NR1607
- Dolby Atmos、DTS:Xに対応した7.1ch AVサラウンドレシーバー。HDCP 2.2、HDR、BT.2020、Ultra HD Blu-rayによる4Kコンテンツを高画質で楽しめる。
- ハイレゾ、DSD対応のネットワークオーディオ機能やAirPlay、インターネットラジオ、Wi-Fi、Bluetoothなどに対応。ワイドFM対応FM/AM チューナーを搭載。
- フロントUSB入力は5.6MHz DSDファイルの再生も可能。操作はiOS/Android/Kindle Fire対応の「Marantz 2016 AVR Remote」で行える。

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.53 | 4.34 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.53 | 3.86 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.94 | 4.47 | -位 |
パワー![]() ![]() |
4.35 | 4.46 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.18 | 4.38 | -位 |
入出力端子![]() ![]() |
5.00 | 4.35 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
5.00 | 4.00 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2020年1月26日 14:19 [1295406-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
高さが抑えられており、薄くてカッコ良いです。
【操作性】
リモコンを使用すれば、特に問題なく使用できますが、
本体の表示画面だけでの操作は難しいですね。
【音質】
あまり自分の耳に自信がある訳ではないのですが、
低音から高音まで十分にスピーカーを鳴らしてくれています。
【パワー】
出力は他のメーカーと比較して低いようですが、
自分が使用しているスピーカー(D-509E)には50%の出力で十分に鳴らしてくれます。
【機能性】
オーディオとしてしの基本機能は十分です。
スピーカへバイアンプ接続での出力も可能なので、D-509Eへの接続に利用しています。
【入出力端子】
入力ソースの数も十分です。
私は、TV、BDレコーダー、DAC(パソコンからのUSB接続)、マルチプレイヤー、USBメモリに接続しています。
【サイズ】
薄型なので、AVラックに収め易いです。
他メーカーだと、AVアンプしか入らないスペースでも、このマランツ製のアンプだと、上部に他のユニットを格納するスペースが確保できました。
【総評】
デザインが良く、音質も満足できる内容でした。
購入当時、他のAVアンプと比較して、少し値段が高めしてたが、このアンプを選んで良かったです。
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- リビング
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2017年5月14日 14:50 [1027859-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 2 |
音質 | 5 |
パワー | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
5年前に購入したDENONのエントリー機AVR-1713から買い替えですので、主にはこちらとの比較になります。
今回の購入にあたっては2ch再生時の音質を最重要視しました。比較検討したのはヤマハのRX-V781です。
DENONを検討しなかったのは2ch再生時の音質と、AirplayやUSB接続の動作が不安定という理由です。
airplayと映画視聴時にセンターを使用したいのでプリメインではなくAVアンプです。(プリメインも所有してます)
構成はフロント3chです。
フロントスピーカー:ヤマハ NS-F500 (6Ω 88db)
回線:auひかり(無線接続)
BDプレーヤー:PS4 slim
【デザイン】
マランツっぽいデザインで好きです。各社言えることですが前面のシールは不要に思います。
【操作性】
D&Mなので、ユーザーインターフェースなど内部のソフトがDENONと同じです。5年前と変わりません。
これがチープで動作が安定せずレスポンスも良くないです。
スタンバイ時にiPhoneからAirPlayでAVアンプを起動したり、曲を選択してから再生されるまでの時間はむしろNR1607の方が長くなっています。
ただ、AVR-1713ではAirPlayで曲を再生中に音が途切れる、勝手に違う曲に飛ぶ、突然接続不能になり再起動が必要、USB接続でも同様のものがありましたが、NR1607ではこのような現象は今の所ないのでホッとしています。
-追記-
youtubeをiPhoneからAirPlayで再生中、プチプチと音が途切れました。やっぱりという感じですが、これが初めてのAVアンプだったらショックです。
ちなみにBluetoothは接続は安定していますが遅延がひどく、動画はダメです。音質的にも劣化があるらしいです。
【音質】
*AirPlay、2chステレオ再生、pure direct使用
ソフトに不安がありながらも、それを払拭する音質です。
AVR-1713との比較、NR1607の特徴
・高域が自然で伸びている(変な強調感がない)
・ボーカル帯域の密度が高く存在感がある
・低い周波数の音もしっかり鳴らし分ける
・音場が立体的で奥行きがある
・定位がはっきりしている
・クラシックが聴ける
・全体的に粒子の細かい音がする(線が細いわけではないです)
・音にコシがある
・小音量でも音像がしっかりしている(スピーカーからの音離れが良いです)
・大音量でもボーカルが潰れない
・各パートの定位が明瞭
・楽器がリアル
・中域〜高域にかけての音色に艶、密度感、温もりを感じる(周波数の特性がアンバランスとは感じません)
*フロント3ch、Blu-ray再生(上述の音の傾向は引き継ぎますので、サラウンドもかなり良くなりました)
・細かい音を拾う
・背景の環境音が聴こえ、映像に対して音がとても自然
・音の移動が映像とリンクする
【パワー】
ボリュームの表示もDENONと同じで(0〜98)、同じボリュームだと音量は明らかにNR1607の方が小さく、本体を薄くした影響を感じます。
ただ、ボリュームを上げていくと先にNS-F500のウーファーストロークが足りなくなるので不足はありません。
駆動力に関しても十分です。サブウーファーを所有していますが2chはもちろん、映画視聴時でも必要性を感じないので使っていません。
低能率なスピーカーや、ウーファー径20cm以上のスピーカー、逆に箱が小さめなブックシェルフを使用する場合だったり、ブーミーな低域の量感が好みの方は物足りなく感じる可能性はあります。量感に関してはパワーというより音質かもしれません。出せないのではなく出していない感じです。
【機能性】
十分です。新型(NR1608?)はDolby visionを搭載するみたいですが私は不要です。
【入出力端子】
PS4+スピーカー3chしか繋がない私には十分すぎます。スピーカーはあるので1度5.1chくらいは試そうかと思いますが、部屋が狭くデフォルトは3chで考えています。
【サイズ】
薄いのは助かります。クオリティが変わらないのであればもちろんコンパクトな方がいいです。ただ私はコンパクトさをAVアンプに求めていませんし、薄くしました音が悪くなりましたでは買いません。
実際にこのNRシリーズは薄くしたが為に電源部が弱く、フルサイズ同等の電源部なら買うのにという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
重さはAVR-1713(高さ15cm)と変わりませんのでこのサイズで詰められるだけ物量投資をしているんだと思います。
【画質】
ある意味1番驚いた部分です。
まさか変わると思わないので画質は無意識でしたが、ゲームでいつも見る起動画面で瞬時に感じましたので錯覚ではないと思います。画質を表現できるほどの語彙がないのですが、ピントが合った感じです。
TVはPanasonicのプラズマTH-P55GT5 [55インチ]です。
【総評】
RX-V781は所有しているスピーカーで視聴ができていたのでかなり悩みました。音もよく何も不満はなかったです。
しかしNS-F500が淡白な鳴り方をするので、アンプ側に多少の色が欲しかったのと、AVアンプでも自分が感じられるレベルで音が変わる事実をヤマハで確認できたので、最終的にはサウンドイメージでマランツにしました。(マランツはB&Wでの視聴だったのであまり参考にはできませんでした)
音に重きを置きながらリスクのある買い方をしたので音出しまで本当にドキドキしましたが、満足しています。
メーカーの方が基本構成はほとんど変わらないと言っていたので、前のNR1606も次の1608もきっと良い音なんだと思います。(マイナーチェンジという言い方をしていました。)
もし万人にAVアンプを勧めるなら安定しているヤマハ、上述のような音の好みが合えばマランツ、低音の迫力ならDENONです。
私のような基準で選ぶ方は少ないかもしれませんがご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
- 設置場所
- 寝室・自室
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- 0件
2016年12月17日 23:30 [976365-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
レビューを追記しようと思ったら全角2500文字の制限に引っかかったため、ここまでのレビューを削除しました。
おそらく過去のレビューを参照する方法があるのでしょう。よくわかりませんが。
映画鑑賞時の立体音響のことも少しは書いておこうかと思い、追記です。
我が家の立体音響はNR1607の7.1chをフルに使って5.1.2(トップフロント)の構成です。
スピーカーのある前方上方から音が来るのは当然として、一番の驚きは、この構成で頭上後方からも音が来ること。頭上や頭上後方にはスピーカーがありませんから、そんなところ(後ろの壁よりさらに後ろの上の方)から音が来るはずはないのですが、ちゃんと聞こえます。例えばヘリコプターが頭上を左後方から右前方へ横切ったと思った直後にスクリーンの右上方から現れたりするので、この辺はオブジェクトオーディオの魔法ということで素直に感心しております。
ただし、立体音響を採用した映画を何本か鑑賞しての感想をひとことで言うと、過度な期待は禁物ということになるでしょうか。
というのは、苦労して天井に設置したスピーカーからは滅多に音が出ないのです。
実際には常に薄く鳴っていて臨場感の増大に寄与してはいるのですが「いい仕事している」と感じることは多くはありません。
天井のスピーカーが鳴るためには、スクリーンに映し出される範囲より上で何かが起こる必要があります。例えばUFOが降りてくるとか隕石が降ってくるとか。ところが、そういった「スクリーンの外で起きていることを音だけで表現する」ような演出をすると、立体音響を持たない視聴者にはわかりにくいシーンになってしまいます。
立体音響を前提にした演出は今後も大して増えないのではないかと思います。
過度な期待さえしなければ、雪山での雪崩とか屋内での撃ち合いとか、映画の中に身を置いているような音響体験に感心することもたまにはあります。天井スピーカーが無ければできない体験ですから、トライする価値はあると言っておきます。
また音楽の話に戻して申し訳ないのですが、滅多に鳴らない天井スピーカーが勿体無いので、BGM用に活用するアイデアを思いつきました。天井スピーカーだけを鳴らせば、部屋中をまんべんなく薄く音楽で満たすことができるはずです。
NR1607にはZONE2という機能があります。
別室のスピーカーでメインのリスニングルームとは別のソースを聴く、例えば奥さんがリビングで映画を見ている最中に自分は寝室でクラシックを聴くといったことがNR1607一台でできる便利な機能です。
これを活用すれば24時間音楽漬けも夢ではないと考えましたが、実際には無理でした。
初期設定で天井スピーカーを立体音響用に指定してしまうと、ZONE2用として鳴らすことが出来なくなるためです。BGMを聞きたい時に毎回初期設定からやり直すのは現実的ではありません。
試行錯誤の結果、音響をマルチチャンネルステレオモードに設定し、フロントの音量を個別調整で最小にすることで目的に近い環境が得られました。
NR1607のリモコンにはスマートセレクトというボタンが4つあり、それぞれ好みの設定を記憶させることができます。
インターネットラジオから320Kbpsの高音質クラシックチャンネルを選局し、マルチチャンネルモードに移行後、天井スピーカーからBGMに適した小さな音量で再生を開始する。
こんな複雑なことが電源OFFの状態からリモコンのボタンひとつでオーケーです。
- 設置場所
- リビング
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- 0件
2016年8月4日 19:15 [950285-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
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---|---|---|
昨年Marantz MCR611 + Dali Zensor 1を購入以来、全く無関係であったオーディオの世界にデビューした素人の感想です。
発売直後に購入しました。大変良いAVアンプだと思います。
ラックに収めたいため、薄型は必須であったのでYAMAHAのRX-S601(チタン)と比較し迷いにまよいました。
購入時、アキバのヨドバシのMarantzには発売前でまだNR1607は置いておらず、YAMAHAのRX-S601(チタン)とオモチャのような5.1chスピーカセットを視聴したのです。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/hometheater-packages/yht-903jp__j/?mode=model
これが大変いい音をしていまして、ヤマハ独創のシネマDSPにすっかり魅了され、(他にないチタン色もナイス)実は購入したのです。
配達まで数日。冷静に考えました。
将来高品質スピーカーを少しずつ揃えるつもりでいるのに、この選択は正しかったのか・・・。
そこでなんとなく再度アキバのヨドバシのMarantzに行くと、あるじゃないですか。NR1607が。
自分の思いを店員さん告げ視聴させて頂きました。素晴らしい音で即決しました。YAMAHAのRX-S601をキャンセルしNR1607に変更することを。
現在、自宅ではオモチャのような5.1chスピーカセットに加え、プリアウト → MCR611 → Dali Zensor 1もフロントスピーカーとして鳴らし、余ったスピーカーはフロントハイトスピーカー設定とし7.1chで楽しんでいます。
MCR611アナログアウト → NR1607 CDインと配線を変えて音の変化も楽しめます。
ピュアとしてMarantz MCR611 + Dali Zensor 1 + サブウーファーも楽しめるようになりました。
金額差約3万円のアップなりましたが、良い選択をしたと思っています。
私には十分満足のいく空間になりました。少しずつ良いスピーカーを増やし更によい音になっていく行程も大変楽しみにしています。
NR1607に決定した要因は、Dolby Atmos、DTS:X(楽しめるソフトが世に普及していない!!)、HDCP 2.2に対応した7.1ch AVアンプであること。
何よりもMarantzサウンドに惚れてしまったことでしょうか。
YAMAHAの店員さん、ごめんなさい。
- 設置場所
- リビング
参考になった16人(再レビュー後:15人)
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