サモンナイト6 失われた境界たち [PS4] レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.00	3.80	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.00	4.04	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	3.00	3.91	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	4.00	3.73	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	4.00	3.47	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	3.00	3.57	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2018年8月22日 15:01 [1152494-1]

満足度	3

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	2
継続性	4
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ボイスは少なめ、楽しめるかどうかはシリーズタイトルの知識次第

パッケージ表	パッケージ裏＆中身

【概要】
・「繭世界（フィルージャ）」を舞台に、シリーズの人気キャラクターが集結して冒険をするシミュレーションＲＰＧ。

・操作方法
　左スティック・方向キー　キャラクターの移動・カーソルの移動
　右スティック左右　カメラ移動
　右スティック上下　カメラのズームイン／アウト
　○ボタン　項目の決定・バトルコマンドの表示・メッセージウインドウの消去
　×ボタン　項目のキャンセル・フリーカーソルモードへ（移動中）
　△ボタン　ステータスの呼び出し
　□ボタン　上空カメラと水平カメラの切り替え
　Ｌ１ボタン・Ｒ１ボタン　攻撃対象サーチ

・タイトルメニューから選べる項目は5種類。
「NEW GAME」最初からゲームをプレイ
「CONTINUE」セーブデータからの再開
「CROSS SAVE」PSNを介してPS Vita版とのセーブデータのやり取り
「OPTION」各種設定
「GALLERY」ギャラリーの閲覧


【評価】
・ゲーム内容については、PS Vita版と変わらないため、PS Vita版のレビューも併せてご確認ください。
http://review.kakaku.com/review/K0000841019/ReviewCD=1148322/


・今回はPS Vita版で15章までプレイした上で、クロスセーブ機能を使ってセーブデータを移行した上で、PS4版で最終章をクリアするところまでプレイしたが、PS Vita版とのセーブデータのやり取りは特に不自由なく実行できた。

・PS Vita版ではメインストーリー部分のやり取りでもボイスがないため、容量の問題で減らしているのかと思ったが、PS4版でもやっぱり、メインストーリー部分でもボイスがないところがあり、PS Vita版、PS4版の差はなく、ボイス成分がかなり足りないように感じる。章終わりの屋根上での会話も、章とキャラクターの組み合わせによってはボイスがないときがあり、かなり残念に感じた。シリーズタイトルから人気キャラクターを集めた結果、有名声優さんがたくさんいて、スケジュールや予算に何か支障があったのかな、と想像してしまう。

・拠点を選んで、その拠点に配置されているイベントやバトルをこなしてストーリーを進めていき、どのイベントをクリアすれば先に進めるかすぐにわかるようになっているため、サクサク進めたい人もじっくりといろんなエピソードを楽しみたい人も、迷わずプレイを進められる。

・シリーズタイトルのキャラクターたちが一堂に会し、その上で、同じキャラクターでも、並行世界の別のルートのキャラクターが遭遇しているような、複雑な関係性が多数発生するような世界観のため、シリーズタイトルを熟知していないと、会話の意味がいまいちわからない。また、ストーリー進行に関係ないイベントは、基本的には複雑なキャラクター関係を踏まえた上での、キャラクター理解用のエピソードが多いため、読めば読むほど混乱が進み、いまいちエピソードを楽しめなかった。


・ストーリーを進めるたびに、バトル用のマップが増えていくため、キャラクターが弱くて先に進めないときは、適度にバトルを繰り返してキャラクターを育てることができる。オートバトルの設定があり、レベル差があればそれほど変な結果にはならないため、オートバトルでキャラクターを育てるのは、かなり有効。一部の特殊なマップとラスボス戦以外は、オートバトルでそこそこ勝てる印象。

・バトルで負けた際には「再戦する」「ロード」「タイトル画面に戻る」の3択になり、バトルをなかったことにして再開できないのがちょっと面倒臭い。一応、「再戦する」を選んたあと、ユニットを配置する際に「撤退」を選べば、バトルがなかったこととしてゲームを進められるが、流れとしてちょっと面倒。


【まとめ】
・ストーリーが進んで発生する、ストーリー進行に影響しないイベントを読んでも、今作だけではキャラクターの関係性がいまいちわからなかったため、シリーズタイトルをしっかりとプレイした上で挑んだ方が楽しみやすいゲームだと感じてしまいました。現在は廉価版が発売されているタイトルなので、購入する際には廉価版と価格比較をしてみてください。

[silvia-r240]

2018年3月3日 15:26 [1109040-1]

満足度	3

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	3
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	3

Vita版と比べて

【操作性】レスポンスは悪くなく入力自体も単純なので特に問題ありません。個人的にVitaよりPS4のコントローラーの方が操作性が良く感じました。

【グラフィック】PS4なのでかなり綺麗です。

【サウンド】あまりインパクトはありませんが音質は良いです。ただ、キャラボイスがフルボイスではないので残念です。

【熱中度】惰性プレイでしたがソコソコ楽しめました。

【継続性】マルチエンディングなのでそれなりに。

【ゲームバランス】システム面にやや粗があります。

【総評】Vita版と比べをクリア後に手放し、しばらくしたのち安く投げ売りしていたPS4版を入手しました。個人的な見解としてはこのシリーズは携帯ゲーム機の方が相性が良い様に思えます。今作は巷で結構な酷評を目にしますがそんなに悪いようには感じませんでした。ただ、過去作よりやや劣る感じは否めないので次回作に期待したいです。

以下、本作の紹介になります。

新たな舞台、繭世界(フィルージャ)にシリーズ人気キャラクターが集結。シリーズの人気キャラクター総勢50キャラ以上が登場。召喚された仲間たちと共に冒険し、繭世界の謎、そして世界に迫る危機へと挑んでいく。
サモンナイトシリーズ独自のゲームシステムを踏襲しながらも、より遊びやすく進化。
物語の区切りには選んだ仲間と2人きりの会話イベントも。絆を深めることでエンディングが変化。
仲間たちとの絆が生み出す合体召喚術"サモンバースト"を新規搭載。