ART MONITOR ATH-A500Z レビュー・評価

満足度：4.15

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象9件 / 総投稿数9件

1. 5 56%
2. 4 22%
3. 3 0%
4. 2 22%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.46	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.03	4.15	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.39	4.12	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.01	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	3.79	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.25	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	1.33	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[BUN_BG]

2025年3月10日 01:54 [1943767-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
フィット感	4
外音遮断性	5
音漏れ防止	無評価
携帯性	1

映像作品のモニター用として最適

この機種の２代前の機種を使っていたのですが、壊れたので買い換えました。
半年ほど使用してのレビューです。

【デザイン】
耳たぶが完全に収まるサイズのイヤーパッドは、ちょっとゴツい感じはあるけど、個人的には気に入っています。

【音質】
音楽再生ではなく映像作品のモニターに使っているので、高音・低音という仕分けは難しいです。
あえて述べるのなら、SE音の重低音などは迫力があるので、低音の再現性は高いです。

【フィット感】
悪くはないのですが、重量があるので頭を動かすとズレる事があります。

【外音遮断性】
空調や空気清浄機などが有る部屋で使っていますが、モーター音や送風音は殆ど聞こえません。

【携帯性】
サイズ的に大きいし、折りたたみ機能の様なモノは実装していないので携帯性は悪いです。
私は、自宅専用で使っているので問題無いです。

【総評】
映画、ドラマやアニメ鑑賞時にテレビのイヤホンジャックに繋ぐだけで高音質の再生ができる事がこの製品の最大の魅力だと思います。
台詞、SE音、BGが自然な感じで分離されて聞こえるのが気に入っています。

主な用途

映画

テレビ

接続対象

テレビ

[やまさん38]

2020年9月7日 12:54 [1365675-1]

満足度	2

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	1
外音遮断性	2
音漏れ防止	2
携帯性	1

痛い

【フィット感について】
2000円程度の安いヘッドホンを使用していて、耳が痛くなるので１万円前後のヘッドホンを探して本製品を購入致しました。
試着した際のフィット感はよかったのですが、実際に購入して使用しているととにかく頭が痛くなって耐えられません。
こめかみ部分から頭痛が広がり、耐えきれず何度もイヤーパッドの位置を変えますがどうやっても頭が痛くなり、使用をやめることにしました。
当方女性で頭の大きさは割と平均的だと思います。

安いヘッドホンからの買い替えだったので音のよさに感激したのですが、自分には合わず残念です。
ウィングサポートが合わないのでしょうか…。
また長時間つけても頭が痛くならないヘッドフォンを探す旅に出ようと思います。

主な用途

音楽

ラジオ

接続対象

PC

[トランスマニア]

2020年5月11日 02:37 [1327238-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

コスパ高く入門機にオススメ！

世界的スタジオモニターの定番と言えば、
ソニーMDR-CD900STです。
こちらが、プロの音楽制作向けとされてるようです。

ただ、普通に長時間も映画や音楽を心地良くいい音で楽しむには飽きて疲れて楽しくないので向いてないと思います。

ATH-A500Zは、アートモニターのベーシックモデルですが高い解像度とナチュラルなバランスが魅力で心地良く楽しめます。スタジオモニターをリーズナブルな家庭用にアレンジされた感じでしょうか？

とりあえず予算1万円位で何を買ったらいいか迷ったら選択肢の一つに自信を持ってオススメ出来ます。

※iPhone等に直挿しでも楽しめますが、ヘッドホンアンプが理想です。

主な用途

音楽

映画

ゲーム

[moha215]

2019年11月25日 09:48 [1278167-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	1

1万円代でこれはお得

ATH-T400から買い換えました。
重低音がより響くようになり、映画やアニメのテレビ視聴にぴったりです。

主な用途

音楽

映画

テレビ

ラジオ

接続対象

テレビ

[稲村ヶ崎]

2018年9月23日 23:25 [1155998-2]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

中音域を前面に出しますね(^^)

中音域=ボーカルを前面に出します。それに追随され、低音域、高音域が鳴ります。

Zシリーズの下位モデルとはいえ、このレベルからのヘッドホンはヘッドホンアンプを通してのレビューです。

旧モデルの500Xとは全く別物に良く化けました。よりクリアな音質、そして高音域の抜け上がりです。低音も心地好いです。再生周波数は広がってます。

総じて、ボーカルがメインのpopsを拝聴されるならば適してます。

高音が限界あるものの、きちっと聴かせてくれますので、不必要な音がなくて、好印象です。敢えて繰り返しますが、前モデルとは全く味付けが違います。

かなり、レベルの高いヘッドホンだと感じました。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[哀悲]

2018年5月26日 06:48 [1130336-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

再生機に影響されるかも

高音 抑え目な気がする。
中音 音の細さは普通、バランスはいい。
低音 しつこくなく浅くもない。魅力。
音場 かなり広い、1万円台では優秀すぎる。
音色 全体的に優しい、聴き疲れない。
使いやすさ コードは長すぎる。
表現力 再生機による。




Audio-Technicaのヘッドホンはスマホに直刺しして音楽を聞いてた頃、音がこもり迫力がなく使用していませんでした。が、ウォークマン（zx300）に繋ぎなおした所、音がかなり良くなりました。
ありえないレベルで変わります、本当に。
このヘッドホンも例外でなく再生機にかなり影響されます。
SONYやSENNHEISERはどんな再生機でも鳴らしてくれるイメージがありますが、オーテクは面倒ですね…。
私は普段ウォークマンで鳴らしていますので、音場が広く聴き疲れないとてもいいヘッドホンだと満足しています。
この価格帯では音がかなり広い方だと思うので、視聴してみるといいと思います。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[yuusya801]

2018年4月11日 21:37 [1119594-1]

満足度	2

デザイン	3
高音の音質	2
低音の音質	3
フィット感	3
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	2

eイヤホンで買いました

発売日にデザインに惹かれて買いましたｗ
オーテクらしい音なのか？そんなに好みの音ではなかったですｗ
高音が刺さる感じ。。
最近は持ち運びがいいBluetoothイヤホンばかり使ってます( ;∀;)

主な用途

音楽

[epiarc]

2017年4月16日 01:47 [1020975-2]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	1

堕ちよう、漆黒の闇へ（？）

音質について、新品状態では五千円台のものにも劣るほどのこもりぶりだが、数十時間エージングしてから聞くと高、低音とも豊かで解析力も相当なものになった。それでも高音の伸びはAKGの五千円台に届かず、低音はパンチ力が足りず、どちらもあと一声が欲しいところ。ボーカルの方ではさすがのオーテクとしか言いようが無い。特に細かい息遣いも聞き取れる所はそこら辺の安価ものをごみと化し、録音スタジオ用のものに匹敵するのも過言ではない。が、女声はいいとして、上記のパンチ力の問題か男声の迫力はなく、ただ延々と「男の細かい息遣い」ばかり聞かされると正直引く。マジ引く。なにこのホモヘッドホン。
冗談はさておき、とにかくこれ、聞くジャンルによって天国と地獄に分けるので、いろいろ試して楽しもう。余談だが、あの公式曰く「絡みにくい高弾性エラストマーシース片出しコード」をなんとかならないか。頑丈そうだが絡みにくいどころかぷよぷよして螺旋状に絡みまくりではないか。

主な用途

音楽

映画

ゲーム

接続対象

オーディオ

[１６台目]

2016年7月16日 21:00 [945688-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	2

外観はほとんど変わらないが前機種（X）から音質は着実に向上

ハウジング内側	上からウィングサポート	下からケーブル接続部
左側ハウジング外

【デザイン】
前機種であるATH-A500Xと比較して外観の違いは、
（１）ハウジングの表面処理がマット（細かい凹凸あり）の艶消しだったので、少々グレーがかっていたが、今回はつるつるで真っ黒になりました。
（２）イヤパッドが、柔らかく密着度の高いものに変更されました。
（３）LR表示が、LEFTとRIGHTに変更されました。

それ以外は、、、、、、わからん。　基本的に見かけの構造に変化無しです。本格的なヘッドフォンの形は満足度は高いです。

【高音の音質】
上の方に限りなく伸びるという印象はなく、あくまで中音域中心の音域構成です。しかし、頭打ち感があるかというとそうではなく、急に高音域が減衰することもなく、自然です。かなり聴きやすいです。

また、A-500X（オリジナルパッド）に比べて若干キツさが取れ、音が澄んだ印象で好印象です。なんでこんなことを言うかというと、A-500Xのレビューをみていただくとわかるのですが、使用するパッドの種類で音の印象が激変するからです。A-500Xよりもねちっこくやわらかめの素材になったことが音質に影響を与えているのかもしれません。

音の解像度は、A-500Xとは購入した時期が全く違うのであまりあてにはなりませんが、かなり向上した様子です。中音域に関する限り、上位機種に見劣り（聴き劣りか？）しません。それどころかボーカル等はしっかり聞き取れる分、しっとりと澄んだ音の上に解像度高く聞き取れるので、大変良い感じです。得意領域が違うという位置づけなんだと思います。

音色としては、ハウジングがプラスチックなせいか、a-700xもそうでしたが、聴きやすくいつまでも聴いていて負担にならない感じです。個人的にはイヤホンでもそうなのですが、一般的に金属を使用したハウジングのものより樹脂系は音が自然でやさしく、好きです。

【低音の音質】
結構、アンプによって変わりますが、低音域も十分出るどころか、ちょっと強めなほどです。アンプによって変化するということはそれだけ対応力が広く、敏感に反映するということで、このヘッドフォンの素性が良いことを表していると思います。音圧を伴って押してくる低音ではありませんが、きちんとパンチをきかせて楽しく、でもおおらかな量感を伴っていて、とてもバランスが良いです。

重低音の入ったソースではその部分をしっかり鳴らしてくれますが、中音域にメインを持ってきている様子のため、強すぎることはなく、聴きやすくていいです。

【フィット感】
個人的には、a-900xなどを新品で装着すると（というのは、使い古したパッドだとだんだんとなじんで来たりするので。）耳の下あたりにどうしても隙間ができて低音が抜けてしまう傾向があったのですが、このa-500zは、パッドがやわらかくなったせいか、どこか設計が変わったせいか、最初からぴったりなじんでいます。総合的に良くなったと思います。


【外音遮断性】【音漏れ防止】
アートモニターシリーズ共通仕様で、密閉型とは思えないほど漏れます。家庭用なので問題ないですし、それが音の豊かさをかもしだしているのだと信じて良い方に受け取っています。

【携帯性】
袋に突っ込んでも壊れる気がしないので、あまり気になりません。特に、ケーブルの先にあるプラグでハウジングが傷つくという心配が、金属ハウジングに比べて低いので、気が楽ですね。

【総評】
いや、非常にコスパ高く、非常に良い機種と思います。何が変更された結果なのか定かではありませんが、（パッドの種類の変更が影響大きいと思いましたが）装着感も向上しした上、音質もササり感がなくなり、解像感がまして音楽表現の幅が広がった気がします。A-700のシリーズが無くなった理由がわかりました。９００以上のシリーズとの差は、受け持つ音域、つまり本機は中音域を中心に楽しく聴かせてくれる機種だという位置づけだけだと思いました。かなり素性の良い機種となっていて感動しました。


＜＜番外編＞＞
とても素性の良いヘッドフォンなので、今手元にあるUSB-DAC等のヘッドフォン出力とこのヘッドフォンとのざっとした相性を聞き比べてみました。一応並びは、良い順番。）

（１）Nuforce HA200
　　さすが純A級ヘッドフォンアンプです。音の純度、解像度の高さ、音の一音一音の力強さが目立ちます。このヘッドフォンのポテンシャルがお値段の割に意外に高いのだとあらためて感じさせてくれます。

（２）TEAC UD301のヘッドフォン出力
　　　正直言って驚きました。相性ぴったりです（もちろんA-500Xでも相性最高級です）。自分としてはレビューの中で結構酷評してしまっており、基本的にパンチの弱い、それでいてドンシャリの出力（但し、SN比良く、純度は高い。）なのですが、本機の中音域中心の音色をドンシャリが上下にグッと伸ばした印象にするので、バランスがさらによくなり、ヘッドフォンが高級化（？）した印象です。ドライブ力の差か、HA200より音はずいぶんやわらかめですが、非常に聴きやすく、夜リラックスしたい時にはぴったりです。ああ、良い音だなあという聴き心地です。

（３）オーディオテクニカ AT-HA21
　　　HA200には及ばないものの、若干の軽さを感じさせながらも音に力強さがあり、　やっぱりヘッドフォンアンプだなあと感じさせる。残念なのは本機の中音域の厚みが薄くなる印象があることですが、楽曲によってはキラキラ感を感じさせるので、クセはクセとしてあり、はまれば結構悪くないです。

（４）izo izmo M1のヘッドフォン出力：もともとSN比は非常に高く（無音から音が飛び出してくる印象）、さわやかな音を奏でるDAC付ヘッドフォンアンプだが、ドンシャリ型の波長が、本機と合いきれない部分があり、男性の声は鼻ずまり気味でちょっと力r強さとキレに欠けるる印象。

（５）Nuforce Icon uDAC2　のヘッドフォン出力：
音域的には結構合っているが、中高音域は結構いい感じだが、いかんせん低音が軽く（極端に弱い訳ではないが）、力不足かなあ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

主な用途

音楽

接続対象

PC