メルセデス・ベンツ GLCクラス 2016年モデルレビュー・評価

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GLCクラス 2016年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
GLC220 d 4MATIC Sports 2019年1月1日 マイナーチェンジ 1人
GLC220 d 4MATIC Sports (本革仕様) 2019年1月1日 マイナーチェンジ 1人
GLC220 d 4MATIC Sports 2018年1月1日 マイナーチェンジ 1人
GLC220 d 4MATIC Sports 2017年2月22日 マイナーチェンジ 1人
GLC250 4MATIC Sports 2016年2月9日 ニューモデル 11人
GLC250 4MATIC Sports (本革仕様) 2016年2月9日 ニューモデル 4人
満足度:4.13
(カテゴリ平均:4.31
レビュー投稿数:20人 (プロ:1人 試乗:8人)
評価項目 投票平均 カテゴリ
平均
項目別
ランキング
評価基準
エクステリア 4.10 4.34 -位 外観などのデザイン及び機能性
インテリア 4.07 3.93 -位 内装のデザイン及び機能性
エンジン性能 4.16 4.13 -位 トルクやパワー、滑らかさ、技術など
走行性能 4.28 4.21 -位 走りのフィーリング及び操作性
乗り心地 4.20 4.05 -位 乗り心地のフィーリング
燃費 3.87 3.89 -位 燃費の満足度
価格 3.22 3.88 -位 総合的な価格の妥当性
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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GLCクラス 2016年モデル

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費2
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

GLCはメルセデス・ベンツCクラスの基本プラットホームをベースに作られたSUVだ。メルセデス・ベンツのSUVの新しいネーミングの方針に従い、SUVを意味する「GL」と車格を意味する「A」「C」「E」「S」の組み合わせに変更されることになったのに合わせ、従来はGLKと呼んでいたモデルがフルモデルチェンジを受けてGLCになった。

GLCにはメルセデス・ベンツ日本がさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内のパディントンベアキャンプグラウンドをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはGLC250 4MATICスポーツ(本革仕様)だ。

従来のGLKは左ハンドル車しか作れないダメなクルマだったので日本ではほとんど話にならなかったが、今回は右ハンドル車だけの設定になった。それを考えただけでもも大きな進化を遂げたといえる。

GLCのパッケージングは全高をやや抑えたものになったが、ボディの全長と全幅は拡大され、全長は4660mm、全幅は1890mmになった。特に全幅が相当に大きくなった印象である。ある意味で全幅を生かしてメルセデス・ベンツらしく良く切れるステアリングを採用するものの、全幅の大きさが影響して最小回転半径は5.7mとかなり大きい。日本では扱いにくいサイズになってしまった。

私は基本的にクルマがモデルチェンジするごとにエンジンやボディやタイヤが大きくなっていくことには反対である。最近はエンジンについてはダウンサイジングが言われるようになったが、ボディやタイヤの拡大はとどまるところを知らないかのようだ。メルセデス・ベンツに限ったことではないが、知恵が足りなすぎると思う。

外観デザインは抑えた全高や空力特性を意識した流麗なボディラインによって、本格派のオフローダーといったイメージからクロスオーバーモデルに近い印象になった。フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが鎮座し、その左右の横バーを太めに設定することで、乗用車とは違うSUVらしい力強さが表現されている。

インテリアはCクラスのものをほぼそのまま流用している。メルセデス・ベンツらしい質感を備えたインテリアであり、各種スイッチ類の操作性や節度感なども良くできている。インスト中央の高めの位置に配置されたワイドなカーナビの画面も見やすくて良い。

搭載エンジンはGLKのV型6気筒3.5Lから、GLC250では直列4気筒2.0Lのダウンサイジング直噴ターボに変わった。C250ステーションワゴンなどに搭載されているのと同じエンジンで、155kW/350N・mを発生する。従来のV型6気筒3.5Lに匹敵する実力であると同時に、Cクラスよりも一足先に電子制御9速ATの9Gトロニックと組み合わされている。

GLCはSUVボディである上に4WDの4MATICなので重量はけっこう重く、ベースグレードのGLC250でも1800kgに達するが、動力性能はボディに見合った十分な実力があり、重さを感じさせないような軽快感のある走りを実現する。ちょっと意外なくらいに良く走るのだ。

しばらく前に乗ったCクラスのステーションワゴンよりも良く走るような印象を受けたが、これは9速ATが極めてスムーズ変速を示すことも貢献しているのだと思う。変速フィールを含めた走りのフィールはとても好ましいものだった。

といっても欧州メーカーの多段ATは、日本ではあまり素直に受け入れられない。メルセデス・ベンツの9Gトロニックも必ずしも日本向きの仕様にはなっていないからだ。一般道を時速60kmで走っていると使っているギアは5速だし、高速道路を時速80kmで走っても7速、時速100kmでも8速という具合である。Dレンジのままで走っていると9速のギアを使い切れず、宝の持ち腐れ状態である。

時速100kmではパドルを操作してやっと9速1400回転になるだけだから、Dレンジのままですべてのギアを使い切るにはさらに高い速度が必要だ。日本で売るクルマには、日本の道路交通環境に合わせて専用にATのチューニングをして欲しいと思う。

GLCにはCクラスと同様、部分的な自動運転ともいえる運転支援装備が標準設定されている。レーダーセーフティパッケージは今どきの自動ブレーキの中でも最も充実した仕様である。CLAなどFF系モデルではレーダーセーフティパッケージも簡易型になってしまうが、GLCに搭載されるのは本格版だ。これが標準装備されているのは歓迎したい。

試乗したGLC250スポーツ(本革仕様)の価格は745万円だ。価格だけを見るとけっこう高いなと思ったが、C250ステーションワゴンスポーツ(本革仕様)の価格は738万円だ。SUVボディで4MATICであることを考えると、GLCのほうが安いことになる。実際には装備の違いもあるのだが、GLCがむやみに高いわけではないようだ。

また本革仕様でなければ、スライディングルーフなどもなくなるが678万円だし、装備を簡略化したGLC250なら628万円である。予算に合わせて選んだら良い。

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試乗

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GLCクラス
メルセデス・ベンツ

GLCクラス

新車価格帯:621〜799万円

中古車価格帯:318〜698万円

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