- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
3.65 | 3.95 | -位 |
| グラフィック |
3.59 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
3.29 | 4.07 | -位 |
| 熱中度 |
4.29 | 4.03 | -位 |
| 継続性 |
4.29 | 3.85 | -位 |
| ゲームバランス |
3.94 | 3.83 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2018年5月21日 16:43 [1129422-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 2 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|
|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・登場人物にMiiを配役して、ファンタジー世界を冒険する、みまもりシミュレーション。
・操作方法
スライドパッド・十字ボタン カーソル移動
Aボタン・Xボタン 決定
Bボタン キャンセル
※基本的な操作は全てタッチ操作に対応
・タイトルメニューから選べる項目は3種類。
「はじめる」ゲームのプレイ
「設定」いつの間に通信の設定やセーブデータの消去など
「説明書」電子マニュアルの確認
【評価】
・「Miiスタジオ」で作ったMiiや「すれちがいMii広場」にやってきたMiiなど、プレイヤーの3DSに登録されているMiiを活用してファンタジー世界を冒険していくゲーム。メーカージャンルは「みまもりシミュレーション」だが、バトルで敵を倒して経験値を稼いで強くなっていく、RPG的な要素が強め。
・〇で表現された拠点に入るとルートに沿ってMii達が進んでいき、宝を発見したり、敵とバトルをしながら進んでいき、宿屋に到着すると1日が終了。その拠点を1回クリアすると、先のルートが現れるため、どんどんと行ける場所が増えていくような作りになっている。通常のRPGと違って、プレイヤー自身が移動をしなくてもルートに沿って進んでいく場面が多いため、見守りながら、適度にボタン操作をするような緩い遊び方になる。
・バトルはコマンドバトルになっていて、プレイヤー自身の分身のMiiは自分でコマンド選択をすることができるが、仲間のMiiはオートで行動し、バトルを行っていく。プレイヤー自身のMiiもオートにすることができ、それぞれのMiiに割り当てた職業と性格の組み合わせによって、いろいろと行動が変化していくところが面白い。
・バトルではプレイヤー自身が何もしなくても勝敗が付くが、状態異常になったキャラクターを「安全地帯」に移すことでピンチを回避したり回復させたりすることができ、Miiに「ふりかけ」を掛けることでHPやMPを回復するなど、補助的な役割を行うことができる。雑魚相手にはオート、ボス戦ではとことんサポートをするような遊び方ができる。
・一緒に冒険をしたり、宿屋で同室にすることでMii同士が仲良くなっていき、バトルやイベントに影響を与えるようになっている。そのため、いろいろな場面で組み合わせを考えていくのが楽しい。
・上記のようにMiiが勝手に動くのを見るのが楽しいゲームなので、自分にとって意味のあるMiiを使うほど、ゲームが楽しくなる。Miiをあまり作ってなくても、過去にすれちがい通信などで自分の本体に登録されているMiiの中に芸能人やアニメキャラを模したMiiが存在していると、より楽しめる。
・宿屋では武器や装備を購入することができるため、RPG的な楽しみはあるが、単純に装備を購入するのではなく、Miiが装備を欲しがったときにお金をあげるとMiiが装備を買ってくるが、たまに違うモノを買ってきてしまうなど、必ずしも思い通りにならないことで、Miiの意志を多少感じることができる。
・基本的には、ゲーム内で提示されている目的地を目指したり、まだ入っていないところ、まだ通っていないルートを通っていくだけでゲームが進むため、プレイヤー自身が謎解きをする要素はほとんどない。それゆえ、RPG要素を期待しすぎると、ストーリーが単調で退屈に感じてしまう。
・ゲームを長くプレイしていると、同じイベントを結構見る。Miiの組み合わせが変わるため、見るたびに楽しめる場合もあるが、1回見れば十分なイベントもある。
【まとめ】
・遊べば遊ぶほど、AI要素強めのRPGなのですが、ストーリー要素が弱めで、謎解き要素も少なく、仲間同士の関係性をひたすら楽しむゲームになっているので、見ているだけでもゲームが進み、若干ながらプレイヤーが関与することもできる「放置ゲーム」系のゲームが好きな人は、いつまでも遊び続けられるゲームなのではないかと思います。ストーリークリアまで40時間くらいかかりましたけど、クリア後に発生するイベントがあり、90人の仲間を住ませる「別荘」も追加されるため、ゆるく遊びたい人はさらに長く遊べます。
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2018年1月5日 01:14 [1082400-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 5 |
2DSのMiiスタジオで作ったMiiたち。部屋ごとに数モーションで動き回るだけではもの足らず、
なおかつ、トモダチコレクションのようなゲームを探していました。でも、トモコレは、あれこれ世話を焼いて
やらねばならない点と、異性同士でないとカップルにならないということで、2次元キャラのMiiで自由に恋愛できますし、
手直しを途中でできるのも大変うれしい、
シムピープルとかにはまった女性におすすめ、RPGが好きでオートもブラゲほどひどくないし。
道中のおしゃべりや所作、なかよくなっていったり、あのキャラが気になると言い出したりと、人間関係を
ながめるのも楽しいです。ちょっとヒヤッとする展開もありますが、技で平穏で済んだみたいです。よかった。
まだまだ道中が長いので、当分はまってやりこみます。このゲームが携帯ゲーム機で出てくれてよかった。
追記、クリア後はやりこみ要素で難易度がちょいと跳ね上がります。今までコツコツつみかさねてきた経験値が意味が
ないくらいにドーンと入ったり。死神が厄介。かわいいMiiたちには仲良くしてもらって、道中わきあいあいとして
ほしいじゃないですか。お邪魔要素がなー。で、黒幕を仲間にその後のやり込みで贖罪できたらよかったのに。
旅人の街では依頼者が黒幕に挑めるレベルの人たちがいて、萎えます。ネオンシティの連続ボスラッシュがきつい。
やり込み要素の作りが雑かなーと思いました。ポケモンBWやBW2後みたいにぽーんと跳ね上がって、えええ!?って
感じで。最初に集いしメンバー、第一部隊は互いに99の信頼度が二組。トモダチコレクション新生活が気になり、
今はそちらをやり込んでいます。
主人公を魔法使いにして、主人公が全体魔法攻撃でジョブチェン強いられつつ、最後は魔法使いでレベルを上げ、
カンストしました。第2部隊の剣士もカンスト。旅人の街で唐突に仲間になる高レベルの仲間より、連れ添った仲間たちの
カンストの方が大事です。てなわけで最後の作りが甘いなって、思いました。
魔王贖罪の続編がほしいな。
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プロフィールゲームポータルサイトにてコラム、インタビュー、レビュー記事を連載中のフリーライター。
ゲームの腕前は中級。
中級の目線で「誰でも楽しく遊べるか」を主軸にレビューします。続きを読む
2017年2月25日 22:17 [1006719-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 3 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 3 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ前面 |
パッケージ開封 |
パッケージ背面 |
『Miitopia』は自分で作った、もしくは他のユーザーが作ったMiiを使って楽しむファンタジーRPGです。「『トモダチコレクション』のRPG版」と言うとわかりやすいでしょう。
以下、各項目をレビュー。
◆操作性
普通のRPGのように村や城を探索し、コマンドでバトルを展開します。が、あくまで「みまもりシミュレーション」なので、コマンドを入れるのは主人公キャラのみ。他のキャラは勝手に行動します(主人公もオートにすることが可能)。
Miiの作成と配役が肝となりますが、モデルがいない、もしくは作るのが苦手な場合には、他のユーザーが作ったものを設定することもでき、気軽に楽しめます。これまでに『Miiスタジオ』や『トモダチコレクション』で作ったデータも引き継ぎ可能。ユーザーがSNS等で配布しているQRコードを読み込んで使う事もできます。
RPGなのでアクションゲームのような難しい操作はなく、キャラクターたちの掛け合いを十分に堪能することができます。
◆グラフィック
Miiを使用してしたシンプルな画面ですが、キャラクターが探索するダンジョンの背景は独特でセンスを感じます。アニメーションや絵本的な雰囲気があり、ファンタジーにとてもよくマッチしています。
特に注目すべきはモンスターが落とす食べ物。ものすごくおいしそうなので、夜9時以降にプレイすると飯テロ状態です(笑)
キャラクターに装備させる武器防具も見た目が変化するので見た目にも楽しいです。
◆サウンド
『すれちがいMii広場』のゲームのようなものを想像している方はいい意味で予想を裏切られることになるでしょう。その一つが音楽。草原、荒野、森、火山と、様々な環境に合ったBGMがどれをとっても素晴らしい出来です。「みまもりシミュレーション」だからこそ、映像作品のように、音楽の出来は重要だと感じました。
そしてRPGといえばバトル。バトルはキャラクターの性格が現れる重要な場面。シリアスになり過ぎず、それでいて気持ちを鼓舞してくれるいいBGMに仕上がっています。
◆熱中度
本作の肝は「作ったキャラクターにどれだけ思い入れられるか」になります。もしキャラクターが気に入らなければその場で修正できるし、配役も変更することが可能なので、その点はかなり自由。自分の好みにカスタマイズできれば、かなり楽しめます。
そして楽しみ方もひとそれぞれ。例えばオーソドックスに自分の身近な人を配役するにもありだし、好きなキャラクターを模したMiiを作成し「そのキャラクターがファンタジー世界にいったらどうなるか?」をやってみるのもありでしょう。
Miiに設定した性格がさまざまな人間関係を生み出し、予想外の行動が楽しめるので、普通のRPGとは違った見どころがあります。ザコ戦ですら様々な人間模様を見せてくれるので飽きません。
◆継続性
『すれちがいMii広場』のゲームのような、Miiを使ったオマケ的なものを想像していると本当に驚きますよ。これでもかとたっぷりシナリオが入っていて思った以上に長く楽しめました。
また、Miiを変えれば新しい人間関係がみられる…というわけで、様々なシチュエーションを何度も試すこともできます。キャラと性格付けが変われば行動も変わるので、繰り返しプレイしても一度として同じ人間関係にはならないでしょう。
◆ゲームバランス
RPGらしい職業やレベルや装備などのシステムはありますが、さほど難しいものではありません。職業もバランスを考えず、見た目でいってもなんとかなります。プレイヤーは「神」になり、HPやMPを「ふりかけ」で回復させてあげることができるので、ピンチの際もゴリ押しすることができるでしょう。
とはいえ、場面場面で強敵が立ちふさがり、本当に辛い戦いを強いられることもあります。レベルを上げてキャラクターを育成し、難関を突破する。その中でキャラクター同士だけでなく、神であるプレイヤーとキャラクターとの絆も生まれてくるでしょう。
◆満足度
RPGの基本を押さえつつも、あくまで「みまもり」に特化した内容。キャラクターの掛け合いを見ていると、「もしかしたらほかのRPGもこうやっていろんな会話をしているのかも」と妄想が膨らみます。
RPGの入門として、子供に与えても大丈夫。大人は本当にいろんな楽しみ方ができそうです。
前述のとおり、本作の肝は「作ったキャラクターにどれだけ思い入れられるか」なので、その点がうまくかみ合わないと置いてきぼりを食らうゲームだと感じました。自分の願望を、または自分の好きなキャラクターへの思い入れを解放できれば、きっと楽しい冒険が待っていることでしょう。
参考になった4人
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