MUC-B20SB1 4.4mmバランス(5極)⇔ミニプラグ(3極)x2 [2m] レビュー・評価

満足度：3.99

（カテゴリ平均：4.30）

満足度ランキング—位

集計対象15件 / 総投稿数15件

1. 5 20%
2. 4 53%
3. 3 27%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.50	4.22	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.38	4.47	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.50	4.42	-位
ノイズの低減 ノイズが少ないか	4.65	4.29	-位
ケーブルの強度 ケーブルの強度・耐久性	4.43	4.19	-位
プラグの品質 プラグの品質・作りの良さ	4.56	4.33	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[altanativerock]

2023年10月8日 11:46 [1457856-2]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
ノイズの低減	4
ケーブルの強度	無評価
プラグの品質	4

ゲームには、イマイチ向かない。

ヘッドフォンは、MDR-Z1R。
アンプは、TA-ZH1ES。
主に、オンラインゲームプレイ時に使用して
おります。
戦車戦ですが、爆発発砲音は、純正ケーブルの
方が、リアル迫力あります。
綺麗にまとまる音ですね。

音楽聴くには、やや、こちらの製品が
好みです。

買った動機は、ケーブル長2m欲しかった
ためです。

ゲームには、純正がお似合いです。

追記　一年足らずで断線？
　　　ガサガサ、途切れ発生

[ガバ平]

2023年7月22日 09:51 [1738795-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

ケーブルで音が変わるのがはっきりわかる

【デザイン】
太く編み上げられたケーブルにカッパーカラーの色味が非常にかっこいい
【高音の音質】
WM1AM2とMDR-Z7M2の組み合わせで使ってます。
自然な高音で純正ケーブルと比較して空間的な広がりを感じます。
【低音の音質】
純正との比較で低音の量が増してZ7M2でよく言われる低音の量感不足は感じなくなります。
【ノイズの低減】
私の環境ではノイズは感じられません。
【ケーブルの強度】
作りがしっかりしており、逆にやや取り回しが悪いかもしれません。
【プラグの品質】
プラグの質感もよく硬すぎもせずカチッとしてます。
【総評】
ヘッドホンのリケーブルは初だったのですが、ケーブルでこんなに変わるのかと思う位良い方向に変化が感じられました。
なお、これくらい変化がないと困る価格なので必要かどうかは人によると思います。

[MBD]

2023年5月4日 09:42 [1710989-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

ソニー製のDACヘッドホンを使うなら必須です。満点ですが・・・

ソニー製のDAC、ウォークマン、ヘッドホンのリケーブルするなら、間違いなくKIMBER KABLEを選択すべきかと思います。
MDR-Z1Rに付属のバランスケーブルより明らかに音の広がり、解像感が違います。
ソニー製DACのPHA-3でMUC-B20BL1とMDR-Z1Rで楽しんでいたのですが、ウォークマンWM-ZX707を導入してAppleMusicのハイレゾロスレスをDSEE Ultimateを通して聞いてみたいと思ったので、4.4mmのKIMBER KABLEである本製品を買おうとソニーストア オンラインでカートに入れたら、販売終了になっていました。

WM-ZX707のインタビュー記事では、MDR-Z1Rと本製品MUC-B20SB1で紹介されています。
なので、まだ販売していると思ったら、販売終了です。
もう販売してないケーブルでの記事は、いかがななものかと思います。
しかし、KIMBER KABLEのパフォーマンスは理解しているので、本製品をオークション、フリマ等で探し求めて、ようやく新品で45,000円で購入することができました。
やはり、音の深み、広がり、解像感は違います。
定価のほぼ2倍で購入ですが、もう手に入らないので満足です。

しかし！

先日、ソニーさんから静かにアナウンスされていました。
本製品の後継として、MUC-B20SB2が2023年5月12日発売になります。
あっちゃーという気分です。
旧型と何が違うのか知りたいところもありますが、ただ、これで、オークション、フリマで高額なケーブルを買う必要がなくなったのは、良いことだと思います。
少しでも早く聞けたことに感謝して、旧型になったこのケーブルを大事に使っていきたいです。

ふと思ったのですが、このケーブルの後継が発売になったということは、もしかしたらDACのTA-ZH1ESの後継機も出てくるかも知れません。
こちらも絶版になったので、中古市場では高値での取引です。
是非、ソニーさんには、後継機をお願いしたいところです。
そうすれば、このケーブルをもっと活かすことができるので、是非、お願いしたいところです。

[まめpapa]

2022年12月14日 22:42 [1658550-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
ノイズの低減	無評価
ケーブルの強度	3
プラグの品質	4

良いケーブルだがなぜ2mなのか？

【デザイン】いかにも高級ケーブルという感じ。ポータブルで持ち歩くことは考えてない構造です。

【高音の音質】付属品との差異がよく分かりませんでした。低域が多少伸びるような・・・。

【ノイズの低減】ノイズなどは無いです。

【ケーブルの強度】ケーブルが重たいのでプレイヤー側の端子の負担が気になります。

【プラグの品質】流石はソニー、そこそこの品質です。

【総評】２ｍはホームオーディオ用かと思います。
　MDR-Z1Rの純正バランスケーブルは1.2mなんですが、1.2mで作って欲しいです。
　取り回しがあまりに悪いので今は純正ケーブルを使っています。
　1.2m仕様作ってください。

[イ西木各]

2022年3月16日 21:27 [1561791-1]

満足度	3

デザイン	5
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	4
プラグの品質	4

自己満足。

【デザイン】
スケルトンの皮膜、嫌いじゃない。長いので家で使うだけだし人目も気にする事もない。
【高音の音質】
正直わからない
【低音の音質】
これもわからない
【ノイズの低減】
気にもならないと言う事は優秀なのか？
【ケーブルの強度】
太くてゴワゴワ。丈夫そう。
【プラグの品質】
よほど乱暴に扱わなければ心配ないと思われる。
【総評】
これよりも短い（細くて弱々しいが結果的に使いやすい）ORB社製も後から購入して所有しているが、音質の違いは残念ながら私の聴覚ではわからない。分からないながらも長さが必要な時の使い分けとして併用している。違いが分からないながらも、これ以上ケーブルを買い替え様とは思わないので、個人的にはゴールした気分。

[Yasu62217]

2022年1月19日 10:24 [1541130-1]

満足度	3

デザイン	5
高音の音質	3
低音の音質	5
ノイズの低減	3
ケーブルの強度	4
プラグの品質	5

ちょっと高くない？品質はいいんだけど。。。

MDR-Z1Rでの使用での感想です。

【デザイン】
リケーブル時には意外とケーブルの見た目って気になりますが、こちらは8芯Braid構造っていうやつになっててケーブルがスケルトンにもなっているのでクールな印象。

【高音の音質】
もともとのケーブルと比べると高音域にはそれほど変化感じませんが、余分な成分がなくすっきりと明瞭なったような印象。歌声などの中音域の方が生き生きとしてきたのでこちらの方が変化を楽しめるかな。

【低音の音質】
低音の響きは段違いによくなった。もともともそれなりになっていた印象ですが、これまでマスクされていた成分が出てきたような迫力があり、厚みのある音が楽しめる。

【ノイズの低減】
そもそもノイズな要素はないのでいまさら気にすることはありません。このクラスで気になるノイズがあればそれは故障品でしょう。それか勝手にノイズと捉えているだけです。

【ケーブルの強度】
8芯Braid構造ということです一本一本は細いので強度に期待は持てません。というか乱暴に使うのがそもそも間違いです、ハードに使う類のケーブルではありません。

【プラグの品質】
無骨でしっかりとしたロック式ブラグが安心感があります。それだけにしっかりロックしすぎててケーブルの断線などには注意しないとやばそう。

【総評】
プラグ、ケーブルともに高品質。音も悪くない。特に低音があと少しなんとかなればと思っているならアンプとこちらのケーブルでEQすれば大体満足できそうです。

しかし、ただ価格としては高い！

[Mission49]

2021年9月2日 00:31 [1490407-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

良いケーブルには違いない

鳴り方はフラットでクッキリした音だと思います。
ボーカルの声が高低音で埋もれて被る事はありません。さすがバランスですね。

星一つ減らしたのはやはり金額です。
高い印象が有りますので。

良いケーブルには違いないですよ！

[ath-w11r]

2021年7月7日 18:31 [1470592-1]

満足度	3

デザイン	3
高音の音質	5
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	4
プラグの品質	5

確かに音は良くなる。値段に見合うかは？

【デザイン】
キンバーケーブルの売りの編み構造が見えるよう、あえてスケルトンにしているのでしょう。
個人的にカッコいいと思いません。

【高音の音質】
高音が伸びるようになったと感じます。

【低音の音質】
あまり違いを感じませんが、十分満足のいく低音が出ています。

【ノイズの低減】
元々ノイズは感じていませんでした。

【ケーブルの強度】
固めなので十分だと思います。

【プラグの品質】
多分良いのだと思います。

【総評】
コメントはMDR-Z1Rを付属ケーブルで聞いた時との比較です。確かに音は良くなったと感じます。
ですが、その差は本当に注意して聞いてやっと感じる程度です。私だとリラックスして聞いている状態でケーブルをすり替えられても気づかないかもしれません・・・
お金を掛けても９６点を９９点にしたい、という方には良いかもしれません。

[マイヨ・ジョーヌ]

2021年1月14日 16:48 [1409728-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

高音域が伸びて、中低域の量感が増します。

MDR-Z7とMDR-Z1R用に購入して使用しております。
接続先は、MacBook Pro＋PHA-3（4.4mmバランス化）、WM1Z&WM1Aです。
MDR-Z1Rとの相性を中心に書きます。

純正のバランスケーブルも決して悪いものではありませんが、キンバーケーブルへ交換することによって、微小な高音域と音の全体の厚みが増します。

IER-Z1RやIER-M9、XBA-Z5でもキンバーケーブルへ変えると同様の効果があったので、導入しております。

リケーブルの楽しみも増えますので、よかったら試してみてください。

なお、WM1Zや１Aとの接続で、自宅内を移動するとプラグの接続部がケーブルの重みでくるくる動いちゃいます。
少しだけ、将来の接触不良につながらないかが、心配です。

[１６台目]

2020年9月4日 22:25 [1364696-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	4

音はまあるく太くなります。

ヘッドフォンはZ7mk2で、アンプはZH1ESの組み合わせです。
【デザイン】
より線のねじれ具合や配色は好きです。数カ月使って夏になったら、表面がベタベタした感じになってきました。元々タッチノイズを減らすためなのか柔らかめな素材なのかもしれませんが、どうなんでしょうか。
【高音の音質】
題の通り、丸くなります。ヘッドフォン付属のコードでは、若干刺さりそうな、また歪っぽさが多少あったのですが、それが丸くなることで無くなります。そんな改善方法で良いのかというのは、、、正直疑問です。
【低音の音質】
中低域が強めで、音が太くなります。人によっては、こもり気味になったと思われる方もいるかもです。
【ノイズの低減】
高域がまあるくなるので、ノイズ感、歪み感は確実に減ります。
【ケーブルの強度】
十分と思います。携帯プレーヤーで使用される方には、ちょっと長すぎてかさばると思います。
【プラグの品質】
良いと思いますが、摩耗が早そうです。抜き差し（当たり前ですが）使っているとプラグ表面に傷が目立つようになるので若干心配です。
【総評】
音がまあるく、野太くなるので、付属ケーブルでは高音域がキツいと感じられる人以外は、無理して購入される必要はないと思います。使用できるヘッドフォンはいずれもそんな刺さるようなヘッドフォンではありませんでしょうから、そういう音の好みの方はどうぞ。見かけは悪く無いです。

[華浪漫]

2020年7月12日 07:30 [1346978-1]

満足度	3

デザイン	4
高音の音質	3
低音の音質	4
ノイズの低減	3
ケーブルの強度	3
プラグの品質	4

中域マシマシ、買う人を選びます。

アンプとDACは、topping A90 & D90
ヘッドホンは、MDR-Z1Rです。

【デザイン】
良くも悪くもなく、独特＝三つ編み撚り合わせ

【高音の音質】
中域が元気になり、後退します。

【中音の音質】
元気いっぱいになり、ボリウムを下げる必要が。
　　　　　　　　
【低音の音質】
ここもやや増量します。

【ノイズの低減】
特に感じません

【ケーブルの強度】
こんなものかと

【プラグの品質】
こんなものかと

【総評】
音圧が上り、ボリウムを下げる必要有り。
理由は中域が元気になる為。
全体的な情報量は上がりますが、フラットになり
女性ボーカルメインの人は不評になる気がします。
もう一つ欠点は、高過ぎます。18000円位が相場かと。

[フンベルトフォンジッキンゲン]

2019年2月7日 17:59 [1198958-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

価格分の効果を実感するには追加投資が必要！

☆SONY MUC-B20SB1 ☆

【デザイン】
なかなか激しいです。一目でわかるケーブルだと思います。

【使い勝手】
☆良い点☆
○WALKMANに直挿しでもアンプに接続するときも一本のケーブルだけで済むのでとても便利です。
○ルックスの変化が凄いので所有感があります。
○作りがしっかりとしているのでパクリ製品と明らかに高級感が違います。

＊悪い点＊
●あまりしなやかではないです。
●編み込みのせいなのかケーブルを動かしたりするとキシキシという音が偶にヘッドホンに伝わってくることがあります。
●一年ほど使用していますが編み込みに癖が出てくるのでほぐしたりする必要があります
●プラスチックの部分に傷やつきやすいのでこの値段なら別の素材にして欲しいです。
●WALKMANのバッテリーの減りが早くなります。

【音質】
使用環境
デバイス: WALKMAN ZX300
ケーブル: KIMBER KABLE MUC-B20SB1
アンプ: TA-ZH1ES
ヘッドホン: MDR Z7

MDR-Z7のリケーブル用に購入しました。ZX300のアンバランス接続と比べると解像度が上がりボーカルが近くなったように感じます。音の粒が揃ってアコースティックギターやパーカッションなどの音が繊細に聞こえます。MDR-Z7をしっかりと慣らすためにリケーブルは必然の選択肢であるように思いますが値段を考えると価格程の変化は無いです。ただし，TA-ZH1ESに繋いだ時は明らかなるアンバランス接続との違いがあります。解像度が20%程上がり空間も同等に広くなるように感じます。追加投資をしていく中では値段相応の価値はあったようですが投資金額の割合からした比較なので単体のコストパフォーマンスは決して良いものではないです。新型のMDR-Z7M2 には標準のバランスケーブルが付属しているようなのでそちらだけで十分だと思います。

【エージング】
ほとんどないものと思われます。

【総合評価】
買って正解だったかと言えば正解ですが費用対効果としてはあまり優秀なものではなかったように思います。上流を変えることで更にこの製品の良さはわかりますがこれ以上追加投資の見込みがない又はしたくない方はこのケーブルの価格分を音源(ハイレゾなど)に使うことをお勧め致します。もちろん追加投資を行う予定の方は間違いなく費用分の仕事をしてくれる製品ですので購入されることをお勧めします！

[やべし]

2018年1月1日 18:52 [1091736-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	5
低音の音質	4
ノイズの低減	4
ケーブルの強度	5
プラグの品質	4

メーカー公式品ならではの良さが光るものの残念な点も残る

【環境】
TA-ZH1ESとZ1Rで使用しております。
ホームユースです。

【デザイン】
ヘッドホン側のプラグも金属製になり質感や高級感は標準ケーブルより良いです。（Z1Rの標準ケーブルがあの出来という事の方が問題な気がしますが）
ただ、ケーブルがY字に別れる部分のパーツが単純なデザインの安っぽい樹脂製なのは残念。リケーブルメーカーは各社ともその辺に拘りをもっているメーカーが多いので。

【音質】
やや高音寄りで解像度が高くなる方向に音が変化します。
Z7もZ1Rも低音寄りな機種ですので相性は良いです。
でも、このケーブルじゃないと実現できなさそうという複雑な音の変化ではない印象です。

【ノイズ】
ケーブル自体はかなり太めでタッチノイズが大きいです。
標準ケーブルより取り回しは悪いと感じますがホームユースではそこまで問題にも感じません。

【プラグ】
断線を考慮してプラグの根本が柔らかい素材で加工されている点は好印象です。
社外製リケーブル品と比べてもヘッドホン側プラグがネジ止めできる独自プラグなのは大きなメリットだと思います。

ただ、TA-ZH1ESで使用していますが、4.4mm側はL字コネクタよりストレートコネクタの方が良かったかなと感じます。角度によっては隣のコネクタの抜き差しの邪魔になりますし。

【総評】
○良い所
・標準ケーブルより質感や高級感が良くなる
・メーカー公式品なので使い勝手(ネジ止め機構)は良い
・音はZ7やZ1Rと相性が良い
・メーカーエンジニアが考えた理想の音という安心感がある

×残念な所
・タッチノイズが大きい
・L字プラグはTA-ZH1ESでは使いにくい
・社外品では実現できないというレベルの音の変化ではない
　(解像度向上と高音強調ならPCOCCで良いような・・・)

オーディオは詳しく知らないけど、ケーブルを良くしたいという方には良い製品だと思います。
ただ、個人的には、これなら買い溜めしてあるPCOCCを使ってリケーブルを作ってもいいかなとも思いました。（高価なPentaconnじゃなくても安価な4.4mmバランス端子は各社出していますし）

[Tersol]

2016年12月28日 20:50 [989747-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	5
低音の音質	5
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	4
プラグの品質	5

「KIMBER KABLE」のロゴはあっても「Pentaconn」のロゴは無い

MUC-B20SB1 (全体)	MUC-B20BL1 (全体)	MUC-B12SM1 (全体)
MUC-B20SB1 (部分)	MUC-B20BL1 (部分)	MUC-B12SM1 (部分)

新しいWALKMAN NW-WM1Z/Aの開発者の話では新規格の4.4mm径
バランスジャックには日本ディックスの「Pentaconn」を採用したとあります。
http://www.sony.jp/walkman/special/flagship/manufacturer/interview02.html

新規格に準拠するだけで音質が良くなるわけではなく、端子の素材、
一端子二接点という仕様など、SONYから要望が反映されていると。

そうなると、NW-WM1Z/AやTA-ZH1ESに付いている新規格
4.4mm径5極のバランスジャックは「Pentaconn」なのでしょう。

さて、このケーブル(またMDR-Z1Rの付属ケーブル)に付いている
新規格4.4mm径5極バランスプラグは「Pentaconn」なのでしょうか。

「Pentaconn」と銘打って売られているジャックやプラグには五千円超の
値札が付けられていますが、そんな高価な部品が使われているのでしょうか。

勿論、SONYが日本ディックスから一本五千円で仕入れるわけではないにせよ、
もし「Pentaconn」が使われているのだとしたら、「KIMBER KABLE」と同様に
「Pentaconn」のロゴも入れておかなければ勿体なかった気もします。

音については、「KIMBER KABLE」のBRAID(編み)構造のおかげなのでしょう。
ノイズの遮断が効いているように感じられ、それが一番の違いだと思います。

この違いのために二万円を超える価格が納得できるものかどうかと考えたら、
正直、納得しづらいと思いますが、MDR-Z1Rという超高額なヘッドホンを
買ってしまったら、「毒を食らわば皿まで」ということになってしまいます。

ところで、このKIMBER KABLE社と協力して開発されたというシリーズ、
アンプへの接続側がステレオミニ端子のもの、ステレオミニ端子二本で
バランス接続のもの、そして新規格4.4mm径5極バランス端子の本製品、
全て中国製なのですが、本製品のみケーブル途中の樹脂部品、「KIMBER
KABLE」ロゴの裏側、製品型番の下に「MADE IN CHINA」の文字が無く、
新規格端子の付け根の部分に目立ちにくく「CHINA」とあるだけです。

[ロシアンセーブル]

2016年11月16日 13:58 [977285-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
ノイズの低減	5
ケーブルの強度	5
プラグの品質	5

ケーブルの長さ2ｍだが、端子が・・・・・

ソニーストアでＺ１Ｒで付属とこのキンバーの比較を発売前に視聴しました
誰にでも勧められるほどの変化が期待できるかは分かりません
自分は音の変化が好みの方向であれば検討して決めます
ヘッドフォンのZ1RとDAPのＷＭ１Ｚで使っています

【デザイン】
見てすぐに分かる外観です
用途が室内使用なのでほとんど気にしません

【高音の音質】
Ｚ１Ｒ付属よりも中高音はより濃くなるような感じに聴こえます
１Ａのヘッドフォンのリケーブルと似たような変化に感じました
この変化が気に入るかどうかは人それぞれです

【低音の音質】
Ｚ１Ｒ付属と同等に感じます
ヘッドフォンにもよると思いますし感じ方には個人差があると思います

【ノイズの低減】
市販されているものでノイズの心配のあるケーブルはまずないでしょう

【ケーブルの強度】
Ｚ１Ｒの付属よりも長く、しなやかに曲がって柔軟性があります
持ち出す機会もまずないので耐久性にも不安は感じません

【プラグの品質】
この価格帯になると品質も相応のプラグが使われているかと思います
自分の使い方ではこのL字のほうが使い勝手がいいです

【総評】
変化を楽しむものだと思いますので必ずいい結果になるとは限りません
音を聴いた感じではZ1Rの付属ケーブルでもいいと感じました
もっと個性的な音を出すヘッドフォンなら違いが分かりやすいかもしれません
ケーブルは長いですが、ホームシアターに接続するにも端子がこれなので
付属のほうを使うことになります
将来的にどうなるのかは分かりませんが、純粋に音が気に入った場合に
買うのがいいと思います
価格がこれなので5にはしませんが、商品の品質はいいと思います