『到達点』 DALI MENUET MR [ロッソ ペア] 大峰山さんのレビュー・評価

2015年 9月下旬 発売

MENUET MR [ロッソ ペア]

  • 2ウェイ2スピーカー形式のブックシェルフ型スピーカー。キャビネット内部のエアーフローが最適化された4.5インチ(115mm)ウーハーを搭載。
  • 28mmソフトドームツイーターは、通常より30%軽量化されたドーム部材とネオジュームマグネットの駆動システムにより高速振幅と機敏な制御が可能。
  • エアーダクトが斜めに配置されているため、壁に近づけてセッティングしても壁からの影響を受けにくい。
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価格帯:¥99,000〜¥110,000 (8店舗) メーカー希望小売価格(税別):¥145,000

販売本数:2台1組 タイプ:ステレオ 形状:ブックシェルフ型 再生周波数帯域:59Hz〜25kHz インピーダンス:4Ω MENUET MR [ロッソ ペア]のスペック・仕様

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MENUET MR [ロッソ ペア]DALI

最安価格(税込):¥99,000 (前週比:+10,800円↑) 発売日:2015年 9月下旬

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CDプレーヤー
2件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
中音の音質5
低音の音質5
サイズ3
到達点

 音楽をクソ真面目に鑑賞するための道具として購入しました。沈思黙考には自室の机が最適なので、寸法を最優先に、嗜好を加味して以下の条件にで探しました。芸術の感じ方は個々人の感性に依拠するので、本批評はあまり参考になさらないで下さい。
 1.奥行き200mm未満
 2.密閉式乃至前面バスレフ
 3.高音が精細で綺麗の伸びること
 4.色づけの少ないこと
 5.出来れば寒色
 6.歌や演奏の意義をよく表現すること

 6.は実際に聴いてみないことには分からないので、置いておくとして、候補に挙がったものは以下のスピーカーでした。
・スターリングブロードキャスト LS3/5a
・ピエガ Tmicro4
・同 Tmicro3
・ハーベス モニター20.1
 実際に購入したのは上記3.にしか該当しない本機でした。計画倒れも良い所ですが、「サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではない」という店員氏の薦めに乗って試し聴きした結果、肝心要の6.に秀でていたので他の条件を曲げて購入に到りました。尚、購入店舗は上新電機一番館です。

【デザイン】
 バスレフ穴とスピーカー端子が斜め向けに設けられている等、省スペースへの配慮がなされている点は良いと思います。尚、ツイーター部は目玉のようで不気味なのでネットは常に被せています。

【音質総論】
 ダリについて、音を脚色するメーカーと悪印象を抱いていましたが、意外にくせのない音でした。上流機器との組合せにもよるのでしょう。ダリは暖色との批評をよく見聞きしますが、私の使用環境では特に暖色とも感じられませんでした。上流機器が寒色一辺倒なため、釣合いがとれているだと思います。
 帯域バランスはフラットに感じられます。解像度、前後、上下方向含めた定位、楽器の抑揚の再現等基本性能は値段相応に高いです。更に録音品質の劣悪なレコード(記録)は糊塗することなくしっかり再現してくれます。特筆すべきは、作曲家や指揮者・演奏家の哲学や精神をよく表現する点です。この点は後述します。

【高音の音質】
 良いです。本機導入前に使用していたのは高音の精細度や伸びに定評のあるオンキヨーD-112EXLTD、オーディオプロWigo130でしたが、それらより細やかかつ強く出ます。多少音を加工している感を受けますが、許容の範囲内です。高音の美しさに関してはピエガが優れていましたが、そちらはあまりに高音偏重だったので購入を見合わせました。
 
【中音の音質】
 特にクラリネットの哀調を帯びた音色に魅力を感じました。奏者が何を考え、演奏しているのか想像を膨らませてくれます。よく言われる女性ボーカルの美しさについては、特に秀でているように感じられませんでした。これは私が歌声の美しさに関心が薄いからであって、本機の責任ではないです。

【低音の音質】
 予定寸法を越えたため壁面より3cmという無茶な位置に設置しています。当然低音過多になるので、バスレフ穴に綿を詰めています。音量は小さくなりましたが質は高いです。どよんといた曖昧な音ではなく、何の楽器か判別出来る明瞭な低音です。試し聴き時には出過ぎと感じたので、まともに設置すれば量感不足に陥ることはないと思います。

【サイズ】
 机上にて使用しているため、当然不満は残ります。そもそもの設置場所を間違えていることは承知ですが、せめて密閉式か前面バスレフであればと思います。しかしそうすると低音不足やコスト高など他の問題が出てくるのでしょう。

※以下、極めて主観的な記述が続きますので参考になさらないようお願い致します。
【芸術性の表現】
 音楽という芸術の凄味を叩き込まれました。設置後最初に聴いた曲は「ライムライト ―テリーのテーマ―」(マントバーニ指揮)でした。何百回と聴いたにも関わらず、去り行くカリベロと躍動するテリーを同時に感じさせてくれたのは本機が初めてです。脚本、監督、主演と多忙なチャップリンが自ら作曲までせねばならぬ理由がようやく解りました。同時に「人生は生きるに値する。たとえどんなことがあってもだ」というこの映画の哲学を、初めての鑑賞から十数年を経て、やっと知ることができました。
 鳥肌が立つといった生易しい情動ではありません。口を半開きにしたまま天井を見上げ震えていました。どのような心境をもって感動と呼ぶのか、いまだに解りませんが、きっとこのときのような心境を指すのだろうなと思いました。十数分の体験でしたが、このような体験は一生で何度も得られるものではないと思います。貧乏臭い話で恐縮ですが、この十数分だけで代金のもとは取れたなと感じました。

【総評】
 サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではありませんでした。聴き手の嗜好に合致すればとんでもない表現力を発揮します。社名がダリだからといって奇抜な鳴り方をするわけでもなく、至って素直な鳴り方ですので、扱いやすいと思います。寧ろピエガの方が遥かに前衛的でした。
 長期の使用を考えたときに、代理店がしっかりしていることも安心材料です。代理店とは名ばかりの盆暗問屋ばかりのオーディオ機器業界において、デノンが代理店を務めていることは心強いです。いくら気に入ったスピーカーでもエッジの老朽化と共に廃物となるのでは悲しすぎますから。
 アンプ、再生機はオンキヨー製品ならば必ず好みに合うことは判っていますし、スピーカーは本機を死ぬまで使う予定ですので、ようやく機器探しから解放されました。やっと音楽鑑賞に没頭できると思うと嬉しい限りです。

機器構成は以下の通りです。

・再生機:オンキヨー C-7000R
     パイオニア N-70A
     オンキヨー SE200PCILTD(サウンドカード)
・アンプ:オンキヨー P-3000R+Nmode X-PW1
・RCA線:モガミ電線 2803
・スピーカー線 ゾノトーン 7700
・電源線:アコースティックリバイブ パワーセンシュアル(旧型)
・スピーカー土台:パイン集製材の多目的台(品名:リトルスタンド)にて10cm嵩上げの上に厚味12mmの人口大理石板
・インシュレーター:オンキヨー AS-258

比較製品
PIEGA > TMicro5/W [ホワイト ペア]
ONKYO > D-112EXLTD [ペア]
audio pro > wigo130 [ペア]
使用目的
クラシック・オペラ
ジャズ
その他
設置場所
寝室・自室
広さ
6〜7畳

参考になった25人(再レビュー後:25人)

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
中音の音質5
低音の音質4
サイズ3
到達点

 音楽をクソ真面目に鑑賞するための道具として購入しました。沈思黙考には自室の机が最適なので、寸法を最優先に、嗜好を加味して以下の条件にで探しました。芸術の感じ方は個々人の感性に依拠するので、本批評はあまり参考になさらないで下さい。
 1.奥行き200mm未満
 2.密閉式乃至前面バスレフ
 3.高音が精細で綺麗の伸びること
 4.色づけの少ないこと
 5.出来れば寒色
 6.歌や演奏の意義をよく表現すること

 6.は実際に聴いてみないことには分からないので、置いておくとして、候補に挙がったものは以下のスピーカーでした。
・スターリングブロードキャスト LS3/5a
・ピエガ Tmicro4
・同 Tmicro3
・ハーベス モニター20.1
 実際に購入したのは上記3.にしか該当しない本機でした。計画倒れも良い所ですが、「サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではない」という店員氏の薦めに乗って試し聴きした結果、肝心要の6.に秀でていたので他の条件を曲げて購入に到りました。尚、購入店舗は上新電機一番館です。

【デザイン】
 バスレフ穴とスピーカー端子が斜め向けに設けられている等、省スペースへの配慮がなされている点は良いと思います。尚、ツイーター部は目玉のようで不気味なのでネットは常に被せています。

【音質総論】
 ダリについて、音を脚色するメーカーと悪印象を抱いていましたが、意外にくせのない音でした。上流機器との組合せにもよるのでしょう。ダリは暖色との批評をよく見聞きしますが、私の使用環境では特に暖色とも感じられませんでした。上流機器が寒色一辺倒なため、釣合いがとれているだと思います。
 帯域バランスはフラットに感じられます。解像度、前後、上下方向含めた定位、楽器の抑揚の再現等基本性能は値段相応に高いです。更に録音品質の劣悪なレコード(記録)は糊塗することなくしっかり再現してくれます。特筆すべきは、作曲家や指揮者・演奏家の哲学や精神をよく表現する点です。この点は後述します。

【高音の音質】
 良いです。本機導入前に使用していたのは高音の精細度や伸びに定評のあるオンキヨーD-112EXLTD、オーディオプロWigo130でしたが、それらより細やかかつ強く出ます。多少音を加工している感を受けますが、許容の範囲内です。高音の美しさに関してはピエガが優れていましたが、そちらはあまりに高音偏重だったので購入を見合わせました。
 
【中音の音質】
 特にクラリネットの哀調を帯びた音色に魅力を感じました。奏者が何を考え、演奏しているのか想像を膨らませてくれます。よく言われる女性ボーカルの美しさについては、特に秀でているように感じられませんでした。これは私が歌声の美しさに関心が薄いからであって、本機の責任ではないです。

【低音の音質】
 予定寸法を越えたため壁面より3cmという無茶な位置に設置しています。当然低音過多になるので、バスレフ穴に綿を詰めています。音量は小さくなりましたが質は高いです。どよんといた曖昧な音ではなく、何の楽器か判別出来る明瞭な低音です。試し聴き時には出過ぎと感じたので、まともに設置すれば量感不足に陥ることはないと思います。

【サイズ】
 机上にて使用しているため、当然不満は残ります。そもそもの設置場所を間違えていることは承知ですが、せめて密閉式か前面バスレフであればと思います。しかしそうすると低音不足やコスト高など他の問題が出てくるのでしょう。

※以下、極めて主観的な記述が続きますので参考になさらないようお願い致します。
【芸術性の表現】
 音楽という芸術の凄味を叩き込まれました。設置後最初に聴いた曲は「ライムライト ―テリーのテーマ―」(マントバーニ指揮)でした。何百回と聴いたにも関わらず、去り行くカリベロと躍動するテリーを同時に感じさせてくれたのは本機が初めてです。脚本、監督、主演と多忙なチャップリンが自ら作曲までせねばならぬ理由がようやく解りました。同時に「人生は生きるに値する。たとえどんなことがあってもだ」というこの映画の哲学を、初めての鑑賞から十数年を経て、やっと知ることができました。
 鳥肌が立つといった生易しい情動ではありません。口を半開きにしたまま天井を見上げ震えていました。どのような心境をもって感動と呼ぶのか、いまだに解りませんが、きっとこのときのような心境を指すのだろうなと思いました。十数分の体験でしたが、このような体験は一生で何度も得られるものではないと思います。貧乏臭い話で恐縮ですが、この十数分だけで代金のもとは取れたなと感じました。

【総評】
 サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではありませんでした。聴き手の嗜好に合致すればとんでもない表現力を発揮します。社名がダリだからといって奇抜な鳴り方をするわけでもなく、至って素直な鳴り方ですので、扱いやすいと思います。寧ろピエガの方が遥かに前衛的でした。
 長期の使用を考えたときに、代理店がしっかりしていることも安心材料です。代理店とは名ばかりの盆暗問屋ばかりのオーディオ機器業界において、デノンが代理店を務めていることは心強いです。いくら気に入ったスピーカーでもエッジの老朽化と共に廃物となるのでは悲しすぎますから。
 アンプ、再生機はオンキヨー製品ならば必ず好みに合うことは判っていますし、スピーカーは本機を死ぬまで使う予定ですので、ようやく機器探しから解放されました。やっと音楽鑑賞に没頭できると思うと嬉しい限りです。

機器構成は以下の通りです。

・再生機:オンキヨー C-7000R
     パイオニア N-70A
     オンキヨー SE200PCILTD(サウンドカード)
・アンプ:オンキヨー P-3000R+Nmode X-PW1
・RCA線:モガミ電線 2803
・スピーカー線 ゾノトーン 7700
・電源線:アコースティックリバイブ パワーセンシュアル(旧型)
・スピーカー土台:パイン集製材の多目的台(品名:リトルスタンド)にて10cm嵩上げの上に厚味12mmの人口大理石板
・インシュレーター:オンキヨー AS-258

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ジャズ
その他
設置場所
寝室・自室
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6〜7畳

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
中音の音質5
低音の音質4
サイズ3
到達点

 音楽をクソ真面目に鑑賞するための道具として購入しました。沈思黙考には自室の机が最適なので、寸法を最優先に、嗜好を加味して以下の条件にで探しました。芸術の感じ方は個々人の感性に依拠するので、本批評はあまり参考になさらないで下さい。
 1.奥行き200mm未満
 2.密閉式乃至前面バスレフ
 3.高音が精細で綺麗の伸びること
 4.色づけの少ないこと
 5.出来れば寒色
 6.歌や演奏の意義をよく表現すること

 6.は実際に聴いてみないことには分からないので、置いておくとして、候補に挙がったものは以下のスピーカーでした。
・スターリングブロードキャスト LS3/5a
・ピエガ Tmicro4
・同 Tmicro3
・ハーベス モニター20.1
 実際に購入したのは上記3.にしか該当しない本機でした。計画倒れも良い所ですが、「サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではない」という店員氏の薦めに乗って試し聴きした結果、肝心要の6.に秀でていたので他の条件を曲げて購入に到りました。尚、購入店舗は上新電機一番館です。

【デザイン】
 バスレフ穴とスピーカー端子が斜め向けに設けられている等、省スペースへの配慮がなされている点は良いと思います。ツイター部は目玉のようで不気味なのでネットは常に被せています。

【音質総論】
 音を脚色するメーカーと悪印象を抱いていましたが、意外にくせのない音でした。上流機器との組合せにもよるのでしょう。ダリは暖色との批評をよく見聞きしますが、私の使用環境では特に暖色とも感じられませんでした。上流機器が寒色一辺倒なため、釣合いがとれているだと思います。
 帯域バランスはフラットに感じられます。解像度、前後、上下方向含めた定位、楽器の抑揚の再現等基本性能は値段相応に高いです。更に録音品質の劣悪なレコード(記録)は糊塗することなくしっかり再現してくれます。特筆すべきは、作曲家や指揮者・演奏家の哲学や精神をよく表現する点です。この点は後述します。

【高音の音質】
 良いです。本機導入前に使用していたのは高音の精細度や伸びに定評のあるオンキヨーD-112EXLTD、オーディオプロWigo130でしたが、それらより細やかかつ強く出ます。多少音を加工している感を受けますが、許容の範囲内です。高音の美しさに関してはピエガが優れていましたが、そちらはあまりに高音偏重だったので
 
【中音の音質】
 特にクラリネットの哀調を帯びた音色に魅力を感じました。奏者が何を考え、演奏しているのか想像を膨らませてくれます。よく言われる女性ボーカルの美しさについては、特に秀でているように感じられませんでした。これは私が歌声の美しさに関心が薄いからであって、本機の責任ではないです。

【低音の音質】
 予定寸法を越えたため壁面より3cmという無茶な位置に設置しています。当然低音過多になるので、バスレフ穴に綿を詰めています。音量は小さくなりましたが質は高いです。どよんといた曖昧な音ではなく、何の楽器か判別出来る明瞭な低音です。試し聴き時には出過ぎと感じたので、まともに設置すれば量感不足に陥ることはないと思います。

【サイズ】
 机上にて使用しているため、当然不満は残ります。そもそもの設置場所を間違えていることは承知ですが、せめて密閉式か前面バスレフであればと思います。しかしそうすると低音不足やコスト高など他の問題が出てくるのでしょう。

※以下、極めて主観的な記述が続きますので参考になさらないようお願い致します。
【芸術性の表現】
 音楽という芸術の凄味を叩き込まれました。設置後最初に聴いた曲は「ライムライト ―テリーのテーマ―」(マントバーニ指揮)でした。何百回と聴いたにも関わらず、去り行くカリベロと躍動するテリーを同時に感じさせてくれたのは本機が初めてです。脚本、監督、主演と多忙なチャップリンが自ら作曲までせねばならぬ理由がようやく解りました。同時に「人生は生きるに値する。たとえどんなことがあってもだ」というこの映画の哲学を、初めての鑑賞から十数年を経て、やっと知ることができました。
 鳥肌が立つといった生易しい情動ではありません。口を半開きにしたまま天井を見上げ震えていました。どのような心境をもって感動と呼ぶのか、いまだに解りませんが、きっとこのときのような心境を指すのだろうなと思いました。十数分の体験でしたが、このような体験は一生で何度も得られるものではないと思います。貧乏臭い話で恐縮ですが、この十数分だけで代金のもとは取れたなと感じました。

【総評】
 サルバドール・ダリの名を借りているのは伊達ではありませんでした。聴き手の嗜好に合致すればとんでもない表現力を発揮します。社名がダリだからといって奇抜な鳴り方をするわけでもなく、至って素直な鳴り方ですので、扱いやすいと思います。寧ろピエガの方が遥かに前衛的でした。
 長期の使用を考えたときに、代理店がしっかりしていることも安心材料になります。代理店とは名ばかりの盆暗問屋ばかりのオーディオ機器業界において、デノンが代理店を務めていることは心強いです。いくら気に入ったスピーカーでもエッジの老朽化と共に廃物となるのでは悲しすぎますから。
 アンプ、再生機はオンキヨー製品ならば必ず好みに合うことは判っていますし、スピーカーは本機を死ぬまで使う予定ですので、ようやく機器探しから解放されました。やっと音楽鑑賞に没頭できると思うと嬉しい限りです。

機器構成は以下の通りです。

・再生機:オンキヨー C-7000R
     パイオニア N-70A
     オンキヨー SE200PCILTD(サウンドカード)
・アンプ:オンキヨー P-3000R+Nmode X-PW1
・RCA線:モガミ電線 2803
・スピーカー線 ゾノトーン 7700
・電源線:アコースティックリバイブ パワーセンシュアル(旧型)
・スピーカー土台:パイン集製材の多目的台(品名:リトルスタンド)にて10cm嵩上げの上に厚味12mmの人口大理石板
・インシュレーター:オンキヨー AS-258

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