『リアルな演奏を再現できる』 Chord Electronics Mojo 貧しいゴリラさんのレビュー・評価

2015年11月14日 発売

Mojo

  • USB DACを搭載したハイレゾ対応のポータブルヘッドホンアンプ。
  • D/A変換には、独自のアルゴリズムを用いたXilinx(ザイリンクス) 社「Atrix7 FPGA」を採用。
  • PCM 768kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生が可能。
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タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):2系統 ハイレゾ:○ Mojoのスペック・仕様

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MojoChord Electronics

最安価格(税込):¥47,580 (前週比:±0 ) 発売日:2015年11月14日

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ヘッドホンアンプ・DAC
4件
0件
イヤホン・ヘッドホン
2件
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満足度5
デザイン5
音質5
操作性無評価
機能性無評価
リアルな演奏を再現できる

【デザイン】
CHORD社は、膨大な次数のノイズシェーパーでノイズフロアを下げ、超ロングタップのデジタルフィルター(WTAフィルター)でオリジナルの信号を復元するという、二つの理論を、FPGAを用いて実行し、極めて高い音質を実現しました。
ノイズシェーパーは微弱な信号の復元のためにあります。(世の中には、24bitはおろか16bit精度にすら達していない製品が多いです。Mojoについては20bit程度の性能があるかと思います。)
DAC64からDAVEまで、この哲学は一貫したCHORDのアイデンティティとして製品に組み込まれています。

Mojoのデザインも例外ではなく、最廉価モデルにも関わらずパルスアレイDACと強力なアナログ回路が搭載されています。
Hugoと同等の性能のDAC部を持ち、アナログ部はHugoの方が強力ですが、テクニカルスペックは同等です。
Mojoのアンプ部はHugo同様に強力で、ほぼ全てのヘッドホンを駆動できます。大型ヘッドホンの代表格であるHD800やT1、K812も十分に良い音で鳴らせています。また、Mojoは低インピーダンス機を接続した際に面白い特性を発揮するようにデザインされています。
ちなみに、二つある3.5mm出力はアンプを共有しているためか、片方にヘッドホンを接続すると、もう片方の音が変わる場合がありました。

外見は非常にシンプルです。筐体はハイグレードのアルミ材で、カッチリしています。
ひかるボタンが三つ、電源、ボリュームの上げ下げが割り当てられています。このボタンによるオペレーションは実にシンプルに行われます。
入力は、USB、同軸、光の三種類で、私はどれを使っても音質の違いを感じられませんでした。
出力は先ほど申し上げた通り、3.5mmジャックの出力が二つあります。


【音質】
主にHD800を接続して聴いています。
HD800使用の際は、利便性のためにも、アナログアンプは接続せず直挿ししています。
Mojoのアンプ部はとても高い駆動力を持つので問題ないです。
ヘッドホンをしっかりと鳴らしている状態とは何かですが、わかりやすい目安としては音を大きくしてもうるさくないということです。(もちろんある一定の音量を超えればうるさく感じますが。)
対して、しっかりとヘッドホンを鳴らせていないと、音量は取れていてもうるさく感じます。

まず感じるのは、緻密な空間表現(空気感)です。
非常に良い定位感で、距離や位置までわかりそうです。(どのヘッドホンにおいても同じく定位が良いです。)
この定位の良さ、空間のリアリティはノイズフロアの低さとWTAフィルターのおかげでしょうか。
Watts氏によれば、音が発せられてから両耳に到達した瞬間の左右の時間差で人間は音源の位置を特定しているそうです。この左右の時間差が、狂わずに再現されることが、オーディオにおける定位の良さにつながります。
微弱な音の高い再現性と優れた過渡特性がもたらすのは空気感です。微弱音の高い再現性というのは、音源から発せられた音のリフレクションの再現です。優れた過渡特性がこれを正しいタイミングで耳に届けることでリアルでディープなサウンドステージが生まれます。
まとめると、楽器の音だけでなく、録音空間でなされる無数の音のリフレクションの微妙を再現と正確なトランジェントタイミングの再現こそが、空間表現、つまり奥ゆきの表現であり、立体感であり、定位の良さなのです。空間の表現のリアリティはこれら二つの要素に依存します。
次に、ローノイズなためか背景がとても静かです。
例えば演奏開始の音の立ち上がりの瞬間など、音が滑らかでエネルギッシュに暗闇の空間に浮かび上がる感覚があります。
真っ暗な静寂の背景で、繰り返される音の立ち上がりと消え入りを正確に描き出せるDACはこの価格帯ではMojoだけではないでしょうか。
他のDACでは、立ち上がり消え入りの刹那がぼやけて聴こえることが多いです。

CHORDのDAC全般の音に私が感じるのは、なめらかで分離が良く、緊張感があるということです。
静かな緊張感、重苦しくはありません。良い緊張感です。
この感覚がなんなのかは見当もつきません。黒い静寂の背景のためか、空間のリアルさのためか、それとも別の理由があるのか、本当に表現し難い、観念的なものです。
しかし、このなめらかさと分離の良さは、他でも感じたことがあります。Fuseというとても長いタップ長でアップサンプリングできるソフトがあるのですが、これで音源をアップサンプリングして聴いてみたところ、その音はとてもなめらかで、各楽器が分離されて聴こえました。
分離の良さの半分くらいは、ロングタップのFIRフィルターの効果が担っていると仮定できますが、あの原因不明の観念はWTAフィルターのなせるわざなのでしょう。

【総評】
CHORD社のテクノロジーをこの価格で楽しめるというのは、本当に素敵なことです。
彼らのプロダクトとしては非常に廉価な製品であるにも関わらず、一切手抜きのないデザインで感心するばかりです。

CHORD製品の音質、MojoのヒットはWatts氏の理論の正しさを裏付ける根拠です。
無限のタップ数を持つフィルターはリンギングを生まず、オリジナルの音を復元できるという主張は、今後FPGAの進化によってさらに実体感を増してきます。
CHORDのDACの進化はFPGAの進化と共にあり、新製品は改良されたアルゴリズムを搭載し、タップも多くなっています。
さらに、WTAフィルター+パルスアレイDACは原理的にクロックを必要とせず、ジッターもないという非常に合理的なデザインです。
オーディオファイルが非常にシビアになるところを完全に解決しうるデザインです。

CHORD社の主張が100%真実であるとは思いませんが、彼らのプロダクトや構想が先進的であることは事実です。
CHORDの未来のDACはどうなっているのか、楽しみで仕方ありません。
DAVEの次世代機が発表されたら、購入しようと思います。(価格が大きく上がらなければですが・・・)

おかしな表現があったので修正いたしました。

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デザイン5
音質5
操作性無評価
機能性無評価
リアルな演奏を再現できる

【デザイン】
CHORD社は、ノイズフロアを下げ、超ロングタップのデジタルフィルターでオリジナルの信号を復元するという、二つの理論を、FPGAを用いて実行し、極めて高い音質を実現しました。
DAC64からDAVEまで、この哲学は一貫したCHORDのアイデンティティとして製品に組み込まれています。

Mojoのデザインも例外ではなく、最廉価モデルにも関わらずパルスアレイDACと強力なアナログ回路が搭載されています。
Hugoと同等の性能のDAC部を持ち、アナログ部はHugoの方が強力ですが、テクニカルスペックは同等です。
Mojoのアンプ部はHugo同様に強力で、ほぼ全てのヘッドホンを駆動できます。大型ヘッドホンの代表格であるHD800やT1、K812も十分に良い音で鳴らせています。また、Mojoは低インピーダンス機を接続した際に面白い特性を発揮するようにデザインされています。
ちなみに、二つある3.5mm出力はアンプを共有しているためか、片方にヘッドホンを接続すると、もう片方の音が変わる場合がありました。

外見は非常にシンプルです。筐体はハイグレードのアルミ材で、カッチリしています。
ひかるボタンが三つ、電源、ボリュームの上げ下げが割り当てられています。このボタンによるオペレーションは実にシンプルに行われます。
入力は、USB、同軸、光の三種類で、私はどれを使っても音質の違いを感じられませんでした。
出力は先ほど申し上げた通り、3.5mmジャックの出力が二つあります。


【音質】
主にHD800を接続して聴いています。
HD800使用の際は、利便性のためにも、アナログアンプは接続せず直挿ししています。
Mojoのアンプ部はとても高い駆動力を持つので問題ないです。
ヘッドホンをしっかりと鳴らしている状態とは何かですが、わかりやすい目安としては音を大きくしてもうるさくないということです。(もちろんある一定の音量を超えればうるさく感じますが。)
対して、しっかりとヘッドホンを鳴らせていないと、音量は取れていてもうるさく感じます。

まず感じるのは、緻密な空間表現(空気感)です。
非常に良い定位感で、距離や位置までわかりそうです。(どのヘッドホンにおいても同じく定位が良いです。)
この定位の良さ、空間のリアリティはWTAフィルターのおかげでしょうか。
Watts氏によれば、音が発せられてから両耳に到達した瞬間の左右の時間差で人間は音源の位置を特定しているそうです。この左右の時間差が、狂わずに再現されることが、オーディオにおける定位の良さにつながります。
微弱な音の高い再現性と優れた過渡特性がもたらすのは空気感です。微弱音の高い再現性というのは、音源から発せられた音のリフレクションの再現です。優れた過渡特性がこれを正しいタイミングで耳に届けることでリアルでディープなサウンドステージが生まれます。
まとめると、楽器の音だけでなく、録音空間でなされる無数の音のリフレクションの微妙を再現と正確なトランジェントタイミングの再現こそが、空間表現、つまり奥ゆきの表現であり、立体感であり、定位の良さなのです。空間の表現のリアリティはこれら二つの要素に依存します。
次に、ローノイズなためか背景がとても静かです。
例えば演奏開始の音の立ち上がりの瞬間など、音が滑らかかつスムーズでエネルギッシュに暗闇の空間に浮かび上がる感覚があります。
真っ暗な静寂の背景で、繰り返される音の立ち上がりと消え入りを正確に描き出せるDACはこの価格帯ではMojoだけではないでしょうか。
他のDACでは、立ち上がり消え入りの刹那がぼやけて聴こえることが多いです。

CHORDのDAC全般の音に私が感じるのは、なめらかで分離が良く、緊張感があるということです。
静かな緊張感、重苦しくはありません。良い緊張感です。練習に練習を重ねたアスリートが本番の試合に臨む時の、爽やかな緊張感です。
この感覚がなんなのかは見当もつきません。黒い静寂の背景のためか、空間のリアルさのためか、それとも別の理由があるのか、本当に表現し難い、観念的なものです。
しかし、このなめらかさと分離の良さは、他でも感じたことがあります。Fuseというとても長いタップ長でアップサンプリングできるソフトがあるのですが、これで音源をアップサンプリングして聴いてみたところ、その音はとてもなめらかで、各楽器が分離されて聴こえました。
分離の良さの半分くらいは、ロングタップのFIRフィルターの効果が担っていると仮定できますが、あの原因不明の観念はWTAフィルターのなせるわざなのでしょう。

【総評】
CHORD社のテクノロジーをこの価格で楽しめるというのは、本当に素敵なことです。
彼らのプロダクトとしては非常に廉価な製品であるにも関わらず、一切手抜きのないデザインで感心するばかりです。

CHORD製品の音質、MojoのヒットはWatts氏の理論の正しさを裏付ける根拠です。
無限のタップ数を持つフィルターはリンギングを生まず、オリジナルの音を復元できるという主張は、今後FPGAの進化によってさらに実体感を増してきます。
CHORDのDACの進化はFPGAの進化と共にあり、新製品は改良されたアルゴリズムを搭載し、タップも多くなっています。
さらに、WTAフィルター+パルスアレイDACは原理的にクロックを必要とせず、ジッターもないという非常に合理的なデザインです。
オーディオファイルが非常にシビアになるところを完全に解決しうるデザインです。

CHORD社の主張が100%真実であるとは思いませんが、彼らのプロダクトや構想が先進的であることは事実です。
CHORDの未来のDACはどうなっているのか、楽しみで仕方ありません。
DAVEの次世代機が発表されたら、購入しようと思います。(価格が大きく上がらなければですが・・・)

参考になった4

「Mojo」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
mojo  5 2020年5月5日 19:38
MOJO最高!  5 2020年4月6日 17:16
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音質についてはコスパ最高。但し相性に注意。  5 2020年2月13日 23:33
1年間据え置きDACとして使用した感想  4 2019年12月7日 09:39
音源によって味付けが合わない  3 2019年11月10日 13:43
リアルな演奏を再現できる  5 2019年8月25日 11:47
音質は良いが操作が非常にわかりにくい。  2 2019年6月29日 19:53
mojo ポータブルアンプ  2 2019年1月14日 12:48
PAW5000 MKUと光接続して聴いていますが、恐ろしく相性が良い  5 2018年12月18日 09:52

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