メダロット9 クワガタVer. レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：3.99）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	5.00	3.95	-位
グラフィック 画面構成、3D映像の見やすさ・綺麗さ	5.00	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	5.00	4.07	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	5.00	4.03	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	5.00	3.85	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	5.00	3.83	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2016年11月10日 08:46 [975688-1]

満足度	3

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	3
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

メダロットのエリート校で、改めてメダロットを学びながら遊ぼう

パッケージ表	パッケージ裏＆中身

【概要】
・超難関のエリート校・ＭＥＤＡ学院に特待生待遇で入ってしまった主人公になって、新たに仲間になったメダロット・ソウエンと共に学園生活を送りながら成長していくロールプレイングゲーム。

・操作方法
　スライドパッド　キャラクターの移動
　十字ボタン　　　メダロッチ操作切り替え・カーソル移動
　Ａボタン　　　　調べる・話す・メッセージ送り・決定
　Ｂボタン　　　　メダロッチの操作終了・キャンセル
　Ｘボタン　　　　メダロッチ操作切り替え・メニュー表示
　Ｙボタン　　　　他のキャラクターにロボトルを申し込む・演出の切替
　Ｌボタン　　　　メッセージ送り・トランスパーツ
　Ｒボタン　　　　チャージ・メダチェンジコマンドの選択

・タイトルメニューから選べる項目は４種類。
「はじめから」ゲームを最初からプレイ
「つづきから」セーブデータからの再開
「追加コンテンツ」インターネットに接続して追加コンテンツの購入
「いつの間に通信」いつの間に通信の設定


【評価】
・これまでのシリーズで主人公の相方だったロクショウがプレイヤーのパートナーではなく、謎を持ったキャラクターとして登場するため、主人公が新しいメダロットと出会い、成長する姿が、プレイヤー自身の体験として受け入れやすい作り。ナンバリングタイトルではあるが、今作から始めやすい導入。

・仲間のキャラクターが5人までで固定され、弱小で廃部寸前だった探検部が曲がりなりにも主人公と共に成長しているような感覚を味わえるストーリー。とぼけた人やしっかりとした人など、わきを固めるキャラの個性もそれなりに際立っている。

・メダル、頭部、左腕、右腕、脚の組み合わせで自分なりのメダロットにカスタマイズできる楽しみがある。敵のメダロットとの対戦で勝つと、敵のメダロットの部位を貰うことができ、マップ上にあるボックスにはパーツ一式が入っているため、パーツを集めつつカスタマイズすることもできる。キャラごとにメダロットのカスタマイズを6つまで保存できるため、固定したいカスタマイズを保存しつつ、場面ごとに細かい修正をするようなことも可能。

・雑魚戦ではバトルをオートにすることができるため、慣れたらオートで切り抜けるような遊び方ができる。但し、ストーリー上必要なバトルでもオートバトルができる場合があり、何を基準でオートバトルができない時があるのかはかなり謎。また、オートバトルは途中で確実に負けそうになっても最後まで見続けないといけないのがかなり苦痛かも。

・カブトVer.とクワガタVer.の違いは、目立ってわかるところだと、相方のメダロットの名称とタイプ（カブトVer.ジッパー　射撃、クワガタVer.ソウエン　格闘）、謎のメダロットの名称とタイプ（カブトVer.メタビー　射撃、クワガタVer.ロクショウ　格闘）くらいのようなので、プレイヤー自身が遊びたいタイプで序盤を進められる方のバージョンを選べばいいと思う。


・全体的にバトルが長め。そのため、重要な戦いはしょうがないにしても雑魚戦でもそれなりに時間が掛かり、ゲームのテンポがあまりよろしくない。

・雑魚戦はバトルで負けても大丈夫だが、ストーリー上重要なバトルは負けたときに再度バトルをするかタイトルに戻るかの2択になっていて、セーブをしていないと取り返しのつかないくらい前に戻されてしまうのは不親切に感じた。あからさまなボス戦の場合は怪しい場所に入る前にセーブをするタイミングがあるが、唐突に発生するストーリーイベントは直前にセーブをするタイミングがないため、ハマりやすい。

・マップ移動が分かりにくい。建物内にいるときは建物内の拠点移動でわかりやすいが、建物から出たときの拠点移動が分かりづらく、全体マップの移動も場所が限られているため、場所ごとにどこに移動できるか把握しながら遊ぶしかない。いわゆる、遊びながら慣れる感じ。イベントで次に進む場所に関しては、『妖怪ウォッチ』などある程度場所を示してくれるタイプのゲームに慣れているとさらに遊びにくいかも。

・クエストの受注も、最近のゲームだと複数のクエストを同時受注が当たり前だったりするので、1つしか受注できないのはちょっとわかりにくいかな、と思う。同時受注でも問題ない作りのように見えるので、不親切に感じてしまう。

・ロボトル設定で、演出を通常と簡易から選べるようになっているが、簡易にしてもあまりバトルが早く終わるわけではなく、ただ寂しいバトルになるだけ。ダメージシーンを直接見れない分、ストレスが溜まるだけ。


【まとめ】
・1回1回のバトルの長さが気にならなければ、カスタマイズが好きな人ならかなり楽しめると思います。個人的には雑魚戦がもう少しサクッと終ってくれないと厳しいかな、という印象。

[ゼルダシリーズ大好き]

2015年12月31日 23:35 [890285-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	5

今回は孤島の学園が舞台

メダロット9 カブトVer.は、孤島の学園を舞台にしてメダロットで戦うロボットRPGで、メダロットシリーズの最新作です。クワガタVer.では、クワガタのメダロットが登場します。
メダロットの登場数がシリーズ最大の300体とカスタムの幅が広がって、カスタムがより楽しくなって良かったです。
バトル中のパーツ換装ができるようになって戦略の幅が広がったり、メダロットを出すシーンがビジュアルで表現されるなど演出がスケールアップするなどよりバトルが楽しくなっていました。
すれ違い通信でメダリアとがもらえたり、いつの間に通信でパーツがもらえる点が良かったです。