプレイするだけなら、7700Kで一択なのですが、同時に対戦をソフトで録画する場合、やはり4コアでは役不足で、この場合は、Ryzen 7か新しいSkylake Xシリーズを選択することになります。
【安定性】
Skylakeから、KabylakeになりOC耐性が上がりました。ただ、CPU温度が、Skylakeに較べ、若干高く表示されます。3月のWin10の更新から、Win7がKabylakeでは使いにくい状況になりましたが、Win10では問題ありません。
【Ryzenとの比較】
Core iシリーズは、GPUもCPUが内蔵しており、それなりに意味があるのですが、Core Xシリーズは、GPUを内蔵しておらず、かなり割高と言うのが正直な感想です。4Core 8Threadsの7700Kより安価に、8Core 16ThreadsのRyzen7 1700が購入可能であり、しかも安価なB350 ChipsetのM/Bでも、OCが可能なわけで、コスパを考えると、かなり厳しい状況です。
【総評】
ブラウジングやオフィスソフト、多くのオンラインゲームをプレイすると言った、一般的な使用だと、Core i5 7500でも十分な性能があります。Core i7を使うユーザーが求めているのは、レンタリングや動画エンコード、ゲームプレイを録画すると言った、よりCPUパワーが必要なケースが多いはずです。そう考えると、4Core8Threadsの7700Kは、Ryzen7に完敗であるのは否めません。
現在、6700K、7700K、1700@3.9GHzOCの3台の自作PCを自宅で使っていて、一般的な作業は、6700Kや7700Kを使い、重い作業は1700@3.9GHzOCのPCと使い分けていますが、もし、1台だけに減らすなら、Ryzenを残すことになると思います。7700KというCPU、特に不満もなく、処理スピードも非常に速いのですが、登場した時期が悪かった、それが正直な感想です。
- 比較製品
- AMD > Ryzen 7 1700 BOX
- インテル > Core i7 6700K BOX
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- その他
参考になった3人
「Core i7 7700K BOX」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年4月30日 05:38 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年4月5日 13:03 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年11月22日 02:13 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年7月17日 07:59 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年7月8日 16:31 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年2月7日 15:33 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年9月26日 01:56 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年5月25日 08:32 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年3月16日 22:57 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年2月10日 11:26 |
CPU
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】グラフィックカード買い替え候補
-
【おすすめリスト】PCですわよ
-
【欲しいものリスト】新PCの構成を考えてみた(GPUは確保済み)
-
【おすすめリスト】(格安構成)安かろう悪かろう精神ゲーミングPC
-
【欲しいものリスト】ゲーミングPC構成(仮)
(CPU)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
