『視認性が高く確実な操作は良いが・・・』 マランツ PMD561 健ちゃん太さんのレビュー・評価

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最安価格(税込):

¥47,666

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PMD561マランツ

最安価格(税込):¥47,666 (前週比:±0 ) 発売日:2016年10月下旬

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『視認性が高く確実な操作は良いが・・・』 健ちゃん太さん のレビュー・評価

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健ちゃん太さん 殿堂入り 金メダル

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満足度3
デザイン2
操作性4
音質4
マイク感度無評価
録音時間無評価
機能性3
バッテリー無評価
拡張性無評価
対応形式無評価
視認性が高く確実な操作は良いが・・・

オーナーではありませんが、ちょっと使う機会があったのでレビューしておきます。

●まず重要な点。

RCAのデジタル入力端子があって、ブレークアウトケーブルのTASCAM DR-100シリーズなどよりも信頼性が高そうなのですが、実は

【デジタル入力は44.1kHzと48kHzにしか対応していません】

製品スペックを見ると、WAVで96kHzの録音が可能となっていますが、それはアナログ入力の場合だけで、デジタル入力の場合は96kHzは使えません。

こういう重要なことが全く公表されていないのはおかしなことです。

●レベル調整はアナログボリューム?

AVウォッチには「レコーディングレベル調整が、左右別々にできるが、LとRが同心円状で調整できるようになっており、またロータリーエンコーダーではなく、アナログボリュームなのも玄人受けしそうだ。」と書いてあり、当然そうだと思っていたのですが、実は

【レベル調整はデジタル入力時も有効でした】

ここで頭の中が???になってしまいました。

確かにアナログ入力時の動作はアナログボリュームとしか思えないのですが、それがなぜデジタル入力時に有効になるのか?

まさか一旦アナログ信号に戻していると言うことはないでしょうが、
いずれにせよ、デジタル入力は「ビットパーフェクト」ではないことが確かで、それよりは実用面が重視されているのでした。

96kHzが使えないことと言い、デジタル入力はダメダメですね。

なお、デジタル入力時に原因不明の歪み音が聞こえることがありました。
ところがそれを録音して再生してみると何事もないので、モニター時だけの問題なのかも知れません。
この点は十分に確かめられませんでした。

○内蔵マイクの音は、AVウォッチのレビューにもあるように、やや柔らかめの音で可もなく不可も無しというところです。
H6のXYマイクなどとは比較しようもありません。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1033281.html

外部マイクをつないだ場合の音は、やや軽めのキンキンした音になり、あまり感心しませんでした。

また、ダイナミックマイクをつないだ場合は「サー」ノイズが耳に付きます。
ただし、この点はあらかじめマニュアルにも「ダイナミックマイクロホンを使用できますが、使用状態によっては最適な録音オーディオ品質が得られないことがあります。」と書いてあります。
また、DR-100MKIIやH6でも「サー」ノイズは多少ましな程度です。(DR-100MKIIIではノイズは問題なし)

それとは別に、マイク入力のレベル最大時で、-30dB FSの定常的なノイズが入りました。
音としては聞こえないのですが、Audacityなどで波形を見ると、入力ショート時でも-30dB辺りの位置に横線の波形が現れてしまいます。つまり、DCノイズと言うことになるのでしょうか。

ノーマライズとDCオフセットの除去をすれば消えてしまうので、実害はほとんどありませんが、精神衛生上良くないことです。

○ライン入力は2種類

コンボ端子の入力はLINE, MIC, MIC phantomの3つに切り替えられて、DR-40とほとんど同じです。
ただし、phantomに切り替える際の警告はおろか、画面上にもphantomを示すものが何もありません。
切り替えスイッチの状態は常に確かめる必要があります。

XLRとTRSはphantomがかかるかどうかだけの違いで、それ以外は全く同じです。
この点もDR-40と同じです。

LINEは+4dB入力にのみ対応しています。民生用の-10dB出力をつなぐと、ボリューム最大でもかなり入力レベルが低くなります。

その目的にはLINE2が適合しているので、用途に応じて使い分けることができます。また、使い分けなければなりません。

ライン入力の質は問題ないように思えました。

他のマイクプリアンプからLINEにつないだ場合、CDプレーヤーからLINE2につないだ場合、いずれも音質の変化や情報量の低下があまり感じられず、良好な録音ができました。

○操作は独特だが、慣れれば使いやすそう

画面設定や時刻設定などは別ですが、録音や再生の設定から使用電池の設定までがPreset1〜Preset3のEditとStoreという形で行われるという独特の操作方法です。
もっとも、一般的なレコーダーはPresetが一つしかないとも言えて、3つのPresetが使えること自体はメリットです。

ボディは「十分に大きく作ってある」感じで、プラスチックの質感も低く、高級感や精密感はゼロです。
しかしその分、文字もボタンも大きく、実際上の使いやすさは抜群です。

●結論

「細かいことは気にしない。確実に録音できればそれで良い。」と言う人には良いレコーダーです。

しかし、マイクプリアンプの質があまり良くないので、DR-100MKIIIなどと比較するのは少し苦しいです。

デジタル入力は不可解&ダメダメです。



#なお、サンプリング周波数が一致しなければエラーになるのはDR-100MKIIやMKIIIでも同じことで、本機だけの特徴ではないと思います。

古いCDレコーダーなどでは、サンプリング周波数が違っていても自動的に44.1kHzに変換して録音すると言うことがありましたが、それは録音が44.1kHzに限定されていたための措置です。

サンプリング周波数を選択して録音できる機器の場合は、それと入力信号のサンプリング周波数が一致しなければエラーになるのが普通でしょう。

−−−−−−−−−−

レベル調整はアナログボリュームではなく、ロータリーエンコーダーでした。
デジタル入力でもアナログ入力でも、レベル調整は階段状にしか行われません。

しかし、デジタル入力時にボリュームが効くというのは珍しい仕様です。
しかも、左右別々です。

全体として、日本製品では考えられない取りこぼしが目立ち、買う気が起こりにくいものでした。

主な用途
音楽

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マイク感度無評価
録音時間無評価
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オーナーではありませんが、ちょっと使う機会があったのでレビューしておきます。

●まず重要な点。

RCAのデジタル入力端子があって、ブレークアウトケーブルのTASCAM DR-100シリーズなどよりも信頼性が高そうなのですが、実は

【デジタル入力は44.1kHzと48kHzにしか対応していません】

製品スペックを見ると、WAVで96kHzの録音が可能となっていますが、それはアナログ入力の場合だけで、デジタル入力の場合は96kHzは使えません。

こういう重要なことが全く公表されていないのはおかしなことです。

●レベル調整はアナログボリューム?

AVウォッチには「レコーディングレベル調整が、左右別々にできるが、LとRが同心円状で調整できるようになっており、またロータリーエンコーダーではなく、アナログボリュームなのも玄人受けしそうだ。」と書いてあり、当然そうだと思っていたのですが、実は

【レベル調整はデジタル入力時も有効でした】

ここで頭の中が???になってしまいました。

確かにアナログ入力時の動作はアナログボリュームとしか思えないのですが、それがなぜデジタル入力時に有効になるのか?

まさか一旦アナログ信号に戻していると言うことはないでしょうが、
いずれにせよ、デジタル入力は「ビットパーフェクト」ではないことが確かで、それよりは実用面が重視されているのでした。

96kHzが使えないことと言い、デジタル入力はダメダメですね。

なお、デジタル入力時に原因不明の歪み音が聞こえることがありました。
ところがそれを録音して再生してみると何事もないので、モニター時だけの問題なのかも知れません。
この点は十分に確かめられませんでした。

○内蔵マイクの音は、AVウォッチのレビューにもあるように、やや柔らかめの音で可もなく不可も無しというところです。
H6のXYマイクなどとは比較しようもありません。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1033281.html

外部マイクをつないだ場合の音は、やや軽めのキンキンした音になり、あまり感心しませんでした。

また、ダイナミックマイクをつないだ場合は「サー」ノイズが耳に付きます。
ただし、この点はあらかじめマニュアルにも「ダイナミックマイクロホンを使用できますが、使用状態によっては最適な録音オーディオ品質が得られないことがあります。」と書いてあります。
また、DR-100MKIIやH6でも「サー」ノイズは多少ましな程度です。(DR-100MKIIIではノイズは問題なし)

それとは別に、マイク入力のレベル最大時で、-30dB FSの定常的なノイズが入りました。
音としては聞こえないのですが、Audacityなどで波形を見ると、入力ショート時でも-30dB辺りの位置に横線の波形が現れてしまいます。つまり、DCノイズと言うことになるのでしょうか。

ノーマライズとDCオフセットの除去をすれば消えてしまうので、実害はほとんどありませんが、精神衛生上良くないことです。

○ライン入力は2種類

コンボ端子の入力はLINE, MIC, MIC phantomの3つに切り替えられて、DR-40とほとんど同じです。
ただし、phantomに切り替える際の警告はおろか、画面上にもphantomを示すものが何もありません。
切り替えスイッチの状態は常に確かめる必要があります。

XLRとTRSはphantomがかかるかどうかだけの違いで、それ以外は全く同じです。
この点もDR-40と同じです。

LINEは+4dB入力にのみ対応しています。民生用の-10dB出力をつなぐと、ボリューム最大でもかなり入力レベルが低くなります。

その目的にはLINE2が適合しているので、用途に応じて使い分けることができます。また、使い分けなければなりません。

ライン入力の質は問題ないように思えました。

他のマイクプリアンプからLINEにつないだ場合、CDプレーヤーからLINE2につないだ場合、いずれも音質の変化や情報量の低下があまり感じられず、良好な録音ができました。

○操作は独特だが、慣れれば使いやすそう

画面設定や時刻設定などは別ですが、録音や再生の設定から使用電池の設定までがPreset1〜Preset3のEditとStoreという形で行われるという独特の操作方法です。
もっとも、一般的なレコーダーはPresetが一つしかないとも言えて、3つのPresetが使えること自体はメリットです。

ボディは「十分に大きく作ってある」感じで、プラスチックの質感も低く、高級感や精密感はゼロです。
しかしその分、文字もボタンも大きく、実際上の使いやすさは抜群です。

●結論

「細かいことは気にしない。確実に録音できればそれで良い。」と言う人には良いレコーダーです。

しかし、マイクプリアンプの質があまり良くないので、DR-100MKIIIなどと比較するのは少し苦しいです。

デジタル入力は不可解&ダメダメです。



#なお、サンプリング周波数が一致しなければエラーになるのはDR-100MKIIやMKIIIでも同じことで、本機だけの特徴ではないと思います。

古いCDレコーダーなどでは、サンプリング周波数が違っていても自動的に44.1kHzに変換して録音すると言うことがありましたが、それは録音が44.1kHzに限定されていたための措置です。

サンプリング周波数を選択して録音できる機器の場合は、それと入力信号のサンプリング周波数が一致しなければエラーになるのが普通でしょう。

主な用途
音楽

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