『ドンシャリ強いが、音質高くオーディオ力高く、音楽が楽しい』 ONKYO H500M(B) [ブラック] 16台目さんのレビュー・評価

2015年11月中旬 発売

H500M(B) [ブラック]

  • 40mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用したハイレゾ対応のヘッドホン。アルミキャップが本体の共振を防ぎながら外音も遮断する密閉タイプ。
  • 快適な装着性と音の密閉感を高める、人間工学をもとに開発されたイヤーパッドを装備。
  • 音楽再生から音声通話に切り替えられるコントロールマイク付き。
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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ H500M(B) [ブラック]のスペック・仕様

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H500M(B) [ブラック]ONKYO

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年11月中旬

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性4
ドンシャリ強いが、音質高くオーディオ力高く、音楽が楽しい

ハウジング右側。赤い印あり。左は黒です。

外側全体。

内側。ユニット保護用に細かい網あり。

左にケーブル着脱用の穴あります。

プラグと着脱式撚りケーブル

組み合わせてみたDigiFi22号付録HPアンプ

半年くらいの使用です。正直言ってあんまり特徴がないなあと思っていましたが、最近、音楽メインのシステムからはずしたパソコン用のセット(ヘッドフォンアンプ:雑誌DigiFi22号+Nuforce uDAC2(写真添付しました。付録は奥澤のケースに入っています。))で聴いていたら、あらまあ大化け。ノリノリで音楽聴くのが楽しくなり、レビューを書く気になりました。

【デザイン】
購入したのは黒です。実に実に落ち着いたデザインで、良く言えば飽きの来ない纏まったデザインで、良いことは良いのですが、デザインにとんがったところがありません。(形もディテールも良いんですが、丸いんです。)スライダーを引き出すと普通は素材色一色というヘッドフォンが多い中、中央部に黒いゴムが張ってありツートンになっており、細かく配色も工夫されています。でも、決定的な色気とか、目につく部分がないので、4点です。
一方、ケーブルには気を使っています。黒と透明素材の2つの撚り線です。

【高音の音質】【低音の音質】
外に持ち出すことが想定されているのだと思いますが、リスニング用にしてもドンシャリ強めです。高音域も低音域も強いです。しかし、中音域がつぶれる訳でなく、音色が工夫されています。
高音域は気持ちよく伸びています。音源によってはシャリ感がある場合があるかと思いますが、閉塞感や頭打ち感はなく、音が細部まで聞き取れます。余計な音がなく、ドンシャリなのに全体の音が落ち着いていますので、かえってキラキラ感のあるアンプと組み合わせた方がより力を出せると思います。
低音域は、若干ブーミーな印象を受ける程多いですが、よくコントロールされており、解像感があります。
音の解像度が高いので、音楽の細かい部分まで雰囲気を伝えてくれます。左右の分離が特別高い訳ではありませんが、音場感は普通です。

【フィット感】【外音遮断性】【音漏れ防止】
パッドの表面の材質はやわらかいのですが、中が若干硬めなので、特別やわらかくフィットする印象はありません。しかし、耳のセタイプの割には遮音性、音漏れ防止ともに良い方だと思います。軽量ですし、全体の形状が工夫されていて、ヘッドバンド部分とうまく負担の分散がよくできていると思います。

【携帯性】
十分軽量ですし、ユニットが回るので平らになります。ちょっとユニットがゆるく回り過ぎではとは思いますが。

【総評】
音響メーカONKYOらしい、リスニングに適した高性能ヘッドフォンです。能力を引き出すアンプがあれば、楽しく聴けるでしょう。普段使っているオーディオテクニカAT-HA21から、雑誌の付録(DigiFi22号)に切り替えたら激変しました。ドンシャリ能力が全開放という印象で、ボーカルが際立ち、音のキレが向上した上に、低音が大迫力になりました。聴いていて楽しくて、やめられません。
ウォークマンで外で聴いても悪くないですが、外での装備(ポタアンとか)をあまり持っていないので、この高音質は室内で楽しみます。

<余談>
それにしても雑誌付録(Digifi22号)のヘッドフォンアンプは、恐るべしです。(安定した実力で好きで使ってきた)オーディオテクニカAT-HA21よりも確実に音のキレ、分離、低音へのサポート力共にけた違いに高いです。若干電源に配慮(USB電源なので、1単独で2アンペア使用)していますが、それにしてもすごいです。比較的低めのシステムを使用している人向けに非常によくチューニングされているのがわかります。(但し、RCA入力だとボリュームが効かないので、ライン出力可変のDAC等が必要ですが。)
雑誌シリーズの、15号16号も持っています(2つ合わせてUSBーDAC)が、Nuforce uDAC2よりも音質面、特に左右分離は上です。ただ大きさの問題があり、写真のとおりヘッドフォンで使用しているのはNuforce uDAC2です。スピーカーを鳴らすときはNuforce uDAC2では我慢できませんが、別システムがありますので。)

主な用途
音楽
接続対象
PC

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