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NS-F330(MB) [ウォルナット 単品]
- ハイレゾ対応の新開発ユニットとウェーブガイドホーンを採用した、2ウェイ・3スピーカー構成のHiFi専用トールボーイスピーカー。
- 小音量時にも音の躍動感が損なわれない俊敏なレスポンスを追求した、新開発の「13cm PMDコーンウーハー」を2本搭載している。
- 直接音と間接音の比率をコントロールし、高音域の壁面反射に起因する悪影響を軽減する、「ウェーブガイドホーン」を搭載。歯切れのよい中高音を実現する。
購入の際は販売本数をご確認ください

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2016年5月31日 22:53 [934359-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
6畳よりやや広い書斎に設置しました。
TEAC UD501 YAMAHA CD-S1000 A-S1000 B&W CM-1のセットに追加する形で設置しました。
当初は 眠い高音 ぼやけた低音でしたが、マーカスミラー スティーブサラス ジャコパス などを 無人状態で連続8時間ほど大音量で鳴らしてエージングしてみました。エージング後は、スッキリした高音、しまりのある、明瞭な低音に変化しました。
CM-1は小型の割に低音のでるSPとして定評ありますが、 エレキベースを弾く立場で聞くと、3弦解放弦A音55Hzまでは元気があるもの、4弦解放弦E音 41.2Hzになると曖昧になり、気もちよい低音ではありませんでした。NS-F330は、4弦解放弦41.2Hzがくっきり明瞭で、6弦ベース解放弦 LowB 30.1Hzも聞き取れます。サブウーファーなしでも音楽としては十分な低域です。高音も伸びてるようで、DSD音源とCD音源の差が明らかで、DSDならではの生々しさ、奥行きがわかります。ハイレゾ対応の看板に偽りはありません。7万円弱で購入できるSPとしては 破格の性能だと思います。
ただし、別室で使用しているELAC FS247SE と比較しますと、値段相応の差は歴然とあります。CM-1との比較ですが、低域は圧勝ですが、高域については、バイオリンの倍音表現は今一つです。CM-1は、曲によってシンバル、やハイハットの銘柄を変えている、ことや、ペダルの踏み方を微妙に変えてるところまでわかるのですが、7万円のSPにそこまでの表現力を要求するのは無理でしょう。室内楽やピアノソロはCM-1で、ジャズやフュージョン、オーケストラはNS-F330で聞くことになりそうです。
部屋が狭いので壁までの距離が5cmしかとれませんでしたが、4隅にスパイクをかませてみたら、低音のぼわつく感じはありません。部屋が狭くて大きいSPはおけない、SWは使いたくない、小型SPの低音では満足できない、そんな条件では、ベストの選択であったと思います。
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