『まさにベストバランス』 メルセデスAMG E AMG セダン 2016年モデル 梨畑さんのレビュー・評価

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梨畑さん

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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費4
価格4
まさにベストバランス
 

 

 4年と10カ月乗って日本中を走り回ったW205前期型C200アヴァンギャルド(レザーエクスクルーシブパッケージ)から、つい先日フェイスリフトされたメルセデスAMG E53に乗り換えました。
 C200が間もなく5年目の車検を迎えるので、車検を通してもう2年乗るか、買い換えをするかを考えていました。そこにEクラスのフェイスリフトの情報が入り、E53もフェイスリフトされると言うことで、納車がC200の車検に間に合うことを確認して購入を決めました。
 6万キロ以上を走ったC200は素晴らしいクルマで、手放す前にC200の素晴らしさをレビューしようと思っていたのですが、フェイスリフトされたE53に乗ってしまうと、矢張り違いは大きいです。C200との比較をしつつ、E53についてレビューします。
 フェイスリフトされた後期型W213のエクステリアは、最初違和感を感じましたが、見慣れると前期型が古臭く感じます。特に、ダイヤモンドグリルはフェイスリフト後の後期型の方が見栄えが良く、前期型は古いデザインコンセプトだとわかります。面白いことに、W205のエクステリアデザインはちっとも古く感じません。むしろ今でも、バランスが良く可愛らしいと感じます。私は後期型のEクラスではAMGのパナメリカーナグリルが一番格好良いと考え、他の選択肢はありませんでした。E53については、6気筒とISGの組合せは前期型で十分熟成されていると考え、変わったのは外観だけだと理解して、前期型を試乗した上で購入を決めています。Cクラスに4気筒ISGが出ていたら迷ったかも知れませんが、BSGは補機のベルトを廃して効率化するという目的からは中途半端だと思います。
 4-maticについてはいろいろ言われていますが、4-matic plusになって、特に取り回しに問題はありません。C200で曲がる方向に前輪が傾くサスペンションにいたく感動したものですが、4-matic plusのE53でも、それは同じです(ドライブシャフトがあるのにこうしたサスペンションを作れるメルセデスの技術は、本当に凄いと思います)。回転半径は少し大きくなっていますが、駐車場の出し入れもこれまでと全く変わりません。
 W205は、何度か乗ったW204と比べて恐ろしく静粛性が高く、振動も少なくて、快適なクルマでしたが、ランフラットタイヤのせいで一般道を走ると車輪がバタバタする音が気になりました。また、アイドリングストップからの起動の際はパシュンと大きな音がして車体が振動し、それだけは最後までいやでした。5年乗って遮音材などがだんだん劣化してきたのか、最初は殆ど聞こえなかったエンジン音も聞こえてくるようになりました。
 それに対してE53はエアサスの出来が素晴らしく、あんなに扁平なタイヤなのに市街地でも殆ど車体が揺れず、平らな板の上を走っているようです。そして、ISGなので当然アイドリングストップからの起動で音も振動もありません。
 後期型になって、パッケージオプションが一つだけになり、ナパレザーのシートを選びたければパノラミックスライディングルーフを付けざるを得ません。これまでもサンルーフ付きのクルマに何度か乗ってきましたが、サンルーフを開くことは殆ど全く無かったので、なくても良いのですが、ナパレザーにするためには付けざるを得ません。その代わり、後席エアコンの温度制御が独立に出来ます。
 C200(レザーエクスクルーシブパッケージ)では、照射範囲可変型のLEDヘッドライトが装備されており、その明るさと、前を走るクルマのリアウィンドギリギリまでを照らす制御は本当に素晴らしいと思っていました。代車で乗ったC180にこれがなく、あまりにヘッドライトが暗いので、整備の方に故障しているのではないかと話したことがあります。後期型のE53では、ヘッドライトはさらに進歩しており、ハイビームの光は本当に遠くまでを照らしてくれます。
 MBUXは、使ってみるととても便利です。「ハイ、メルセデス」で、走りながら大抵の操作ができます。これまで出来なかった、走行中のナビの目的地変更も簡単です。但し、タッチバッドは操作性が悪く、特に拡大縮小がやりにくいです。これは、従来のダイヤル操作の方が楽でした。一方で、画面にタッチセンサーが付いているので、そちらを使えばスマホ感覚で操作できます。
 サングラスケースがなくなったのですが、その代わりルームミラーの根元にカメラが付いており、手を出すと認識してナビ画面にタッチボタンが表示されます。
 ARナビは、画面を見ていると感心します。動作も正確です。しかし、残念ながら向かうべき方向を示す矢印の色が薄く、やや見にくいです。これは、今後のアップデートで改善されていくことでしょう。
 W205のオーディオは「カローラクラスの音」と言われていたので、最初からソニックプラスのスピーカーを入れましたが、音はそれ程良くありませんでした。但し、実はW205は極めて静粛性が高いので、車内では同乗者との会話を楽しむことが多く、音楽を聴くことは殆ど全く無くなっていました。E53のブルメスターサラウンドシステムは、流石にC200よりもずっと良いです。携帯電話のハイレゾの音源をBluetooth接続で十分な音量をもって再生させることが出来、音像定位も優れています。一つだけ残念なのは、日本仕様ではAピラーの根元のツィーターが金属メッシュ仕様ではなく、黒いプラスチックのメッシュで覆われています。これは、欧米仕様と同じにして貰いたいものです。
 E53のエンジンフードは大きく盛り上がっていますが、実は視界はC200よりずっと広いです。フロントのウィンドシールドの角度の違いと、何よりもW205のナビ画面が中央の視界を遮っていたことが効いていると思います。Eクラスは、ダッシュボードが低く、前席の視界がまるで違います。
 では何故E450ではなくてE53なのかですが、外観です。E450のグリル顔はどうしても好きになれません。E53の顔も押し出しが強すぎると言われそうですが、フェイスリフト後の後期型では、一番格好が良いと思います。E63になると過激すぎるので、我が家の用途ではE53がベストバランスと考えています。

乗車人数
3人
使用目的
通勤・送迎
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
快適性
レビュー対象車
新車
購入時期
2020年11月
購入地域
大阪府

新車価格
1259万円
本体値引き額
60万円
オプション値引き額
10万円

E AMG セダンの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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E AMG セダン 2016年モデル
メルセデスAMG

E AMG セダン 2016年モデル

新車価格:1335万円

中古車価格:398〜1898万円

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