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タイプ：三脚 全高：332～1550mm 段数：6段 本体重量：1620g
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2019年2月17日 12:50 [1007032-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| 収納性 | 3 |
| 操作性 | 2 |
| 安定性 | 3 |
この三脚を購入してほぼ一年が経ちました。
私は三脚を使っての撮影はあまりしないので、使用頻度は少ないです。
使わない理由には、どっしりと三脚を据えて構えてしまうと咄嗟に面白い場面に遭遇しても機転が利かいないというのと、やはり機材として重いために無くてもと思ってしまいます。電車での移動が多く、全ての機材を背負って持つことになるので。
さて、この三脚を一年間使ってみた感想は、タイトルにも書きましたがやはり、便利だけれども結構面倒という言葉に尽きます。
小型にはなるものの重量が、結構あるというのと、さっと出して使うというには準備片付けなど結構手間が掛かります。
脚が反対向きに折り替えるようにして畳むのですが、その操作が面倒、また脚を伸ばす、固定するためには、脚についているゴムのリングを回転させてロックを外し、また長さを調節して伸ばした時点また捻ります。ロックの際に捻り方が不足していると、最悪の状況では脚が縮んでしまい、倒れてしまうことにもなりません。
また先日、この脚を畳む時にジョイント部近くを持っていたために脚のリングと脚の間に指の皮を挟んでしまい
ちょっと痛い目に合いました。
冬の寒い日の撮影などでは、手がかじかんでいて思うように動かないこともあり、ちょっとこの操作には手を焼きます。ゴムリングにローレット〔レンズ鏡筒の溝〕を刻むとかはできないのでしょうか？ただの平らなゴムのリングになっています。
といった使用実感で、満足度評価を下げました。
通常の三脚の方が操作性は勝っていると思います。メーカーには小型化のメリットを生かした上で、操作性も損なわないアイデアを臨みたいですね。
参考になった3人（再レビュー後：2人）
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2018年9月29日 21:38 [1162089-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| 収納性 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 安定性 | 5 |
 |
 |
|
|---|---|---|
UT63（下）とUT53にビデオ雲台を取り付けたところ |
エレベータ部もしっかりしている |
【デザイン】脚パイプが太いのでズングリしているが、高級感もあって気に入っています。
【携帯性】これで携帯性が悪いと言っても、これ以上にコンパクトとなるとカメラキットにサービスでつくような品になったりミニ三脚になってしまうから実用的なものでは最小サイズだと思います。
【収納性】私は雲台を交換して大きなビデオ雲台を取り付けたため収納性は悪くなってしまいましたが、この三脚そのものの収納性は非常にいい方だと思います。
【操作性】ひと手間増えるので反転はない方がと思いますが、雲台まで脚の中に収納するとすれば、この方法しかなくやむをえないのかも知れません。慣れればそれなりに使えますので大きなマイナスポイントでもないと判断しています。
【安定性】このサイズとは思えない安定性で、これより耐荷重が2倍以上のものと比較検討した結果、こちらの方が頑丈と判断して購入しました。かなりトップヘビーで常識外れの使い方をしているのですが、とりあえず実用になっているのですばらしいと思います。
【総評】前にUT53を使用しており、この時もビデオで使用のため雲台は交換して、最初はベルボンの安いものを取り付けたのですが、三脚よりも雲台の安定性がいまいちで、ちょっと三脚に似合わないのですがマンフロットの500AHを取り付けたところ、意外と実用的に使えるものとなりこのシリーズがカタログ表記以上の強さを持っている事を実感していました。
500AHは業務用レベルにも達しない程度ですが、家庭用としてみれば良いレベルの雲台ですが、カウンターバランスは固定で更にパンの時のトルクが変えられないのが不満で更に動きの良い雲台としてナイトロテックで組なおす事にしました。
さすがにUT53ではきつすぎるので上位機種のUT63を購入してみたのです。
何とも不釣り合いな組み合わせですが、結果は極力小さくてなお操作性も良い、私にとってはほぼベストなものになりました。
重さはかなり重くなりましたが、雲台の他にレベラーまで入れて長さは46㎝でバッグにも入ります。
それでいてカウンターバランスは完璧で、パンも指1本でも回せる程に軽くなりました。
当然、雲台は脚の中には収納できず、エレベータを少し伸ばして脚の先端から3ミリぐらいのところにしていますが、エレベータもこのサイズからは考えられない程に太くてしっかりしているのでガタつきなどがありません。
もちろん本格的なビデオ三脚と同等とはゆかず、念のため手を添えるなどの注意もいるのですが、手持ちより撮影とは比べられない画が撮れますし、座っての撮影時などは脚を広げればさらに安定します。
耐荷重8キロの有名なメーカーの三脚も候補でしたが、現物を見たら細い脚でUT63よりやわかったので、UT63の耐荷重はかなり余裕を見込んでいるのではと思います。
あまり無理な使用では耐久性などで問題が出るかもしれず、メーカーも推奨しないでしょうが、とりあえず使えている丈夫さはすばらしいと思います。
最近は反転式で雲台を中に入れてしまうものが流行していますが、私のように雲台は別のものを使いたいという人もいるはずで、雲台を交換したらどうせ脚の中には入らなくなるので、この製品のように30mmぐらいの太い脚を使用した脚部のみで350㎜から400㎜以内ぐらいの普通のタイプの発売をしてもらえたらうれしいのですが、あまりそういう需要はないのですかね。
重さはがまんしなくてはなりませんが、短さと強度を兼ね備えたものは今のところ、このシリーズしかなくお勧めできる製品です。
参考になった3人
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2018年9月19日 22:37 [1159624-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 5 |
（トラベル三脚としての評価です）
デザイン
全高1550mmを縮長282mmに収める革新的なデザイン。
脚は30mmと太く、トラベル三脚としては堅牢な印象。
脚の伸縮、折りたたみ、自由雲台のトルク調整機
構、クイックシューなども合理的かつ機能的で操
作が楽しくなります。 カラフルなカラーがあれば
★5ですね。
携帯性
本体重量1620gはトラベル三脚の中では軽いとは言えま
せんが、全高と伸縮性のメリットは他を圧倒してます。
ストラップの広いバッグに入れれば、重さの差は感じ
ません。電車等での移動時に、他者接触の気苦労も軽減。
カーボンタイプは、100g程の違いなのに高額なので、選択し
ませんでした。
収納性
縮長282mmですから、小さめのスポーツバッグに収める
事が出来ますので、携帯性は抜群。
安定性
ミラーレス：556g、マウントアダプター：160g、をレンズ
80-200mm F2.8：1340g、合計2kg超をレンズの三脚座で取
付けましたが、脚や自由雲台の剛性不足は感じません。
叩けば揺れますが、通常の撮影では問題なさそう。
スローシャッターの撮影は未確認。
操作性
脚を止めるため、パイプを一段づつ握って回したら先端
の細い部分が締まりきれない事が有りました。説明書通
り先端のゴムを回すと簡単にしっかり噛み合います。脱
着で手が痛くなる程ですが、タオルを巻くか、軍手を使
用すれば問題ないでしょう。
参考になった2人
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2018年5月23日 21:58 [1129929-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 4 |
購入して１９カ月経ちました。そのうえでレビューします。
アマチュアです。
【デザイン】 良く考えられていると思います。変形ロボットみたいで好きです。
【携帯性】 コンパクトに折りたためて便利です。ただ欲を言えば、軽量化は更に頑張って欲しいです。
【収納性】 クイックシルバーのリュックサックの底に横置きも可能でした。ロープロのフリップサイド400ＡＷに縦に収納できます。
【操作性】 扱いはかんたんです。クイックシューが超便利です。
【安定性】 軽くなれば安定しにくいですし、重くなれば安定しますが、持ち運びが大変です。これは永遠の課題ですね。
80Ｄに70-300 Ｌを装備して、ＵＴ-63に縦位置で装備した時に、きちんと締めたつもりが・・・下がってきました。
バランスが悪かったのかもしれません。
【総評】
山に登ったり、電車で移動して撮影したりするには便利です。
満足しています。可能なら性能そのままでお値段お安くして欲しいですね。
ご参考までにブログでもレビューしていますので宜しければどうぞ。
http://yakudachi-helps.com/tripod/
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2018年4月16日 13:57 [1120740-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 安定性 | 4 |
旅行用として、この三脚を買いました。
実際にリュックに詰め背負って旅行しましたが、
桜木町の夜景の時しか、三脚を使いませんでした。
あと、撮り鉄でも、この三脚をリュックに詰め、自転車でも移動も可能です。
ニコンD810+BＧ付き、かつ70-200/2.8までの荷重までは、日中の撮影では何とか耐えられるようです。
まあ、この三脚を山にも運び使えるし、いいかと思います。
なお、夜景など花火のスローシャッターの撮影では、軽量なミラーレス一眼でないと厳しいかと思います。
- 主な被写体
- 風景
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2017年4月24日 11:14 [1023146-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 安定性 | 4 |
最近は軽いミラーレス機ばかりの使用なので53や43の軽いものと迷いましたが、63を買って正解でした。逆にミラーレス機でもUT-63くらいの安定性は必要でしょう。フルサイズ機+標準ズーム程度なら無問題。重さと安定性はトレードオフで仕方ないと思いますが、私的には十分携行可能です。
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2016年11月29日 23:07 [971220-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 安定性 | 5 |
写真が好きな父に贈るために購入しました。
ほんの少しだけ使用した感想です。
私は普段、ベルボンのPH-270（雲台）に、同じくベルボンのMark-7（三脚）と、マンフロットのMVH500AHを使っています。
物自体は軽くてよいのですが、専用のバッグが小さい為か実際の重量以上に重く感じました。
具体的には、マンフロットのMVH500AHの専用バッグに入った状態に比べると不思議と重く感じました。
原因はバッグの違いですが、それでも本質的な重量が違うため、リュックなどに入れた場合の本製品のほうが軽く感じると思います。
本製品の最大の特徴は、そのコンパクトさであると思います。
折りたたんだ場合、３０㎝程度（282mm）の大きさになるため非常に小さく、リュックサックなどにすっぽり入るため、
三脚としては非常にコンパクトです。
登山をする父に贈りましたが、それでも1.5kgはちょっと重いなぁ。という反応でした。
三脚としての本質的な性能は、非常に素晴らしいとしか申し上げられません。
固定した場合の安定性も非常に高く、雲台に搭載されたα6300を動かしても全くビクともしませんでした。
雲台の調整も非常にスムーズで素晴らしく大変満足できるものではないかと思います。
スムーズではありますが、本製品はあくまでカメラ用雲台であり、ビデオ雲台のようなスムーズさを求めるならば違う雲台を購入なさるべきかと存じます。
ベルボンからはUT-63Qという、本製品と一文字違いの製品が出ており当初その違いが判らず、ベルボンのカスタマーセンターに問い合わせたところ、トルク調整が出来るか出来ないかの違いしかないという返答でした。
トルク調整とは、雲台部分をどこまで緩められるかを調整できる機能で、重量のあるカメラを使う場合には有用ですが、レンズ次第ですが軽いカメラを用いる場合は重要ではない機能かと思います。
数千円の違いですが、数千円ケチってあとで後悔するのも嫌だったので本製品を選びましたが、本製品を選んどいて正解だったと思いたいです。
本製品はコンパクトな雲台を求めているならば、最適解ではないかと思います。
軽さとコンパクトさ両方を求めるならば、SLIKのエアリーシリーズがおススメです。
参考になった8人（再レビュー後：6人）
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三脚・一脚
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（三脚・一脚）
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