ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita] レビュー・評価

2016年 6月30日 発売

ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita]

  • 謎の人物「ゼロ」により施設に閉じ込められた9人の男女が、強制的にデスゲームに参加させられる緊迫の極限脱出アドベンチャー。
  • 3つの区画に隔離された各チームは、90分間が過ぎると記憶を消され、何もわからないまま新たな90分間を活動することになる。
  • 「クエストパート」では、シェルター内にあるさまざまな施設や部屋を探索し、そこに仕掛けられた謎を解いていく。
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価格帯:¥1,410¥6,380 (2店舗) メーカー希望小売価格:¥5,800

ジャンル:極限脱出アドベンチャー CERO:CERO「D」17歳以上対象 プレイ人数:1 ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita]のスペック・仕様

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ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita]スパイク・チュンソフト

最安価格(税込):¥1,410 (前週比:±0 ) 発売日:2016年 6月30日

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ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita] のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.00
(カテゴリ平均:3.86
集計対象1件 / 総投稿数2
  1. 5 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か 4.00 3.90 -位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ 4.00 4.12 -位
サウンド 音楽や効果音の良さ 4.00 3.92 -位
熱中度 ハマり度、のめり込み度 4.00 3.78 -位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか 4.00 3.59 -位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス 4.00 3.72 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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酒缶さん

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プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。

1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む

満足度4
操作性4
グラフィック4
サウンド4
熱中度5
継続性5
ゲームバランス4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

 

パッケージ表

パッケージ裏&中身

 

【概要】
・地下シェルターに閉じ込められた9人の男女が、脱出するためには6人が死ななければならない「Decisionゲーム」に参加する脱出アドベンチャーゲーム。

・操作方法(クエストパート)
 左スティック ターゲットカーソルの移動
 右スティック カメラを移動
 ○ボタン 調べる・ズームイン・メッセージを進める
 ×ボタン 戻る・ズームアウト・メッセージを進める
 △ボタン アイテム画面を開く
 □ボタン メニューを表示
 Lボタン 視点を左に移動
 Rボタン 視点を右に移動
 方向キー上 所持アイテムを切り替え
 方向キー下 バックログ画面を開く
 方向キー左 メモ画面を開く
 方向キー右 ファイル画面を開く
 ※タッチスクリーンによる操作にも対応している。

・タイトルメニューから選べる項目は4種類。
「NEW GAME」ゲームを最初から始める
「LOAD GAME」セーブデータからの再開
「OPTIONS」各種設定
「DELETE DATA」セーブデータの削除


【評価】
・『極限脱出 9時間9人9の扉』『極限脱出ADV 善人シボウデス』に続くシリーズ3作目にして完結編となるタイトル。『極限脱出 9時間9人9の扉』の主人公の淳平と茜、『極限脱出ADV 善人シボウデス』の主人公のシグマとファイが登場するため、前作をプレイしている方がストーリーや設定を把握した上でプレイできるが、主人公は別のキャラクターに設定されていて、今作の中で発生する事象は今作内で解決するため、脱出ゲームとしてとらえれば今作からプレイしても問題ないような位置づけ。キャラクターデザインが今作だけ異なり、淳平が荒んでまるで別人のようになっているため、それほど過去作とのつながりを考えなくてもプレイができる。

・9人の登場人物が3人一組で閉じ込められている設定で、ストーリーも最初は断片となる話を1つずつ読んでいくため、プレイヤー自身が情報を点から線につなげていく思考の過程を、システムとしてしっかりと組み込んでいる。そのため、事前設定を知らなくても問題なく、ゲームをプレイする中で状況を把握していくような楽しみ方になる。

・上記のようなつくりのため、ストーリーをある程度進めるまでは、プレイヤーは脱出ゲームにだけ頭を使えば、ストーリー部分で無駄に記憶しておく必要がないようになっている。『極限脱出ADV 善人シボウデス』では、並行世界の別のストーリーで入手した情報を使って状況を打開していくような作りだったが、今作も終盤では同じような遊び方になっていく。しかし、全体のフローチャート以外に、キャラクターごとの断片フローチャートがあるため、どこで何が起こったか把握しやすく、何をすれば先に進めるか悩む度合いはかなり弱まっている。

・ストーリー本編が進行するシネマモードはフルボイスで、プレイヤーが操作をしなくても基本的にはオートで進行していく。3Dモデルが演技をするため、ドラマをしっかりと把握しながら楽しめる。

・脱出パートは部屋全般を一回り見たうえで、細かい要素があるところにはカメラが寄ってさらに調べられるような作り。局所的な簡単なパズルがあったり、部屋自体が回転するような大掛かりな仕掛けがあったりとバラエティーに富んだ謎が用意されている。カーソルやカメラの操作はスティックで行うが、タッチスクリーンでも同様の操作ができるため、指で調べたいところを直接調べられるのはかなり楽でよい。


・ストーリーの流れはフローチャートを見れば確認できるが、3つのチームがそれぞれ最初の決断をどうしたかによって変化する分岐の流れがフローチャートでは確認できず、フローチャートの構造を理解できないとこの辺りでハマるのではないかと思った。

・並行世界への移動などSF的な設定がかなり当たり前のように使われているため、ストーリーが進む中で何でもありのように見えてしまうところがかなり気になった。

・脱出パートの謎解きで使用するモノの使い方に強引なモノが結構あるのが気になった。(Aを使えるようにしたら、自動で離れている場所のBにAを使ってしまう、とか、Cにアイテムを使ったら、そのアイテムをそのまま離れているDとつないでしまう、など)

・脱出パートでは、テキストでは表現されているけどビジュアルでは表現されていないため、状況が伝わりにくいところも、若干遊びにくく感じた。(火を点けたら霜はなくなったけど火のビジュアルがないため、温かくなっているかどうかがわかりにくい、など)

・脱出パートでは360度を見回して調べられるため、自由度が高い反面、調べられそうなモノに反応がなかったり、複数の引き出しがあるのにどこを調べても1つの引き出ししか開かなかったりするところが気になった。


【まとめ】
・断片的なストーリーがつながっていき、綺麗に収束していくことを実感できるゲームなので、脱出ゲームに抵抗がなければぜひプレイしてほしいタイトル。但し、シリーズの完結編となるタイトルなので、シリーズ未プレイの方は『ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック』を先にプレイしてから挑む方がより楽しめると思います。

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もふもふわんわんさん

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プレイステーション4(PS4) ソフト
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満足度4
操作性4
グラフィック4
サウンド4
熱中度4
継続性4
ゲームバランス4

タイトルを見ただけでは分かりづらいかもしれませんが、
本作は極限脱出シリーズの第3作目で完結編です。

今作から入っても脱出ゲームなどは普通に楽しめると
思いますが、登場人物も前作・前々作に登場した
キャラクターが何人かいますし、ストーリーに関しても
特に後半は未プレイだとついていけなくなると思います。

なので、出来るだけ第一作「9時間9人9の扉」と、
第二作「善人シボウデス」をプレイしてからの購入をおススメします。

自分は前2作プレイ済みでしたので、前作からの色々な
伏線が回収されてスッキリしました。
ただし、やはり今回もSF要素が強い展開なので、その辺りは
こういうものだと割り切る覚悟が必要です。

今作は謎解きが前作「善人シボウデス」より若干難易度が
下がったように感じました。個人的には、頑張れば自力でも
解ける、ちょうど良いレベルだったように思います。

あと少し気になった点としては、イベントシーンのムービーを
だらだらと見続けなければいけないことと、一部の残虐シーン
です。グロが苦手な人は要注意なレベルです。

それと、今作は過去に登場したキャラクターのイメージが
少し変わっているので、前2作に思い入れのある方は
ちょっと戸惑うかもしれません。

レベル
ミドルゲーマー
総プレイ時間
21〜50時間

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