ノート e-POWERの新車
新車価格: 177〜308 万円 2016年11月2日発売〜2020年11月販売終了

よく投稿するカテゴリ
2019年12月6日 20:00 [1277527-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
NISMOらしい精悍なデザインは文句なし。
見るからにスポーティで、赤いラインが少し気恥ずかしも覚えるが、慣れてくると惚れ惚れする。
また車体と16インチタイヤのバランスが良く、車高が低くない割には安定感を感じる。
【インテリア】
全体的に悪くはないが、デザインが古めかしい。
もう少し斬新さやお洒落なデザインが良かったが、これは来年以降に予定されているフルモデルチェンジで改良されるだろう。
また随所にNISMOを主張する赤が使われているが、これは好き嫌いが割れるだろう。
バゲットタイプの前席シートは適度な硬さとホールド感があり、座り心地は良い。これなら長距離ドライブも苦痛は感じずに済みそうだ。
一方、気になった点が幾つかある。前車のソリオと比較してしまうが、ノート愛好者は気を悪くしないで読んでほしい。
・ドアミラーが自動開閉しない。
・ドアミラー操作ボタンが小さく操作しにくい。
・運転席にアームレストがない。(MEDALISTはあるが)
・運転席にシートヒーターが付いていない。
・室内灯が暗い。(LEDタイプのバルブに交換した)
・ナビの画面サイズが小さく高齢者には見にくい、操作しにくい。
・後席がリクライニングできない。
・後席にセンターアームレストがない。
(ベース車がxタイプだから仕方ないか)
【エンジン性能】
モーター性能とした方が良いかもしれないが、モーターのトルクが2.5ℓターボ車並で、車重が比較的軽いため加速力は文句ない。
この安心感は飛ばし屋ではなくとも嬉しい。
【走行性能】
モーター走行とワンペダル走行のメリットを感じる。
滑らかで力強い。
Sモードでの加速力はぶっちぎり、飛ばし過ぎないようにセーブするのが大変かも?
ただ、ワンペダル走行は少々慣れがいる。
「電車でGO」の運転技術が必要。停止位置が後ろ過ぎたり、前車に近付き過ぎたり、まだまだ思うように停止させられない。
ワンペダル走行は回生ブレーキが強めのECOモードしかできないと聞いていたが、Sモードでも可能のようだ。実際Sモードでもバッチリ出来た。
Sモードの燃費が気になるところだが、回生ブレーキによるバッテリー充電が頻繁に行われるためか、エネルギーロスが少なく燃費は良さそうだ。
【乗り心地】
モーター走行の時は静かで快適だが、逆にロードノイズが気になる。
エンジンはアクセル操作に関係なく回り出すため、時にそれが違和感につながる。
ただNISMOのSモードではアクセルを強めに踏むとエンジンの回転数が上がるセッティングになっているらしく、エンジン走行車のような感覚が心地よい。
【燃費】
まだ慣れないのと、気に入ったSモード主体で走ったせいか、平均燃費は20km/ℓを切っている。
寒さも影響している。寒いとエンジンによる暖機運転が必要なのと、暖房を多用してしまうからだろう。
効率的な走り方を身につければ燃費は大きく改善できると思う。
【価格】
オプションを付けると全体価格は300万を超えるのは高い。
Cセグメントでは突出している。
加速力にこだわりが無いなら、同クラスのハイブリッド車の方が遥かにコスパは良いだろう。
それでもモーター走行とワンペダル走行、そしてNISMOデザインのアドバンテージは大きい。だからこそ人気があるのだろう。
【総評】
インテリアやユーティリティーへの不満はあるものの、それらを打ち消すだけの魅力がある車だ。
存在感のあるNISMOのコテコテのデザインも逆にハッキリしていて個人的には好きだ。
また常に20%の力を残して余裕で走れるパワーは嬉しい。
満タン給油すれば千キロ以上走れる余裕も有り難い。
これまでは家族のために実用性重視の車で辛抱してきたが、これからはノートe-power nismo でセクシーなカーライフを満喫したいと思う。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年11月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 246万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった25人(再レビュー後:11人)
2019年11月23日 14:12 [1277527-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2017年1月にソリオSZを購入したが、フルハイブリッドをウリにしている割には燃費が良くない、走りの楽しさが無い点が気に入らず、ついに買い替えを決断。
ソリオも良い車ではある。特に車内の広さとインテリアは秀逸だ。アラウンドビューモニターも使いやすく、運転席シートヒーター、肘掛けも標準で付いており、開放感があって見晴らしの良い運転席にも愛着があった。
それでも申し訳程度のEVモードにはいつもガッカリさせられた。EV走行は最大走って1km程度。快適なEV走行を楽しむ間もなく直ぐにノーマル走行になる。
その上、バッテリーが冷えているとフルバッテリーになってもEV走行にならない。
北国には全く向かないだろう。
東京でも冬場はエンジン走行がメインとなり、燃費が伸びない。15km/L走れば良い方。
夏場のエアコン動作も酷い。ECOモード走行だと信号待ちで直ぐにエアコンが効かなくなる。余熱を利用する方式だからだ。
だから夏場はECOモードは避け、エンジン走行に偏る。
そのため夏場は平均12km/Lぐらいしか走らない。
しかし、この車は5速走行が出来ると燃費は一気に伸びる。
高速で70km/h前後で走ると5速走行やEV走行になり易く、燃費は25km/Lぐらいまで伸びる。
郊外や高速走行中心の人には向いている。
しかし高速を走る機会は私の場合、年に数回程度だから、あまり意味がない。
ソリオは都会には向かない車だと思う。
それに嫌気が差し、燃費と走りを両立させたコンパクトカーを探す事になった。
消去法で辿り着いたのがノートe-power。
しかも燃費の良いモーター走行オンリー、モーター特性によるトルクフルな走りはスポーツカー並とくれば迷う事はない。
しかもスポーツ心をくすぐるnismoモデルがある。
試乗車は憧れのe-power nismo Sだった。
Sモードでの加速は確かにスポーツカー並み、一般道では恐いくらいだ。しかもタイムラグがなく、レスポンスが良い。まるで自分の身体の一部のように感じる。
その上、試乗はわずか数キロだったが燃費は30km/Lをマークした。ブレーキはほとんど使わず、ワンペダル走行を基本に走ったせいだろうが、それにしても素晴らしい。カタログ値に嘘は無かった。
私はノートe-power nismo Sにすっかり惚れこんだ。
かくして本命はnismo Sとなったのだが、この車はエコカーでありながらエコカー減税の類がまったく付かない事がわかった。
お役人の嫌がらせなのか、日産の怠慢なのか分からないが。。
環境性能割引がない!
重量税が取られる。
これだけで8万4千円も税金を余計に払う。
スポーティさを前面に押し出したせいなのかは分からないが残念極まりない。
これで支払額はe-power nismoと比べて20数万円も高くなる。
これでは我が家の財務大臣の許可は得られず、泣く泣く断念する事になった。
10数万円ぐらいの差なら、ヘソクリで何とか出来たのだが。。
かくしてe-power nismoでの商談となったが、私はnismoでも不満はまったくない。
e-power nismoでも2L直噴ターボ並みの加速が味わえる。その上、実燃費はアクアに肉薄するそうだ。
人気のe-power、更に人気のnismoにも関わらず、値引きはあっさり25万が提示された。
しかもオーテックに在庫があると言う。
2018年に売上トップを誇ったノートだが、ここに来て売上に陰りが出てきた。
値引きはそれが大きいのだろう。
しかも下取り価格アップ、先進技術乗り換えキャンペーンを実施中で、ここだけで8万円分の還元がある。
消費増税もなんのその!
嬉しい誤算で予算が少し余りそうだ。
余った予算でマット、センターコンソール、サイドバイザー、室内LEDランプを買うことにした。
もちろんディーラーオプションは高いのでネットで購入だ。専用品の1/3ぐらいで購入できる。
他、納車費用カット、ガソリン満タン納車を要求し飲んでもらった。
唯一、ディーラー営業さんの要求を飲んだのは、LEDヘッドライト7万円だ。
メーカーにLEDヘッドライト付きなら在庫があり12月納車可能だという事で要求を飲む事にした。
但し、7万円分は下取り価格をアップしてもらいチャラに。
先ずは商談、大成功!
納車は約半月後、
実車レポートは納車後に改めて!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
2019年11月22日 21:18 [1277527-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2017年1月にソリオSZを購入したが、フルハイブリッドをウリにしている割には燃費が良くない、走りの楽しさが無い点が気に入らず、ついに買い替えを決断。
ソリオも良い車ではある。特に車内の広さとインテリアは秀逸だ。アラウンドビューモニターも使いやすく、運転席シートヒーター、肘掛けも標準で付いており、開放感があって見晴らしの良い運転席にも愛着があった。
それでも申し訳程度のEVモードにはいつもガッカリさせられた。EV走行は最大走って1km程度。快適なEV走行を楽しむ間もなく直ぐにノーマル走行になる。
その上、バッテリーが冷えているとフルバッテリーになってもEV走行にならない。
北国には全く向かないだろう。
東京でも冬場はエンジン走行がメインとなり、燃費が伸びない。15km/L走れば良い方。
夏場のエアコン動作も酷い。ECOモード走行だと信号待ちで直ぐにエアコンが効かなくなる。余熱を利用する方式だからだ。
だから夏場はECOモードは避け、エンジン走行に偏る。
そのため夏場は平均12km/Lぐらいしか走らない。
しかし、この車は5速走行が出来ると燃費は一気に伸びる。
高速で70km/h前後で走ると5速走行やEV走行になり易く、燃費は25km/Lぐらいまで伸びる。
郊外や高速走行中心の人には向いている。
しかし高速を走る機会は私の場合、年に数回程度だから、あまり意味がない。
ソリオは都会には向かない車だと思う。
それに嫌気が差し、燃費と走りを両立させたコンパクトカーを探す事になった。
消去法で辿り着いたのがノートe-power。
しかも燃費の良いモーター走行オンリー、モーター特性によるトルクフルな走りはスポーツカー並とくれば迷う事はない。
しかもスポーツ心をくすぐるnismoモデルがある。
試乗車は憧れのe-power nismo Sだった。
Sモードでの加速は確かにスポーツカー並み、一般道では恐いくらいだ。しかもタイムラグがなく、レスポンスが良い。まるで自分の身体の一部のように感じる。
その上、試乗はわずか数キロだったが燃費は30km/Lをマークした。ブレーキはほとんど使わず、ワンペダル走行を基本に走ったせいだろうが、それにしても素晴らしい。カタログ値に嘘は無かった。
私はノートe-power nismo Sにすっかり惚れこんだ。
かくして本命はnismo Sとなったのだが、この車はエコカーでありながらエコカー減税の類がまったく付かない事がわかった。
お役人の嫌がらせなのか、日産の怠慢なのか分からないが。。
環境性能割引がない!
重量税が取られる。
これだけで8万4千円も税金を余計に払う。
スポーティさを前面に押し出したせいなのかは分からないが残念極まりない。
これで支払額はe-power nismoと比べて20数万円も高くなる。
これでは我が家の財務大臣の許可は得られず、泣く泣く断念する事になった。
10数万円ぐらいの差なら、ヘソクリで何とか出来たのだが。。
かくしてe-power nismoでの商談となったが、私はnismoでも不満はまったくない。
e-power nismoでも2L直噴ターボ並みの加速が味わえる。その上、実燃費はアクアに肉薄するそうだ。
人気のe-power、更に人気のnismoにも関わらず、値引きはあっさり25万が提示された。
しかもオーテックに在庫があると言う。
2018年に売上トップを誇ったノートだが、ここに来て売上に陰りが出てきた。
値引きはそれが大きいのだろう。
しかも下取り価格アップ、先進技術乗り換えキャンペーンを実施中で、ここだけで8万円分の還元がある。
消費増税もなんのその!
嬉しい誤算で予算が少し余りそうだ。
余った予算でマット、センターコンソール、サイドバイザー、室内LEDランプを買うことにした。
もちろんディーラーオプションは高いのでネットで購入だ。専用品の1/3ぐらいで購入できる。
他、納車費用カット、ガソリン満タン納車を要求し飲んでもらった。
唯一、ディーラー営業さんの要求を飲んだのは、LEDヘッドライト7万円だ。
メーカーにLEDヘッドライト付きなら在庫があり12月納車可能だという事で要求を飲む事にした。
但し、7万円分は下取り価格をアップしてもらいチャラに。
先ずは商談、大成功!
実車レポートは納車後に改めて!
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年11月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 245万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった3人
「ノート e-POWER 2016年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年3月4日 11:12 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年3月3日 07:43 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年2月2日 22:43 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年1月21日 13:16 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年1月2日 23:47 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年12月20日 09:55 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年12月10日 16:26 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年10月13日 20:28 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年10月12日 23:42 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年10月10日 14:26 |
ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,407物件)
-
119.0万円
- 年式
- 平成30年(2018)
- 距離
- 3.3万km
- 車検
- 車検整備付
-
85.0万円
- 年式
- 平成28年(2016)
- 距離
- 5.9万km
- 車検
- 2021/11
この車種とよく比較される車種の中古車
-
1〜249万円
-
1〜419万円
-
2〜264万円
-
3〜215万円
-
24〜419万円
-
5〜269万円
-
15〜239万円
-
67〜189万円
-
189〜419万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】サブPC 構成案
-
【Myコレクション】APSC SONY
-
【欲しいものリスト】組んでみたい
-
【欲しいものリスト】???
-
【欲しいものリスト】来年に作る自作メインPCの構成2
とにかく広くなって快適性が大幅に向上したハイト系ワゴン
(自動車(本体) > ソリオ バンディット 2020年モデル)3
高山正寛 さん
(自動車(本体))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
