ノート e-POWERの新車
新車価格: 220 万円 2016年12月12日発売 (新車販売終了)

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.87 | 4.34 | 131位 |
インテリア![]() ![]() |
3.20 | 3.93 | 149位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.34 | 4.13 | 46位 |
走行性能![]() ![]() |
4.30 | 4.21 | 68位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.82 | 4.05 | 112位 |
燃費![]() ![]() |
4.11 | 3.89 | 80位 |
価格![]() ![]() |
3.64 | 3.88 | 119位 |
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- 自動車(本体)
- 2件
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2019年4月28日 23:03 [1060912-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
車種⇒e-POWER X モードプレミア ツーリングパッケージ
【エクステリア】
外観は人それぞれだと思います。
【インテリア】
内装は決して良くはなく、凡庸な感じです。
同クラス車種では、まあまあな広さがあります。
【走行性能】
フルモーター走行の力強さは快適そのものです。
電気自動車の加速は爽快です。
高速道路、山道、雪道など力不足は一切感じません。
ワンペダル走行は、山道の下り坂やカーブでの減速など、アクセルを緩めるだけで減速するので便利です。
逆に、ずっとアクセルを離せないのはつかれるけど。
走行安定性も高く、強風でもハンドルぶれません。
【乗り心地】
長時間運転しても変なストレスがなく疲れません。
ただし、助手席や後部座席など、乗り心地は悪そうです。
1人乗りに適しています。
【燃費】
5万キロ現在の平均燃費は約23km/L。
高速道路でも20km/L程度なので、燃費はまあまあ良いです。
冬場の暖房はエンジンを回す必要があるので、燃費は極端に落ちます。
冷房はさほど変わりません。
【総評】
走行性能、燃費は満足です。
長距離ドライブが楽しくなる車です。
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2017年10月29日 13:09 [1004805-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
走向距離&平均燃費 |
※ 5回目の投稿です。 D
先日1万kmを超えました。 納車後約9ヶ月間乗っての最終感想です。
正直乗り始めは、燃費・音・ナビなど色々と気に入らない部分とか多かったのですが、今はこの車以外考えられなくなりました。
世間では、リコールで賑わせてますが、営業の方からの連絡はX モード・プレミアは、納車前に再点検してるので対象外・・の可能性がありますって。残念!
通常運転では、ECO・Sでほぼブレーキは、使いません。減速が少ない道・上りが続く道では、ノーマルDで走向です。
クチコミ覧では、ブレーキの使い方でのご意見が賑わってますが、私は、ブレーキを踏まない これが、気に入っている部分です。ホントに楽です。
発進・停止の滑らかさとワンペダルもうこれを使い出したらもう以前の車には戻れないとまで思っています。
発進・停止にこだわりを持ってるのでこんなに合わせやすいというか、合わせなくてもギクシャクしない車は、ないと思ってます。(トヨタハイブリッドわかりません)
少し前まで日産には、おそらく乗らないと思ってた私ですが、また同じ機能の車を選ぶでしょう。(以前ラフェスタで発進時、スムーズな発進にアクセルを合わせるのに苦労してました)
ただ、EV等の技術の進歩は、各社これからですから同等以上の機能を持った車がでてきてその中で選ぶことになるでしょうね!
ブレーキを使わないことですが、当初ブレーキランプが余りつかないこと、といかついてるかどうかわからないことを気にしていましたが、私自身が、止まろうとする時ブレーキランプを意識してなく、前方の車との車間で調整してますし、前車が、急にブレーキランプがつくような場面では、当然ブレーキを私も踏みますので問題ないと思っています。
停止時も、車間を開け前者を注視していますので問題ありません。急な坂、急な下りでは当然ブレーキを踏みます。
また ブレーキを踏んでなく 追突された時は、玉突きになるかもしれませんがドラレコもありその時はその時だと思ってます。
以前(前の車)から、信号渋滞では、ブレーキを踏み続ける動作が疲れるので嫌で、D→Nにいれブレーキの踏む力を弱めていたぐらいです。
あと、踏まないと癖で危ないということもありますが、家には、家族の車、スペーシア・キャンバス・ハリアー・軽トラもあり どれもたまに乗りますが、現在のところ問題ありません。 ただ、どれもブレーキを踏むのが面倒だと思います。 やっぱりノートがいいな〜 と実感します。 軽トラは、チェンジが面倒です。軽トラもオートマにしたい!
下りについては、急でなくても進みますね! これは新型リーフでは、上り下りとも止まる角度が上がってるようですね。 次期車は、下りもしっかり止まればよいな〜もっと楽になるのにと思います。
当初気になっていた、停車時・低速時のエンジン音ですが、今頃は、全然気にならなくなってきました。 個人差もあるでしょうが、慣れもあると思います。
つなぎのない加速感とパワー、アクセルあまり踏みませんが、お気に入り部分です。
燃費 写真では、平均25.1kmになっていますが、真夏時は、17km前後まで落ちました。
エアコン大好きでして、なくては生きていけないぐらいで停車中でもかけてましたし、よく効いてくれてコンプレッサー音もなくてこれもお気に入りの部分ですね。
燃費、真夏落ち込みましたが、前車の軽四よりよくてこれも大変満足な部分です。
過去ハイブリッド経験がありませんので、入れる回数が格段に減って嬉しいです。
シフト感覚、これだけは慣れません。フニャフニャは嫌です。慣れることはなさそうです。
しっかりカチッと入るシフトにして下さい。未だにPから入ってないことがちょくちょくあります。メーター表示も小さく覗き込まないと見えない! デカくしてほしいですね!
ナビも当初高いだけでボロクソって思ってましたが、思ったより問題なく使えてます。 ただ少し高いとは思います。 通信機能も使いませんし。 アラウンドビューですが、左側があって右側面がない これって何故、って思います。 キャンバスありますし。
インテリジェントルームミラーも慣れればいいですね!
止まった時 後方の車が、ひっついてるように見えるのは嫌ですけど。
LEDは、ダメ 暗いです。 スペーシアターボ純正、キャンバス外品HIDがはるかに明るいです。フォグにHID装着予定ではあります。
1万キロ超えて不満な点が減ってきました。
本当に買ってよかったと思っています。満足度5に上げました。
しつこいですが一番のお気に入りは、滑らな発進停止です!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年2月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 220万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった108人(再レビュー後:32人)
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2017年10月21日 11:14 [1071834-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 4 |
2014年式のフォルクスワーゲン・ポロからの買い替えましたので、ポロとの比較をしながらレビューしたいと思います。
購入したのは2017年10月のマイナーチェンジ後の最新モデルで、グレードは「e-Powerモードプレミア」です。
購入価格は260万円でした。
VWポロを意識して、ACC(アダプティブクルーズコントロール)や自動格納ミラーなど、ポロに標準搭載されていた装備もオプションで搭載しました。
車種選考時、まずe-Powerの先進性に惚れて、このノートe-Powerを購入しましたが、はっきり言って期待外れでした。
リーフと同じモーターを使っているだけあって、加速は素晴らしいものです。
しかしながら、燃費は21km/Lでアクアやフィット以下で、エンジンの発電は常に2000回転前後で行われるため騒音もひどいものです。
ポロから乗り換えたことを非常に非常に後悔しています。
【エクステリア】
日産がこだわっているデザインインカム「Vモーショングリル」と呼ばれるブーメラン型のフロントグリルが嫌いなので、同フロントグリルが変更されている「モードプレミア」を買いました。
名前の通りかっこよくておしゃれ。
ツーリングパッケージは付けていませんが、見た目上の変化は小さいので不要と判断しました。
【インテリア】
評価に値しません。はっきり言ってダサい。
内装色はブラックを選択しましたが、
ラジカセのようなオーディオのインパネ、ブラウンとブラックのツートンカラーのシートは何とも言えない「古さ」を感じてしまいます。
オプションでレザーシートもありましたが、レザーシートは白色のみで、ブラックインテリアには合わないので装着してません。
【エンジン性能・走行性能】
モーターだけで駆動するので最初からトルクフルの走りが楽しめます。
「ひと踏み惚れ」というキャッチフレーズそのままで、感動的な加速感。
静かにスーっと走り………と思いきや! エンジン音が不快そのもの!
通常のハイブリットカーは一定の速度になるとエンジンに切り替わり、低速時にエンジンがかかるときは申し訳程度にしか回りませんが、
この車はエンジンが最も効率よく発電できる2000回転前後で常に回るためにエンジン音が不快そのもの!
例えば車庫から出すときや、交差点に進入するときに「ブオオオーーン!!」と始動して回転するエンジンは五月蠅すぎる。
もうちょっと速度が上がってから回転数を上げるとか、そういう制御ができないものかと思います。
できないのでしょう。
VWポロはアイドリングストップで3分くらい止まっていることも可能でしたが、ノートでは1分ももちません。
技術の無いニッサンが、頑張って作ったハイブリッドといったところでしょうか…
ワンペダルモードも試しましたが、この制御もひどい。
アクセルと緩めると停止するまで減速しますが、途中でトルク抜けのような?謎の失速が起きたり、途中でアクセルを足すと変な突き上げ感があったりと、モーターの制御がまるでできていないことを感じます。
また、ワンペダルモードで減速してもブレーキランプはつくとディーラーで説明されましたが、体感Gが大きい時だけブレーキランプがかかるそうで、
ゆっくり減速してもブレーキランプはつきません。オカマを掘られるのではないかとビクビクしながら運転しています。
普段はワンペダルモードにせず、Dモードで走っています。
【乗り心地】
舗装道路しか走っていませんが突き上げ感が大きく、また常に揺れているような安定しないサスペンションです。
VWポロは足が固く、地を這うような感じでしたが、ノートe-Powerで高速を走ると怖いです。
シートの質感も最悪で、沈み込むシートは腰に悪いし、背もたれの角度調節機能も粗く、なかなかベストなドライビングポジションが見つけられません。
【燃費】
燃費は、よくない。
エコモードで頑張っても燃費は21km/Lで、アクアやフィット以下。
このくらいの数字なら普通のガソリン車でも出せますよね。
VWポロは郊外の道路で20km/Lでしたので、
ノートe-Powerはハイブリッドの名前負けだと思います。
あ、だからe-powerと言って誤魔化しているのかも!
【価格】
モーター駆動車の中では一番安いのは間違いないです。
割安だと思います。
【総評】
e-Powerの制御のこともそうですが、車としての基本的な性能もあまりよくありません。
走り重視、燃費重視、価格重視、車を買う際にはいろいろ条件があるでしょうが、どれも中途半端です。
何かにこだわるという人はそれぞれ得意分野に特化した車を買うことをお勧めします。
この車最大のアドバンテージはモーター駆動ということでしょう。
変速ショックもないですし、滑らかな加速が楽しめます。
しかしボディー剛性は全く期待できないので、あくまでも加速フィールだけしか楽しめません。
フォルクスワーゲンから買い替える人は、「まるで違う時代の車」に乗ると思ったほうがいいでしょう。
サスペンションやシートの座り心地は、20年前の軽自動車のような印象でした。
エンジンも2000回転以上で発電してるので煩く、フォルクスワーゲンの1800回転で最大トルク、巡航回転数を維持できるのがいかに素晴らしいか再認識できるはずです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 220万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった101人
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2017年8月27日 21:41 [1057143-2]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
エクステリアはマイナーチェンジ前と比べてグリル付近が違う位で大きな変更はないと思いました。
全体的にカッコ悪いという印象はないです。
【インテリア】
こちらも大きな変更点はないと思いました。
値段を考えるともう少し頑張ってもらいたかったですね。
【エンジン性能】
エンジン性能と言われても、エンジンは発電用なので評価するのは微妙な感じです。
モーターが主体で走るのは電気自動車と同じですが、電気の供給の仕方が電気自動車と違います。
モーターのパワーで走れるのは反応もよく、パワー感があっていいと思いますが、モーターに供給する電力が不足すると突然エンジンがうなるのが嫌です。
仕組みが悪いとは言いませんが、あのエンジンの音をもう少し少なくしてもらえないと私的にはダメですね。
【走行性能】
モーターのパワーで加速感はいいです。
反応もいいので気持ちがいいですが…あの突然エンジンがうなるのはアクセルの動きと連動していないのでどうも好きになれません。
あと、ワンペダルで運転できるのも他の車にはない特徴でいいとは思いますが、運転には慣れが必要です。
プリウスのBで慣れてる人だと慣れるのに時間はかからないと思います。
でも、他の車も乗る場合はブレーキを踏まないといけないので切り替えが必要になりますが。
【乗り心地】
足回りは硬めですが、いい感じで不快感はなかったです。
試乗したのはモードプレミアムですが、エクステリアとインテリアの一部以外はニスモと同じなのでニスモと同じ足回りです。
【燃費】
燃費か電費か微妙なところですが、ガソリンを使っているので燃費になるのでしょうね。
エンジンが常にかかっているのではにので、燃費は悪くないと思います。
【価格】
ノートの価格ではないですね。
【総評】
クルマと考えないければいいと思いますが、運転を主体とするクルマと考えると私的にはアウトです。
1にも2にもあのエンジンがアクセルの動きと連動していないでうなるのをどうにかしないと気持ちが悪くて乗れません。
日産党の私ですが、このノートは受け付けませんでした。
エンジンのうなりを改善して本物の電気自動車に近づけてくれればまた評価は変わると思いますが…。
ちなみに試乗したモードプレミアムとニスモは基本的に同じなので、ニスモのエクステリアが嫌だったり、値段が気になったりする方にはお勧めなグレードです。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 1件
- 43件
2017年4月1日 23:04 [1008949-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
2017年4月現在まで2000qを走りまして、さらに気になる点が出て来ましたので再レビューします。
【エクステリア】
フロントグリルは細かい部分まであしらわれたメタル調フィニッシュやピアノブラックの意匠が高級感あふれる見た目になっています。
他にもドアミラー・前後バンパーにメタル調フィニッシュが施されていますが、あまりゴチャゴチャしておらず良いアクセントになっています。
(追記)
個人的にはよく作り込まれたグリルが輝くフロントに対して、リアデザインが少し地味かなと思いましたので、市販のガーニッシュを付けました。
【インテリア】
Xグレードがベースになっていますが、運転席にアームレストが備わり、センタークラスターのサイド部分とパワーウィンドウスイッチに専用フィニッシャー(シルバー)が施され、ステアリングは本革巻き、エアコン吹き出し口はピアノ調仕上げ。
メダリストに近い仕立てとなっており上質感があります。
ただ、シートはスエード調トリコットですが、ここまでやるならオプションでメダリストと同じように合皮シートも選べるようになっていれば良かったかと思います。
それと、電制シフトは慣れが必要なのでここは普通のシフトレバーで良かったかと思います。
一方で電動パーキングではなかったり、普通のハンドブレーキだったりするので、もっと頑張ってほしかったです。
(追記)
あとやはり既設のドリンクホルダーが使いにくいので、インパネ両端のエアコンダクトに市販のドリンクホルダーを付けました。
【動力性能】
「ひと踏み惚れ」のコピーに偽り無く踏めば即座に加速してくれるレスポンスの良さはどのe-POWERのグレードと同様です。
e-POWERのモードプレミアのみオプション設定があるツーリングパッケージにはファインレスポンスVCMが含まれており、そのSモードではよりアクセルの反応が鋭く感じられます。
大げさに言うと誤って少しでもアクセルを急に踏み込んでしまおうものなら、いきなり背中から突き飛ばされたかのような加速を体験することに!
注意する点としてモードプレミア+ツーリングパッケージのSモードで低い速度の走行をしていると、メダリスト等では可能だった「ワンペダルドライブ」での停車が出来ないようになっています。
モードプレミア+ツーリングパッケージで他のワンペダルによる完全停車をするにはECOモードを選択する必要があります。
【走行性能】
e-POWERのパワートレーンを持つメダリストやその他のグレードでは、通常のガソリン車と比べて100kg以上も車重の増加があるため、どうしてもハンドリングに対する車体の反応の遅れといった影響が出てしまいます。
しかしモードプレミア+ツーリングパッケージではボディの追加補強とサスペンション・電動パワステが専用チューニングされています。
納車後に高速道路を走行してみましたが、ボンネットにエンジンやモーターがギッシリと収められ車体前部がかなり重くなっている割には、車線変更で車体が大きく揺さぶられたりカーブを走行中に遠心力で意図しない大回りをすることはありませんでした。
それだけボディ剛性が上がり車体がしっかりしているということなんだと思います。
【乗り心地】
元々e-POWERが少し硬めだったので専用チューニングされたサスペンションの効果(?)もあり、乗り心地は更に硬くなった印象ですが、前述の通りツーリングパッケージによりボディ剛性が上がっているので硬いと言っても特に不快な感じはありませんでした。
また、発電するエンジンの始動もツーリングパッケージに含まれるファインレスポンスVCMにより、メダリストのように大して速度を出していなくても急にエンジンが大きな音で動き始める事がなく、少しずつエンジンの回転数があがっていくような動きになっているので、普通のガソリン車に近い自然な乗り心地になっています。
しかし、納車前にディーラ−で試乗したメダリストに比べると外からのノイズが結構入ってきますので、上質なイメージを狙ったモードプレミアであればメダリストと同様の遮音対策をしてほしかったと思います。
(追記)
高速巡航の機会が多くなってきたので、前にも増してロードノイズが気になってきました。
タイヤは横浜ゴムのS ドライブを履いていますが、より高級で静粛性の高いADVAN dBなどが良かったのではないかと思います。
また、ニスモであればよりグリップ性能が高いADVAN SPORTSを設定するなどして差別化を図るのもいいかもしれません。
【燃費】
納車前にディーラ−も説明があったのですが、市街地等の比較的低速で走行する時は良好でも、高速道路では意外と大きく悪化します。
実際、高速道路区間を走行して(車速90〜100km/h)ICから降りてすぐコンビニに入って瞬間燃費を確認すると17.6km/hで、そこからしばらく市街地を走行して目的地に到着した時に瞬間燃費を確認すると27.2km/hでした。
一般的なガソリン車(市街地では燃費悪化・高速走行では燃費良好)とは反対ですので、低燃費を過度に期待しない方がいいです。
もっともこのクルマの購入を決めた理由は燃費ではなく「ひと踏み惚れ」でしたので個人的には全く気になりません。
【価格】
正直…マイナーチェンジ直後とは言え、車両本体は4〜5年前の設計であることを考えたら高額だと思います。
でもモードプレミアに追加出来るツーリングパッケージの内容はバーゲンセールに近いお得な内容です。
【総評】
他社のハッチバック車と燃費だけを比較すれば正直…選択肢から真っ先に除外される事もありますが、e-POWERの魅力は燃費以上にモーター駆動ならではのトルクフルな走りとワンペダルドライブにあると思います。
更に上質な中にもレベルの高い走行性能を求めるのであればモードプレミア+ツーリングパッケージも検討すべきです。
参考になった53人(再レビュー後:34人)
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2017年3月18日 20:44 [1012408-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
マイナーチェンジでリアバンパーとテールランプのデザインが良くなり、フロントは従来のデザインでも悪くなかったので、トータルでは良くなかったと思います。
【インテリア】
高級感はありません。しかし、後付けの様々なドレスアップパーツがあり、いろいろ付ければそれなりに納得できるようになります。安全装備には、満足してますが、さらにACCがあれば完璧です。
【エンジン性能】
これは素晴らしい。特にSモードのスタートダッシュや加速には驚きます。変速がないので、加速は一気でしかも非常に滑らかです。また、懸念のあった高速走行も全く問題ありません。逆にスピード違反して捕まらないように自制しなければならないくらいです。
【走行性能】
素晴らしい加速とハンドリングも良いので、走りが楽しくなります。
【乗り心地】
まだ、それほど走行してませんので硬めですが、むしろしっかりとした足回りで安心感があります。
【燃費】
エアコンつけずに一般道路で20キロ程度です。
【価格】
この性能と装備なら高くないと思います。
【総評】
燃費ではなく、走りで選ぶ車です。とにかく試乗をお勧めします。できればツーリングパッケージが付いているニスモかモードプレミアがいいのですが。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年2月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 220万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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