よく投稿するカテゴリ
2017年5月8日 21:11 [1027405-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 1 |
【安定性】
特に問題はないです。メモリーもCPUもOC全開ですがフリーズもブラックもブルーもありません。長年ASUSを愛用していましたが、MSIも悪くないです。次回の載せ替えもMSIにするかもしれません。
【互換性】
拡張カード等を使用しておりませんでしたので、この項目は無評価とさせていただきます。
【拡張性】
CPUファンコネが2つついているのは満点でした。PCIスロットの金属補強は流石だなと思いますが、重量級のグラボではやはり心配なので補助ステー使用しています。
【機能性】
光るのはかまわないのですが、電源を落とすたびに消灯がリセットされるのは困りますね。窒息ケースなので常時OFFにしたいのですが・・・アプリの導入もしていないので今は放置です(笑)
【設定項目】
普通ですね。慣れればどのメーカーでも同じです。
【付属ソフト】
とりあえずどれもこれも使えないものばかりなので一切使用しておりません(笑)
【総評】
なんとなくOCとかしてみたいなぁぐらいの気持ちで選ぶには最適なMBだと思います。値段も手ごろですし、いいのではないでしょうか?
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2017年3月17日 19:50 [1012138-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 無評価 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
昨年末にCore i5-6600Kと一緒に購入しました。
4コアともに4.5GHz固定へのオーバークロック運用なので安定性については
無評価としていますが、これまで2回ほど原因不明の起動トラブルがあります。
もちろんOC実験中ではなく24時間以上の安定動作を確認したあとの話で、
一度はSSDを認識せず、もう一度はPOST画面すら出ませんでした。
ただその後に電源を完全に落としてからの再起動でOSまで起動してしまえば
全く問題はでていません。再現性がまったくないので、これがマザボの問題
なのか他のパーツの問題なのかはさっぱりです。
同じようなトラブルは以前使用していたASUS Z87-PRO(V EDITION)でも
経験していますが、そちらと比較するにしても、まだ利用期間が4か月程度
なので何とも言えません。
オーバークロック設定なども簡単に、しかも細かくできるようになっています。
このあたりはひと昔前までASUSの独壇場でしたので、MSIへの印象がかなり
変わりました。
ただUEFI設定画面のデザインや使い勝手はそれほどよくはない感じです。
操作できる箇所が直感的に把握しにくく、何度使っても慣れない画面です。
また相変わらずMSIのスプラッシュスクリーンは致命的にダサイです。
あの真っ赤なパチもの臭いスポーツカーはもう少し何とかしてほしかった。
付属ソフトのLive Updateは便利なのようで実はそれほどではありません。
これはその名の通り、BIOSやら各種ドライバの更新を自動チェックしてダウン
ロードを促してくれたりするツールなのでが、実はLive Update本体のアップデート
が主な仕事になっています。これはなんというマッチポンプなのでしょうか。
それでも以前のMSIと比べるとBIOSアップデートなどは頻繁におこなわれている
ようで、MSI=放置プレイという認識はもう過去の話になっていたのですね。
ちなにみ私がこのマザボを選んだ理由は、Z170チップセットでそこそこ安くて
USB3.1 Type.Cがついているという点でした。実際にはまだType.Cコネクタに
何かをつなげてということはしていませんが、これからType.C専用デバイスも
増えてくるでしょうから、将来への投資ということです。
あとなんかピカピカ光りますが、PCをきれいに見せたい人には良いのでしょう。
私は密閉型の静穏PCケースなので普段は全く意味がないのですが、ときどき
フタを開けたときなど、一瞬は見とれてしまいます。
最後に総評ですが、世の中はすでにSkylakeからKabylakeに移行し、チップセット
も100から200シリーズになりましたので、いまからこれを選ぶメリットはそれほど
ありませんが、もしも100シリーズチップセットのゲーミングマザーボードを選ぶ
機会があれば、そう悪くない選択肢だと思います。
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年8月2日 11:38 [949787-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 無評価 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
Z170A GAMING PRO CARBON フロントパネルコネクタ |
970GAMING フロントパネルコネクタ |
AMDのFXシリーズからの乗り換えで、同じMSI社の970GAMINGからこちらの製品に乗り換えましたので、その時に気づいたことなどを書いてみたいと思います。
【安定性】
現在はOC等せず、様子見の段階ですが非常に安定した動作を確認しています。
BIOS画面でも、970GAMINGは項目切り替えの時などによくフリーズしていましたが、こちらは今のところ起きていません。
【互換性】
拡張カードを使用しておりませんでしたので、この項目は無評価とさせていただきます。
【拡張性】
拡張性は非常に高いと思われます。昨今話題のM.2スロットやUSB3.1Gen2(Type-AおよびC)など、新システムへの対応がなされています。困ることはないと思います。
グラフィックボード用PCIeスロットも2つあり、SLIをされる方も満足されるのではないでしょうか。
CPUファン用コネクタが2つになっていて、デュアルファンをお考えの方には嬉しいことだと思われます。
ただ、システムファンコネクタが3つしかなく、元々私が使用していましたPCケースはケースファンが4つ付いており、更に2つファンを追加していますので、ゲーミングPC等発熱量の高いモノを組まれるのであれば、ファンコントローラや電源直差しなどで拡張する必要があると思われます。
【機能性】
LED等、光物大好きな方にはお勧めできると思います(私もその一人)。
EZ Debug LEDで、CPU,DRAM,VGAの3箇所の異常検知をハードで出来るのは素晴らしいと思います。問題の早期発見に一役買ってくれると思います。
また、売りにしているPCIeポートの補強(Steel Armor)も評価の一つです。970GAMINGではこの補強がなく、グラフィックボードの重みで撓みが出来てしまっていたのですが、こちらではその撓みも無くなり、不安が一つ解消されました。
また、カーボンということで黒っぽい色で統一感を出せるのは見た目が映えると思います。他のシリーズでは赤黒が多かったので、少し新鮮に感じます。
上位機種ではゲーミングLAN等を謳っていますが、私のようなにわかプレイヤーには特に違いが解らないのでこちらでも十分かと思われます。
オンボードオーディオに関しましても、マザーボード上に独立した回路を組み込むところは970GAMINGでもされていましたが、今回も健在でした。現在は暇なときに5.1chで音楽を聴いたりしています。特にノイズが走るようなこともなく快適です。
ここで少し問題がありましたが、総評の方で述べさせていただきます。
また、最小構成で動かす時も画面出力端子が付いていたのでグラフィックボードを刺す必要がなく助かりました。(970GAMINGは画面出力を完全に別パーツに依存しており画面出力端子がありませんでした)
【設定項目】
BIOSの設定について述べたいと思います。
まず、設定項目の豊富さですが非常に多いです。初めて組まれる方は混乱されると思います。頑張ってください。
日本語に対応しており、以前よりも日本語での項目が増えたように感じます。また、マウスでの操作もできますので初心者でも大丈夫だと思われます。
こちらの製品はBIOSがEZモードとアドバンストモードの2種類がありました。切り替えはF7キーか、画面上部のSetup Modeスイッチを押すとできます。EZは基本的な設定を、アドバンストがより詳細に設定をしたい時に用いるようです。私は970GAMINGがアドバンストモードと似たようなものでしたので、そちらで設定を変更しました。
私が嬉しいと感じたのは、ファンの制御がより細かく設定できるようになったことです。970GAMINGではファンの最小と最大の稼働率を決めるだけで、温度に比例する形で稼働率が変化しました。しかし、こちらはグラフィックボードのOCツールであるアフターバーナーのように、任意のグラフで稼働率を調整できるようになりました。最小・中間1・中間2・最大と4箇所設定できるので、お好みの設定ができると思います。勿論、一定の稼働率で運転させることも可能です。
また、ハードウェアモニタで接続されている各種ハードウェアを確認することができるのも良いと思います。
【付属ソフト】
既に他の方が多くの評価をされていますので簡単に、私が良いと思ったものを挙げます。
・Live Update
こちら一つで、必要であればドライバやユーティリティの更新、仕舞いにはBIOSの更新すらもやってくれます。今回はM-FLASHでBIOSの更新をしましたが、こちらのソフトでもwindowsを起動している状態から更新できます(970GAMINGではそうしてました)。必要なものにのみチェックを入れるだけで、それらを更新してくれます。わざわざ公式ページへ飛んで、ドライバをダウンロードして・・・などといったことをする必要が無くなります。
・Gaming APP
光らせたい方は必須です。こちらからしかLEDの制御は出来ませんのでご注意ください。
【総評】
非常に良い、です。
2万ちょっとでこの性能は、非常にコスパの面から見ても十分と言えると思います。初めて自作されるような方でも、安心して使うことができると思います。
ただ、ほぼ初心者としてちょっと不親切に感じたのは、取扱説明書のフロントパネルコネクタの項目で、PowerスイッチとResetスイッチの±端子のところが書かれていなかったことでしょうか(画像参照)。970GAMINGでは±がはっきりと書かれていたのですが、今回はありませんでした。折角買ったのに配線ミスで火花を散らすようなことがあっては堪らないので、ここの改善はしていただきたいです。それとも最近は±関係なしに刺せるのでしょうかね?
それと、最初に付属ソフトからRealtekオーディオドライバをインストールし、5.1chで音楽再生しようとしたのですが、どうしてもメインの2chでしか聞こえなかったので四苦八苦したのですが、win10に対応していないのでは、と思い一度アンインストールしてからHPよりwin10対応ドライバを入れたところ、音が出るようになりました。
win10でクリーンインストールされた方は気を付けられた方がいいかもしれません(私だけかもしれませんけど^^;
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年7月24日 08:39 [947552-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 無評価 |
| 設定項目 | 無評価 |
| 付属ソフト | 5 |
組んで2週間ほど経過した段階のレビューです。
【安定性】
軽いOCをしているくらいですが順調に動いています。
【互換性】
米アマゾンで購入したので相性問題が怖かったのですが、Corsair Vengeance LPX 32GB は無事に使えました。
【拡張性】
CPUファンコネクタが2つ付いており、デュアルファンを考えていた自分にはとても嬉しい設計でした。ちなみにケースファンコネクタは3つ付いております。
また、M.2スロットはグラボ向けPCIeスロットとCPUの間に付いているので、熱がこもり易い設計ではないと思われます。
この製品だけに当てはまることかは分かりませんが、M.2スロットの刺さりが甘くても固定が出来てしまい、最初は認識しませんでした。M.2スロットはしっかり刺しましょう。
PCIeスロットも多数揃えており、余裕をもって拡張カードを刺すことができます。
【機能性】
自作経験はあっても、まだまだ初心者なのでちょっと乱暴に扱ってしまったかもと思うことが多々ありましたが、無事動いてくれました。あとは全体的なデザインとかLEDがカッコいいですね。
評価基準が良く分からないので無評価とさせていただきます。
【設定項目】
BIOSも細かく弄らないので無評価です。
OCは後述の MSI COMMAND CENTER で行いました。
【付属ソフト】
CDドライブがないので、付属CDではなく公式サイトからダウンロードしたものですが、
MSI COMMAND CENTER など色々便利なものがあります。
【総評】
コアユーザー的な視点での評価は出来ませんが、初心者な自分からすれば十分すぎるほど高機能なマザーボードだと思います。
・CPUファンコネクタが2つある点
・M.2スロットは風通しが(おそらく)良い所にある点
・楽にOCができる点
以上の3つが、特に満足している点です。
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
- マザーボード
- 2件
- 0件
2016年4月24日 22:38 [925242-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
Z170A GAMING PRO CARBON |
Steel Armor |
独立したオーディオ部分 |
![]() |
![]() |
![]() |
USB3.1 Gen.2 Type-A/Cポート搭載 |
基板上のLED、右上と左下部分 |
GAME BOOST |
【安定性】
BIOSでもWindows上のユーティリティからでも簡単にクロックアップの設定ができます。
ドライバーやユーティリティも付属のDVDで簡単にインストールできるので誰でも簡単にインストールでき安定した動作につながっていると思います。
【互換性】
気になるのはPCIスロットとVGA出力が無いところです。最近はPCIで増設する機器もほとんどないのでほぼ問題はないでしょう。
拡張性にも書きましたがUSB3.1Gen2 Type-CやM.2など新しい規格をサポートしています。
【拡張性】
USB2.0、USB3.1 Gen1、USB3.1 Gen2、同Type-Cと外付けには十分なポート数があります。
Type-Cポートが付いているのは新しいですね。
内部にはUSB2.0コネクターx2、USB3.1Gen1コネクターx2
またディスプレイはDVI-D、HDMIのみでVGAがありません。まあ最近はVGAがなくても困りはしないですね。
PCIeスロットは7本あります。PCIe3.0 x1が4本。PCIe 3.0 x16が3本(16/0/4か8/8/4)。
2番と4番のスロットは重いVGAカードの重量に耐えられるように補強されています(Steel Armor)。
ストレージではM.2スロットを搭載しています。
【機能性】
最近では珍しいPS/2ポートも搭載しています。このあたりはGAMINGの名の通りでしょうか。
EZ Debug LEDでCPUやDRAM、VGAの認識をハード的に確認できるのは便利ですね。
今はまだコスト的に主流にはなっていませんが、将来的にはM..2やUSB3.1 Gen1も活用したいですね。
【設定項目】
i7-6700K、i5-6600KならGAME BOOSTで簡単にクロップアップできます。設定もWindows上のユーティリティで簡単です。
Base Clockの変更もユーティリティ上で可能です。もちろん上げすぎたりするとそのまま固まりますが...再起動時には前回の設定に戻っていました。
【付属ソフト】
ドライバーやユーティリティのインストールは付属のDVDから簡単にできます。
いらないソフトはちゃんとはずしてインストールできるところも良いですね。
マザーのLEDの色の調整などはWindows上のソフトで行います。最初BIOS上で設定を探してました ^^;
【総評】
KモデルのCPUを使えば簡単にオーバークロックできますし、細かく調整してクロックアップすることもできます。
マニュアルはちゃんと日本語でかかれています(英語、中国語、韓国語も)し、YouTube上で動画でも説明していて非常にわかりやすく、初心者でも間違いなく組み立てられるのではないでしょうか。
参考になった4人(再レビュー後:4人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年4月21日 14:10 [924316-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
簡易水冷のホースがカオス・・・ |
付属品一覧。SLIブリッジ、SATA2本、CD、マニュアル(日本語あり)など |
7つのLEDが横向きについてます(裏側) |
![]() |
![]() |
![]() |
折り曲げた足ではなくスポンジ仕様 |
BIOSは変更点が見れて便利。夢の5GHzはダメでしたorz |
電圧は1.36Vから警告色に。1.7Vとか壊れる値は入力不可 |
【安定性】
使用開始から半月ほど経ちますが変な挙動もなく、実に安定しています。
上位モデルと同じミリタリークラス5の部品を使っているということもきっと良い影響に?
i5 6600Kを4.8GHz以上で常用していくつもりなので夏に向けての安定性に期待ですね!
【互換性】
最近のトレンドであるM.2ソケットやSATA Expressポート、背面ポートにはUSB3.1やTypeCポートもありつつ、
コアなゲーマー用なのかPS/2ポート(キーボードの全同時押し対応はPS/2だけ)もあります。
Carbonの無印版といえるZ170A GAMING PROにあったPCIスロットがなくなったのだけが残念です。>さよならサウンドブラスター Xtreme gamer・・・
メモリはTeamのDDR4 2133MHzを事前調査なく買って付けましたが普通に動いてます。最近はメモリーの相性とかほぼないのかな?
【拡張性】
スロットの数やポート類も必要十分です。
SATAポートにはDVDドライブ、SSD*1、HDD*3とつけていますがまだ空きが1つあります。
M.2ソケットも活用すればあと2つストレージを追加できます。
グラボを挿すPCI Expressポートも2つありSLIもできます。
SATAポートの向きも横向き、垂直と2種類あり使いやすいです。
また、FAN用の電源がCPU用に2つ、ケースファン等のシステム用に3つあり必要十分です。
【機能性】
CPU、メモリ、グラボに問題があると光るLEDがボード上にあったり、大型のグラボを挿しても破損しにくいように
PCIeポートが金属で強化されています。憧れのGoldenEdition(全銅製フィンで重い)もしっかり保持してくれるでしょう。
(GTX980にはGoldenEditionはありませんが・・・GTX980Tiはさすがに高すぎて手が届きませんorz
黒とカーボンにこだわったボードらしく統一感があります。おかげで私も最安のメモリではなく色でTeamのメモリを買ってしまいました^^;
上位機種にあるゲーミングLANなどがないのはコストパフォーマンス帯の商品なので仕方ないですが、FPSプレーヤとしてはあったら使いたい機能です。
サウンド周りはNahimicという聞きなれないものが入っています。デバイス的にはカニさんでおなじみのRealtekでした。
Core2時代のPC時代にRealtekオンボードサウンドを使っていましたが、LANのノイズがサウンドに乗るのが耐えられずサウンドブラスターを買って使ってきたのですが、今回はPCIスロットがなく刺さらないため久々のカニさんサウンドです^^;
またノイズが乗るんじゃないかと少し不安でしたが、独立基盤やこだわった部品が功を奏したのか問題ありませんでした。
また、旧構成がケースに入っている状態で環境移行するのに画面出力があるのが便利でした。
ケースなしで平置するとさすがにグラボは挿せませんので^^;ポート側は金属でもグラボ側がw
あとは地味なところですがボード上に電源ボタンが欲しかったのと付属品にジャンパーピン(CMOSクリア時に使う)がないのがちょっと不便でした。
【設定項目】
最近のUEFIのBIOSは見た目にも豪華ですがブート順序などが分かりやすくて良いですね。
特にCPUの温度とFAN設定がグラフでできるのがすごく良かったです。グラボのアフターバーナーのファンコントロールと同じ要領で使えます。
特に私は簡易水冷にしているのですがラジエータのファンの回転数のコントロールをOS上ではなくBIOSレベルで出来て非常に便利です。
また、BIOS画面はUSBメモリにキャプチャできます。抜き差ししてもうまく認識しない時はFAT32にフォーマットを。
【付属ソフト】
付属のCDに色々入っていますが何でもかんでもインストールするのは嫌いなので必要なものだけ入れてます。
■MSI Gaming APP
お手軽OCやキーボードのマクロ、OSD表示機能等とマザーボードのLEDの色変え機能用のアプリです。
OCモードはi5 6600Kでは4.1GHz(デフォルトは3.9GHz)になります。CPUごとに自動設定されるみたいですね。
BIOSで設定とか面倒くさいけどちょっとOCして遊びたい人にはお手軽にOC出来て便利だと思います。
ちなみに私がハマりましたがマザーボードのLED設定はこのアプリでのみできます。BIOS上を探してもないですよ!
このマザーボードはATX電源の横(好きな色に変更可能)とPCIスロット辺り(赤色のみ)の2箇所にLEDがついています。
端のライン状の発光部分は実際に光らせてみるとライン状には光りません。
というのもマザーボードの裏側にLEDが7つ横向きについているのでライン状に透けている部分が"照らされて"光る感じです。
ライン状の透け部分が回路風になっているのでFateの魔術回路ごっこをするつもりの方はご注意ください(主に私・・・
また、光り方もゆっくり点滅したり流れるように光ったりとパターンも色々あるのですが、
一押しはMusicモードのPOPです。PCで再生している音に合わせてLEDが光るモードなんですが、
POPモードはスペクトラルアナライザ(棒グラフみたいなのが上下するやつ)のように動くんです。
Fateごっこできなくてがっかりだったのが一気にテンション上がりました^^
サイドパネルに窓付きのケース&デスク上にPCを設置する方はMusicモードがオススメですよ!
■MSI RAMDISK
余ったメモリをRAMディスクとして使えるソフト。付属ソフトなので安心して使ってます。便利!
【総評】
価格、機能、遊び心がバランスよくまとめられていると思いました。
今までマザーボードはECS、ASUSの廉価版と価格重視で使ってきましたが、この商品には必要十分な機能と良さがありますね。
MSIというと今までグラボのイメージしかありませんでしたが、マザーボードもグラボ同様良き物ですよ。オススメ。
■PCの構成
Case:fractal design define r5
CPU :intel i5 6600K
Mem :Team DDR4 2133
GPU :Asus GTX980
PSU :Seasonic SSR-650RMS
CPU cooler:Corsair H110
GPU cooler:Arctic Liquid Freezer 120
p.s.価格コムは書込エラー時に書きかけの内容消すのやめてほしい…
書いたレビューが消えて書きなおすハメになりましたよorz
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年4月16日 23:21 [923111-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
正面側から |
バックパネル側から |
付属品一覧 |
![]() |
![]() |
![]() |
RAMDISKソフト。この一画面だけで簡単に設定。 |
GAMEBOOSTの効果。1クリックで大幅な機能向上がわかります。 |
取り付けてみました。 |
Z68A-GD55 + core i7 2600Kの構成から
本マザーボード + core i7 6700Kへ移行しました。
【安定性】
組み立てからOSインストールまで、一度もトラブルなく起動しています。
また、後述するソフトウェアによるオーバークロックでも画面の点滅などの不安になる動作は一切しておりません。
【互換性】
USBスロットが豊富にありますので、
今までのUSB機器は無駄にならないです。
個人的にうれしいのが、
HDMIだけでなくDVIスロットもオンボードについていることです。
やや古いモニタ継続して使えることは大切です。
【拡張性】
メモリスロット、PCIスロットも十分な数があります。
SATAポートが6スロット(内2つがM2ポートと共有)なので、
人によっては不足するかもしれません。
【機能性】
PCIeポートが金属で強化されていることは素晴らしいですね。
グラフィックボードを抜き差しするときにも非常に安定しており、
自作PC組み立ての恐怖が一個減りました。
また、PCIeポートのロック機構がメモリと同じようになっており、
安心して設置できます。
またバックパネルの精度が高いのか、しっかりとケースにはまりました。
※バックパネルにはクッションがついているので、防音効果も期待できます。
【設定項目】
デフォルト設定でも何の問題もなく動かせますし、
各種電圧設定なども付属ソフトで簡易に設定できます。
初心者から上級者まで好みに設定ができるでしょう。
【付属ソフト】
MSIは付属ソフトが豊富ですね。
多くのソフトがありますが、私は以下のソフトを特におすすめです。
・MSI Gaming APP
ゲームをする上で便利な設定ができるソフトですが、
この中のLEDの光り方を設定できる機能が好きです。
音に合わせてLEDを点滅するように設定できます。
透明ケースに変えてしまおうか、悩んでいるところです。
・MSI Command Center
本ソフトではCPUやメモリなどの電圧設定をすることができます。
↑ですが、組み立て不慣れな私には怖いです。
ですが、本ソフトのGAME BOOST機能は非常に便利です。
1クリックで明らかな性能の向上が見られますし、
デフォルトで設定されている機能向上ですので、
自分で設定するのとは安全性が全く違います。
・MSI RAMDisk
マザーボード標準のRAMDISKソフト。
一般的に販売されているRAMDISKソフトを何度か使用したことがありますが、
OSの起動がやけに重くなったり、キャッシュが壊れやすかったりと不満が出ておりました。
本RAMDISKソフトではそのようなことが無く、キャッシュやダウンロードファイルの一時置き場などで
快適に使用できています。
・Live Update
このソフトが最もおすすめ。
各ドライバやBIOSを必要に応じて自動的に最新化します。
PCの各ドライバやBIOSの更新はWindowsUpdateでは対応しきれません。
そのため、通常は手動で更新をする必要がありますが、
ドライバ・・どこに最新があるのか、そもそも自分のバージョンが最新か調べるのに時間がかかる
BIOS・・変な更新をしてマザーボードを壊したくない
ということで、あまり手を出したくないことです。
自動で行われることで、時間と安心を得ることができます。
【総評】
本マザーボードは、ぜひ初心者の方にも使ってほしいです。
↑の各項目評価では書けませんでしたが、
前回のZ68A-GD55から最も進化していることは「説明書の品質の高さ」です。
メモリ等の各種パーツをどのように挿すのかといった初心者ならではの不安を、
細かい図式+QRコードで読み込んで表示する「パーツごとの解説動画」で
確認しながら作業ができることは大変親切です。
※起動後にOS→ドライバ→の順番にインストールすることが書かれていたのには親切さにびっくり
またPCに慣れ始めてきたら、上記説明書にBIOSの項目ごとに説明が書かれているので、
より好みのカスタマイズができるのではないでしょうか。
今まで自作初心者にはGIG●BYT●のイメージでしたが、今後は「初心者にはMSI」のイメージを持つことになりそうです。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
- マザーボード
- 3件
- 0件
2016年4月9日 23:05 [921085-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
まずはマザー自体の体制を調べるべきOCをしてみました。常用OCにするのなら4.6〜4.8Gが一般的だと思います。しかし、このマザーは4.9GHzまでOCすることができました。またメモリのOCにも強く3733MHzを確認しました。このマザーにはかなりの安定性があると思われます。ですからゲーム中の高負荷にも耐えきることができるOCをしてくれるでしょう。
またユーティリティがとても豊富でNahimicという機能がありゲーム、音楽などの用途に合わせた音響設定をすることができいつもより迫力のあるサウンドを聞くことができました。
「LIVE UPDATE」 MSIのユーティリティを更新する際にとても便利です。わざわざ1つ1つアプリを起動させずにこちらの機能だけですべてのユーティリティ、ドライバーを新しく更新することができます。またBIOSアップデートも対応していますので途中で「BIOS更新が失敗してPCが起動しなくなった」などの面倒ごとが大幅に減ると思われます。さらにリマインダーの設定をすることによりお使いのPCを自動的にスキャンをしてくれます。
次に「Gaming APP」について簡単に説明していきたいと思います。こちらはゲーマー向けにフレームレートを向上させるために(OC/ゲーム/サイレント)と3つの既定値が設定されています。fpsレートをもう少しよくしたいと思った場合などにこの機能が役に立ちます。CPU、GPUを最大活用してくれることでしょう。CPUはそれぞれの種類に合わされているのでK付きのCPUならすべてに対応してくれます。
最後にこのマザーボードのメインといえるほどの機能、LEDの色を変更する機能です。対応する色の数はなんと16.5万色!Music Syncを含む16このLED効果を楽しむことができます。スタイリッシュなPCを組むのならこの製品一択ですね!ただ私の手元にはいまケースが無くスタイリッシュなPCを組むことができなくてとても残念です(TxT)
いかがでしょうか?買って後悔しない一品だと私は思います。このほかにも様々な良い機能が備わっているので皆さんにオススメしたい製品だと思いました。
参考になった2人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
- マザーボード
- 2件
- 0件
2016年4月3日 22:15 [919861-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
ケースに組み込んだ様子です。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
[使ってみた感想]
付属ソフトから、マザーボード上のLEDの点灯色及び点灯方法を徹底することが出来、側面クリアーパネルのPCケースでくみ上げるとその機能でゲームを盛り上げてくれます。
また、添付のソフトでサイレントモード、ゲームモード等のモードを選択し、CPUクロックを簡単に設定できますので、省エネにも寄与します。
付属のソフトウェアーは以下のソフトウェアーが提供されています。
1.デバイスドライバー
2.COMMAND CENTER・・・BIOSのOC設定と同じ操作がこのソフトで可能です。…場合によっては再起動が必要になります。
3.LIVE UPDATE 6…各ドライバーのアップデートを自動で監視してくれます。
4.FAST BOOT
5.SUPER CHARGER
6.GAMING APP・・・このソフトでLEDの演出を操作可能です。
7.M-CLOUD
8.RAMDISK
9.GAMING LAN MANAGER
10.Nahimic Audio…このマザーボードの特徴の一つ、高音質オーディオを設定できます。
11.Open Broadcaster Software
12.IntelⓇExtreme Tuningユーティリティー
13.Norton(TM)Internet Security Solution・・・このマザーボード導入後暫くウイルス対策お任せです。
14.Google Chrome(TM) ,Google Toolbar,Google Drive・・・IEやeggiが好みの方は不要ですね。
15.SteelSeries Engine3
16.GPU-Z・・・一般的になりつつあるCPU,GPU,Memoryの確認とベンチマークツールです。
付属ソフトにNorton(TM) Internet Security SolutionとGPU-Zが含まれていることには少々驚きました。
ウイルス対策ソフトは今回別で準備してしまったので、非常に残念でした。
仕様ではこのマザーボードはゲームに特化した以下の機能を搭載しています。
・ MYSTIC LIGHT
・16.8ミリオン色
・16LED効果
・ AUDIO BOOST 3
・独立型設計のオーディオ回路
・EMIシールド
・デュアルヘッドフォンアンプ
・高音質オーディオコンデンサ
・金メッキオーディオコネクタ
・ GAME BOOST
簡単に始められるオーバークロック
・ GAMING LAN
・Intel1219-V Gigabitイーサネット
・MSIネットワークマネージャ
・Electric Wave Surge
・ GAMING APP
・システムモードの切り替え:OC/ゲーミング/サイレント
・Gaming ホットキー
・Gaming マウスマスター
・Gaming LEDコントロール
・ Nahimic
・音響効果イコライザ
・マイクロフォン・ノイズリダクション
・HDオーディンレコーダー
・ GAMING CDRTIFIED
・ Open Broadcaster Software
・H264[x264]とACCを使用する事でコード化
・Intel Quick Sync Video [QSV]とNVENCに対応
・数量無制限のシーンとソース
・Twitch,YouTube,DailyMotion,Hitboxより多いドライブのRTMPストリーム
[良い点/悪い点]
良い点は重量級のグラフィックカードの使用を可能にするためPCIスロットを強化しています。
また、オーディオについても低雑音の電解コンデンサを使用する等の処置が施されています。
インターフェースについても未だ未だ搭載しているマザーボードの少ないUSB3.1 Gen2 Type Cコネクタを搭載しており、将来の端末にも対応しています。
SATAは6ポート搭載していますがうち2ポートがSATA Expressポートと共用となっていますので、M.2ポートを使用すると5,6ポートが使用出来ませんので注意が必要です。
BIOSのUIは非常に優れた操作性を有しています。
BIOSの操作はマウスとキーボードで可能で、全ての操作がマウスで可能です。
OC機能を簡単に使用する事ができる様、付属ソフトにはあらかじめ、自動化されたOC設定が組み込まれており、OC初心者にも十分に楽しめる構成となっています。
どうせ組むなら、左側面がクリアーパネルになったケースの選択をお勧めします。
もちろん、LEDの点灯は停止することも可能ですから、夜間・深夜の使用時も大丈夫です。
[要望]
SATAケーブルは付属では2本です。
そのため、RAIDやその他でHDDを追加したりする場合はSATAケーブルの準備が必要です。
価格上の問題もあるのかも知れませんが、せめて3本は添付が欲しいところです。
[レビューの構成]
1.マザーボード:msi Z170A GAMING PRO CARBON
2.CPU:Intel? Core(TM)i7-6700K
3.OS:Windows10 Pro 64bit
[動画参照]
FFベンチ
https://youtu.be/NTsq0KZDhAQ
3DMARKベンチ
https://youtu.be/Qo6iwx9YB6I
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年4月3日 15:06 [919716-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 3 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
各評価項目に沿ってレビューを行います。
各項目とも標準的なH1xxマザーを3としたとき、比較してどうかを評価しています。
なお、今回のマシン構成は以下のとおりです。
CPU:intel core i7 6700K
GPU:MSI R9 290X Twin Frozr 4S OC
mem:G.SKILL F4-3000C15Q-16GRBB (DDR4-3000 4GB x4)
P/W:Corsair RM1000(1000W/80+ Gold)
SSD:intel 750 Series SSDPEDMW400G4R5(PCI Express 400GB)
マザーボード:MSI Z170A PRO CARBON(LGA1151/BIOS Ver.1.2)
ケース:アクリルベンチ台
クーラー:CRYORIG R1 UNIVERSAL x3 FAN(XT140+XF140+XF140)
OS:Windows7 pro
【安定性】
CPUおよびメモリ共に定格クロックで動作させているとき、当然のように抜群の安定性です。
マザーボードの簡単オーバークロック機能"Gaming APP"を有効にした場合、当環境では4GHzから4.4GHzまで引き上げられました。
かなり余裕を見たセッティングに自動で変更される為、OCCTで24hの負荷テストをパスすることが出来ました。
電圧などの設定を変更せずにCPUクロックのみ4.4GHzから4.5GHzに引き上げましたが、これも問題なく動作しました。
またメモリのオーバークロック(X.M.P.)の場合もX.M.P.を有効にするだけで特に問題なく動作しました。(DDR4-3000動作)
しかし、X.M.P.と"Gaming APP"はどちらかしか有効にならない為、どちらかを手動で数値をオフセットする必要があります。
空冷常用環境でのオーバークロックの範囲では問題のない安定性だと結論付けます。
【互換性】
他社のZ170マザーと特に大きな違いはありません。
トレンドはしっかりと抑えられており、M.2やSATA Expressにもばっちり対応しております。
新規格であるUSB3.1のType AとType Cに対応しており、それぞれ1ポートずつ装備されているのは、
ハイクラスのマザーボードならではと思います。これから最新型のスマートフォンを購入される予定のある方には
抑えておきたい点でもあります。
またレガシースロットであるPCIはマイナーチェンジにより省かれました。過去の遺産がある方は注意が必要です。
マザーボート自体はしっかりとATXサイズに準拠しており、はみ出たり、短かったりすることはありません。
【拡張性】
ビデオカードを1枚使用する構成であれば問題のないスロット構成です。
また、ケース内のエアフローを整えることが出来るのであれば2wayでの構成も無理なく行えます。
CPUに一番近い側のスロットがPCI Express x1になっており、大型空冷CPUクーラーとビデオカードが
干渉しないようになっているのは、よく考えられた設計で、またCPUから1番遠い7番スロットが
PCI Express x4(スロットはx16形状)になっているのは、今回の構成のようにPCI Express接続のSSDを使用する際
大変都合がよいです。
多くの熱を発生するVGAから距離を取ることが出来る為、熱による劣化の影響を最小限にすることが出来ます。
【機能性】
UEFIでは様々な設定を行うことが出来、UEFI自体のバージョンを安全にアップデートできる"M-FLASH"や
先でも取り上げた簡単オーバークロック機能"Gaming APP"と"XMP"のワンタッチON & OFF、
それから、メモリのSPDを読み込む"MEMORY-Z"、各種ファンの決め細やかな回転数制御が可能な"Hardware Monitor"
そしてマザーボードの何処に何が接続されているかが一目でわかる"BOARD EXPLORER"といった機能が大変便利です。
【設定項目】
オーバークロック用の設定だけでもかなり細かく設定が可能です。
このマザーに搭載されている設定項目で不満がある場合は、より高価なオーバークロッカー向けマザーを購入するしかありません。
スコア狙いでない常用するマシンとしては十分すぎるほど細やかに設定可能です。
【付属ソフト】
このマザーでは、特に音響面でのソフトの出来が秀逸で、Nahimic Aydio Enhancer(なひみっくソフトウェア)と
マザーボード上のオーディオ用回路の組み合わせで、オンボードサウンドとは思えないような上質なサウンドが楽しめます。
またUEFI上でもファンコントロールできますが、windows用のソフトを導入すればより直感的にファンコントロールすることが可能です。
【総評】
sandyやIvy世代(LGA1155およびLGA2011)ぶりにMSIマザーを触りましたが、以前より完成度が高まっており、
安心して使用できました。特にUEFI周りでは設定のログを見ることが出来たり、変更前に変更確認画面が表示されたりと
ユーザービリティの面で進化を実感できました。
また、トレンドである高速SSD(NVMeやM.2)にしっかりと対応しており、SATAでは味わえなかったような
高速R/Wが安定して動作することもポイントの一つです。
現在はX99環境でしたが、少々設計が古くなってきているのでZ170に乗り換えてしまうのもアリかなというのが正直な感想で、
メインの環境を移行している最中です。
Z68やZ77世代を引っ張っている方はそろそろZ170世代も視野に入れてはどうでしょうか。特にストレージ周りでの進化は目覚しく、
きっと乗り換えてよかったと感じるはずです。
上ではあまり触れませんでしたが、このマザーボードは黒一色で統一されており、さらにメモリスロット下部に
16個のフルカラーLEDが搭載されております。専用ソフトウエアから色変更が可能で
16.5万色の中から好きな色を設定することが出来、他のパーツの色に合わせることが可能です。
統一感のあるパーツを選んで組み込むことで、より愛着のわくマシンに仕上げることも可能です。
細かい点ですが各種のコネクタ位置も使いやすい位置に配置されており、ファンコネクタとかSATAコネクタ、
それからとり回しが難しいUSB3.0コネクタなんかもかなり考えて設計されていると素直に感心しました。
あまり自作の経験のない方にも上級者の方にもどちらにもお勧めの出来る程よい価格帯のマザーだと思います。
該当商品はMY MSI PC自作ワークショップの時にレビューアーサンプルとしてお借りしたものです。
春脳。でした
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
マザーボード
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(マザーボード)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














































