ジャガー F-PACE 2015年モデルレビュー・評価

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F-PACE 2015年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
PURE 250PS 2017年11月8日 マイナーチェンジ 1人
PURE (ディーゼル) 2016年1月29日 ニューモデル 2人
R-SPORT 300PS 2016年1月29日 ニューモデル 3人
S 2016年1月29日 ニューモデル 1人
ファースト・エディション 2015年11月2日 特別仕様車 1人
満足度:4.17
(カテゴリ平均:4.31
レビュー投稿数:11人 (プロ:2人 試乗:4人)
  1. 2 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.34 4.34 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.37 3.93 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.31 4.13 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.44 4.21 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 3.90 4.05 -位
燃費 燃費の満足度 3.20 3.89 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.27 3.88 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:230件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドンに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、輸入車専門誌にてライターを始める。その後、育った英国に渡りレース活動などを経…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費無評価
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

迫力のあるボンネットは、上質と威圧感を持ち合わせている

他のSUVとは一線を画すジャガーならではのエクステリア

上質なリアエクステリアはジャガーらしさを醸し出している

R-SPORTでは、V6 3.0リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載

255/50R20タイヤを純正。オプションで22インチホイールも選択できる

上質かつアグレッシヴなインテリアはスポーツ色が強いもの

ジャガーは変革を遂げているメーカーであります。これまでの英国の伝統を脱ぎ捨て、躍動感、パフォーマンスを前押ししているのが登場するクルマを見るとわかります。

その一台がジャガー「F-PACE 」(F-ペイス)です。

メーカーの広報車両を個人的にお借りして、一般道、ハイウェイ、ワインディングを走ってきました。

これまでのジャガーは上品さの滲み出た「XJ」に代表される、品のあるクルマというイメージが強かったのですが、ジャガー初となるSUVの同車は、ポルシェ・「マカン」、BMW「X4」、アウディ「Q5」などライバルが多い中、スポーツカーとしてジャガーは位置付けています。ランドローバーでもスポーツ色を強めたモデルを登場させていますが、その点ではとてもジャガーに及ばないものです。

「F−TYPE」の要素を取り入れたエクステリアは、迫力のあるボンネットと、それにつながる複数の直線的なサイドライン、プレス技術を駆使した陰影を持ち、一目でジャガーと分かるものです。

インテリアは、大人5人がリラックスして乗車できる快適な空間と、大胆な色使いのシート、センターコンソールにはタッチスクリーン式の10.2インチモニターがあり、ステアリング奥の12.3インチバーチャルコックピットは通常のクラシカルな自動車の計器表示のほか、フルスクリーンで3Dを表示することも可能です。

パワートレインはガソリンとディーゼルの2モデルの設定です。V型6気筒3.0リッタースーパーチャージャーは、スポーツカー「F−TYPE」と同じ最高出力380PS、最大トルク450Nmを発揮。直列4気筒2.0リッターターボディーゼルエンジンは、「INGENIUM(インジニウム)」と名付けられた最新バージョンで、最高出力180PS、最大トルクは、クラス最大の430Nmを発揮します。駆動方式はすべて4WDで、トランスミッションは8段オートマチックを採用。4WDシステムは通常後輪に90%のトルクを配分。状況に応じて前輪90%まで最適なトルク配分を行うものです。

試乗したのは最高峰モデルの「R-SPORT」。

スタートボタンを押すと、円柱状シフトがスルリとせり上がってくるのは昨今のジャガーのお約束です。このロジックも慣れれば、明確で、円柱状シフトを回しDレンジに入れ、一般道へ走り出しました。まず驚いたのは、乗り心地が非常にフラットで、255/50R20というタイヤを履いているにも関わらず、轍など少々荒れた路面でもキャビンに伝わるダンビングも最小限。滑るようにスムーズに走り抜ける感覚は、やはりジャガーであると納得できます。

高速道路では、その快適性はさらに明確となり、道路の継ぎ目などのショックも遥か遠くで「コトン」と聞こえるほどで、フラットな安定性に感銘を受けました。もちろん、V型6気筒3.0リッタースーパーチャージャーは、余裕しゃくしゃくであり、アクセルに軽く足を乗せているだけで涼しい顔をして迅速に追い越しが可能。アクセルを踏み込むとバーチャルメーターの指針が、目で追いきれないほどの勢いで速度を上げていきます。

ワインディングでは「ダイナミックモード」を選択しますと、エキゾーストノートは、スポーティな低音よりのサウンドに変化し、エンジンが本領を発揮します。上り勾配でも、380PSのパワーは、ドライバーをシートに強く押さえつけるような加速を演じ、コーナーでも決して小さくないボディをキビキビ向きを変える旋回性とSUVにも関わらずロールもほどんど感じないまま、駆け抜けてしまうあたりはスポーツカーそのものでした。

F-PACEのは、スポーツカーとしても、ラグジャリー系としても使える万能のSUVでした。久しぶりに完成度の高いクルマにであったという印象が鮮明に残っています。





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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地3
燃費2
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ジャガーとして初めてのSUVとなるFペイスが発売された。ジャガーとしては後からSUV市場に参入するだけに並のSUVとは違うクルマ作りがなされている。ジャガーが作ればSUVもこうなるというのがFペイスである。

外観デザインも普通のSUVとはひと味違うものだ。サイドから見たときのガラスの天地が短めに設定されていて、グリーンハウスと呼ばれる部分が小さく作られている。全体としては安定感のあるロアボディによってSUVらしさが表現されているのだが、アッパーボディの部分はスポーツカー的である。

フロントビューはヘッドライトが鋭い目つきを感じさせるもので、ボディサイドには後方に向かって切り上がっていくプレスラインが前方に向けて疾走していく躍動感を表現している。このボディサイドには厚みがあるが、その下部には抑揚のあるデザインが採用されていて、ボディの厚みを感じさせないような処理がなされている。

インテリア回りの質感はジャガーらしいものだが、Fペイスではそれ以上に室内の広さや実用性の高さが特筆される。Fペイスは全長×全幅×全高が4740mm×1945mm×1665mmで、ホイールベースも2875mmとかなり大きなボディを持つこともあって、室内空間は大人5人がゆったり乗れる広さがある。またラゲッジスペースも508Lの大容量である。ジャガーのSUVで実用性を語るのも妙なものだが、実用性能もしっかりしているのがFペイスである。

ボディは全体の80%にアルミが使われていて、大型のSUVモデルながら比較的軽い車両重量を実現している。構造部分の3分の1には再生アルミを採用して環境への配慮も強めている。Fペイスの部品は81%がXFやXEとは異なるもので、基本プラットホームはXFやXE用のものながら、SUVとしての専用設計がなされた部分が多いのだ。

搭載エンジンはガソリンとディーゼルが用意されている。最初に試乗したのはディーゼルで、20dプレステージはディーゼルエンジンを搭載するモデルとして中間グレードに当たる。搭載される直列4気筒2.0LのDOHCで直噴コモンレールディーゼル+インタークーラー付きターボ仕様エンジンは、ジャガーXEなどにも搭載されているもので、132kW/430N・mのパワー&トルクを発生する。

パワーはともかくトルクは4.0L級の自然吸気のガソリンエンジンに相当する実力だから、2tに近いFペイスのボディに対しても十分な余裕がある。コーナーなどの立ち上がりなどでエンジン回転が落ちた状態からの復帰では、ディーゼルらしい吹き上がりの鈍さを感じさせるシーンもあったが、全体としては不満のない走りである。ガソリン車の価格が高いことを考えると、Fペイスがディーゼル車を中心に売れるのは間違いないだろう。

ガソリン車は35t Rスポーツに試乗した。搭載エンジンはV型6気筒3.0LのDOHC+スーパーチャージャー仕様で、250kW/450N・mのパワー&トルクを発生する。ディーゼル車との動力性能の違いははっきりしていて、ガソリン車は豪快な走りが可能である。高速域での加速も強烈な伸びを感じさせるものだ。

ディーゼル車のプレステージは価格が663万円で、35t Rスポーツの価格が849万円だから、簡単に選べるわけではないが、走りの良さを考えたらガソリン車のほうがより魅力的であるように思う。

駆動方式は全車とも電子制御式のAWDで、通常は後輪駆動の状態で走るが、発進時や加速時などには自動的に適切な量の前輪に駆動力を配分する。これによって安定的な、かつダイナミックな走りを実現する。安心してアクセルを踏んで加速できる感覚がある。

Fペイスがジャガーらしいのは、パフォーマンスもさることながら操縦安定性の部分だ。コーナーでのロールを抑えた走りは、SUVとは思えないような感覚である。コーナーで姿勢を変化させることなく安定して駆け抜けていく様子はSUVではなくスポーツカーのものと言ったら良いだろう。ジャガーが作るとSUVもスポーツカーになるのだ。装着されていたタイヤもコンチネンタル最新スポーツタイヤであるスポーツコンタクト5である。

Rスポーツに標準の走行モード切り換え機構でダイナミックを選べば、ステアリングの手応えは相当にしっかりしたものになり、走りはますますスポーツカー的なフィールを強めてくる。Fタイプのコーナリング性能にはトルクベクタリングも貢献している。

XFやXEの基本プラットホーム(アーキテクチャー)を使い、インテリア回りの雰囲気などはXEを連想させるものながら、車名にFタイプのFを使っているのは、こうしたスポーツ性を表すものと言えるだろう。


レビュー対象車
試乗

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ジャガー

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新車価格帯:678〜1306万円

中古車価格帯:329〜943万円

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