CLASS-S WOOD 01 HA-SW01 レビュー・評価

2015年12月上旬 発売

CLASS-S WOOD 01 HA-SW01

  • 大口径ウッドドーム振動板を採用したハイレゾ対応ヘッドホン。木の自然な響き、ハイレゾ音源のクリアで繊細な音、大口径ならではの余裕ある音を実現。
  • 無垢の木材を数十層にわたって積層した強固な構造のハウジングを採用。木の響きに安定性、均一性を与え、自然な音の広がりや余韻や臨場感を実現する。
  • 音をロスなく耳に伝えるイヤーダイレクトバッフル、ハイレゾ仕様コンフォータブルイヤーパッド、着脱式L/R独立グランドプラグ&ケーブルを採用している。
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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 再生周波数帯域:8Hz〜45kHz ハイレゾ:○ CLASS-S WOOD 01 HA-SW01のスペック・仕様

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CLASS-S WOOD 01 HA-SW01JVC

最安価格(税込):¥44,964 (前週比:±0 ) 発売日:2015年12月上旬

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満足度:4.71
(カテゴリ平均:4.28
レビュー投稿数:10人 
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.42 4.16 128位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.80 4.15 36位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.52 4.14 89位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.62 4.07 42位
外音遮断性 外の音を遮断するか 3.72 3.80 259位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.12 3.76 145位
携帯性 コンパクトさ 3.65 3.78 269位
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miki.sumeraginekoさん

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イヤホン・ヘッドホン
3件
0件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性3

【デザイン】
宣伝の写真から伝わるとおり、シンプルで、渋くて重厚感・高級感があります。机に置いてるだけで、かっこいいです。
でも、女子にはちょっと渋すぎるかもしれないです。ヨドバシで視聴するだけで、けっこう勇気がいりました。


【高音の音質】
個人差かもしれませんが、鮮やかで爽やかな響きのある音色です。フォーカスがやや個性的で、独特な響きがあります。
解像度が高く、音を一つ一つしっかり分離して、非常に強く響きを加えて、届けてくれます。

たぶんヌケはいいのだろうと思うのですが、たくさんの響きのなかに、やや埋もれるような感覚があり、全体的に音の波にもみくちゃになる印象です。ただし、個々の音は、非常によい音です。
それは、EQサラウンドとかホール感という意味ではありません。特有の個性的なフォーカスに感じてしまいます。

わたしは、中高音が好きで、密閉型では、beyerdynamicのXELENTO REMOTEが理想です。XELENTOは、凄絶なまでのキラキラ感が印象的ですが、こちらのHA-SW01の高音は、そこに届かないまでも相当に肉薄するほど、さわやかな高音です。

【中音の音質】
個人的には、中音に特徴があるように思います。たとえば、ボーカルやギターのリフやカッティングのエッジ音など。
独特の響きのためか、ボーカルが埋もれてしまうこともあれば、ダントツに個性が際立つこともあります。それは、曲によっては鳥肌が立ってしまうくらいに、感動的です。
ほかの方もおっしゃるように、HD820よりも、限られた一面では、HA-SW01のほうが優れているように感じます。わたしは、DENON AH-D9200がお気に入りですが、曲によっては、HA-SW01が、圧倒的に優れています。


【低音の音質】
もともと低音の量感は、少な目ですが、特有の響きのためか、鮮明にリズムを彩ってくれます。音の量は少ないはずなのに、暖色系?の響きのおかげか、迫力ある印象です。

個人的には、低音が多いのは苦手なのですが、それでもちょうどよく、さわやかな印象です。
SONYやAudio-Technicaなど低音がお好きな方は、好まれないかもしれませんので、ぜひ視聴をおすすめします。


【フィット感】
イヤーパッドは快適です。しかし、ケーブルのタッチノイズがとても大きいです。首をまわすととても不快にゴリッと鳴ります。
わたしは、リケーブルで、ORBのClear forceとonsoを使いわけています。タッチノイズ対策で、個人的にいいと思っているのは、ORBのClear forceを背中から回してくる方法です。

【外音遮断性】
たぶん遮断性はいいと思います。家で静かに聴くぶんには、外音はほぼ気にならないと思います。個人差がある部分だと思うので、可能な限り、お店でお試しいただければと思います。

【音漏れ防止】
あまり聞こえなないです。エージングのとき、40cmくらい離して放置してるとき、あれ?けっこう聞こえてくる?くらいな感じでした。
装着すれば、普通の音量なら、ほぼ聴こえないと思います。

【携帯性】
タッチノイズは、上にお話ししたとおりです。サイズは、女子にはとても大きく思います。
すくなくとも、わたしは外で使いずらいかなーと思って、完全に室内専用です。
男性だと、デザインもカッコいいし、サイズも大丈夫かと思います。ハウジングをくるっと90度まわせるし、いいと思います。


【総評】
ほかの方もおっしゃるように、音場も、空間表現も、相当に狭く感じます。そして、音像もやや前方にフォーカスしていて、目の前のスピーカーから、たくさんの響きのある音の波を、一気にグワァーと受けるような感覚です。

おおざっぱな表現で、誤解がありそうですが、音が多い曲は、やや苦手めで、音が少ないと得意な傾向があります。
あくまでも、そういう傾向、というだけです。
決して、そのように、常に整理されるというような、画一的なはなしではありません。
ちょっとおかしな話かもしれませんが、HA-SW01が、曲を選ぶような得意不得意があります。

まず不得意に感じるものとして、たとえば、わたしが大好きな和楽器バンドやラブライブのμ'sがあります。
比較的近い音域に、音個々の個性が大切な音が凝集しています。このヘッドホンでは、聞き分けるために、集中力がいります。音楽を楽しむ、という感覚からちょっと離れてしまいます。
ほか、打ち込み系の華やかな多量のキラキラサウンドの曲も同様に苦手なように感じます。

では、音が少ないといいかというと。たしかに、CMキャラクター・ソングでもある家入レオさんの「君がくれた夏」は、鳥肌が立つほどのリアル感で、絶対的にすごい性能に思います。

また、たしかに、きゃりーぱみゅぱみゅの初期から中期のように、ボーカルがサウンドのひとつのように溶け込んでいる曲を、HA-SW01で聴いても、大量のキラキラサウンドが、ボワボワ響く印象となり、面白みに欠けます。

しかしながら、話は複雑です。
近年のきゃりーさんの曲のように、ボーカルが相当前に出てメッセージ性をもって主張されるサウンドステージをとられた曲では、前者とまったく異なり、凄絶な感動を生みます。あまりに、ボーカルが印象的で、鳥肌が立ちます。

同様に、すこし以前のアニソンでは、多用されたような合いの手や、セリフ的な演出の曲もまた同じです。
いずれにしても、特有の響きの背景音の波の上で、ボーカルが、突き刺さってきます!極めて感動的で、こんなヘッドホンは、珍しいのではないでしょうか?
そう思わざるを得ないほど、印象的な響きをするヘッドホンだと思います。

単なる暖色系とかリスニング系という枠ではなく、曲によって、個人個人の聴き方によって、HA-SW01の個性の評価が分かれるような、独特な製品のように思います。視聴なしで、購入するのは、とても冒険的なことです。

わたし、個人はとても大好きなので、サイトにできるだけ詳しくレビューしたので、活用いただけたら幸いです。https://www.sumeragineko.tokyo/?p=12

比較製品
beyerdynamic > XELENTO REMOTE
DENON > AH-D9200
主な用途
音楽
映画
接続対象
オーディオ

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アリナミンV2さん

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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

再レビューとなりますが、先日ゼンハイザーの最新密閉型ヘッドホンHD820を聞いて、驚きました。HD820は純正の高性能アンプとセットで視聴したので単純には比較になりませんが、密閉型を感じさせない自然な聞こえ方で、明らかに耳の横から音が聞こえますが絶対に苦しそうな音を出さず、余裕で全て鳴らしきる感じで、フラットに感じ、誇張した帯域は見当たらず、非常に音場が広いというか、ハウジング内部空間が広いような、ドライバーと耳との距離がかなりあって広々とした音の伸び伸びとしたモニターサウンドで、演出が無いのに本物のような楽器の音、肉声が聞こえてきて、30万円と桁違いに高いですが、あれは価値があると思いました。

でHA-SW01ですが、こちらはポータブルアンプのCHORD社のMojoにUSBーDAC形式で接続して聞いています。
特徴としては、決して高音などは耳に刺さるような音質ではなく、優しい。
響棒?の効果なのか音にリヴァーブがかかったようなすごい響きが出て、ハマればそれが気持ちよく聞こえる。
自分の個体はエージングがまあまあ進んでおり初期のようなモヤのような膜のかかった音はかなり解消していますが、それでも流石にHD820などと比較したら別の人間が歌ってるの?と思うほど声が違って聞こえ、HD820の方が肉声に近く違和感なく聞こえる事は明白で、HA-SW01の音声はややウソというか、木製振動板のせいか違う音に聞こえるため、原音忠実では無いと思います。
また、低音が軽く、弾力感があり、軽快でリズミカルな低音の鳴り方ですが、自分としては重低音として沈み込み重力を感じるような重い低音はちゃんとそのように表現して欲しかった。HD820を聞いたらそういうところを一切演出なく誇張もせず、余裕を持って本来の低音が再生されており、これに比べると当機は曲調が変わってしまうほど原音とは違う音に再生されます。

中音域のボーカルだろうか、このあたりは低音、高音より前に出て聞こえ、ボーカルがすごく聞き取りやすいです。
他のイヤホンなどは、低音の強調や高音の伸びにフォーカスして焦点が当たっていて、ボーカルが引っ込んでしまい、音量をあげると低音か高音がうるさいのでボーカルが満足に聞こえる音量にするとやかましくて聞いていられないケースが多いと思うのだが、HA-SW01はそれらとは逆傾向で、軽いノリの低音や決して刺さらないマイルドな高音となっており、ボーカルが極めて近く聞こえるという珍しいものだと思う。

音場感は狭い方だと思う。狭い空間に音がごちゃごちゃ鳴っている感覚がややある。
音は痩せた音ではなくリッチな濃いめの音だと思う。音が飽和してしまっている気もするが、それゆえグルーブ感のようなものを感じることがある。
ただし、どうやってもHD820のような、情報量は多いのに広い空間に余裕を持って自然に再生するものを聞いてしまうと当然そちらの方がいいという正直な感想となります。
HD820は、広大なリビングに、センスの良い家具がきれいに置いてある金持ちの家といった感じで、
HA-SW01は狭い部屋に大画面テレビなど高価な家具を所狭しと配置したような感じでしょうか。

あとは、軽快な低音とは逆にヘッドホンとしてはやや重量が重く、室内での長時間使用はちょっと辛いです。もう少し軽い方がいい。
刺さるおとは全く出ないのでYoutubeなどの視聴時になんとなく使う時などには最適な音質ではありますが、だったら密閉型と言わず開放型にした方がよかったのでは、と。
木製ドライアバーの音質で密閉型にすると少し音場感が窮屈なのが勿体無い感じかと。

主な用途
音楽
映画
テレビ
接続対象
オーディオ

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