WD2005FBYZ [2TB SATA600 7200]
- 容量2TBの3.5インチHDD。データセンターやストレージシステム受けに作られた「WD Gold」シリーズに属している。
- MTBFは最大250万時間で、年間最大550TBのワークロード率を発揮する。
- 振動をリアルタイムで補正する、高度な「振動保護テクノロジー」を搭載。「HelioSealテクノロジー」により低消費電力を実現する。
WD2005FBYZ [2TB SATA600 7200]WESTERN DIGITAL
最安価格(税込):¥17,480
(前週比:±0 )
登録日:2016年11月11日

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2021年8月28日 19:49 [1487218-2]
満足度 | 4 |
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読込速度 | 5 |
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書込速度 | 5 |
転送速度 | 5 |
静音性 | 3 |
耐久性 | 3 |
今回は表題のとおりPCオーディオ用データストレージとしての音質はどうかという点に着目して独断と偏見に満ちたレビューをさせていただきます。
中身はHGSTのHUS722T2TALA604 [2TB SATA600 7200]と同じと云われているのでそのあたりも検証したい。
当機種についてはWDのサーバ用の最上位機種であり、CMR/128MBキャッシュでスペック上は今回テストしたHDDの中では、エンタープライズ用のデータストレージとして考えた場合には、同機種の1TB同様、スペックどおりほぼ文句なしのハイパフォーマンスを体感できた。
運転時の静音性はリファレンスとしたWD20EURX(AV-GP)と比較すると劣るものの7200rpmのモデルとしては優秀だが電源オンオフや立ち上げの際のアクセス音は1TBのモデル同様、オーディオ用データストレージとして考えると気になるところ。
HGSTのHUS722T2TALA604にも云えることだが、そもそもこのHDD自体24時間稼働のワークスステーション用途に設計されているのでホームユースのような頻繁な電源のオン・オフ前提には作られていないのかもしれない。
音質自体はWD20EURX(AV-GP)や旧Redと比較するとカッチリした剛性の高い筋肉質で密度の高い出音で、WDの普及モデルでは採用されていないRVSの振動制御の効果がディスクの読み取り精度や音質にも影響しているのかもしれない。
音質自体は上記のように悪くはなく、プラッタが高速回転で安定すると稼働時のメカ音はほとんど気にならないレベルなので耐久性や読み取りエラーレート重視で割り切って使うという考え方もある。
ただ、残念なことに同じ時期に導入した同一モデル、同一容量のモデルのものは1年も経たないうちに不良セクタが大量発生して使いものにならなくなってしまったことと、ハード自体のメカ音が相当違ったので当然のことではあるが製造ライン等による個体ごとのバラツキがかなりあるのかもしれない。
- レベル
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ハードディスク・HDD(3.5インチ)
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