TH610 レビュー・評価

2016年 6月上旬 発売

TH610

ハウジングに黒胡桃無垢削り出し材採用のヘッドホン

最安価格(税込):

¥120,773

(前週価格なし) 価格推移グラフ

価格帯:¥120,773¥120,773 (1店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 TH610のスペック・仕様

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TH610FOSTEX

最安価格(税込):¥120,773 (前週価格なし) 発売日:2016年 6月上旬

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満足度:4.25
(カテゴリ平均:4.24
集計対象6件 / 総投稿数6
  1. 2 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.94 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.55 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 3.72 4.12 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.00 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 3.57 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 3.52 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 2.00 3.86 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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イ・ジュンさん

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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性無評価
 

TH610 -1-

TH610 -2-

 

D300+A90 ケーブルは102SSC 8芯 4.4mmバランスで評価。

【デザイン】評価 4.5
装着感良い定番デザインで基本的に優秀。
シンプルでソリッド感もあるハウジングデザインと色味で割と高品質感ある演出。
しかしこのモデル以前から見慣れている形で面白みや派手さには欠ける。
リケーブルは流用面でお手軽ではないのは残念。

【高音の音質】評価 4〜5
思ったよりフォーカス感は甘めで伸びない印象ですが、やや控えめで欠点は目立ちにくい。
低音弱めですが高音重視でもない。甘めの評価。

【中音の音質】評価 5
この域が強調されるバランス感でハッキリと聴きとれる感覚。
高・低より明らかによい感じ伝わりクリア感を高める質感。
乾いた感じはせず適度な柔らかさもあるので評価5としました。

【低音の音質】評価 2〜3
量・質感ともやや物足りない。
ATH-A2000やT1のような高音重視のような魅力はなく、またそれらより低音も物足りなく軽い質感。
このヘッドホンばかり聴き続けると量的に必要十分な曲も多いが、やはり物足りない印象は1年半経っても変わらず。
ただこの低音のおかげで密閉型の割にクリアなのも確かで甘めに評価3に。


【フィット感】評価 5
即圧は緩め。フィット感としては人それぞれですが、この手のタイプとしては良い。
TH610最大の売りとなりえるポイント。


【外音遮断性】評価 3
密閉型として普通です。LCD-XC 2021ほどの遮断性はありません。

【音漏れ防止】評価 2.5〜3
密閉型としてやや漏れやすい印象。
抑えると弱まるので側圧の緩さも関係してそう。


【総評】評価 4
SE-MONITOR5のような密閉型でもクリア感重視指向。 ※ATH-A2000ではなくSE-MONITOR5タイプ。
かつボーカル特化型のようなバランスに感じる。TH900と味付け真逆感ありですがクラスがそもそも異なる。
基本的に低域と中高の分離感はLCDほどではないですがEdition11よりは良い。
しかし同じバイオセルロースなEdition11の方がバランスがよくノリが良いのでTH610は薄く価格差なりの差ある。
小さくまとまった印象。
ただメインとしてではなくサブとしてなら、これはこれで個性という範囲でまとまってはいるし、聴きやすいのも確か。
探せばEdition11よりTH610のほうが良い曲もあると思います。※Edition11は逆に低音主張するので。

あと開放型でも低音の量パンチなど質感上がっているものが多くなっているので、TH610にチェンジすると露呈しやすい不運も。
普段LCDやEdition12や11など開放型もよく愛用しているので、期待と共に落差が大きく感じる。
価格がこれが一番安いので仕方がないのですが、想像していたよりも活躍してくれる機会が少ないですね。
装着感は良いのですが満足度はクリア感と中域を考慮しても満足度4が限界で時間を置いても変わらずでした。

リケーブルしやすい3.5mmならまた違った評価になったかもです。
純正ケーブルと 銀コートOCC(16芯) 4.4mmバランスと 102SSC 8芯 4.4mmバランスは試しました。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
PC

参考になった2

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nBanjoさん

  • レビュー投稿数:97件
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満足度3
デザイン3
高音の音質3
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

タイトル通り、本機の音質は密閉(クローズドバック)型でありながら籠もり感をほとんど感じさせずに、オープンエア(オープンバック)型のようにスッキリとした印象である。
そして、ウッドハウジングの特長であるナチュラルで豊かな響きを十分に活かしたブライトなサウンドを奏でる。
そのブライトさが特徴となるので、楽曲や音量しだいによっては高音側が目立って低音が控えめに感じやすいがスカスカになることはなく、AKGのK700シリーズのような一般のオープンエア(オープンバック)型のバランスイメージと同じくらいだと思う。

参考になった6人(再レビュー後:4人)

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圭二郎さん

  • レビュー投稿数:1122件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

TH900mk2も聞いてみましたが、私にはややスッキリした印象。
予算的に高額過ぎるのもありますが、見た目も美しく扱いを丁寧にしなければならないTH900mk2よりは、TH610の方が普段使いするのに気は使わなくて扱いやすく、地味ながら黒胡桃の渋さも気に入りました。

密閉型ヘッドフォンは、音が籠る所と側圧の強さで敬遠していましたが、音が籠りは限りなく開放型に近いような低域で、しかしながら密閉型の良さも兼ね備えています。
装着感は逆に緩いぐらいで、横になりながら聞く分にはズレ落ちるぐらいです。

別の方がDTM用途では厳しい感想を書いてましたが、私自身もそちらの用途目的には向かないヘッドフォンだと感じます。

あくまでも通常の音楽鑑賞に特化したヘッドフォンだと思いますが、フラット志向の着色がないヘッドフォンながら、SHUREの1840や1540のような感じでなく、オーディオ的な着色というか有機的な音楽を奏でてくれると思いますし、据え置きのアンプでじっくり音楽を浸りたい人向けだと思います。

音のエッジが程よく柔らかくて聞きやすく、ボーカルが程よい距離感でささやくように歌い上げてくれるようです。

率直に音楽が綺麗だと思いますし、特にMQA-CDやSACDような高音質CDはそう思います。
高域が刺さらず綺麗に伸び、空間表現も素晴らしいなと感じます。

TH900mk2で感じたスッキリした感じがなく、程よく肉付きあり中域に肉厚があるところが、バランス的に良いサウンドだと思います。

本体10万未満の製品では目立っていませんが名機だとは思いますが、本機はバランス接続が真価を発揮するヘッドフォンなので、バランスケーブルも購入も考え10万円台のヘッドフォンだと考えて頂けたらと思います。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

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ジョニー武田さん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性無評価

これまでオーテクばかり使っていましたが、ネットを徘徊した結果、ジャンル問わず使えるくせのない音の密閉型という印象を持ったので買ってみました。

なお、密閉型を選んだのは住環境の問題です。

結論から言えば、事前に読んだ文章だけで持った印象通りのフラットな音だと思いました。

密閉型かつオールマイティということであれば個人的にはベストではないかと。
お値段もそこまで高くないのが良いですね。
まあ、ヘッドホンマニアからすれば物足りないかもしれませんが。

ただひとつ気になるとすれば、UD-505とバランス接続するのに4.4mmの純正ケーブルが無いということですね。
私はヤフオクでハンドメイドの互換ケーブルを買いました。
まあ、アンバランスでも十分かもしれませんが、せっかくなのでね。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

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ガリ狩り君さん

  • レビュー投稿数:287件
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満足度3
デザイン3
高音の音質4
低音の音質2
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性2

【はじめに】

編集用途ではなく試聴用に、Fostex同社ヘッドホン選定の際、店頭にて試聴させていただいたのですが、多種ジャンルから聴き分け比較し、結果として除外した製品です。
個性強い傾向がみられるヘッドホンなので、フラット特性を好むユーザーに向かない印象を受けました。

DTMやDTA目線なので、辛辣気味で冷めたレビューとなります。

※酒が入った状態で再レビューw


【デザイン】

諭吉さんの絵が描かれた紙幣を、数枚出して購入できる中間グレード(値段的な意味で)に見られるデザインです。
安っぽく見える事も無く、悪く言うと面白みが無い、簡略して言うと「値段に対してありきたり」な見栄え。


【中高音の音質】

試聴始めはスマートフォンのMP3音源で聴いてみましたが、低音域をかき消すかの如く高音域の方が遥かに強く出ており、サンプラーで加えた低域を、体感で約30〜50%程かき消す感じの聴かせ方。
「ノイトリックの軍用プラグやベルデンの軍用ケーブルでも使ったのか?」と、頭の中で一瞬?マークが並び、最初に受けた印象は「こりゃないぜ」な感想を抱き、試聴時の接続環境とジャンルを選好みするヘッドホンと思いました。
次に400Ω超えのハイインピーダンスなヘッドホンを、難なく音量得てドライブできる自己所有PC(ノートPC)を用い、店員さん協力の元でファイルフォーマット変えながら試聴。

好きな人には堪らないのでしょうけど、接続機器とジャンルによっては、大きく異なる聴こえ方に変えてしまう傾向。
ミキシングや細かいハイパスやローパス設定出来ない、簡素な設定のみのホームオーディオ構成による試聴でしたら、これもアリなのかもしれません。
ミキシングやサンプリングなどDAW制作と編集の用途には、正直なところ向いていないと思います。
同時に、動画編集中にパラメトリックイコライザーで調整していても、音声調整に使いたいと思いません。
極めて低い低音域を誇張した曲からクラシックまで、いくつか視聴を試みましたが、聴くジャンルを極端に選ぶ傾向ですから、雑多にジャンルを聴き込む用途には厳しい。
敢えて聴くジャンルを勧めるのでしたら、ベートーヴェンよりもヘンデル辺りのクラシック曲です。

音の好みと接続機器次第では、嵌る人は居るのかもしれませんけどね。


【低音の音質】

先の「中高音域の音質」に書いた通り、音楽ソース(ファイルフォーマット含む)の傾向と異なる聴かせ方をしています。
一体感を楽しむR&Bの再生は苦手、ロックやポップスも苦手とは、接続機器とジャンルの選好みが激しい・・・
接続機器と上手く合った時は良いのかもしれませんが、そこに到達されるまでに時間と費用を要しますね。
音の校正用途としての利用は、無理なものと印象を受けました。

低音域の評価を思いっきり下げた理由として、試聴に使ったMAROON5の曲を数曲聴いた時に、ATH-R70x(ATH-M70x含む)や同社製品のT60RP(購入済み)と大きく音の出方が異なる点。
この時点で正直なところ、詳細にレビューを書く気力は起きませんでした。


【フィット感】

悪くないですよ。
フィッティングは実機を試された方が、確実なものと思います。


【外音遮断性】

無評価。


【音漏れ防止】

無評価


【携帯性】

折り畳み可能な製品と比較して、このヘッドホンを収納できるセミハードケースは、正直なところ種類少ないです。
自己責任で探してください。


【総評】

好みの問題も含めて個人的に買う意義は見当らないし、製品の特徴として構成部品に拘りを色々盛り込んでいますが、バランス良く鳴らす際にプラグやジャックもロジウムメッキにしていないと、ケーブルそのもののバランス取り難くて足枷じゃないのかと・・・
ケーブル自作していた者として、「プラグや端子部を金メッキ処理の方が無難にできたのでは?」そんな見方をしてしまいます。
DTM(DTA)を含めて複数の接続環境を用意せず試聴デモ行い、ある意味では中華イヤホンに通ずる部分と同時に、オーディオマニアが沼に嵌る典型的な状況を、反面教師として縮図化した製品に成りえない感じでした。
好みに沿ったものでしたらコレも良い評価なのでしょうけど、試聴ジャンルと接続環境に大きく依存している事に変わりませんし、扱いにくい部類なので評価は相当低くしています。
提灯ライターや評論家大先生のレビューも含めて、モンドセレクション(皮肉ですw)の様な賞を、多数受賞受けている製品もありますが、その様な賞は直接の購入選択指針に繋がらない事を、充分に理解できる様な気がします。

参考になった7人(再レビュー後:6人)

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Fegefeuerさん

  • レビュー投稿数:30件
  • 累計支持数:242人
  • ファン数:2人
満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性2

タイトルの用途で使用するため、前身であるFostexのTH600からの買い替えで探していました。
今回の候補はこちらとTAGO STUDIO社製のT3-01です。

【試聴環境】
Apple MacBook Pro 15-inch (Late 2013)
Meridian Prime Headphone Amplifier PHA-1(ヘッドフォン専用モード/ASPオフ)
※FIDELIX社製Power Supply
App) PreSonus StudioOne 4.1.1

【デザイン】
完全にTH600を踏襲しています。スタイリッシュというよりは質実剛健で潔いという感じでしょうか。
個人的にはTAGO STUDIOのT3-01よりは好ましいと思います。
ハウジングに採用された削り出しの黒胡桃材は色もツヤ加減も好みで、以前マスドロップから出たTH-X00のようなチープ感溢れるグロス仕上げなら購入をためらっているかもしれません。いくら音質最優先とはいえ所有欲を満たすための仕上がりはある程度大切です。
このTH610は、少なくとも私が自宅で使う道具として必要十分なデザインの産物だと思います。

【高音の音質】
TH600に比べて中域が充実したおかげでスポイルされるかと思いましたが、10kHz超まで含めて綺麗に伸びています。
非常に丁寧な音で、T3-01の正確さにも劣らない素直に伸びてゆく高域です。
TH900シリーズの独特のツヤは悪魔的に魅力的ではありますが、リスニング専用ならまだしもマスタリングのモニターに使うには少し違うと思いますので、その意味でもこのTH610の高域は最適解の一つだと思われました。

【低音の音質】
TH600の頃からリッチではありましたが、TH610では正確さがさらに増したというか、輪郭のはっきりした低域にグレードアップした気がします。
T3-01のタイトな低域とは好対照で、中域にかけてわずかに被ってくる空気感のようなものが感じられます。録音物のバックグラウンドノイズというのは基本的に低いピラミッド型のバランスですので、スペクトラムを見ればTH610の「空気感」が過剰な演出ではない事が確認できます。
(逆に言えば、T3-01の低域はその空気ノイズを避けた結果の絶妙な落とし所なのかもしれません)

【フィット感】
悪くはないですが、ハウジングを両手で押さえつけると低域の締まりも量感も圧倒的に増します。その意味では側圧不足だと言えますが、私の頭蓋の大きさによる相性かもしれません。あと他では見られない意見ですが、私はTH-x00シリーズのヘッドバンドで頭頂部が少し痛くなるので、購入後は低反発ウレタンを15cmほど貼るつもりです。(これによってTH600でほぼ完璧なフィット感になりました)
あと、私はLawton Audioの『Angle Pads』に付け替える予定です。TH600の時から使ってるカスタムパーツで、わずかに重量が増す代わりに装着製/遮音性がかなり改善するものです。

【外音遮断性】
新型のイヤーパッドの恩恵か、TH600よりは改善していると思われます。が、TAGO STUDIO T3-01にはおそらく劣るでしょうし、SHUREのSRH1540のような遮音性は望むべくもありません。前項で書いたように、側圧を増すと遮音性も増すので前述の改造を施す予定です。

【音漏れ防止】
一人で試聴に赴いたため、客観的な評価ができませんでした。

【携帯性】
「携帯できなくはない」に尽きます。
そもそも携帯を前提にはされてない製品だと思います。非常に高品質な純正ケーブルだけでも相当な重さと取り回しの悪さですし、遮音性能からも外使いはないと思います。それでも外使いしたい方は自己責任でどうぞ。

【総評】
TAGO STUDIO T3-01を試聴した後では出音の正確性・脚色のなさについて完全なモニター向けではないかも…?とも感じましたが、それでもなおこの製品の素直さ、万遍のなさに私は惹かれたのでこの製品を購入します。
フロアノイズを始め中低域に少しカブりを感じるものの、響きは忠実でかつ芳醇です。
完全なオーバーイヤーでもあるため、リスニング空間は左右に広く余裕を持ちます。
いつディスコンになるかと不安でしたが、今回の試聴で決心がつきました。

比較製品
TAGO STUDIO > T3-01
MERIDIAN > Prime Headphone Amplifier MPH-1

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