『「 マツダの情熱と、圧倒的な芸術力 」』 マツダ CX-5 2017年モデル チャウエンビーチさんのレビュー・評価

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『「 マツダの情熱と、圧倒的な芸術力 」』 チャウエンビーチさん のレビュー・評価

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満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能3
走行性能3
乗り心地3
燃費2
価格5
「 マツダの情熱と、圧倒的な芸術力 」

【オプション】
25S L Package。17インチ純正ホイル&タイヤに変更。リアシートモニター他。
レビュー時の走行距離約1,200キロ。



【前車との比較が点付けに影響】 C180 アバンギャルド AMGライン W205
エクステリア : 4
インテリア : 4
エンジン性能 : 2
走行性能 : 4
乗り心地 : 4
燃費 : 3
価格 : 3
満足度 : 5

比較の感想:「結論は、CクラスもCX-5も大差は無い」
W205(FR)は、ステアリングがぐんぐん回り、あほほど小回りが利く。
CX-5(FF)は、ステアリングの切れ角が小さく、小回りが利かない。
駐車時や狭い道での右左折などの、日常の取り回しの良さのみ、大きく違う。



【エクステリア】 一言で言い表すと、「美術品」
5年前ぐらいから、街を走るマツダのデザインに目を奪われることが増えた。
車に「カッコイイ、高級感、イカツさ」しか見てこなかった自分が、「美しい」と惚れた。

パッと見は、アンバランスな感じがする。が、長く見るとその造形の美しさが分かる。
例えるなら、シャープなフロントは「真珠の耳飾りの少女」。
肉づきのいいリア側は「モナ・リザ」か 。
全体を眺めると「ヴィーナスの誕生」 に見える。
これは美術品だ。 



【インテリア】 「謙虚」 
「華やか、きらびやか」はないが、安っぽさもなく必要十分。
欲を言えば、エクステリアの美術的な感覚がインテリアにも欲しかった。
過ぎた願望。でもそれを期待してしまうほどのエクステリアがわるい。



【エンジン性能】 「誠実」 
踏んだら踏んだだけ加速する。実にリニアなフィーリング。

たが、この車には高揚感が足りない。
エンジンの官能的な鳴き。ターボの、少しの間。
加速音が足りない。ムードが足りない。
素直で良いエンジンだろうが、私には「真面目でツマンナイ奴」に見える。
過ぎた願望。でもそれを期待してしまうほどのエクステリアがわるい。



【走行性能】 「立派な国産車」
外車のようなピシッとした直進安定性ではない気がする。
フラフラするという事ではない。
社用車の安物国産車とは全然違う、立派な走行感がある。
ブレーキ性能も踏めば踏むだけよく効く。実にリニアだ。

だが、どうしても国産車の域を超えていない。
外車と比べて、味付けに差が出てしまっている。
車速感応型ステアリングが欲しい。高速域のフィーリングが不足。
過ぎた願望。でもそれを期待してしまうほどのエクステリアがわるい。



【乗り心地】 「SUVの腰高感は、ぬぐえない」
マツダの「人馬一体」のキーワードに、この腰高感が邪魔をする。
17インチ純正ホイル&タイヤのせい? SUVの車高からくるもの?
セダンに比べて揺れる。『ぐわんぐわん』 といった揺れではなく、振動の吸収は早いが。
この揺れが腰高感を感じさせ、気持ちいいスポーツ走行をスポイルする。

セダンからSUVに乗り換える時に、一番気にしていた腰高感。
マツダならやってくれる。そう期待したが、マツダでもってしても拭えていない。
過ぎた願望。でもそれを期待してしまうほどのエクステリアがわるい。



【燃費】 「良くはない」
通勤の燃費は、リッター7キロ。(少しの渋滞と、燃費に悪そうな坂が多い道)
高速での遠出は、最初リッター14キロ→下道も含めて11キロ。



【価格】 「スバラシいの一言」
最近のマツダは値引きがないと思っていた。
レクサスやMINIみたいに「割高価格で値引きなし」は嫌い。
適正価格で値引きなしを貫いて欲しい。



【総評】 「圧倒的なマツダの芸術力」
最初に乗った車が「ユーノス500」で、美しい車だった。
その後20年で、マツダ→三菱→BMW→メルセデスと乗り継いだが、車を「美しい」とは思わなかった。
CX-5は、車が「美しい」という感覚を思い出させてくれた。

一時期のマツダのデザインセンスには閉口したが、見事な復活だ。
今の国産メーカーで、芸術力が発揮できるのはマツダだけになってしまった。
マツダの全身全霊を込めた芸術作品に触れることができて、私は幸せだ。

年をとり芸術に触れて身についた美の感覚。
マツダの芸術力が、日本に、世界に、どう受け入れられるのか。
希望的な楽しみ半面、理解されないであろう怖さを感じる。

マツダは車を「美」と表現する体現者の道を選んだ。
この情熱には大変感銘を受ける。
だが、これからの世では、きっと報われることはないだろう。


-------------------- 2020/05/17追記 --------------------
レンタカーでXDを2週間借りて乗りまわした。
FFで19インチ純正ホイル&タイヤ。25Sと比較して、評価も変更。


【XDダメ1】 「アイドリング音」
気にならないとの前評判も、実際はアカンの一言。
「カラカラ」鳴る。バスかトラックかと。
美しいを大切にするこの車には、論外な醜悪な音。官能さは皆無。



【XDダメ2】 「モッサリ感」
動き出した瞬間に分かった。感覚としては、ミニバンのそれ。
スポーティに運転させる気がないアカンやつ。
トルクで強引にスピードは出るけど、スポーティとは決して違う。
25Sはモッサリ少な目で頑張ってる方だと分かった。

ハンドリングも25Sとは違うモッサリ感。
25Sはセダンに近い軽快さが残っている。
XDはミニバンに近い。ハンドリングに車体がついて行かない。
19インチタイヤのせい? 重量増のせい? フロントヘビーだから?



【XDダメ3】 「アクセルのフィーリング」
25Sは、チョイ踏みはそれなりの加速、踏み込めばその分加速。
自分の操作が、リニアに車速につながり、それが気持ちいい。

XDは、チョイ踏みからスピードがのる。
踏み込みの微調整の必要が少なく、楽である。
高速の合流でもXDの方が楽である。
ただ、アクセル操作においての気持ち良さはスポイルされた。
ガソリン車の方が『自分が操る』感が強い。

どちらにも良さと悪さがある。
しかし私はたとえ微調整が必要だとしても、自分で操るという感覚が好きだ。
それがマツダの「人馬一体」なのではないのか。

乗車人数
4人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
スポーティ
快適性
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2018年3月
購入地域
大阪府

新車価格
298万円
本体値引き額
20万円
オプション値引き額
5万円

CX-5の値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能2
走行性能2
乗り心地2
燃費2
価格5
「 圧倒的なマツダの芸術力」

※ 25S L Package 17インチ純正ホイル&タイヤに変更 リアシートモニター他オプション多数

※ レビュー時の走行距離約1,200キロ


-------------------- 2018/05/19追記 始め--------------------

前車との比較が点付けに影響しています。つまりは、CクラスもCX-5も大差は無いという事です。

※ 前車 : C180 アバンギャルド AMGライン (W205) 

エクステリア : 3
インテリア : 3
エンジン性能 : 3
走行性能 : 2
乗り心地 : 3
燃費 : 3
価格 : 4
満足度 : 5

-------------------- 2018/05/19追記 終り--------------------



-------------------- 2018/05/31追記 始め--------------------

前車と圧倒的に違う点がありました。「ステアリングの切れ角の大きさ」です。

W205(FR)は、ステアリングがぐんぐん回ります。あほほど小回りが利きます。
CX-5(FF)は、ステアリングの切れ角は小さいです。小回りが利きません。
これは駐車時や狭い道での右左折などの、日常の取り回しの良さに影響します。


【運転のしやすさ】

W205(FR) : 5
CX-5(FF) : 2

-------------------- 2018/05/31追記 終り--------------------



【エクステリア】
一言で言い表すと、「美術品」

5年前ぐらいから、街を走るマツダのデザインに目を奪われることがありました。
今回の買替えの選考に一番影響を与えたのは、この美しいたたずまいでした。
パッと見は、のっぺりとした様にも感じましたが、よく見ていく事で、その造形の美しさに惚れました。
「カッコイイ」 「高級感」 「イカツさ(見栄)」 しか見てこなかった自分ですが、初めて車に 「美しい」 と感じました。

ただ、リアのお尻が、デップりしすぎて少しアンバランスな感じがします。
絵画に例えるならば、フロントは 「真珠の耳飾りの少女」 みたいにシュッとしているのに、リア側は 「モナ・リザ」 。
それでもやっぱり美しいです。全体を眺めると 「ヴィーナスの誕生」 に見えます。
このCX-5が美術品みたいに思えてくる感覚、私だけでしょうか。 



【インテリア】
「謙虚」 

「華やか」 「きらびやか」 さは無くシンプルですが決して安っぽさは無く、私の美意識では必要十分なものでした。
不満点としては、エクステリアがもつ美術品的な感覚を、インテリアからは感じられなかった事です。
価格の面からしても、あまりにも過ぎた願望なんでしょうが、それを期待してしまうほどのエクステリアですね。



【エンジン性能】
「誠実」 

踏んだら踏んだだけ加速する。 欠けているものは、高揚感でしょうか。
私個人としましては、ターボの持つ少しの 「間」 こそが 「高揚感」 につながります。
また車の遮音性が高いのか、音が少ないエンジンなのか、加速音が控えめです。
素直で良いエンジンなんでしょうが、私には「真面目でツマンナイ奴」に見えます。



【走行性能】
「立派な国産車」

外車のようなピシッとした直進安定性ではありません。もちろんフラフラするようなことはありませんが。
社用車は安物国産車に乗っているので、それとは全然違う、立派な走行感があります。
ですがやはり国産車の域を超えていないというのが本音です。
またブレーキ性能も外車に比べると物足りないですね。

一般道では少しの差ですが、高速道路での遠出で、外車と比べて疲労度に差が顕著に出ます。



【乗り心地】
「SUVの腰高感は、ぬぐえない」

マツダは 「人馬一体」 のキーワードを掲げていますが、この腰高感がそれを邪魔します。
17インチ純正ホイル&タイヤに変更したせいなのか、SUVの車高からくるものなのか、かなり揺れます。
ただし、『ぐわんぐわん』 といった揺れではなく、『ぐんぐん』 といった感じで振動の吸収は早いです。
この揺れの多さが腰高感を感じさせ、素直に気持ちいい走行ができるとは言えない状況です。

セダンからSUVに乗り換える時に、一番気にしていた事が腰高感です。
マツダならやってくれる。そう思っていましたが、残念ながらマツダの技術をもってしても拭えていません。
まあ外車含めどこのメーカーのSUVでも解決できない問題かもしれませんが。。。



【燃費】
燃費には悪そうな自宅と会社の往復の燃費は、リッター7キロです。(朝と夕方に少しの渋滞、坂が多い道)
高速を使った遠出でも、最初リッター14キロかと思いきや、最終的には11キロに落ちました。



【価格】
スバラシいの一言です。
ただ、最近のマツダは値引きしなくなってきていると思っていましたが、普通にありました。
レクサスやMINIみたいに割高価格で値引きなしでは無く、適正価格で値引きなしを貫いて欲しい。



【総評】
「圧倒的なマツダの芸術力」

私が最初に乗った車が「ユーノス500」で、今思えばこれも美しい車でした。
このCX-5は、20年ぶりに、車が 「美しい」 という感覚を思い出させてくれました。
20年の間に、マツダ→三菱→BMW→メルセデスと乗り継ぎましたが、一度も車を美しいとは思いませんでした。

一時期のマツダは、デザインセンスが本当に最悪にまで落ちていましたが、やっと復活した感があります。
むしろ今の国産メーカーで、芸術力が発揮できるのはマツダだけになってしまった感があります。
マツダの全身全霊を込めた、芸術作品に触れることができて、私は幸せです。


年をとって、その間にさまざまな芸術に触れてきて、やっと身にまとうこの美的感覚。
マツダの芸術が、日本に、世界に、どう受け入れられるか。 果たして若い世代にも伝わるのか。
希望的な楽しみ半面、大半にはたぶん理解されないであろうと怖さも感じています。

マツダが、車は芸術であるという体現者の道を選んだ勇断には大変感銘を受けました。
ですが、今の世、これからの世ではきっと報われることはないでしょう。

乗車人数
4人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
快適性
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2018年3月
購入地域
大阪府

新車価格
298万円
本体値引き額
20万円
オプション値引き額
5万円

CX-5の値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能2
走行性能2
乗り心地2
燃費2
価格5
「 圧倒的なマツダの芸術力。」

※ 25S L Package 17インチ純正ホイル&タイヤに変更 リアシートモニター他オプション多数

※ レビュー時の走行距離約1,200キロ

-------------------- 2018/05/19 追記箇所 --------------------

※ 前車 : C180 アバンギャルド AMGライン

エクステリア : 3
インテリア : 3
エンジン性能 : 3
走行性能 : 2
乗り心地 : 3
燃費 : 3
価格 : 4
満足度 : 5

(今回の採点は、前車との比較が点付けに影響していることを先に申し上げておきます。つまりは、CクラスもCX-5も大差は無いという事です。)

-------------------- 2018/05/19 追記箇所 --------------------



【エクステリア】
一言で言い表すと、「美術品」。

5年前ぐらいから、街を走るマツダのデザインに目を奪われることがありました。
今回の買替え選考の判断に一番影響を与えたのは、この美しい たたずまい でした。
パッと見は、のっぺりとした様にも感じましたが、よく見ていく事で、その造形の美しさに惚れました。
「カッコイイ」 「高級感」 「イカツさ(見栄)」 しか見てこなかった自分ですが、初めて車に 「美しい」 と感じました。

細かい不満点としましては、リアのお尻が、デップりしすぎな気がします。少しアンバランスな感じがします。
絵画に例えるならば、フロントは 「真珠の耳飾りの少女」 みたいにシュッとしているのに、リア側は 「モナ・リザ」 。
でもって、全体を眺めると 「ヴィーナスの誕生」 みたいな感じです。 それでもやっぱり美しいです。
このCX-5が美術品みたいに思えてくる感覚、私だけでしょうか。 



【インテリア】
一言で言い表すと、「謙虚」。 

シンプルですが決して安っぽさは無く、私の美意識にとっては必要十分なものでした。
「華やか」 「きらびやか」 さは無いのですが、すんなり受け入れられる内装です。

不満点としては、エクステリアがもつ美術品的な感覚を、インテリアからは感じられなかった事です。
まあこれは価格の面からしても、あまりにも過ぎた願望なんでしょう。
でもそれを期待してしまうほどのエクステリアだったもので。。。



【エンジン性能】
一言で言い表すと、「誠実」。 

踏んだら踏んだだけ加速する。 欠けているものは、「高揚感」でしょうか。
私個人としましては、ターボの持つ少しの 「間」 こそが 「高揚感」 につながります。
また車の遮音性が高いのか、または音が少ないエンジンなのか、加速音が控えめです。

素直で良いエンジンなんでしょうが、私には真面目でツマンナイやつに見えます。



【走行性能】
一言で言い表すと、「立派な国産車」。

外車のようなピシッとした直進安定性ではありませんでした。
もちろん過度にフラフラするようなことはありません。
安物の社用車に乗っているので、全然違う、国産車の中では立派な走行感があります。
ですがやはり国産車の域を超えていないな〜というのが本音です。
またブレーキ性能も外車に比べると物足りないですね。あくまで外車と比べるとですけど。

一般道では少しの差ですが、高速道路での遠出で、外車と比べて疲労度に差が顕著に出ます。



【乗り心地】
「SUVの腰高感は、ぬぐえない。」

マツダは 「人馬一体」 のキーワードを掲げていますが、この腰高感がそれを邪魔します。
17インチ純正ホイル&タイヤに変更したせいなのか、SUVの車高からくるものなのか、かなり揺れます。
ただし、『ぐわんぐわん』 といった揺れではなく、『ぐんぐん』 といった感じで振動の吸収は早いです。
この揺れの多さが腰高感を感じさせ、素直に気持ちいい走行ができるとは言えない状況です。

セダンからSUVに乗り換える時に、一番気にしていた事が腰高感です。
マツダならやってくれる。そう思っていましたが、残念ながらマツダの技術をもってしても拭えていません。
まあ外車含めどこのメーカーのSUVでも解決できない問題かもしれませんが。。。



【燃費】
悪くて残念です。
自宅と会社の往復の燃費は、リッター7キロです。
朝と夕方に少しの渋滞に巻き込まれ、坂が多い道なんで、確かに燃費には悪そうです。
でも高速を使った遠出でも、最初リッター14キロかと思いきや、最終的には11キロに落ち着きました。



【価格】
スバラシいの一言です。
ただ、最近のマツダは値引きしなくなってきていると思っていましたが、普通にありました。
レクサスやMINIみたいに割高価格で値引きなしでは無く、適正価格で値引きなしを貫いて欲しかった。



【総評】
「圧倒的なマツダの芸術力。」

私が一番最初に乗った車が、ユーノス500で、今思えばこれも非常に美しい車でした。
このCX-5は、20年ぶりに、車が 「美しい」 という感覚を思い出させてくれました。
20年の間に、マツダ→三菱→BMW→メルセデスと乗り継ぎましたが、一度も車を美しいとは思いませんでした。

一時期のマツダは、デザインセンスが本当に最悪にまで落ちていましたが、やっと復活した感があります。
むしろ今の国産メーカーで、芸術力が発揮できるのはマツダだけになってしまった感があります。
マツダの全身全霊を込めた、圧倒的な芸術に触れることができて、私は幸せです。


年をとって、その間にさまざまな芸術に触れてきて、やっと身にまとうこの美的感覚。
マツダの芸術が、日本に、世界に、どう受け入れられるか。 果たして若い世代にも伝わるのか。
希望的な楽しみ半面、大半にはたぶん理解されないであろうと怖さも感じています。

マツダが、車は芸術であるという体現者の道を選んだ勇断には大変感銘を受けました。
ですが、今の世、これからの世ではきっと報われることはないでしょう。

乗車人数
4人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
快適性
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2018年3月
購入地域
大阪府

新車価格
298万円
本体値引き額
20万円
オプション値引き額
5万円

CX-5の値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった13

満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能2
走行性能2
乗り心地2
燃費2
価格5
「 圧倒的なマツダの芸術力。」

※ 25S L Package 17インチ純正ホイル&タイヤに変更 リアシートモニター他オプション多数

※ レビュー時の走行距離約1,200キロ

※ 前車 : C180 アバンギャルド AMGライン



【エクステリア】
一言で言い表すと、「美術品」。

5年前ぐらいから、街を走るマツダのデザインに目を奪われることがありました。
今回の買替え選考の判断に一番影響を与えたのは、この美しい たたずまい でした。
パッと見は、のっぺりとした様にも感じましたが、よく見ていく事で、その造形の美しさに惚れました。
「カッコイイ」 「高級感」 「イカツさ(見栄)」 しか見てこなかった自分ですが、初めて車に 「美しい」 と感じました。

細かい不満点としましては、リアのお尻が、デップりしすぎな気がします。少しアンバランスな感じがします。
絵画に例えるならば、フロントは 「真珠の耳飾りの少女」 みたいにシュッとしているのに、リア側は 「モナ・リザ」 。
でもって、全体を眺めると 「ヴィーナスの誕生」 みたいな感じです。 それでもやっぱり美しいです。
このCX-5が美術品みたいに思えてくる感覚、私だけでしょうか。 



【インテリア】
一言で言い表すと、「謙虚」。 

シンプルですが決して安っぽさは無く、私の美意識にとっては必要十分なものでした。
「華やか」 「きらびやか」 さは無いのですが、すんなり受け入れられる内装です。

不満点としては、エクステリアがもつ美術品的な感覚を、インテリアからは感じられなかった事です。
まあこれは価格の面からしても、あまりにも過ぎた願望なんでしょう。
でもそれを期待してしまうほどのエクステリアだったもので。。。



【エンジン性能】
一言で言い表すと、「誠実」。 

踏んだら踏んだだけ加速する。 欠けているものは、「高揚感」でしょうか。
私個人としましては、ターボの持つ少しの 「間」 こそが 「高揚感」 につながります。
また車の遮音性が高いのか、または音が少ないエンジンなのか、加速音が控えめです。

素直で良いエンジンなんでしょうが、私には真面目でツマンナイやつに見えます。



【走行性能】
一言で言い表すと、「立派な国産車」。

外車のようなピシッとした直進安定性ではありませんでした。
もちろん過度にフラフラするようなことはありません。
安物の社用車に乗っているので、全然違う、国産車の中では立派な走行感があります。
ですがやはり国産車の域を超えていないな〜というのが本音です。
またブレーキ性能も外車に比べると物足りないですね。あくまで外車と比べるとですけど。

一般道では少しの差ですが、高速道路での遠出で、外車と比べて疲労度に差が顕著に出ます。



【乗り心地】
「SUVの腰高感は、ぬぐえない。」

マツダは 「人馬一体」 のキーワードを掲げていますが、この腰高感がそれを邪魔します。
17インチ純正ホイル&タイヤに変更したせいなのか、SUVの車高からくるものなのか、かなり揺れます。
ただし、『ぐわんぐわん』 といった揺れではなく、『ぐんぐん』 といった感じで振動の吸収は早いです。
この揺れの多さが腰高感を感じさせ、素直に気持ちいい走行ができるとは言えない状況です。

セダンからSUVに乗り換える時に、一番気にしていた事が腰高感です。
マツダならやってくれる。そう思っていましたが、残念ながらマツダの技術をもってしても拭えていません。
まあ外車含めどこのメーカーのSUVでも解決できない問題かもしれませんが。。。



【燃費】
悪くて残念です。
自宅と会社の往復の燃費は、リッター7キロです。
朝と夕方に少しの渋滞に巻き込まれ、坂が多い道なんで、確かに燃費には悪そうです。
でも高速を使った遠出でも、最初リッター14キロかと思いきや、最終的には11キロに落ち着きました。



【価格】
スバラシいの一言です。
ただ、最近のマツダは値引きしなくなってきていると思っていましたが、普通にありました。
レクサスやMINIみたいに割高価格で値引きなしでは無く、適正価格で値引きなしを貫いて欲しかった。



【総評】
「圧倒的なマツダの芸術力。」

私が一番最初に乗った車が、ユーノス500で、今思えばこれも非常に美しい車でした。
このCX-5は、20年ぶりに、車が 「美しい」 という感覚を思い出させてくれました。
20年の間に、マツダ→三菱→BMW→メルセデスと乗り継ぎましたが、一度も車を美しいとは思いませんでした。

一時期のマツダは、デザインセンスが本当に最悪にまで落ちていましたが、やっと復活した感があります。
むしろ今の国産メーカーで、芸術力が発揮できるのはマツダだけになってしまった感があります。
マツダの全身全霊を込めた、圧倒的な芸術に触れることができて、私は幸せです。


年をとって、その間にさまざまな芸術に触れてきて、やっと身にまとうこの美的感覚。
マツダの芸術が、日本に、世界に、どう受け入れられるか。 果たして若い世代にも伝わるのか。
希望的な楽しみ半面、大半にはたぶん理解されないであろうと怖さも感じています。

マツダが、車は芸術であるという体現者の道を選んだ勇断には大変感銘を受けました。
ですが、今の世、これからの世ではきっと報われることはないでしょう。

乗車人数
4人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
快適性
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2018年3月
購入地域
大阪府

新車価格
298万円
本体値引き額
20万円
オプション値引き額
5万円

CX-5の値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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燃費悪し  3 2020年6月9日 12:13
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まさかの展開で、購入することに…!(4月29日追記)  5 2020年6月2日 22:53
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マツダ

CX-5

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