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2019年3月13日 21:23 [1208210-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 4 |
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|---|---|---|
1.天井灯 f11, 4秒、ISO200 |
2.オンカメラ直射 f11, 1/250秒、ISO200 |
3.オフカメラ、直射 f11, 1/250秒、ISO200 |
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4.オフカメラ、80x80cmのソフトボックス f11, 1/250秒、ISO200.JPG |
【デザイン】
モノクロ液晶画面が上半分を占め、そのすぐ手前に左からシャッター、
ファンクション(Fn)、メニュー (MENU)、液晶の照明ボタンが並び
ます。手前中央に十字キー兼リングダイアルが配置されダイアル中央に
決定ボタン、その左にテスト発光ボタン、右側に回転式の電源スイッチ
(OFF、LOCK、ONの切り替え)があります。
電源スイッチをLOCKにすると、FnやMENUボタンを押しても液晶
に“LOCKED”の表示が出て設定を変更できません。その場合もテスト
発光ボタン、液晶の照明、シャッターボタンは機能します。
液晶画面が少し撮影者側に傾いていて設定が見やすいです。
【機能性】
電波式ワイヤレス対応(型番に〜RMとつきます)のソニー製フラッシュ
(HVL-F60RM/F45RM)または電波式ワイヤレスレシーバーFA-WRR1
を装着した前シリーズ(HVL-F60M/F43M/F32M)をワイヤレス
発光できます。
(さらに前のフラッシュシリーズ(HVL-F58AM/F43AM/F42AM)
でも、シューアダプターADP-MAAを介してFA-WRR1に装着すれば
ワイヤレス発光は可能です。ただしマニュアル発光のみ。)
TTLオートやハイスピードシンクロ(HSS)機能にも対応しています。
物撮りやモデルさんならマニュアル発光でよいでしょうが、じっとして
いない(=フラッシュとの距離が変わる)子供などの撮影ではやはり
TTLは便利です。
オフカメラのフラッシュ(グループ)のマニュアル発光量、TTL
の調光補正、光量比制御などが手元のコマンダーで設定できます。
最大5グループ、計15台のフラッシュを発光できるようですが、
当方の場合今は1灯、せいぜい2灯で十分(手いっぱい)です。
本コマンダーのシャッター―ボタンはレシーバーFA-WRR1+マルチ
端子用接続ケーブルVMC-MM1で接続したカメラ最大15台を同時に
ワイヤレスでレリーズするもののようです。
普段はコートで選手のプレーを追って、いざ!のゴール前シーンは
三脚に据えていた別のカメラでパチリ、などに使えるようです。
マルチインターフェースシュー(ソニー専用ホットシュー)に装着後は
コマンダー側でロックできます。
防塵防滴機能もあります。
電池は単三2本で下側(液晶裏面側)に入れます。12時間持つそうです。
ワイヤレスフラッシュやスポーツ撮影用途と考えれば十分な長さです。
当方はエネループを使用しています。
オフカメラのフラッシュにすることにより、一味違ったフラッシュ写真が
撮れます。
自然光も悪くありませんが光源の位置が限られ、露出もf11で4秒かかり、
物撮り以外は厳しいです(写真1)。オンカメラフのラッシュ直射はべたっ
として立体感がありません(写真2)。オフカメラで斜め前上45度から
フラッシュで撮ると立体感は出ますが、陰影がきつくなります(写真3)。
そこでソフトボックスを使うとペンタ部の陰影やレンズの陰が柔らかく
なります(写真4)。(α7RIII、FE24-105G、Jpeg撮って出し。)
人物写真もスタジオで撮ったように撮れます(作例はご容赦下さい)。
【使いやすさ】
従来の赤外線式やスレーブ式のワイヤレスと比べて、電波式ワイヤレスは
明るい日中や障害物が多少あっても影響をほとんど受けないため、被写体
近くにフラッシュを設置して光量を稼いだり、木の陰に隠して(あるいは
たまたま隠れてしまっても)フラッシュを設置しても発光させられるなど、
フラッシュ設置場所の自由度(=ライティングの自由度)が高まります。
まず使用予定の電波式ワイヤレスフラッシュ(RMシリーズ)やFA-WRR1
とペアリングする必要があります。当方はHVL-F60RMを使っていますが、
このフラッシュにはコマンダー機能とレシーバー機能、ワイヤレスOFFが
あります。フラッシュをレシーバー(RCV)として設定して、本コマンダー
とペアリングします。いったんペアリングすると、次回からコマンダーと
フラッシュ両方の電源オンだけで相互認識してくれます。
(コマンダー先端部とフラッシュ上部のLink表記の小さいLEDがどちらも
赤から緑になるとペアリング状態です)。
α7RIIIではカメラ本体のMENUからカメラ1の「ワイヤレスフラッシュ」
を「入」にしないと使えません。また、当方の場合はそれでも上記のLED
が緑にならずに困っていたのですが、本コマンダー内のMENUのタブ2の
「RESET(リセット)」を押したところ、やっとペアリングしました。
(HPにも説明書にも説明が載っておらず、数時間費やしました・・。)
本コマンダーのメニューは英語です。HVL-F60RM発売後かなり経って
からで、店舗品切れでメーカー取り寄せ品(ファームも最新のはず)を
購入しましたが、説明書が古く(FA-WRR1装着時のペアリングの場合
しか解説がない( ゚Д゚))、HVL-F60RMについては説明がありません。
メーカーHP記載も古く、全くアップデートされていません。あまり
売る気はないのでしょうか・・。
コマンダー本体は幅x高さx奥行き:58x65.8x83.7mm 重量:93gと
軽量です。HVL-F60RM/45RMにはコマンダー機能もありますが、
そもそも直射以外の光源がほしい状況で、わざわざ重いフラッシュを
コマンダー代わりにカメラに装着するメリットはあまりないように
感じています。
【総評】
今まではカメラ内蔵フラッシュで逆光時に顔を起こしたり、キャッチ
ライトを入れたり、記念写真の日中シンクロなどで満足していました。
以前はレフ板を使っていたこともあり、柔らかい光で家族を撮って
みたい!と思い立ち、光源の自由度が高そうなオフカメラフラッシュ
を試したくなりました。
効果は歴然で、レンズを変えるより写真が変わります。
HVL-F45RMが買えそうな価格には躊躇しましたが・・(^_^;)。
軽さとワイヤレスシャッター機能は本機ならではですね。
サードパーティ製品は新機種への対応がはっきりせず、最初なので
純正を購入しました。まだ1灯ですが、そのうち2灯ライティングも
試してみたいです。
参考になった2人
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2018年7月23日 19:07 [1144914-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 機能性 | 2 |
| 使いやすさ | 1 |
新製品という事で発売日に購入。
仕様頻度は1ヶ月間、週末趣味で主に人物撮影で利用。
【デザイン】★★
おもちゃのような質感とデザインで、自分の持っているa7r3の質感とはマッチしていないと感じました。
【機能性】★
特に問題はないですが、後述する操作性の悪さも相まって機能を生かしきれません。
【使いやすさ】★
カメラにマウントした際、液晶面やボタン等全てが上面についているので、ファインダーやEVFを見ながらの操作はできません。操作する度にいちいち持ち替えたり、コマンダー画面を別の角度から覗き込む必要があります。
【総評】★
使用1ヶ月後、取り外す時に簡単にポッキリ折れました。
接合部はプラスチックの薄いパーツ。
こんな脆いパーツで構成されたカメラパーツは初めてで飽きれました。
余程のマニアでない限り、この製品は購入しない方が良いでしょう。
参考になった6人
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2017年7月27日 23:16 [1049247-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 5 |
【デザイン】高級感があり気に入っております。
【機能性】メニュー操作になっており分かりやすいです。
【使いやすさ】説明書要らずのレベルです。すぐ使えました。
【総評】社外品と悩みましたが、機能の制限等があると嫌でしたので純正に拘ってみました。唯一の残念な所を上げるとすれば、操作面が上向きなのが難点ですね。背面からの流れで見れないのが少し面倒です。その点以外は言うことありません。
参考になった3人
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