ART MONITOR ATH-A2000Z レビュー・評価

2015年11月13日 発売

ART MONITOR ATH-A2000Z

  • 二重構造ハウジングで空気のダンピング効果を高める「D.A.D.S.構造(PAT.)」により伸びやかな低音を再現する有線ヘッドホン。
  • すぐれた音響特性と高剛性を併せ持つ軽量チタニウムハウジングのなかに、日本の職人が丹念に作り上げた53mmドライバーを搭載。
  • 剛性にすぐれ、内部損失の高いマグネシウム製バッフルで不要振動を効果的に抑制。左右両出しの左右独立アース線(4芯)構造のコード仕様。
最安価格(税込):

¥83,385

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価格帯:¥83,385¥99,000 (12店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ ART MONITOR ATH-A2000Zのスペック・仕様

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ART MONITOR ATH-A2000Zオーディオテクニカ

最安価格(税込):¥83,385 (前週比:+1,000円↑) 発売日:2015年11月13日

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満足度:4.52
(カテゴリ平均:4.24
集計対象31件 / 総投稿数32
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.95 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.75 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.52 4.12 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.08 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 3.95 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 3.82 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 2.06 3.86 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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尾葦白正さん

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  • 累計支持数:2592人
  • ファン数:14人

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イヤホン・ヘッドホン
103件
0件
スピーカー
23件
0件
PCスピーカー・アクティブスピーカー
13件
0件
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満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性3

発売されて随分時間が経過した古いモデルですので今更感はありますが、とりあえずつべこべ言わず、まずは本機でバロックの小編成室内楽などを聴いてほしいと思います。特にチェンバロなどの「響きの余韻」に感じられる純度の高さと透明感に注目していただきたいと思います。
チェンバロに限らず、ギターなどの撥弦楽器の「減衰していく音」の消え際の美しさは、本機の特筆すべき美点です。
音が空間にふわっと軽く広がっていく様が手に取るように感じられ、極上の音の響きに優しく包まれるかのような聴感は、なかなか他では得られない貴重な体験になるだろうと思います。

また、本機はヴァイオリン音楽を最高の音質で聴きたい人にも強くお勧めできるでしょう。
ヴァイオリンの「弦の響き」が、聴覚だけでなく、「視覚的」にも聴きとれるような観があります。
高域の澄み切った美しさが際立ち、自身の周囲の温度が数度下がったかのような錯覚を起こさせるほどのレベルです。この高音の再現性に関しては、本機の販売価格の高さが充分に納得できるレベルの出音です。
このように細やかで繊細極まりない音なのですが、しかし一方で強靭な腰と力強さも持ち合わせており、寸分の隙もないほどガッチリした構造を持った音として聴くことが出来ます。
この独自の音の世界観が素晴らしく、古い機種ではあるものの、現代でも充分通用するレベルで「真のハイファイな音」とはどんな音なのかをハッキリと教えてくれる、極めて秀逸なヘッドフォンと評することが出来るかと思います。
本機の素晴らしく美しい音色と音の質感に関するバランスが完璧で、どこに出しても恥ずかしくない、日本が世界に誇る傑作ヘッドフォンと言いたい。

オーディオテクニカお得意の「ウイングサポート」も効果的で、装着感には全く問題ありませんし、上記の通り出てくる音も最高に素晴らしく、この上で強いて本機の欠点を挙げるのは野暮ともいえますが、そこを敢えて言うなら、やはりリケーブル不可な点と、外観がプラスティッキーで販売価格からすると安っぽさが目立つという点には触れておくべきかもしれません。
まあしかし、これらの点は一度本機の音を聴いてしまうと、欠点というには些細な問題だと思います。

また、本機のレビューで「低域の不足」に言及される方もお見えですが、そもそも巷のヘッドフォンの大半が、実際の(生演奏で聴くことの出来る)低音よりも嵩上げされて聴こえるという点を理解しておかないといけません。
一般的なヘッドフォンで聴く低音は、現実には明らかに過剰であって、実態よりも「盛られている」んですね。なので、普段からヘッドフォンだけで音楽を聴く習慣がある人だと、本機の低音が「弱い」と感じるのでしょうが、そもそも本機のレベルで低音が弱いと感じることの方が間違いだということは指摘しておかないといけません。
本機で聴くことの出来る低音の質と量に関しては(個人の好みの問題は別として)、全く問題はありません。

私は以前、本機とDENONのAH-D7200の2つを併用して聴き比べをすることにハマっていた時期があります。
今でもたまに、この両者を持ち出して聴き比べをすることがあるのですが、これが最高に楽しいんですね。
両者とも日本のブランドによる高品位ヘッドフォンですが、いずれも同じような価格帯の密閉型のモデルという共通点がありながら、片やウッドハウジング(ウォルナット)仕様に対し、本機は金属(チタン)ハウジングということと、音の個性としてはDENONが中低域に厚みを持たせたウォーム系の音に対し、本機が高域重視でクール系の音という際立った対照性があり、この2つのヘッドフォンで同じ音源を聴き比べることの面白さがたまらないのです。
ヘッドフォンを変えるだけで、全く同じ音源がまるで別物であるかのように聴けるわけで、言ってみれば「一粒(一音源)で2度おいしい」のような感覚です。
個性の異なる再生機器を併用して聴き比べることで、それまで気付かなかった新たな発見があったり、聴き馴染んだ音源と新鮮な気持ちで接することができたりするわけで、こういう楽しみ方こそがオーディオの醍醐味のひとつだろうと思うのです。
こうした聴き比べをするには、やはり同じようなグレードのヘッドフォン同士で、且つ「個性が対極にあるもの」を選ばないと、面白さは半減してしまいます。その意味で、上記の2機種は「聴き比べ」をするには最適な選択だろうと思うのです。

ということで、個人的には是非とも多くの人に本機(ATH-A2000Z)とAH-D7200の2つで聴き比べ体験をしてほしいと思います。
このような聴体験をすることで、オーディオという趣味の奥深さが、より一層分かるのではないでしょうか。

幅広く、多くの人に自信を持ってお勧めできる優れたヘッドフォンだと思います。



主な用途
音楽

参考になった6

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rosa-kunさん

  • レビュー投稿数:17件
  • 累計支持数:345人
  • ファン数:0人

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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
9件
イヤホン・ヘッドホン
7件
0件
スマートフォン
0件
4件
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満足度3
デザイン4
高音の音質4
低音の音質2
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性2

20世紀末から21世紀初までの8年ほど、アナログ音源のデジタル化のため、毎週末10時間以上、ATH-W1000ヘッドホンを装着して作業してました。今はHD820とかATH-M50xとかATH-R70xとかでの音楽鑑賞がほとんどですが、モニターライクな音が好き、そして重低音マニアでは無いですが、21世紀に入ってのサブベースの再生が機器購入の決め手になっています。

このATH-A2000Zは「オーテクの最終型」みたいな評判だったので買ってみました。前の2000xに比べたら金属臭さが大幅に改善され、中高音域は刺さらずスッキリと言った感じで、確かに値段相応かと思います。

しかし、低音〜超低音域は、設計がサブベース流行前の、しかも固陋な日本人のオッサン技術者によるものなんでしょう、100Hz以下を積極的に再生する意思が全く無いようです。確かにJ-Popの多くは100Hz以下をカットしている音源が多いのでしょうけど、それでも谷山浩子「学びの雨」とかUru「remember」とか、50Hz以下を実装している音源もある訳で、そんなのを聴くと、100Hz以下を積極的に再生する意思が全く感じられず、率直に言って低音〜超低音域はATH-M50xに敵わない。というか、オーテクとしてサブベースに対する高級ヘッドホンのアプローチを考えた方が良いんじゃないですかね。

高音の金属成分はチタン外郭のせいか、それなりにクリアに聴こえ、それが中音域にも好影響をもたらしていると思いますが、とにかく低音〜超低音域の再生に対する消極性は、このヘッドホンの価格に全く見合いません。次の新しい設計でサブベースまで自然な再生出来るような機種を期待しますが、これならイヤホン・THIE AUDIOのHYPEシリーズを買うべきです。

主な用途
音楽

参考になった6

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kakaku_user_201808さん

  • レビュー投稿数:65件
  • 累計支持数:404人
  • ファン数:0人

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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
5件
12件
イヤホン・ヘッドホン
11件
3件
プリメインアンプ
5件
0件
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満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
美しい。

【音質】
これがもうクセになる最高さというか。
至純の音、というキャッチフレーズ通りです。
比較機のHD820なんかと比べても全然音質では負けていないという印象。
印象主義音楽のような、和声が繊細な音楽に相性抜群、という印象。

【フィット感】
これも宜しいですな。パッド自体も大きいし、側圧がきついと感じることは無い。

【外音遮断性】
室内専用と見るとなかなかにGood。エキマエカメラの店舗内でもそこそこ遮音性がありビックリ。

【総評】
この機種の最大のクセのあるポイントが「3mケーブル固定」という点。
つまり、ハナからPAPやPC、デスクトップHAの利用を前提としていないのである。
長さ的には、室内のオーディオラックに設置したHAへの接続を前提としているようなのである。
わりとコアというか、本格的なオーディオ愛好家向けの仕様、という点。
この点が「扱いにくい」というのが、やはり気になるポイントでしょう。

音質は最高に好きなんだけど、この3mケーブル固定という仕様をどう取るか、にかかっています。

主な用途
音楽

参考になった7

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YUTAKA.さん

  • レビュー投稿数:13件
  • 累計支持数:48人
  • ファン数:0人
満足度3
デザイン3
高音の音質4
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性1

一寸聴いただけで分かる素直でまんべんなく良い音です
ATH-A1000Zとは2段程も段違いに音が良いです
クリアですが高域が蓋をされるようなかんじは、SENNHEISERに近しいものがあります
値段は高過ぎるとおもいましたので視聴のみで買ってません
自分の好みの音のスタンダードですので、いつか買いたいですね

参考になった1

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thrustさん

  • レビュー投稿数:27件
  • 累計支持数:406人
  • ファン数:1人

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自動車(本体)
2件
14件
クレジットカード
4件
4件
イヤホン・ヘッドホン
6件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止1
携帯性1

高級ヘッドフォンの入門用に、お勧めします。

安いヘッドフォンだと疲れる事が多いですが、このヘッドフォンだと至福の時間になります。

解像度が高いのに疲れない、しかも音が心地良い。

まるで、ナノバブルのシャワーみたいな感じ。

6万円ほどで、オーディオテクニカの本気を感じれるのでお買い得だと思います。

これ以上に高いヘッドフォンは、リケーブルなどの沼にハマる可能性がありますので・・・・・ほどほどに・・・・

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった8

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優しさ一番さん

  • レビュー投稿数:17件
  • 累計支持数:69人
  • ファン数:1人

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デジタル一眼カメラ
1件
50件
レンズ
5件
5件
自動車(本体)
0件
10件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性無評価
 

マルチCH再生を支える大ベテラン達

A900とA2000Z。愛機の揃い踏み!

 

古いオーディオ達が今も現役。通常はスピーカーを通して聴いてますが、夜などに音楽を聴いてから寝たいなぁという気分の時が出番です。老体にムチを打ってるオーディオ達の音を夜中でも気持ちよく聴きたい。
そういう思いで購入しました。
(メインアンプは現在お亡くなりになってますが)
今までは同社(オーディオテクニカ)のA900で聴いてました。私の音の趣向はカッチリ系が好きで、ドンシャリ好き。洋楽ロック、バラードが主ですが、ジャズやクラッシック、竜馬四重奏なんかも大好きです。
高級ヘッドフォンの所有経験はありませんので(試聴は何度か経験してますが)、拙いレポートになる事、お許しください。

【デザイン】
鏡面仕上げのシルバーが良いですね!ただ、傷が心配です。ホントはもう少し気を使わなくても良い材質が嬉しいですね。
【高音の音質】
ドンシャリ好きの私にとってのシャリ。でも、そんなにシャリシャリしてない澄んだ高音という印象です。余韻も気持ちいい。A900より広がりがある分、各音が音場に散りばめられている感じがします。
A900では分離しにくかった音も見事に分離されているように感じます。
【中音の音質】
クッキリと大袈裟な余韻(エコー?)が掛からない音が好き。私がA900の音質の大好きな部分です。
A2000Zですが、これに付加する感じで奥行き感があり、音の粒が立ってるというか。音の強弱が明確に感じれる気がします。破綻しない響き。
余談になりますが・・・
A900を購入した時を思い出します。
友人が同時期に購入したのがAD900(オープンエアー型)で、お互いに聴き比べをしてお互いが「オレのサイコー」となったのを。
ホント、音の趣味の個人差って大きいなあと思いました。
【低音の音質】
今回、購入前に試聴して買いましたが、ここが試聴時に驚いたポイントです。低音は音圧と膨らみの中で芯が感じられる音が好きです。
サブウーファーのドドドド地響きより30cmウーファーのアタック音からドォォォンとくる感じ(言葉で表現は難しい)が好きなんです。
オーディオテクニカの苦手分野?と思ってましたが、これが!A2000Zはお見事!
低音の膨らみの中で芯を感じます。音場豊かですがビシッとリズムを刻みます。
まあ、30cmウーファーで出してる訳では無いので音圧は・・・ヘッドフォンです(笑)
【音の広がり・音場】
広さはオープンエアー型には負けますが、クローズド型で適度に広がりを持ち、音の配置・奥行き(と言いますか)を感じれる音場です。
私はこの程度の広がりが好きです。
ドラムの音が右から左に走る時の表現がいいですね!
これがA900との大きな違いだと思います。
A900は耳の近くで元気よく聴かせてくれる感じ。音の分離はA2000Zを聴いた後だとちょっと雑?と感じてしまいました。
【フィット感】
A900に慣れてる私にとって、これは・・。
はい、何も問題ありません。ただ、付け心地は少し違います。イヤーパッドの材質も違いますし、気持ち少し緩め(A900に比べて)。
【外音遮断性】
耳を覆う大きさは充分だと思いますので、特に問題を感じません。
が、ノイズキャンセラーが付いてる訳でもないので取り敢えず星4。
【音漏れ防止】
爆音で聴けば漏れます(笑)
クローズド型なので普通に使ってればそんなに迷惑は掛からないかと。
【携帯性】
はい!皆無です!そのようには作られてませんし、私も用途的に携帯性は求めてません。
評価無しです。
【総評】
A900の適度な広がりと音のクッキリ感が好きで長年愛用してました。
ホントはオープンエアー型を買って使い分けも考えましたが、本機を試聴したのが間違いでした。
高域で歯の間を抜ける「シッ」という音を「シーッ」と柔らかく広げるオープンエアー型に対して、「シィッ!」と歯の間を抜けた後の息の終息までを表現するA2000Z。
原音は「シッ」かもしれないけど、それを気持ちよく「繊細だなぁ」と感じさせてくれる音。
これに惚れてしまいました。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった5

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bou_tさん

  • レビュー投稿数:35件
  • 累計支持数:244人
  • ファン数:0人

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バイク(本体)
4件
68件
イヤホン・ヘッドホン
13件
0件
スマートフォン
1件
3件
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満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性2

ATH-A2000Z、ATH-A1000Zを並行所有していました。
現在は、final SONOROUS VIに買い替えてしまいました。
A2000Zは、色々と惜しい機種です。

【デザイン】
バフがけした美しい銀色です。
が、このシェルがものすごく傷が入りやすいのでとにかく取り扱いに気を使います。

【高音の音質】
A1000Zがバランスを重視したのに対して、A2000Zは高音特化の性格を持たされています。
が、SONOROUS VIのツィーター付きハイブリッド構成と比べてしまうと、明瞭度が足りませんでした。
リケーブルできたら活かし方もあったのかもしれません。

【低音の音質】
A1000ZやSONOROUS VIに比べると線が細く感じます。相対的にそう感じるのでしょうが、ちょっと気になるレベルでおとなしいです。

【フィット感】
ウィングサポートが合う合わないで人を選ぶのは、A1000Z、A2000Z共通のポイントです。

【外音遮断性】
それなりです。音楽を流していると外部の音は入って来ません。

【音漏れ防止】
それなりに漏れます。

【携帯性】
ほぼ皆無です。袋に包んで破損しないようにしないといけません。

【総評】
高音特化という割には、更に上を知ってしまうと物足りなくなる機種です。
A1000Zのバランスの良さを継承していないのが残念です。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

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U-ka saegusaさん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:48人
  • ファン数:0人

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スピーカー
0件
6件
イヤホン・ヘッドホン
6件
0件
ミニコンポ・セットコンポ
0件
4件
もっと見る
満足度3
デザイン5
高音の音質2
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

普段はk701を使用。
女性ヴォーカルをよく聴くんで定評があるこの機種を選びました。
k701よりカッチリした解像度の密閉型だ(と思う)というのも選んだ理由ですね。

ハウジングのデザインは美しい。
チタンのヘアラインも見事。
ただ黒っぽい皮のイヤーパッドがどうにも安っぽく
チタンハウジングとの組合せでは業務感が出てしまって地味。高いヘッドフォンなのに高級感がないのは残念。
オーディオ機器は見た目も重要だと思う。
HD650みたいな合理的で無機質な感じもカッコイイけど
美しい見た目だと音まで良くなります。プラシーボで。

一聴した感じでは能率の高さも相まって
いいじゃん!と思いました。
聞いたのはジャズのインストアルバムです。
密閉にしては音場もそんなに狭くないし
なによりAD2000Xみたいな不自然な音場ではない。
ハッキリ、クッキリ描くし、求めていた理想的な音。

ところが、その後聴いてみた柴田淳「秋桜(山口百恵カバー)」で
欠点が完全に露呈しました。

K701のようなヴォーカルの生々しさ、リアリティが全くない。
それはもう比較にならないほど。
なにがダメなんだろう?と思ったら
どうも中域が一段高い音を出す。
これが不自然な声の原因っぽいです。

ヴォーカルは張り出すような感じで主張気味なんで尚更。
ソースの音数が多いとうるさく聴こえます。
別にk701に比べて解像度も高いわけではなく
恐らく中域のどっかの部分に不自然なディップがあるんでしょう。
それのせいでヴォーカルが張り出して聴こえる。
やはり帯域バランスはk701に分がありますし
解像度も特に差は感じません。
k701は本機に比べればボーカルのトーンが一段落ちて
少し引っ込んだ感じになるんで極めて自然で
見事なバランスです。

A2000Zは低域も結構出てますね。
強調する中域と低域。
どんなf特なんでしょう?(汗

しかし低域は下までしっかり出るし締まりも良いです。
解像感も高い。
ここはK701より良いかな。
K701はもうちょっと歪んだ低音で下の方も出てません。
量感は充分あるけど。

これに6万出すなら
K701や702の方が良いかと個人的には思います。
余った4万で良いアンプでも買いましょう。
特に艶のある生々しい女性ヴォーカルは本機ではどう頑張っても出ないですよ。

そうそう。装着感を書くのを忘れてました。
決して悪くはないですよ。
ただイヤーパッドの一部が耳たぶと被ります。
ここは人によるかもです。

変な重さは感じません。
ただK701の(コブが頭に当たらない私にとっては)
ヘッドホンを付けてることを忘れさせるくらいの装着感と比べると
ちょっと側圧を感じます。
ほんとにちょっとですけどね。

主な用途
音楽

参考になった7人(再レビュー後:7人)

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こはちーこさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:16人
  • ファン数:0人

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イヤホン・ヘッドホン
3件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性無評価

高音が綺麗でキラキラしていて最高です。
聞いていて楽しい音です。
フラットに出しつつも聴いていて楽しい高音を奏でてくれます。ずっと聴いていてられるような、そんな特徴のヘッドフォンです。中古だと4万円、安いと3万円以下で買えるので、おすすめです。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった2人(再レビュー後:2人)

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ドンパチ ゲイシャさん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:44人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
9件
1件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
0件
6件
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満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止3
携帯性1

WALKMAN A106からiFi audio nano iDSD Black Labelに接続して聴いています。

音楽は主にバッハ、モーツァルトからJAZZ、洋楽(コールドプレイ、Imagine Dragons、ニルヴァーナ、イーグルス、リアーナ等)を聴きます。 

【デザイン】
基本、リケーブルが出来ずコードが3mと長く持ち運びには適さないため家での使用となると思います。 机の上に置いてあると存在感はありますね。 

【高音の音質】
とてもとても素晴らしい!
極めてクリアで解像度が高く立体的なサウンドで音場が広く、中音域の迫力がもの凄くあります。

ピアノやギター、オーケストラの演奏は特に際立って素晴らしく、classicとはとりわけ相性がいいですね。 

シューベルトの未完成交響曲を聴くとまさにホールで聴いているようで圧倒されます。


【低音の音質】
しっかりと腰の座ったタイトな低音が響きます。 低音の質も非常に良いため聞きやすく、音に厚みがあります。

低音の量はDACやアンプに左右されるところがあるかもしれませんね。
iPhoneに直挿しでも十分な低音がでます。


【フィット感】
お店で試聴した段階から締め付けが強かったので不安でしたが、慣れれば問題ないかなと購入して当初は痛く肩もすぐ凝りましたが、定位を見つけ、ウイングサポートを最大限利用すると2時間試聴出来ます。


【外音遮断性】
十分でしょう。

【音漏れ防止】
少し漏れます。

【携帯性】
前述した通りです。

【総評】
音に関しては最高です。
低インピーダンスで鳴らしやすくそこを含めて逸品で名機だと思います。

しっかりと試聴してフィット感と音の好みか否かを確認したうえで購入することを強くお薦めします。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった6人(再レビュー後:6人)

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somy販売店従業員さん

  • レビュー投稿数:32件
  • 累計支持数:300人
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イヤホン・ヘッドホン
27件
1件
ヘッドホンアンプ・DAC
3件
0件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
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満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性1

オーディオテクニカによれば


1--アートモニターシリーズ
〜すべては正確な音再現のために〜
すべての帯域を鳴らし切り、正確な音を再現するアートモニターシリーズ。

ということだそうです

ARTというと何か味付けをしてるような印象ですが「正確な音を再現する」ということですから、その楽器本来の音又は記録された音を正確に表現するということなのでしょうか

ただモニターと言ってもSony、Audio Technica、AKG、SENNHEISER全て音が違く、正確な音って何ぞや?とも思いますが


2--このヘッドホンの優れたところは安い物でも高額なヘッドホンアンプどちらでも音が良いところ

高額ヘッドホンであっても「鳴らしきる」(何をもって鳴らしきるというのかと言うのもありますが)為には上流に惜しみなく投資しないといけない機種がありますが(音の良さを引き出すためではなく、音の悪さをごまかすためとも取れますが)この機種は安いものに接続でも音が良い

音場は広いですが、上下左右ともデノンよりは若干狭く感じます
デノンのヘッドホンがかなり広いとも言えますが

3−−関係ないのですがメー〇ーの人がTVに出とりましたが、その時の態度がかなり悪かったです

製品とは関係ないですが、オーディオテクニカの製品で聞くときに思い出して嫌な気分になるので

主な用途
音楽

参考になった7

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CBA01さん

  • レビュー投稿数:28件
  • 累計支持数:174人
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イヤホン・ヘッドホン
15件
747件
動画編集ソフト・動画再生ソフト
1件
27件
ヘッドホンアンプ・DAC
2件
14件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止4
携帯性1

アンプ無しでも色々試しましたが、ポータブルアンプ(MOJO)も買いましたので
アンプ無し(パソコンはsoundbluster、スマホはSonyのXperiaXZS)とアンプ有り(MOJO)で勝手にレビューし直します。
全面書き直しです。

因みに私は低音と高音がしっかり鳴るやつが好みです。

私の出した勝手な結論だけ最初に書いておきます。

予算が8万円以下位ならこのヘッドホンをアンプ無しで聞いておいて後から他の3〜4万ずつでヘッドホンとアンプの組み合わせとか試してみると良いと思います。
このヘッドホンはアートモニターであってモニターではありませんので 原音に忠実な表現、特別に低音又は高音が欲しいという方には向かないと思います。
又、音とは関係がありませんが、折りたためないし大きいので携帯性はありません。


アンプ無しでも十分に高音から低音まで鳴らしてくれますが、アンプを購入するならMOJO(実売3万〜4万)とは相性が良い様に感じました。

人の好みの問題もあるので評価をあてにせず試聴は必須だと思いますが、音楽再生アプリで音が全然違ってくるので良かったら下記のアプリを参考にして下さい。

ちなみに私の場合
アプリの設定はイコライザーで低音と高音を3〜5db位上げておく、エフェクトは控えめになります。


Windows版

有料で良いなら

1.JRiver Media Center 25 (5500円〜7000円)(テンポを上げてもfoobar2000の様に動画がズレません。音もWin版の中では良い方かなぁ・・・。)

無料なら

2.foobar2000 (アンプ付けてからはパソコン版はこっちがお気に入り。設定次第ですが動画流しながら音楽も聴ける。テンポの変更も出来ます。)


android版

有料で良いなら

1.NePLAYER (1800円 但しお試しのフリー版もある。)(このアプリにはイコライザーが無い。)
一音一音とても気持ちよく伸ばしてくれます。
(パソコンもスマホも含めて一番のお気に入りです。)

2.jet audio+(アプリ) と bongiovi DPS(アプリ内課金) (アプリ内課金まですると合計1000円位かな) 全体に元気な音がする。アプリ内課金はしなくても良いが、しないならNePLAYERの方が好み。あと、こちらはテンポ変更が出来る(アプリ内課金無しで出来ます。)のが好き。
このアプリの中でbongiovi DPS(アプリ内課金)が面白いです。
他のヘッドホンを付けているかの様な効果を出してくれるという変わった機能があります。
型番まで合っているか判りませんが、beyerdaynamic とか sennheiser とかヘッドホンを聞き比べしている時の音を思い出してしまいました。再現性は高いと思います。特にアンプを買った人にオススメ。面白半分でやってみても良いかも。

3.HF Player (onkyo)(使うならアプリ内課金1000円で制限を外す方をオススメします。)(アートモニターを選択した人がこれを望むのかは判りませんが、素直な音出しをして欲しいという方には良いのではないでしょうか。)

無料なら

4.mysound (yamaha)(イコライザーあるけど、使わない方が好き。分離感が少し悪く、ドラムが大きく聞こえる印象でしたが、アンプを付けたらいいバランスになった。スリープモードがあるので寝る前助かってる。)

5.foobar2000 (パソコンで音が気に入った方なら同じ音ですね。但しwindows版の様な動画の閲覧やテンポの変更などの拡張機能はありません。)



アンプ無しでの感想

私の理想に向けてアプリ選択と設定だけで色々頑張ってみましたが、ハイハットとか金管楽器のノビがあとちょっとだけ欲しいなぁって感じでした。
その問題を解消するにはmysound(ヤマハ)が良かったです。特に音色や金属の音が好きでしたが、分離感がもう一つ足りずこのアプリは次点扱いでした。


アンプ有りの感想

MOJOがとても良くて満足しました。
ポタアンだけどアンプも含めての選択です。
アンプを買う気になったら取り敢えずコレ最初に聞いてから他のも試す事をオススメします。
私は知りませんが、これより上を目指したら確実に金額の桁が変わりそうなので止めます。

アンプを付けるまでは特に欠点とは思いませんでしたし今でも好みの問題かも知れないなぁというレベルの変化ですが
MOJOを付けると分離感が高・中・低音全体に上がります。
でも何故か、音が痩せた様にならない。

(私にとっては)とても良い意味でヴォーカルが自然な声になり、高音も自然に伸びる様になります。
シンセサイザーやエレキは少し落ち着いた感じになります。
ユーロビートが劇的に私好みになりました。

この辺が少し気になったという方は是非MOJO有りで試して下さい。

(私にとっては)少し悪い方ですが、低音(特にドラム)はほんの少し控えめになります。(分離感は良くなる。)
私としては曲にもよりますがドラムはドンドンきて欲しいのでイコライザーがあるアプリでは大体低音を上げてます。


どのアプリでも音が良くなったと思いますが
分離感が上がったお陰で 「foobar2000」(Windows)と「mysound」(ヤマハ)(android)は特に評価が上がりました。


最後にMOJOについて注意を3つだけ
@アプリによるのかも知れませんが、曲の最初がほんの少しだけ再生されないので気になる方はとても気になると思います。
AMicroUSB端子が抜けやすいのでキッチリ刺さるUSBケーブルを用意して下さい。音が出ずにオロオロしてしまいました。
B同梱のケーブルは充電専用らしく音楽は聞けませんでした。


アンプとスピーカーはバランスを考えて投資をとか言われる方もいらっしゃいますが、
このヘッドホンはインピーダンスが40Ωそこそこで直挿しでも結構出る方だと思います。
アンプを付けた時の発展性も考えるとヘッドホンに予算全額かけてみるのもありかなぁって思いました。

私はこのヘッドホンがとても気に入ったので長文してしまいました。
それでは。


主な用途
音楽
接続対象
PC

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デザイン4
高音の音質5
低音の音質2
フィット感1
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性4

【デザイン】
高級感はないが軽いのは良い。
【高音の音質】
これは本当に素晴らしい。W5000よりひょっとしたら良いかも?と思えるほど。ただW5000はアンプによってはかなり良い音を聴かせるため実際にどうかまではわからない。iPhoneとかポタアン直結だとA2000Zの方がよく聞こえることが多いと思います。
【低音の音質】
低域は量感乏しくかなり遠くに聞こえます。この帯域バランスはART MONITORシリーズならではですが、好き嫌いは分かれると思います。4312等通常サイズのスピーカーで聴いてる時の感覚とはかけ離れています。ウーファー12-13cm程度のスピーカーで聴いてるような感じでしょうか。
【フィット感】
正直フィット感は良くないです。かなり頭の大きい人にしかフィットしないようで、自分の頭では耳の下の方が側圧強い感じでした。頭頂部の抑えも弱めです。ウイングサポートはヘアゴムなどを渡せば改善されますが、側圧はイヤカップ部分の回転軸を2軸にしないとどうにもならなさそうで諦めました。昔のモデルは2軸だったのですが、コストダウンでしょうか?あと従来機と比べるとイヤカップが小さめで耳が当たる印象があります。フィット感は概ね不快に感じるレベルです。装着感は2軸ヒンジのATH-A900Ti等の方が圧倒的に良いです。
【外音遮断性】
側圧強めなのでまあまあ遮音してくれている印象です。
【音漏れ防止】
同上
【携帯性】
比較的コンパクトですが、サイズが犠牲になってもいいのでイヤカップを大きくしてヒンジは2軸にして欲しかったです。
【総評】
高域再生能力は相当高いと思います。

こちらしばらく所有していましたが売却済みです。ATH-A900Tiの代わりになればいいなと思って入手したのですが、結局A900Tiを手元に残すことに。音はもちろんA2000Zの方が良いんですけどね。全く頭にフィットしないので仕方ないです。

比較製品
オーディオテクニカ > ATH-A900Ti
オーディオテクニカ > ATH-W5000

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試用です
個人的な感想

「「「「「ATH-A1000Z」」」」」
・明るく力強くて元気な音ーほぼ気になりませんがA2000Zを聞いた後に聞くと、やや荒い音
・解像度はかなり高く、これ以上入らないかも

・ただクリアーなだけでなく音質的に良いー音を色で例えると黄色
・フラットな印象

・装着感良い
・音場ー普通


「「「「「ATH-A2000Z」」」」」
・A1000Zより更に解像度が上がるーしかし音の粗さがA1000Zより感じずワンランク上の質を感じました
・曲によっては解像度が高すぎて、楽器の音が非現実的に感じる

・音を色で例えるとシルバーで少し冷たい感じ
・フラットな印象

・装着感ー展示品が新しかったのか、ややきつく感じました
・音場ー普通
しかしA1000Zより1つ1つの音の広がりがあります


「「「「「まとめ」」」」」
通常であればA1000Zで十分かも
ピュアオーディオなどでは上流が半端ない解像度のものがありますが、そういったものにATH-A2000Zを繋ぐと解像度が高すぎて非現実的な音で楽器の音に違和感を感じるかも

いかにもチタ二ウムハウジングらしい音です

試用で展示品ですのでエージングの具合はわかりませんが、これだけ解像度が高ければ、こもりなどを感じることはないでしょう

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低音の量の関係でA1000Zを持っていましたが低音はR70xに任せることとしA2000Zを購入しました。
カリカリのバキバキの解像感をA2000Zにて楽しむためです。

A1000Zよりも高音よりで解像度が高く音場も広いA2000Zですがその特性故にR70Xではまだまだ心地良く聴ける音量でも辛くなってきます。
アンプとの相性かなぁ?
インピーダンスが44Ωと470Ωだからアンプとの相性があるのかなぁ?
どうたもんかなぁ?

ふと思い立ち抵抗を片チャンネルに400Ωずつ入れてみました。
するとどうでしょう。
これまで腰高に上ずっていたA2000Zの出音がどっしりと地に足を着けたのです。
BAドライバのイヤホンじゃあるまいし、そんな馬鹿なとも思いました。
しかしリケーブルで音の違いがわからない私でもはっきりと低音がより出ていることがわかります。
これはプラセボで済ませるレベルではありません。

あぁ、そうか。
ダイナミック型にもインピーダンス特性はあるか・・・
MDR-900STを例に出すとメーカーの公称インピーダンスは63Ωですがこれは1kHzの時のものでしょう。
100Hzでは100Ωを超えてきます。
このようなドライバに抵抗をぶら下げるとインピーダンスの高い周波数帯域が相対的に盛り上がることはBA型イヤホンに抵抗をぶら下げることでの変化で周知だと思います。
このページがわかり易いです。
http://www.op316.com/tubes/datalib/hpimp.htm

同じようなことがA2000Zにも起こっているのでしょう。
A2000Xのインピーダンス特性をネットから拾ってみると1kHzで40Ω、80Hzで48Ω程度となっており低域側にインピーダンスの山があります。
後継機のA2000Zにも可能性は十分あると思います、というか私の聴感での変化ではもっとありそうな感じがします。


400Ωをぶら下げることで低音の土台がより強固になり音の傾向はよりウェルバランスになったと感じられます。
特筆すべきはその量の増した低音の質にあります。
ただ量感が増しただけではありません。
鉄球のような芯をゴムまりが覆っているような質の高い低音が出てきます。
A1000Zと同じような量の低音ですが質の違いは段違いです。
これがパーメンジュール回路とチタンハウジングの為す業でしょうか。

私のA2000Zは無敵の低音を手に入れました。
A2000Zの持つ解像感、音場の広さはそのままであります。
これはA3000Zと言っても過言では無いのではと思います。(過言です)

低音が出るようになったため音のバランスは中高音寄りであったオリジナルよりも低域側に寄っています。

メーカーの意図する音では無いのでしょうがA2000Zにもっと低音が欲しいと思っていた私には渡りに船のようなプチ改良となりました。


尚、今回使用した抵抗はリケノームRMAを使用しております。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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