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2020年6月27日 10:18 [1110858-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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携帯性 | 5 |
レスポンス | 4 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 3 |
【デザイン】
堅牢性を謳う最初の機種という事で、少々側面がゴツい感じがしましたが、逆に安心感が伝わってくるので良いと思います
当方掠り傷さえ付けなくないのでケースを使っていましたが、裸でも余程の事がなければ問題ないかと
僅か1ヶ月位で充電端子横の部分が1mm程欠けましたが、この程度は普通に使っていれば付くものだと思うので気にはしてません
3年目を前にした頃、不意に手元が狂って商品棚の端にぶつけてしまいましたが無傷でした
【携帯性】
2020年現在では当たり前な大きさなので、特に不満はありません
あるとすれば、ケースを付けると横幅があるせいでズボンの前ポケットでも引っかかる事位ですかね
ただ大きいので持ちやすいですし、それでいて頑丈なので万が一落としても大丈夫だという安心感があります
【レスポンス】
Snapdragon 625にRAM 3GBという事もあり、2020年現在としてはミドルレンジクラスでも低性能ですが、普段使いには何ら問題はありません
ただ初期のAndroid 6.0時はスクロールやアプリの起動がスムーズでしたが、Android 7.1にバージョンアップして以降は微妙にカク付きやラグが生じる事が多くなり、最終バージョンであるAndroid 8.1でもこの辺りの改善はしませんでした
3Dゴリゴリのゲームもプレイは出来ますが、性能不足が否めず、画質を最低にしてもカク付きやラグ等が目立った他、Lightroom CCでのHDR撮影時等ではフリーズする事もあったのでハードな作業には向いていないと感じました
しかし本機以前のハイエンド時代のarrows、特に大文字時代は発熱による急激な電池消費、動作の不安定さ等で総じて不評だったと知った為、敢えてこの性能にしたのは正解だったのかなとも思います
【画面表示】
XperiaやGalaxyには及びませんがXevicの効果もあり、有機ELが主流な今時の端末と比べても綺麗だと思います
液晶なので焼き付きの心配はありませんし、フルHDなので電池持ちの良さにも関わっているのでしょう
ブルーライトカットに関しては、本機以降の機種では強さの調節が出来たのでそこだけは残念かなと思いました
【バッテリー】
主にバッテリーセーバーを稼働させての使用ですが、2850mAhという数字だけ見れば少なく、カメラアプリやゲーム等をすると減りは早いものの、スペックが控えめという事もあり普段使いでは減りはとても緩やかでした
待機時も多くて数時間に1%程度の消費で済みます
流石に2年経過した頃から劣化の兆候が見られ、使っていなくても減る事がありましたが、3年使い込んだ割にAccuBatteryでの健康度で未だ90%以上をキープしている点は強いです
新たな愛機として迎えたXperia 5は、STAMINAモードを稼働させても本機と比較してそれ程電池持ちは良くない為、電池持ちに関しては今時のスマホとしても優秀だと思いました
【カメラ】
標準のカメラアプリがシンプル過ぎる為、写真撮影のみLightroom CCを愛用していました
2300万画素あるので2倍程度のズームなら問題はないですが、静止画には手ブレ補正がなく性能も良いとは言えないので、撮影後は大体補正を施す事になります
動画もフルHDまでには手ブレ補正が付いているものの、効果は薄く歩きながら撮るとかなり揺れてしまいます
まあ、XperiaやGalaxyといったカメラレンズメーカーではないのでこの辺りは仕方ないと思いますが、ただ撮るだけならば充分かと・・・
Android 8.1が条件になりますが、Lightroom CCを使用するとISOやSS、マニュアルフォーカス、RAW撮影等が出来るようになるのでお勧めです
因みにarrowsの公式サイト、arrows lifeにはLightroom CCを使った撮影方法等が記載されているのでそちらを参考にしてみると宜しいかと思います
【音質】
本体はモノラルスピーカーですが、音量を最大にしても音割れする事はありません
ただし端末音量が小さめなので、ポケット収納時等着信音に気づかない事が多かったため、ExtraVolumeConfig等を用いて音量を底上げしています
またarrowsは古くからDolbyを搭載しており、本機もDolby Audioを搭載している為、最近の主流であるDolby Atmosと比較すると劣るものの立体音響の効果はなかなかです
ハイレゾ再生時には効かず、かつイヤホンが必須ですが、テレビの音等にも効果があるのでこれを使えば一瞬にしてホームシアターへと変わりますよ
イヤホン端子はONKYOのチューニングが施されている事もあり、他社に劣らない音質を誇っています
特にハイレゾ音源や、Poweramp等でアップサンプリングを施しながらのMP3再生時には本機が最高のウォークマンと化するでしょう
【文字入力】
Super ATOK ULTIASはもはや最強の文字入力システムですね
残念ながらこれだけは他社のどのIMEも敵わないと思います
Xperia 5にして以降初期のGboardを使用していますが、括弧内にカーソルが移らない事、変換効率の悪さには不満しかない為、改めて古くからATOKを搭載し続けるarrowsの強みを思い知りました
【総評】
約3年間、過去のarrowsで挙がっていた不具合や破損などもなく無事に役目を果たしてくれました
私的にはスマホの教科書的な存在であり、ある意味ガラパゴス派である私にとっては最適な一台だったと感じています
これ以降は残念ながら私の納得のいく機種が登場せず、テレビアンテナの廃止から始まり、事業売却後はarrows Beなどミドルレンジが続きましたし、満を持して発表されたarrows 5Gは過去機種からデザインなどを一新する為か、代々続いていた堅牢性やストラップホール、テレビ機能など歴代arrowsの良さがとことんオミットされてしまった為に止むを得ずXperia 5へ機種変更させていただきました
未だ過去大文字時代のイメージが強く、『arrows』というだけでバカにされ、散々な言われようですが、今はもうdisりの代名詞に挙げられるF-10DやF-04Gの頃とは違います
今後はソニー信者になってしまうかもしれませんが、F-01Jという名機を生んでくれた事、様々な逆境に負けず5G時代を迎えて新たな挑戦をし続ける富士通を影ながら応援しようと思います!
参考になった63人(再レビュー後:46人)
2018年3月9日 12:52 [1110858-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
レスポンス | 4 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 4 |
カメラ | 無評価 |
対応コンテンツが減り、ガラケーがお役御免という事で買い換えました。
ドコモのスマホではDolby搭載機が少なく、2017年5月地点ではarrowsしかないと思い此方を選び、もう間もなく9か月を迎えようとしているのでレビューを投稿させていただきます。
・デザイン
初めてのスマホという事ですが、ケースを利用しているので気にはしていません。
画面が割れにくく、ボディも傷つきにくいという点はスマホとしてはかなりのメリットだと思います。
ただ1か月が経過した頃、何かが当たった訳ではありませんがストラップの取り付け部から少し右側が小さく欠けてしまいました。
因みに伸縮式のテレビアンテナが内蔵している点は、ガラケー時代よくワンセグを見ていた者として有難いです。
後継機のF-01Kでは他機種と同様にこれが廃止、アンテナケーブル必須となってしまったのを思えば貴重な機種ではないでしょうか。
・携帯性
ガラケーと同じように胸ポケットに入れようとしたら入らず、ズボンの前ポケットに入れています。
一昔前なら支障はあったかもしれませんが、スマホの大型化が著しい今の時代では仕方ないでしょう。
重さも初めは慣れませんでしたが、今では気にならなくなりました。
・ボタン操作
音量と電源スイッチが同じような感じな事以外は問題ありません。
9か月経過で電源スイッチを押す時、若干カツッという音がするようにはなりましたが、普通に反応しています。
・文字変換
まあまあ良いと思います。
カッコを入れると戻らなくても真ん中に文字が打てるのが助かります。
・レスポンス
ミドルハイスペックとのことですが、余程重い作業をしなければ問題はありません。
気になる所があるとしたら、スクロール時に時々カクつく点でしょうか。
ゲームでは画面切り替えに時間が掛かる事があるので、バッテリー面と合わせて長時間のゲームには向きません。
・メニュー
標準のメニューはドコモ・NXホーム共に片手での操作には向かず、Microsoft Launcherを使用させていただいています。
・画面表示
フルHDとは思えない程綺麗で、Xevicの効果でしょうか。
一般人にはスマホの画面で4Kとの区別はまず付かないでしょうし、消費電力を考えれば充分過ぎます。
5.5インチの大きさもあってフルセグや動画、ゲームの画面は高クオリティです。
・通話音質
はっきりボイスの効果はかなりのものではないでしょうか?
相手がぼそぼそ喋っていてもしっかりと聞こえる所が◎です。
・呼出音・音楽
近年搭載されるスマホが増えてきたDolby Atmosではないものの、それに匹敵する程の音質向上が図れるDolby Audioが最強で常にオンにしています。
全てのアプリで使用できるのでフルセグやワンセグ、動画を問わずまるでシアターに居るような感覚を味わえます。(音楽に関してはジャンルにも拠りますが、それなりにという感じでした)
スピーカーでの音量は確かに小さいですが、滅多にメールも電話も来ないので私的には問題なし。
ただ一つだけ気になっている点として、Dolby Audioの仕様なのかデフォルトの状態では人の囁き声や微かな音の場合に、ジリジリといったノイズのようなものが入ってしまうので、イコライザを全下げする必要があるのは少々マイナス点。
後継機のF-01Kでもこの現象を確認しています。
・バッテリー
容量面で少ないという声もありますが、アイドル状態では全く減らず、使用時もゲームや動画以外では極端な減りは感じません。
ただしゲームのプレイ時や動画再生時はほぼ、バッテリーセーバーを稼働させています。
充電に関しては最新機種よりも時間が掛かるものの、概ね1時間半程度で完了します。
スマホという点で見れば、2日持てば良い方ではないでしょうか。
最後に、Android 7.1にバージョンアップしている状態でのレビューですが、8.0バージョンアップの対象予定機種に入っているとの事で次のバージョンアップが楽しみです。
総合的にはかなりの良機種で、私的にDolbyや伸縮式アンテナが付いているのが一番のポイントでした!
事業売却で中身は富士通製ではなくなってしまいますが、それを期にF-01Kの後継機では是非ともDolby Atmos搭載とアンテナ復活を希望します!
arrowsはネット上ではアンチが多く、嫌われ者的な存在という事を知った時酷くガッカリしました。
でも、F-01Jはそんなイメージを払拭出来るほどのインパクトを秘めているし、何よりも搭載機種が限定的なDolbyが入ってるという事は私的には大きなポイント。
壊れにくさ等を強調するのも良いですが、もっと最新機種のM Z-01KのようにDolby搭載をアピールするべきだと思います。
もうアホーズとかワロースなんて言わせません!
参考になった17人
「arrows NX F-01J docomo [White]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年1月2日 22:53 |
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2022年1月6日 02:02 |
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2021年12月11日 01:09 |
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2021年7月22日 12:38 |
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2021年5月20日 08:38 |
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2021年3月31日 16:39 |
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2020年10月12日 16:57 |
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2020年9月25日 17:17 |
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2020年8月21日 00:13 |
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2020年6月27日 10:18 |
スマートフォン
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