ATH-LS70 レビュー・評価

満足度：4.79

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象8件 / 総投稿数9件

1. 5 75%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.28	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.32	4.15	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.58	4.12	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.47	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	3.95	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.92	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	3.41	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[kond77]

2020年12月6日 13:27 [1395924-1]

満足度	5

デザイン	3
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	5

予想以上です！！

みなさんの評価が良いのと以前オーディオテクニカのイヤホン使っていたので久しぶりに購入してみました。
あと“1つのユニット内に同調する2つのドライバーを内蔵した専用設計の“Live Tuned”デュアル・シンフォニックドライバーを搭載“というのも選択理由の一つです！

【デザイン】お世辞にもカッコイイとは言えません。好みが大きく分かれるところですね

【高音の音質】コレクションのCampfireAudio IO、DUNU DK2001に比べると可哀そうですが、そこそこ頑張っていると思います。
価格を考えれば、結構伸びていますが、繊細さ、解像度は価格なり？です。
（今後、エージングでさらに良くなるかも？）

【低音の音質】迫力の重低音！結構響いています。歯切れの良い低音で心地よい再生音です。

【フィット感】形状を見ると心配でしたが悪くはないです。重量も気にならなく、イヤホンを付けていないような感覚です。もう少しノズル部分が長くても良いかな

【外音遮断性】平均的レベルではないでしょうか？

【音漏れ防止】少しくらいの音量では問題ありません。

【携帯性】付属のポーチはペラペラで頼りないので、別売のケースを購入しました。

【総評】箱から出してすぐに聴いてみましたが、最初は失敗したなと思いました。
高域はフン詰まり、低域はボアボアです。少しエージングが必要ですね。
一晩鳴らしっぱなしで、かなり良くなりました。

DP-S1Aで聴いています。
低域から超高域まで十分で厚みのある豊かな良い音で再生されています。

耳部分のワイヤーが好きではないで、A2DCワイヤレスケーブルを購入してみようと思っています。
DP-S1A直刺しのイヤホンいっぱいあるし、メインスマホのXperia1はイヤホンジャックが無いので！！

結論としては価格以上の音質（プレイヤーにもよる！？）で通勤用に最適ですね！！

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[xuqnkheb]

2020年10月6日 22:21 [1375178-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	3

イヤピを密着させ DDが醸し出すドーンな低音域を楽しむ逸品

箱は値段並みで紙とプラです。中身は本体、ケーブル、イヤピ(1種4サイズ)、ポーチ。	2.5mmバランスケーブルは別売です。	100均の円形ケース大に入れるとこんな感じ。左はDAP KANNです。

ドーンと来て、ドンドコドンと鳴るイヤホンです。ズーンもありズシーンとくるイヤホンでもあります。バーンインもまだの箱出し直後だからか 多少こもった感は否めないのですが、高中域も頑張っていますので 全体としてバランスしています。特にChris Hartあたりの男性ボーカルなどはかなり聴かせてくれます。

既に生産終了しており 市場からは無くなりつつあるようですが、元々価格以上の評価を得ていたLS70ですので、1万円を切っている現在は抜群のCPだと思います。競争が激しい価格帯ではありますが、CPの観点でも在庫がある内に入手できるとたぶん幸せになれます。
なお、2.5mmバランス接続したいので純正のオーテク専用ケーブル(色が茶色のマダラで見栄えはイマイチですが..)でリケーブルしております。本体(9300円-point930=実質8470円)よりケーブルの方が高いというムムムの状態になりましたが... ちなみにケーブルはHDC312A/1.2で11950円です。
購入後に外でiPhone7からBTR-5経由で聴いたときより 帰宅してKANNで聴いた時の方がアンバランスとバランスの差を感じました。インピーダンスは低く 決して鳴らし難いイヤホンではありませんが、パワフルなDAPの方が実力を発揮できるのかもしれません。
ちなみに、LS上位機種には200.300.400とありますがドライバーがBAであり、ダイナミックドライバーなのは50か70なのでLS70を購入しました。いずれ200は購入検討するかもです。

【デザイン】
LSシリーズの中で最も好きなグレーシルバーなカラーの本体です。形も美しいです。

【高音の音質】
ちゃんと鳴ります。現時点では伸びやかに抜ける感じはしませんが、充分に鮮明で美しい音質です。この価格帯ならば優秀だと感じました。

【低音の音質】
ドーンと鳴るところは良さであり特徴です。価格帯は全く違いますが。低音域が美しく響く神具XELENTO REMOTEや神機Technics EAH-TZ700などの低音とはまた違った不思議な魅力があり慣れると癖になるかも...というドーンです。
ただし、イヤピ次第でかなり変わります。つまり装着状態にかなり左右されます。ワイヤーが入った耳掛け式、イヤピの大きさや種類など難しい面がありますので 店頭などでちょっと試聴した場合は実際とは逆に低音域がスカに感じる可能性があります。これはもしかするとLSシリーズの他イヤホンも同様かもしれません。
ちゃんとハマればかなりドーンと鳴ります。ズシーンというパワフルな部分も表現できます。心地よい低音域が下から迫ります。グォーンとくる低音が好きな方には良いのではないでしょうか。また、全体的には左右に音の拡がりがあり、特にバランス接続した場合に感じられます。

【フィット感】
イヤピ選びが肝だと思います。更にワイヤーの形が決まるまで調整が要ります。イヤピはNUARLのシリコンタイプを使っています。ワイヤーのクセが強いのかspiral dot++はパコパコ気味に浮くので... ピタッとしたいので耳たぶの下側を親指と人差し指で引っ張りながらイヤホンの真ん中を少し耳穴方向に中指で押し込むように装着しております。

【外音遮断性】
密着状態次第ではありますが普通レベルと感じました。

【音漏れ防止】
大音量でなければ大丈夫だと思います。

【携帯性】
ケーブルのワイヤー部分が嵩張る可能性がありますが、いつもの100均(C社)の円形ケース(大)に入れますので平気です。

【総評】
本体が1万円以下で買えることは幸せです。リケーブルすると価格が倍以上になってムムムになりますが 付属ケーブルでアンバランス接続でも充分に使えます。
ドーンな低音域に特徴があり強めに鳴りますが、聴いていて疲れないドンドコドーーンなので癖になる可能性もあり 要注意です。
既に生産終了品で市場に残る在庫限りかもしれませんが お勧め致します。

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[青春来ない]

2018年10月28日 09:25 [1154188-2]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	無評価
携帯性	3

コスパ高い…！

極一般人の私がファーストインプレッションを書いてみます。オーテクCKS90からの買い換えです。

＜エージングが100時間越えたので再レビューしてみます。＞
使い始めの頃は高音の伸びが今一つでしたが、今はスッと伸びていく感じが出たように思います。ただ、どこまでも伸びるという音ではないですね。あと、若干の籠りなのか、べーるがかかっているように思います。
低音ですが、沈みこみが深くなったのと残響が出てぶぉーと鳴るようになりました。ライブ会場のような響きというのでしょうか、小生行ったことはないのですが(笑)
遮音性ですが、改めて見直すとあまりよくないです。普通に外の音が聞こえてきます。
再レビューしてみても、コスパはいい機種に変わりないかと。一般的な家電量販店で試聴できると思われるので、是非お試しください。

↓当初のレビューです。
【デザイン】
カクカクして尖っているデザインは、好みが分かれそうですね。個人的には丸みを帯びているほうが好きです。
【高音の音質】
オーテクらしい、キラキラした高音で聴いていて楽しいです。伸びは無いような気がします。
【低音の音質】
キレも、レスポンスも良くて元気な曲に合ってますね。ダイナミック型らしい、鳴りかたです。o(^o^)oただ個人的にはもう少し低音の量が多くてもいいなと思いました。
【フィット感】
これが思いの外しっくりきます！
デザインの角張も全然痛くないですよ(笑)
耳かけのワイヤーがしなやかなので、合わせやすいと思います。
【外音遮断性】
わりかし遮音してくれます。前のCKS90よりも全然遮音しますね。
でも、所有しているSE425には及びませんが…
【音漏れ防止】
評価なし
【携帯性】
耳かけタイプは携帯性の面ではやや不利ですね。
特にハウジングが大きめなのでかさ張ります。
【総評】
ライブのような音作りを意識して、チューニングされていることもあり、JPOPなど元気な曲を聴いてると楽しくなってきます！
エージング前だからか分かりませんが、平面の奥行きはあるのですが、縦方向には広がりが無いような印象です。

購入前に何度も試聴を繰り返して、外でも気兼ねなく使える値段と音質で選びました。
コスパは非常に高いと思いますよ。リケーブルの端子が特殊なので、そこは困るかもしれません。
これで、しばらく楽しんでみます( ・∇・)

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[ギュンター・ヴァント]

2017年8月23日 06:49 [1056233-1]

満足度	4

デザイン	3
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	3
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	4

気軽に使える日常機

メインのMaverick�Uを通勤時に適当に扱うのは抵抗があるので、気軽に使えるサブ機にと思い購入。
ただあまり解像度の低い物は聴けないので、結構eイヤさんで試聴しまくりました。
iPhone6s、AK70、oppoHA-2SE、ALOaudio NATIONAL＋などを併用。
音質が少しでも良くなるかと思って、ケーブルはNOBUNAGA labのA2DC用を使用。

【デザイン】
ごく普通の耳掛けタイプで、値段なりですね。
カラーが選べればいいんですけどね。

【高音の音質】
特に際立ってませんが、必要充分に出ています。

【低音の音質】
ベースブースト系のモデルではないので、ボンつかず
締まった低音です。イヤーピースのチョイスで多少の好みの方向への振り幅はあると思います。

【フィット感】
筐体もやや小振りなので、キチンと耳に収まります。

【外音遮断性】
通常レベル。

【音漏れ防止】
問題無いと思います。

【携帯性】
付属ケーブルなら、全く問題ありません。
カバンに突っ込めるようにメガネ用のハードケースに入れてますが、NOBUNAGAのケーブルが硬いので取り回しにくいです。

【総評】
本体とケーブルのエージングも進み、最初硬かった音も少し馴染んで来ました。
散々試聴して購入したので、絶賛とまではいきませんが、フラットバランスで解像度もそこそこあります。やはり音楽の纏まりとか艶は若干乏しいですね。
この値段であまり多くを求めるのは無理がありますが、最近はアンダー1万円で、多ドラやBA機、リケーブルなど遊べるものが増えて嬉しいですよね。
本体の問題ではありませんが、NOBUNAGAのA2DC端子が緩いのでちょくちょく押し込んで直してます。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[ガリ狩り君]

2017年8月20日 16:13 [1055599-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	3

少しカスタム必要な「万能イヤホン」？

イコライザーの設定	音漏れテスト	イヤホン装着して使うソフト
HDC213A/1.2を使う時の注意	リケーブル＆イヤピース変更後の状態

【はじめに】
主な用途は、元となる音楽ソースにエフェクト加えたリメイクと、動画編集の作業中にBGM挿入時です。
序に外出中の利用も含めて、多目的な用途を兼ねた購入。
HDC213A/1.2(本来この製品で利用不可)にリケーブル実施、SOLID BASS用イヤピースに変更。
エージングは曲をランダム再生2時間を1セットとして、間に20分ほど休みを入れ再生時間の合計は6時間。
最大が100に対し30%の状態に音量設定し、ジャンル問わず「低・中・高」音のバランス良く鳴るように、予めエージングしました。
評価はカスタム後を基準とします。

【デザイン】
同価格帯のATH-IM70やATH-E40と違い、ハウジングの詳細な大きさは異なるものの、LS400〜LS50まで殆ど同じ角ばったデザインです。
カラーバリエーションが1色な点については、製品の差別化として割り切る事が前提となります。
各位の好みは分かれるものと思いますが、私はこの無骨な形も結構好きです。

【高音の音質】
リケーブル前、この価格で相当頑張っていると受け取れました。
現在、リケーブル後の状態では、中音含めて全体的な底上げされているので、高音も伸びしろが広がり、この曲ってこんな音も出ていたのかと気付くことも・・・
ハウス・テクノ系やトランス含めて、テンポ早い音だけではなく、ジャズを軽く聞き流す程度の使い道でしたら、比較的安価な製品の割に良く鳴ってくれます。
低音域を無理に押さえつける感じもなく、バランスよく高音域を鳴らしている為なのか、聞き疲れしてしまう感じは有りません。
レビューしている現段階では、dts利用(ONとOFF)の状態から確認となりますが、聞く側の体調と視聴ソースに加え、再生機器の調整次第といえます。

【低音の音質】
リケーブルで纏まった感のある状態となり、高音よりも微かにインパクト弱いですが、負けて埋没する事も無いです。
後述に繋がる部分となりますが、ベント(空気孔)は見当たりません。
だからと言って、ベントを数多く開けたり広げて良いものとは言えない為、バランス整えるには非常に難しいところです。
ダイナミックドライバーのデュアル化による恩恵を受け、シッカリ鳴って歩調整っている所は、とても上手いと思います。
一部の製品で見られる様に、不必要なくらい低音域を誇張してしまう音でもなく、だからといって物足りないとは感じません。
低音はメリハリもあり、数千円で販売されている格安なBA製品よりも、先に書いたリケーブルの恩恵も受け、音場は数段余裕ある印象です。
この部分も聞く側の好みや体調に加え、再生機器の設定に少なからず依存します。

【フィット感】
私はSHURE掛けもすんなり受け入れていますが、ワイヤー入りは何だか相性が悪い。
レビュー冒頭部分に書いた通り、強引にワイヤー無しにリケーブルで解消。
タッチノイズ対策も含めた「ワイヤ無し布巻きケーブル(※)」を、メーカーの別売りオプションとして戴きたいですね。

※一部の社外（サードパーティー製）品で販売されています。

【外音遮断性】
最大の音量を100％とした時、難聴にならない程度の通常音量24〜26％(dtsイコライザーON状態)で確認。
PC用キーボードのタイピング時に試しましたが、 First Blood（ランボー）やロッキー４のサントラリメイクを流し、タイプしている音は聞こえませんでした。
dtsイコライザーOFF状態、音量30％設定を試した時も上記と同じですが、流石に曲間やミュート状態ではどちらも外音聞こえます。
後述に繋がる事ではあるものの、実はコレくらいが丁度よかったりしますね。

【音漏れ防止】
PC用途に使って余ったシリコン製サーマルパッドを使い、「音漏れテスト」画像の通り検証実施。
比較対象は超低価格ながら、地味に高評価だった通称「黒豆君」です。
「黒豆君」の音漏れ具合が100とした場合、LS70は70〜80程度まで音漏れを抑制されている模様。
しかし、黒豆君の時と同じ音量で聞き比べて、抵抗値の違い含めてなのか、聞こえる音量は数段大きく聞こえます。
音導管の根元にベントらしき穴は見えるのですが、ライトの光を穴に照らして確認し、貫通していない事が分かりました。
これが音漏れ低減に、少なからず功を奏しているのでしょう。
だからと言って油断は一切できませんし、下手に音量を上げてしまうと、電車内や飲食店内に出没する声のトーンが高くて、無駄に話し声が煩い人達と何ら変わりません。
イヤホンとヘッドフォンは、難聴にならない節度ある音量で楽しみましょう。

【携帯性】
これは使用者の工夫が求められ、この製品のネックポイントも少なからず生じる部分です。
破損防止等を考慮されると、付属ポーチは選択肢から外れてしまいますね。
ケースの為に時間かけて探したり選ぶ事が面倒なので、このメーカーのイヤホン用セミ・ハードケースに収納しています。

【総評】
ATH-R70xの様な、制作業務用製品と同等性能では御座いませんが、趣味の動画編集程度に使う確認用イヤホンとして充分な性能。
収録後の編集時に足されたリバーブ（残響音効果エフェクト）やディレイ（エコー効果エフェクト）の様な、エフェクトを理解している人でしたら、意外と受け入れ易いのかもしれません。
音楽ソースをイヤホンの作りによって、過度な色付けされてしまうものよりも、気楽に音楽を聞く為の「道具」と割り切ってしまったら、満足して長く付き合う事が出来る製品ですね。
販売価格に対して良くできている為、全体的に高めの評価としていますし、個人的には結構気に入っています。
今回のレビューの様に、リケーブルや各小物購入の一式費用を総計しますと、計24000円前後に収まる内容です。

【接続機器】
PC、スマートフォン、PC用モニター

【一部比較に使用】
黒豆君(上海問屋 DN-10077)

【再生プレーヤー（アプリ＆ソフト）&再生支援付加機能】
Windows media player、dts studio sound

主な用途

音楽

その他

接続対象

PC

[☆Ｍ３☆]

2017年6月29日 00:39 [1040992-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	3

お値段以上♪素晴らしい(≧ω≦)b

【デザイン】まぁまぁ良いと思います…(*｀･ω･)b

【高音の音質】良いと思います…(*｀･ω･)b

【低音の音質】良いと思います…(*｀･ω･)b

【フィット感】角ばってますが良いと思います…(*｀･ω･)b

【外音遮断性】良いと思います…(*｀･ω･)b

【音漏れ防止】良いと思います…(*｀･ω･)b

【携帯性】ﾜｲﾔｰ入ってるので今一です。


【総評】素人なのであーだこーだは言えません!!!!
　　　　でも、ﾌｨｯﾄ感最高で、耳掛けタイプなのでｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞもOK牧場…(*｀･ω･)b
　　　　この価格でﾊﾞﾗﾝｽの良い音で文句無し!!!(*｀･ω･)b

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[フクタローチャン]

2017年5月6日 11:35 [1026541-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	2

これは良い

【デザイン】
存在感があって、それでも目立たないのが良いと思います。

【高音の音質】
トップエンドは少し抑えられているが、十分に満足できます。歪みが殆どありません。
【低音の音質】
ボトムエンドの強大な音は描写が薄くなります。しかし低音帯の豊饒さは十分です。シュアー掛けのためかイヤーチップのサイズの選択で高低のバランスが大きく影響を受けますので、自分に合ったものを選ぶのが大切です。低音が膨らむとき若干高音部にかぶさり、声のクリアさがほんの少し影響を受けることがあります。 高低全体としてはバランスのとれた豊かで、クリアーな音楽を楽しむことができますね。この価格帯ではトップレベルにあると思います。
【フィット感】
シュアー掛けで自分の耳にイヤーチップやワイヤー部をベストな音の再生に合わせられるかどうか、その面倒さを厭わないかどうかです。 私には少し面倒ですが、シュアー掛けの良さもありますね。
【外音遮断性】
少し聞こえますが、他製品と変わらないと思います。外ではこれぐらいの方が安全では？
【音漏れ防止】
気にする必要は殆どありません。
【携帯性】
本体が大きくて、耳に合わせたワイヤー部があり、形を崩さないようにと思えば、結構かさばります。
【総評】
全体の豊かさを取るのか、音のクリスピーさやもっと広がりを求めるかは個人の好みです。 豊かでバランスのとれた音楽性を重視するならこの機種はおすすめと思います。両方を望む方はもっと高価な物を探すことになるでしょう。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[なとりうむいおん]

2017年1月30日 01:00 [999273-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	無評価
携帯性	4

低域寄りダイナミックのお手本。装着感、遮音性もGOOD

LS50を買ってしまったのに物欲に負けてこっちも買ってしまった。

環境はDP-X1直挿し。
メインで使ってるのはEX1000。
以前LS50のレビューもしてるので、LS50との比較も入れつつレビュー。

【デザイン】
形状はドスタンダードなシュア掛け型。
LS50であったカラバリはなくなって、単色（グレー）になった。
落ち着いた感じの色で割と好み。

【音質】
音域のバランスはピラミッド。かなりウォーム寄りな音。
LS50が低域：中域：広域＝7:9:10だとすると、LS70は8:9:10でややバランスが良くなった。

高域は控えめながらも解像度は低くない。質は悪くないだけにあともうちょっと出て欲しいと思うことはある。
LS50と比較すると、量が増え、解像度も向上しているので聞き取りやすくなった。

ボーカルはカサついたりベールを被ったような感じもなく、非常にクリア。強い低域に埋もれることもない。
LS50と比べると若干遠く、落ち着いた印象。遠くなったといってもイヤホン全体でいえば近い部類。

低域はLS50と比較して更に1段深く沈み込むようになった感じ。量は多いがボワつかず締まっており、それでいて硬くなく解像度も高い。沈み込むような低音であって切れのある低音ではないのでその辺は注意。
LS50もかなり良い低音だったが、より締まり、より深く沈むことによって低音の量感はそのままに全体のレベルを引き上げているように感じた。

音場は穴無しシュア掛けホンの中ではまあまあ広いほう。SE215よりは広い。流石にセミオープンみたいなイヤホンと比べると狭いが。ただ抜けのよい広さではなく箱庭的な広さ。強めな低音と相まって籠ったように感じる人もいるかもしれない。

得意ジャンルはジャズとポップス。まぁ、低音が気持ちいい音源は大体相性が良いと思う。
LS50はやわらかい低音と高音の量でロックとの相性はやや悪かったが、LS70では相性が悪いとは感じなかった。

【フィット感】
しっくりくる針金の折り方さえ見つけられれば非常に良い。
イヤピをトリプルコンフォートに替えたらさらに良くなった。
D型でシュア掛けで装着感の良いものって中々ない気がする。

【外音遮断性】
シュアのSEシリーズとほとんど同じ形状なだけあってかなり高い。
これもトリプルコンフォートで更に改善された。
EX1000とは比較にならない。

【音漏れ防止】
自分ではよくわからないので無評価。
おそらく高い。

【携帯性】
付属ポーチが小さくてやや使いづらい。

【総評】
微妙な価格帯の所為かかなり不遇な扱いを受けている気がするが、価格相応以上の音質と良好な装着感、高い遮音性を併せ持つ総合力の高いイヤホン。
数千円クラスのイヤホンからのステップアップや、マルチBA型イヤホンとの使い分けとか、EX1000みたいな音質以外はアレなイヤホンとかの使い分けなんかにお勧め。ある意味サブ機としての適性が高いかもしれない。


【おまけ】
onsoのバランスケーブルを購入したのでバランス化レビュー
傾向が大きく変わるわけでなく、全体的にワンランク質が上がる感じ。
まぁ、ケーブルの値段を合わせると2万円コースになるわけだけれど、音質だけで言ってもその価値は十分にある。
同じくバランス化しているEX1000と比較してしまうと、ボーカルと低音は善戦するものの高域の解像度で差が付き、生楽器の質感では完敗といった感じだけど、倍ぐらいの価格差を考えると順当。

比較製品

オーディオテクニカ > ATH-LS50

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[鴻池賢三]

2016年11月18日 05:27 [977662-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

質感表現に長けたダイナミックドライバーモデル

本体。質感と色味のご参考に！	ケーブルは着脱可能。	付属のイヤーチップ、ポーチ、プラグ部。

メーカーからサンプル機（メディア用）をお借りしてのレビューです。
音質はiPhone6+ポータブルヘッドホンアンプ（OPPO HA-2）と組み合わせて確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
サイズ感や外観は上位のLS200と似ていますが、面積は一回り大きく、体積は少し小さい印象です。
本体は不透明で内部が透けて見えない点で、上位のLS400/300/200と雰囲気が異なります。
成型はLS400/300/200に比べてエッジがやや甘く勘合部の隙間も大きいなど、グレードの差は明らかですが、価格に照らすと悪くありません。
因みにLS400/300/200は日本製で、本機と下位のLS50はMede in Chinaです。

【高音の音質】
やや強調感はありますが、粗さはなく上質で、華やか雰囲気が持ち味です。
ダイナミックドライバー採用モデルとしては解像度が高く、ブラス系楽器の煌びやかさや、ヴォーカルの躍動感を楽しめるでしょう。

【低音の音質】
デュアル構成のダイナミックドライバーとの事で興味がありましたが、タイトで質感や輪郭を重視したチューニングのようです。デュアル構成のパワーを量感の増大につぎ込むのではなく、余裕を持たせて質感表現の向上を狙った・・・というところでしょう。

【フィット感】
本体シェルは、上位のLS200とは別モノですが、サイズ感や装着感は似た印象で、耳の凹みに収まりが良いです。ノズルは安定して耳穴の奥に固定されますが、多少ズレでも、BAドライバーを採用した上位モデルほど低音の抜けは感じず、音の印象は変わり難いと言えます。
イヤーピースはシリコン製で、4サイズが付属しています。交換すれば、どなたにもフィットすると思います。

【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型イヤホンとしては標準的です。
電車やバスの中での利用にも適しています。（音量の上げすぎにはご注意を！）

【携帯性】
小型軽量で携帯性は充分に良好です。
ビニール系素材のソフトポーチが付属しています。

【総評】
上位のLS200は音のバランス面で大変優秀ですが、本機も音楽を楽しめる音質で、装着が不慣れな方でも安定した音質が得られ、イヤホンビギナーが通勤や通学で利用するなら、本機がより適しているように思います。最高でなくとも、扱い易く、良い状態を引き出しやすいのも、製品の総合力と言えます。LS200と比べると、本体性能に加え、ケーブルががやや硬く、ケースもソフトポーチと差がありますが、実売価格は半分に近く、コストパフォマンスは高く感じます。この価格帯でお探しの方には、お薦めできる製品です。
因みにLS50にくらべると約2倍の価格ですが、それに見合う音質差はあると思います。もちろん、用途や予算で判断は変わると思いますが、予算的に許容範囲内で、本機とLS50で迷われているなら、本機をお勧めしたいと思います。