FD-FAN-DYN-GP14-BK [ブラック]Fractal Design
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 8月
よく投稿するカテゴリ
2018年9月30日 04:26 [1145325-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 冷却性能 | 3 |
| 静音性 | 3 |
Fractal Designの140mmファンは、日本国内では「Dynamic GP-14」と「Dynamic X2 GP-14」が流通しています。
このうち、後者はPWMモデルも流通しており、それぞれのモデルごとにホワイトとブラックの2色のカラーバリエーションが用意されているので、合計3モデル×2色の6製品が市場に出ています。
また、価格ドットコムでは、
Dynamic GP-14が「FD-FAN-DYN-GP14-(色番)」、
Dynamic X2 GP-14が「FD-FAN-DYN-X2-GP14-(色番)」、
という表記で掲載されています。
以下、FD-FAN-DYN-GP14-(色番)を「本製品」、FD-FAN-DYN-X2-GP14-(色番)を「Dynamic X2 GP-14」と記載して解説を続けます。
***
型番だけ見ると“X2”が付されているか否かの違いで、見た目も価格も同じ両製品ですが、スペックは別物なので気をつけましょう。
型番に、X2付きのファンはX2無しのファンの上位互換です。
言い換えると、“X2”が付されていないモデルである本製品はDynamic X2 GP-14の品質劣化版です。
具体的には、Dynamic X2 GP-14には長寿命スリーブベアリングとカウンターバランスマグネットが搭載されています。
MTBF(期待寿命)を見ると、140mmの公称値は非公開なので、120mmのもので比較すると、本製品が40000時間(4.6年)であるのに対して、Dynamic X2 GP-14が100000時間(11.4年)と、約2.5倍の差があります。
25mm厚ファンの多くは、60度環境で、メーカー公称値のMTBF(期待寿命)が概ね40000時間に設定されています。
しかし、MTBFが40000時間の多くのファンは、期待寿命に到達するよりもかなり早い段階で、軸音が発生するようになります。
その主たる理由は、構造的にも、グリスの封入量的にも長時間稼働できるような造りにはなっていないからです。
このあたり、分解して構造を理解しないと実感し辛い部分ではあります。
***
Define R5の初期搭載ファンとして2個付属しているのが本製品で、Define R6の初期搭載ファンとして3個付属しているのがDynamic X2 GP-14です。
つまり、Define R6付属ファンは、Define R5付属ファンの上位互換で、更に最初から3つも搭載されています。
私はケースファンとCPUファンをNoctuaで統一しているので、ケース付属ファンは“どうでもいい”と考えていますが、付属ファンを継続して使っていくのであればDefine R6のコスパは相当に優秀です。
(MTBF100000時間超のファンは買ったら2000円は下らないので。そういう意味ではDefine R6はファンだけでも6000円の価値があります)
市場に流通している多くのケース用ファンのMTBFは40000時間に設定されており、いわゆる安かろう悪かろうのファンです。
(扇風機やシーリングファンにも共通することですが、安物はシャフトとモーターが安価なので、インペラを軽くしなければなりません。結果として、インペラは薄い多枚羽になります。※シャフトは炭素の含有率が高くなると固く丈夫になりますが、その分工作が面倒になるので単価が高くなります。※軽いインペラを回すときはトルクのあるモーターは不要なので、この場合安価なモーターが採用されます。結果として全体のコストダウンに繋がります)
X2無しのモデルこと本製品は、MTBFが40000時間なので販売価格2000円超は高いです。
買うなら型番にX2付きのDynamic X2 GP-14にしましょう。
***
そもそもPC用の25mm厚軸流ファンで2000円超の予算であれば、Noctuaに手が届きます。
https://techace.jp/index.php?manufacturers_id=33&sort=2a&filter_id=86&osCsid=abdm7u0uisofq7am9fnhsik3k2
(Define R5のレビューで書き忘れましたが、TeckAceはNoctuaの正規代理店で、Noctuaの公式サイトにも日本市場での正規代理店として記載されています→https://noctua.at/en/where-to-buy?buyercountry=JP)
北米市場だとNoctuaのファンの支持率は非常に高いです。
Amazon.comで複数のレビューを確認できますが、ケースファンは妥協の余地があるにせよ、CPUファンはNoctua一択だと思います。
理由は同一風量では、明らかに静かだからです。
参考までに、Amazon.comでのNoctua NF-F12 PWM Cooling Fan(静圧が高いのでCPUファンやラジエーターファンとして優秀)のレビュー。
https://www.amazon.com/Noctua-NF-F12-PWM-Cooling-Fan/dp/B00650P2ZC/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1532520020&sr=8-3&keywords=NF-F12
総数950件のレビューで、総合評価が星5つなのは、品質の疎明には十分だと思います。
余談ですが、私はDefine R5とDefine R6の付属ファンが異なることは、R5を購入した後に気が付きました。
Noctua党でなければ、おそらくR6を購入していたと思います。
参考になった21人(再レビュー後:18人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
ケースファン
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】時々1440pゲームする人向け
-
【おすすめリスト】おススメ用
-
【欲しいものリスト】新技術お試し機の自作PC
-
【欲しいものリスト】DDR4で妥協構成
-
【欲しいものリスト】AM5
(ケースファン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス







