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2018年12月26日 13:11 [1185962-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 風量 | 4 |
| 静音性 | 3 |
| 微風 | 5 |
| サイズ | 5 |
漆塗り製品は好きなので、価格的に迷いましたが、買いました。
ただ先入観があるからか、他の漆製品と並んでいると、少し格調が落ちる空気感なのは否めません。
【創風機として】
一般仕様品と変わるところはないので、それらのレビューどおりです。
違うところは梱包箱で、一般品が無機質な段ボールに入っているのに対し、黒色の化粧箱に収まって届きます。
さらにこだわるなら、桐箱にでも収めて欲しかった・・・でも家電品なのでいつかは壊れる。そのあたりが漆器とは違うので、そんな理屈を考え納得しています。
【外見】
越前塗りということをさかんに宣伝していましたが、自分の感覚では、越前塗りが特別な塗りという感覚はありません。「輪島塗かそれ以外か」という感覚です。
本製品の紹介ビデオを見れば明らかですが、本漆ではありません。特に気にしませんが、金色部分も金ではなく代用金だと思います。
【普通の塗料でできないのか】
最近の黒塗り高額車をみればわかるとおり、一般の塗料の黒色度も大きな進歩を遂げ、漆黒に限りなく近づいています。そういう塗料を使って、リーズナブルな価格で出してくれればなぁ、というのが本音です。
まあ、越前塗りモデルという注目度が必要だった、というプロモーションなのだとは思いますが。
【地の素性は隠せない】
塗装は一にも二にも下地が大事と言われます。本製品は、他の漆器と違いプラスチック成形部品に漆(カシュー)を塗るからか、どうしてもプラスチックに塗ったな、と見えてしまいます。
かといって、まさか木地で創風機をつくるわけにもいきませんから、妥協して見るしかないですね。
【パナは伝統的に漆がお好き】
過去の資料をひもとくと、パナソニック(旧松下電器)は、バブル期に総漆塗りの電気こたつを50万円くらいで出したようです。社内に漆好きがいるのか、何かそれと関連があるような気がします。
【価格】
約10万円の価格、安くないです。バカな出費をしたなぁという思いを抱きつつ、それでも和室に溶け込んでいる姿をみれば、まあいいかという慣れとが複雑に交錯する毎日です、未だに。
このような商品に、まさかプレミアムがついて、不要になったときに有利に転売できるとは思いませんが、立派な化粧箱は捨てるのが惜しく、けっこう邪魔です。一年を通して使う類いの家電品で、オフシーズンに収納するということもありませんしね。
- 比較製品
- パナソニック > 創風機 キュー F-BP25T-W [パールホワイト]
- 設置場所
- その他
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