ハイキュー！！ Cross team match！ 「クロスゲームボックス」 [限定版] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.99）

満足度ランキング—位

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.95	-位
グラフィック 画面構成、3D映像の見やすさ・綺麗さ	無評価	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	4.07	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	4.03	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.85	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.83	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2016年9月19日 10:34 [961824-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	3
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

特典の３種類のゲームはレトロゲーム風味になっているけれど……

パッケージ表	パッケージ裏＆中箱表	中箱裏＆中身
中箱裏＆中箱の中身

【概要】
・週刊少年ジャンプで連載され、ＴＢＳ系列で何回かテレビアニメ化もされている、バレーボールを題材にしたアニメ「ハイキュー!!」のゲーム化。3DSでは2作目。2週間の合同練習を軸にしたオリジナルストーリーの青春体験シミュレーションゲーム。

・操作方法
　スライドパッド　移動
　十字ボタン　項目の選択
　Ａボタン　決定
　Ｂボタン　戻る
　Ｘボタン　会話スキップ
　Ｙボタン　会話オート
　Ｌボタン　ログ表示
　Ｒボタン　メニュー表示
　※諸々の操作はタッチスクリーンでも対応
　※試合中は、タイミングよく指定されたボタンを押す、もしくはＸボタンでスキル発動

・セーブデータは3つまで保存可能。メニュー画面から選べる項目は2種類。
「ゲームを始める」セーブデータを選んでプレイ
「オマケ」ゲームに登場したＣＧやサウンドの確認・ＱＲコードやダウンロード番号の対応

・立体視非対応。

・同梱内容
　初回封入特典ゲーム　　『ハイキュークエストII』
　限定版特典ゲーム　　　『ハイキューファイターII』『烏の家』
　ポストカード（×３）　プロダクションI.G描き下ろし映画ポストカード
　　　　　　　　　　　　（特典ゲーム３種）
　ラバーストラップ　　　「ハイキュークエストII」の勇者と魔王のデザイン
　キャストトークDVD　　 村瀬歩（日向役）と石川界人（影山役）が
　　　　　　　　　　　　ゲストの浪川大輔（及川役）とトークをする
　　　　　　　　　　　　WEBラジオの出張版（６０分以上）
　缶ケース　　　　　　　架空のレトロ携帯ゲーム機をイメージした缶ケース


【評価】
・ゲーム内容は通常版と同じなので、通常版のレビューをご確認ください。
http://review.kakaku.com/review/K0000833366/ReviewCD=954635/


・初回封入特典と限定版特典のゲームは、ダウンロード番号が封入されていて、メニュー画面から「オマケ」→「図書館」→「ダウンロード番号を入力する」でダウンロード番号を入れることでプレイできるようになる。ダウンロードするとメニュー画面からそれぞれのゲームをプレイできるようになる。

・初回封入特典の「ハイキュークエストII」は通常版の初回特典としても入っているレトロ系ＲＰＧのノリのゲーム。ダンジョンやダンジョン内を動くキャラクターはドット絵になっているが、会話用のキャラクターは通常のバストアップのファンタジーバージョンのような表現なので、レトロゲーム好きからすると「これじゃない」感が強い。アイテムを収集してリストに登録する楽しみと、ストーリーをクリアする目的がある。

・限定版特典の「ハイキューファイターII」は、キャラクター的には『ストリートファイターII』のパロディ。各キャラクターを『ストリートファイターII』風の衣装にしたドット絵がバトルを行う。但し、ゲーム内容はホイッスルが鳴った時点で素早くボタンを押すだけで勝負がつくミニゲーム。

・限定版特典の「烏の家」は実写写真の背景とシルエットキャラクターの手前にテキストが表示されるサウンドノベル。シルエットになっているキャラクターではあるが、各キャラクターのシルエットになっていて、テキストを読めば誰が演じているかわかる内容。選択肢がそれほど多くなく、選択即バッドエンドの流れもある。


・上記の３種類のゲームは、原作に登場したエピソードのゲーム化のようではあるが、それぞれ手間が掛かっている割には、ぐだぐだ感のある内容。それぞれキャラクターが演じていて、そのグダグダ感自体が原作のテイストだとは思う。


【まとめ】
・同梱内容に関しては完全にファン向けのアイテム。特典の３種類のゲームは、レトロ風の見た目にはなっているが、レトロゲーム好きがプレイすると違和感が強く、この特典のために限定版を買ってもあまりよい買い物にはならないと思います。ファンの方のみ購入しましょう。