プリウスの新車
新車価格: 260〜355 万円 2015年12月9日発売
中古車価格: 83〜428 万円 (5,007物件) プリウス 2015年モデルの中古車を見る

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2020年7月26日 20:44 [1347814-2]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
前期型からよくここまで普通っぽく整形できたと思う一方、見る角度により、やはり不細工です。確かにカローラツーリングのほうが、まとまっていますが、私としてはあの台形フロントグリルが受け入れらず、スティールブロンドメタリックがお気に入りでしたので、選択枝はありませんでした。
アクセサリーランプが黒い蓋なのもあり得ないので、納車時にパーツ追加してもらいましたが、配線が来ていないのでポン付けはできませんでした。
フロントウィンカーとブレーキランプの点LEDは苦笑ものです。乗っているときは見えませんが。
【インテリア】
ホワイト加色がなくなり、普通になったと思います。一方でピアノブラックは傷や埃が目立ちます。また私の個体は、中速の荒れた路面でHUD下あたりのダッシュボードからカチカチ音が発生し、ディーラーで対処済みです。
またシートカバー下に仕込んだヒータのスイッチを3Dプリンタでベースを作成し小物入れのところに設置してます。
20型から後退した点として、デッキアンダートレイがないことがありますが、むしろラゲッジスペースの上下方向の寸法や左右方向の寸法は一回り大きくなったこともり、余計なものをガレージにおいていけば、むしろ便利になったと思います。8.6ftの釣り竿が横向きに入るので、釣りに行くときは整然と荷物が置けます。
【操作性】
従前の手元をみながらのシフト操作が絶対と考える保守層からは、プリウス独自の電子シフトノブにいろいろ否定的意見があるようですが、インジケータをしっかり見る癖をつければ、パーキングボタンも含め軽い操作性が最高だと思います。要は、他との違いが大きすぎることで、慣れないとミスが起こるということかと。
センターメーターはやはり違和感があり、HUDは必須にも思います。
BSM、RTCA、ICS、ACCやAHBもいい仕事はしてくれています。
【走行性能】
20型よりは明らかにパワフルに、かつスムーズに流れるように走りますね。コーナーリングもバタつくこともなく、しっかりとしています。もちろん、街乗りとドライブの車であり、峠を攻める車ではありません。
またMCまで待って乗り換えたのに、MCから1年半も経ってから、TSSが第二世代に機能強化されたのは納得できません。MCの時にできたはずです。もちろん、これから老化する身、第一世代でもあるだけ助かりますが、ひょっとするとアクアのようにこれから末期モデルを何年も引っ張るかもしれませんね。
【乗り心地】
接地感がある分、その分20型からは固く感じますが、よく曲がってくれます。20型からは明らかに遮音性は上がっており、新車装着タイヤのダンロップエナセーブEC300+のロードノイズが気になります。
シートについては、電動調整機能はありがたいものの、もう少しクッションにはホールド感があってもいいと思います。後部については、ホイールベースがカローラより長い2700mmであることもあり、まずまずの広さだと思います。頭上も20型よりは余裕あります。カローラツーリングは前後左右ともほんの少しですがプリウスより室内が小さく感じました。
【燃費】
たまに長距離、日常は10分以内のチョイ乗りで、ハイブリッドインジケーターでレッドぎりぎりキープのアクセルワークで実燃費23L程度。20型よりちょうど1割増しです。細かいところでの改良は明らかです。エンジン音も静かになり、滑空とか、EVボタンでドライバーが介入する余地もなくなり、あまり面白くありませんが。
【ナビ】
ディーラー純正9インチNSZT-Y68Tと純正カメラ一体ナビ連動ドラレコですが、ステアリングスイッチやステアリング連動バックガイド、少し役に立つT-connectの機能(マップオンデマンド、オペレーターサービス、エージェント、カーファインダー)が不要で、DCMの機能(ヘルプネット、位置情報を除くマイカーセキュリティ)だけでよいのであれば、選択理由はありません。画面がきれいなだけで、音声認識は階層化し更に使いにくく、またAV音質はハイレゾとは言うものの芯のないぼやけた音で、SFCやE-VOLUTIONといった調整機能は役にたたず、ヴァーチャルシアター調整とツイーターをプリウスTUNEに交換することで、ようやく聞ける音になった感じです。
20型からの進歩としては、スマホBT接続の端末指定にかかわらず、登録した端末には後から自動的に接続するところで、電話操作はもちろん、ヘイsiriでLINEの音声操作が車側できます。ただ車中では車外とは異なりエラーがよく発生するので、LINE側に報告して受けてもらっていますが、トヨタ側はディスプレイオーディオへの移行の中、本機種についてapps拡充等も含め改良する気はないようです。
単なる値引き見せかけ用の高いナビですね。
【価格】
ディーラーとハードネゴの上、MC当初としては納得した値引きでしたが、今回の一部改良の値下げで、頑張った分は全て吹き飛んだと思います。安くはないですね。
【総評】
20型を14年も乗り続けると、トヨタハイブリッドシステム、デジタルメーター、電子シフトノブがすっかり身についていますので、私にはプリウス以外には選択枝がなかったと思います。
できれば、PHVにしたかったですが、荷台の出っ張りもさることながら、最近のトヨタ車の世界標準車に多い全長4640oは、私のような都市近郊の30坪住宅には入らないところも多いのではないでしょうか?カローラも同じですが、日本の都市部においては、小さめのサイズは必要だと思います。その中で、カローラツーリングより一回り大きく荷物が積めるセダンという点では、まだ存在価値はあるようにもおもいます。ただ、5代目プリウスはHVではなく、更に進化したPHVや固体電池EVくらいの先進性がないと、また中途半端なデザインで失敗するかもしれませんね。
デザインはともかくとして、全体として良くまとまっている良い車ですし、ほかにハイブリッドの選択枝も増えたため30型のようには売れていませんので、そのうち目立たなくなることを期待して、長く乗り続けたいと思います。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年7月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 289万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった11人(再レビュー後:6人)
2020年7月14日 22:05 [1347814-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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小物入れ部分に市販のシートヒータSW仕込みました |
【エクステリア】
前期型からよくここまで普通っぽく整形できましたとも言えますし、見る角度により、やはり修正しきれていないともいえます。確かにカローラツーリングのほうが、デザインはまとまっていますが、私としてはあの台形フロントグリルがどうしても受け入れられませんでしたし、スティールブロンドメタリックがお気に入りでしたので、選択枝はありませんでした。
アクセサリーランプが黒い蓋なのもあり得ないので、納車時にパーツ追加してもらいましたが、配線が来ていないのでポン付けはできませんでした。
【インテリア】
ホワイト加色がなくなり、ようやく普通になったと思います。一方でピアノブラックは傷や埃が目立ちます。また私の個体は、中速の荒れた路面でHUD下あたりのダッシュボードからカチカチ音が発生し、ディーラーで対処してもらいました。
またシートカバー下に仕込んだヒータのスイッチを3Dプリンタでベースを作成し小物入れのところに設置しています。
20型から後退した点として、デッキアンダートレイがなくなったことがありますが、むしろラゲッジスペースの上下方向の寸法や左右方向の寸法は一回り大きくなったこともり、余計なものをガレージにおいていけば、むしろ便利になったと思います。8.6ftの釣り竿が横向きに入るので、釣りに行くときは整然と荷物が置けます。
【操作性】
従前の手元をみながらのシフト操作が絶対と考える保守層からは、電子シフトノブにいろいろ否定的意見があるようですが、インジケータをしっかり見る癖をつければ、軽い操作性が最高だと思います。要は、従前との違いが大きすぎることで、慣れないとミスが起こるということかと思います。
でも気がつけば、トヨタのハイブリッド車でもこのシフトノブを使用しているはプリウスだけになりましたね。
センターメーターはやはり違和感があり、HUDは必須にも思います。
BSMやRTCAやICS、クルコン、オートマチックハイビームもいい仕事はしてくれています。
【走行性能】
2代目よりは明らかにパワフルに、かつスムーズに流れるように走りますね。コーナーリングもバタつくこともなく、しっかりとしています。もちろん、峠を攻める車ではありません。
またMCまで待って乗り換えたのに、MCから1年半も経ってから、TSSが第二世代に機能強化されたのは納得できません。もちろん、これから老化する身、第一世代でもあるだけ助かりますが、どうせ強化するのであれば、MCの時にできたはずです。ひょっとするとアクアのようにこれから末期モデルを何年も引っ張るかもしれませんね。
【乗り心地】
接地感がある分、その分20型からは固く感じますが、20型からは明らかに遮音性は上がっており、新車装着タイヤのダンロップエナセーブEC300のロードノイズが気になります。
シートについては、電動調整機能はありがたいものの、もう少しクッションにはホールド感があってもいいと思います。後部については、ホイールベースがカローラより長い2700mmであることもあり、まずまずの広さだと思います。頭上も20型よりは余裕あります。カローラツーリングは前後左右ともほんの少しですがプリウスより室内が小さく感じました。
【燃費】
たまに長距離、日常は10分以内のチョイ乗りで、ハイブリッドインジケーターでレッドぎりぎりキープのアクセルワークで実燃費23L程度。20型よりちょうど1割増しです。同じTHS2でも、細かいところでの改良は明らかです。エンジン音も静かになり、滑空とか、EVボタンでドライバーが介入する余地もなくなり、あまり面白くありませんが。
【価格】
当時はディーラーとハードネゴの上、MC当初としては納得した値引きでしたが、今回の一部改良の値下げで、頑張った分は全て吹き飛んだと思います。安くはないですね。
【総評】
20型を14年も乗り続けると、トヨタハイブリッドシステム、デジタルメーター、電子シフトノブがすっかり身についていますので、私にはプリウス以外には選択枝がなかったと思います。
できれば、PHVにしたかったですが、荷台の出っ張りもさることながら、最近のトヨタ車の世界標準車に多い全長4640oは、私のような都市近郊の30坪住宅には入らないところも多いのではないでしょうか?カローラツーリングも同じですが、日本の都市部においては、小さめのサイズは必要だと思います。その中で、カローラツーリングより一回り大きく荷物が積めるセダンという点では、まだ存在価値はあるようにもおもいます。ただ、5代目プリウスは、HVではなく、更に進化したPHVや固体電池EVくらいの先進性がないと、また中途半端なデザインで先進性を表現しようとして失敗するかもしれませんね。
デザインはともかくとして、全体として良くまとまっている良い車ですし、ほかにハイブリッドの選択枝も増えたため30型のようには売れていませんので、そのうち目立たなくなくなることを期待して、長く乗り続けたいと思います。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年7月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 289万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
「プリウス 2015年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2020年12月12日 14:21 |
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2020年9月18日 00:31 |
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2020年7月26日 20:44 |
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2020年7月5日 10:56 |
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2020年6月29日 00:56 |
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2020年5月26日 21:44 |
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2020年5月25日 17:45 |
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