アウディ Q7 2016年モデル 3.0 TFSI quattro(2016年3月16日発売)レビュー・評価

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Q7 2016年モデル のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.00
(カテゴリ平均:4.31
レビュー投稿数:7人 (プロ:3人 試乗:1人)
  1. 2 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.25 4.34 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.25 3.93 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 3.50 4.13 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.00 4.21 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.00 4.05 -位
燃費 燃費の満足度 3.25 3.89 -位
価格 総合的な価格の妥当性 2.25 3.88 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費無評価
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

グリルとランプがつながったことも新型の特徴

高さが抑えられた新型のインパネ

レザーシートは日本仕様では全車標準装備

3列目へは2列目を畳んだあと跳ね上げてアクセス

3L・3列シート車のモード燃費は11.4km/L

コンビランプ内蔵リアゲートは旧型から継承

2005年にヨーロッパで発表され、翌年日本に上陸したアウディの大型SUV、Q7が初めてのモデルチェンジを受けました。まず用意されたのは、2L直列4気筒ターボと3L V型6気筒スーパーチャージャー付きの2つのエンジンで、いずれもトランスミッションは8速AT、駆動方式は4WDとなります。横浜市で開催された試乗会で後者に乗りました。

ボディサイズは全長5070mm、全幅1970mmで、旧型より少しだけ小型化されましたが、日本の道では依然として巨大です。スタイリングは、最近のアウディの進化の例に漏れず、プロポーションはそのままに細部をシャープに仕立てたという造形で、全高が1705-1735mmと低められたこともあり、ワゴン的な外観になりました。

それに比べるとインテリアは大きく変わっています。ひと足先に新型に切り替わったA4同様、インパネが低く水平基調になり、センターのディスプレイを独立させたことで、すっきりスマートな眺めになりました。

先代から継承した3列シートは、車格にふさわしく格納/引き起こしともに電動です。2列目を少し前に出せば、身長170cmの僕なら3列目にも座れます。ミニバンを持たない、というかイメージ的に作りそうにないアウディにあって、それに代わる空間となっていました。

車両重量は、試乗した3L V6スーパーチャージャー付き同士で200kg以上軽くなりました。これなら2Lターボでも不満なく走るでしょう。今回乗った3Lは、6気筒であることに加え、トランスミッションがトルコン式ATなので、加速は力強いだけでなく、スムーズそのものです。

もうひとつ新型Q7で特筆すべきは、エアサスペンションと後輪操舵がセットオプションで用意されることでしょう。エアサスペンションの乗り心地は、かつてのアメリカ車を思わせるほどソフトで、このクルマのメインマーケットが北米であることをうかがわせます。ドイツ車らしさを望みたい人は、ダイナミックモードに切り替えるのが良いでしょう。

後輪操舵は電動アクチュエーターでハブを動かす構造で、低速では目で見て分かるほど大きく前輪と逆方向に切れますが、60-70km/hあたりから上では逆に同方向に移行します。

低速でのメリットはもちろん小回りが利くことで、後ろが振り出されるような曲がり方は独特の感触です、高速道路で速度を上げ、ステアリングのパワーアシストが重くなるような領域でのハンドリングは、後輪操舵の癖を伝えないまま、ノーズの重さを感じさせずリニアに曲がっていくフィーリングでした。

軽量化のおかげでカタログ燃費は良くなりましたが、ライバル車はプラグインハイブリッド車やクリーンディーゼル車を用意しており、特筆できるレベルではありません。後輪操舵によって小回りが利くようになったといっても、ボディサイズはかなり大柄であることはわきまえておくべきでしょう。

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Q7
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Q7

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