『面白い!』 HiFiMAN Edition S [Black] A.ワンダさんのレビュー・評価

2016年 5月27日 発売

Edition S [Black]

  • 開放型と密閉型を切り替えられる、アラウンドイヤータイプの折りたたみ式ヘッドホン。
  • 50mmダイナミックドライバーを搭載し、15〜22000Hzの再生周波数帯域を備える。
  • キャリングケースのほか、標準変換プラグ、航空機用変換プラグ、ケーブルクリップが付属する。
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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 駆動方式:ダイナミック型 Edition S [Black]のスペック・仕様

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Edition S [Black]HiFiMAN

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満足度4
デザイン3
高音の音質4
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性4
面白い!

 

マグネットプレートをとって開放型へ変化

 

*ポータブルを想定して購入したので基本的密閉型としての評価をしています。

【デザイン】
好き嫌いはあるでしょうが個人的にはギリギリセーフなラインです。

【高音の音質】
伸びるタイプのヘッドホンという印象ではありません。どちらかというとキッチリと描写するモニターっぽい高音。やや雑でざらつきを感じますが開放型へ変更するとその印象は緩和されます。密閉型ではスペック的に難しいが開放型にすることで上手く隠しているかなという印象。試聴したけど高音がちょっと、という方はハウジングプレートを取って試聴してみてください。

【低音の音質】
迫力のあるタイトで歯切れのよい低音がバランスよくでます。キャラクター的にはこの帯域が一番の特徴かと。中〜低域をやや抑えることでボーカル帯域を邪魔しないようチューニングされていますが低い帯域も不足感なく出ています。

【フィット感】
ポータブルヘッドホンの中では普通な部類(ホームユースとの比較ではなく、あくまでも外出用として評価した場合)。ズレにくさに寄与しているため側圧はかなり強めですが、クッションが優しくホールドしてくれます。ヘッドバンドも低反発で全体的に包んでくれる。ポータブルでは貴重なアラウンドイヤータイプ。イヤーパッドの実際に耳が当たる表面はベロア調で蒸れにくく、音漏れに関連してくる外側(イヤーパッドの耳に触れない部分)は合皮と機能的。
PM-3と比較すると軽いため当機種の方が首への負担は少ないですが付け心地は全体にソフトに包んでくれるPM-3が上ですね。
ただしズレにくさ、ホールド感も含めれば個人的には満点です。

【外音遮断性】
普通レベル。密閉型なら外で使えます。

【音漏れ防止】
こちらも普通レベルですが人が密集する場所では注意が必要です。

【携帯性】
スイーベル機構ありますし、折りたたみOK、リケーブルOKでかなりコンパクトに。イヤーカップの大きさを考慮すれば満点でしょう。ただ元々が大きめなので星は4つで。

【総評】
AK380(専用アンプ含む)やiphone6での評価で50時間以上は使用しました。購入して1年以上は使ってます。話題性はあまりありませんが面白そうなので購入してみました。

このヘッドホンの外観的な特徴をまとめると
・開放型と密閉型を楽しめる
・イヤーパッドがベロアと合皮のハイブリッド
・イヤーカップがユニークな形状
・コンパクトに収納できる
という点があります。

ハウジングのプレートがマグネット式で着脱可能です。それによって簡単に二つのタイプへ変化します。
音漏れ防止がそこそこ優秀であったり、片だしでリケーブルできたり、コンパクトに収納できたりとユーザーのニーズを確り把握してくれているところが好感持てます。外観上の特徴はニーズのために工夫してくれた証でしょう。
音のプラス評価はなんといっても迫力のある低音でしょう。バスドラ、ウッドベースは量感、厚みともにあり質的にもかなり良好。
マイナス評価としては密閉型では音が重なりやすくゴチャゴチャ聴こえる。ボーカルがややうわずったり、薄く感じる点でしょうか。高音は硬めでややざらつき感のある点が気になる人もあるかと。

得意なジャンルはEDMや打ち込み系、開放型として使うならpops

一番のギミックがハウジングのプレートを外して開放型として使用した場合。マイナス評価の点が緩和されます。解消とまではいきませんが目立たなくなります。その上で低音も確りと生きています。狭苦しい印象からすっきりと音場が広がり詰まりも解消されます。

初めて試聴したときは価格も未定でHifimanだから結構なお値段するんだろうなぁ、使いやすそうなだけにちょっと残念と勝手に思いこんでました。発売されて価格を見たらこれなら買ってみてもいい!と購入に至りました。
冒頭にあるように基本密閉型でレビューしましたが御察しのように開放型として完成された音と考えるのが妥当な機種です。そこを理解した上で生活スタイルにあった使い方ができれば買う価値はあるかと感じます。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

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