SoundTrue Ultra in-ear headphones Apple 製品対応モデル [チャコール]
超小型ドライバーを採用したイヤホン
SoundTrue Ultra in-ear headphones Apple 製品対応モデル [チャコール]Bose
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 9月18日
『「新しいボーズサウンド」の仕上がりが絶妙! 使い勝手も抜群 !』 汽車ポッポーさん のレビュー・評価


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2015年10月30日 23:54 [868985-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
購入して1週間使用してみての再レビューです。3年余りで2度も買い直すほど気に入っていた「harman/kardon NI」が壊れてしまい、さすがに3度目も同じ製品を選ぶのはつまらない気がしたので、ちょうどいいタイミングで発売された本製品をじっくり試聴。今までのボーズのサウンドをいい意味で裏切る、フラットでバランスのいい音質に魅了され、おまけに軽量&防水仕様で使い勝手もよさそうだったので、ポチりました。「iPhone 6 Plus」に接続して、ジャズやポップス、ロックなどの楽曲を非圧縮のWAVファイルで聴いています。もともとJBLの音が好きで、自宅のオーディオシステムは「JBL STUDIO 590CH」を使用、愛車の「アクセラスポーツ XD」では9スピーカーの「Boseサウンドシステム」を使っています。
【デザイン】
手持ちのiPhone 6 Plus(スペースグレイ)とよくマッチするデザインが気に入っています。ハウジングがコンパクトなのも、目立たないので好印象です。デザインとともに、耐久性についても触れさせていただきますが、ドアノブやバッグの金具に引っ掛けてもまったく再生音に影響はありませんでした。ケーブルの分岐部分をT字型にすることでタッチノイズを軽減しているのも本製品の特徴ですが、確かに、強めにこすってもノイズが入らず快適です。
【高音の音質】
サウンド面の一番の特徴が、高解像度な中・高音域にあると思います。今までのBoseサウンドというと、低音域の量感が際立っていましたが、本製品のサウンドは全体的にフラットで、バランスにすぐれている印象。高音域の伸びや残響音が心地よく、ボーカルや管楽器の息遣いやピアノの打鍵音、ストリングスの響きなどが際立ちます。ボーズはスペックを公開しませんが、再生可能帯域もかなり広いものとみられ、ハイレゾ音源の再生を意識したのではないかと思います。
【中音域】
艶やかな高音域を支えて、グイグイと前に出てきます。コシが強いので、ドンシャリ感は皆無です。音の広がりや厚みが素晴らしく、国内メーカーのイヤホンにはない、しっかりとした感じがあります。ハウジングとドライバーのサイズから考えると、見事な表現力だと思います。
【低音の音質】
こちらは初回レビューで4点としましたが、4.5点で四捨五入して5点とします。購入初日は正直、「ボーズにしては控えめになったな」と感じましたが、1週間聴き込んでみて、「さすがはボーズ」と思える迫力を感じました。輪郭がハッキリとしいて引き締まった感じになっているので、低音の押し出し感はかなり強いです。個人的に好きなJBLの低音とも近い傾向があると思います。
【フィット感】
スッと耳の中に収まり、よくフィットするので快適です。リモコンも軽量にできているので、動くたびに耳が引っ張られる不快な感覚もありません。また、防水設計が非常にありがたいところ。散歩中に汗の侵入を気にしなくていいのは、精神的にとても楽です。
【外音遮断性】
イヤーチップの形状がノイズキャンセリング仕様のモデルと共通なだけはあり、シッカリと外部の音をシャットダウンしてくれます。アナログ方式のノイズキャンセリングヘッドホンに近い感じだと思います。ここも本製品の魅力のひとつと言えるでしょう。
【音漏れ防止】
イヤーチップのフィット感が高いので、入り込む音も漏れる音も少ないようです。公称はされていませんが、インピーダンスも適切なレンジにあるようで、「iPhone 6 Plus」なら、7割くらいでのボリュームでもかなりの音量で聴けます。
【携帯性】
非常にコンパクトで、装着しているのを忘れるくらいに軽やかです。愛用していた「harman/kardon NI」の重さがなんと8gだったので、それと比べると18gの本製品は2倍以上重いはずですが、イヤーチップがよくフィットするので、違いが感じられないほど軽快です。
【総評】
クリプシュやゼンハイザー、シュアの2万円クラスのイヤホンとも比較しましたが、iPhone と合わせて使う20,000円以下のイヤホンでは、トップクラスの品質を備えたモデルだと思います。全体的なサウンドのバランスや、インピーダンスの低さ、装着感や使い勝手を総合的に考えれば、17,000円という価格設定も妥当な線でしょう。何より、「新しいボーズサウンド」の仕上がりが素晴らしいので、興味を持たれた方には、ぜひじっくりと試してみることをおススメします。
- 比較製品
- Bose > SoundTrue in-ear headphones Apple 製品対応モデル
- harman/kardon > harman/kardon NI
- 主な用途
- 音楽
- その他
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった6人(再レビュー後:5人)
2015年10月24日 03:16 [868985-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
3年間以上にわたり愛用してきた「harman/kardon NI」が壊れてしまい、買いなおそうかと迷っていたタイミングで本製品が登場。じっくりと試聴してみたとろ、「求めていたボーズサウンドはこれだ!」と思えるような、フラットでバランスのいい音に聴き入ってしまい、さらに軽量&防水仕様、タッチノイズ低減設計と、使い勝手もよさそうだったので、ポチってみました。「iPhone 6 Plus」に接続して、ジャズやポップス、ロックなどの楽曲を非圧縮のWAVファイルで聴いています。なお、自宅のオーディオシステムではフロアスタンディングスピーカーの「JBL STUDIO 590CH」を、愛車の「アクセラスポーツ XD」では9スピーカーの「Boseサウンドシステム」を使っています。そのほかのボーズ製品では、小型のフルレンジスピーカーを過去に所有していたことがあります。まだ買って1日目ですので、ファーストインプレッションとして書きます。
【デザイン】
手持ちのiPhone 6 Plus(スペースグレイ)とよくマッチするデザインなので気に入っています。ハウジングがコンパクトなのも、電車内などで目立たないので好印象です。また、ここでは耐久性についても触れます。購入初日からさっそくドアノブに引っ掛けて、ポケットに入れておいた「iPhone 6 Plus」が外れるほど強く引っ張ってしまいましたが、その後も再生音にまったく影響はなく、タッチノイズも皆無です。「harman/kardon NI」はこの時点で壊れていましたので、今のところ本製品の耐久性は合格点と言えそうです。
【高音の音質】
この製品の一番の特徴が中・高音域の高解像度化にあると思います。今までのBoseサウンドというと、低音域の量感でリスナーを魅了する感じでしたが、本製品のサウンドは全体的にフラットで上質な印象。高音域の伸びや残響音、音の広がりがよく表現できています。ボーカルや管楽器の息づかいやピアノの打鍵音、ストリングスの響きなどは、特に上品です。また、高音域については、ハイレゾ音源を意識してか、従来モデルより再生可能帯域が広くなっているように感じました。
【中音域】
艶やかな高音域を支えて、グイグイと前に出てきます。コシが強くレスポンスにすぐれているので、ドンシャリ感は皆無です。また、こちらも高音域と同じように、音の広がりが見事。こんな小さなハウジングとドライバーから、よくこれだけの表現力が発揮できると思います。
【低音の音質】
低音域のチューニングは、これまでのボーズのイヤホンからかなり変わりました。量感豊かに押し出す感じではなく、低音域は輪郭のハッキリした音になり、軽快なリズム感になっています。私はこの感覚が好みですが、低音域をもっと強めたい場合などは、好みに応じてイコライザーアプリで調整してみるのもいいでしょう。
【フィット感】
スッと耳の中に収まりながらも、よくフィットするので外れにくいです。長時間聴いていても、ストレスがありません。リモコンも軽量にできているので、動くたびに耳が引っ張られる不快な感覚からも解放されます。また、防水設計であることも重要なポイント。フィットネス中はもちろん、散歩中でも、汗が侵入してこないので安心です。
【外音遮断性】
イヤーチップの形状がノイズキャンセリング仕様のモデルと共通なだけはあり、シッカリと外部の音をシャットダウンしてくれます。いわば、アナログ方式のノイズキャンセリングヘッドホンといった感じでしょうか。ここも本製品の魅力のひとつと言えるでしょう。
【音漏れ防止】
イヤーチップのフィット感がすぐれているので、入り込む音も漏れる音も少ないようです。公称はされていませんが、インピーダンスも適切なレンジにあるようで、「iPhone 6 Plus」なら、7割くらいの音量でもかなりの大きさで聴けます。
【携帯性】
非常にコンパクトで、装着しているのを忘れるくらいに軽やかです。イヤホンで携帯性は重要なポイントです。「harman/kardon NI」の重さがなんと8gだったので、それと比べると18gの本製品は2倍以上重いはずですが、イヤーチップがよくフィットするので、違いが感じられないほど軽快です。
【総評】
iPhone と合わせて使う20,000円以下のイヤホンでは、トップクラスの品質を備えたモデルだと思います。クリプシュやゼンハイザー、シュアの2万円クラスのイヤホンとも比較しましたが、これらはインピーダンスが高すぎて、iPhoneの音量をかなり上げないといけませんし、そもそも低音域が誇張されすぎていてしっくりきませんでした。本製品は、装着感、遮音性、音質、使い勝手など、あらゆる点で高品質な仕上がりとなっており、ボーズの新境地を開く製品になりそうです。ぜひ一度じっくりと試聴されていただき、「新しいボーズサウンド」を体感していただきたいです。
- 比較製品
- Bose > SoundTrue in-ear headphones Apple 製品対応モデル
- harman/kardon > harman/kardon NI
- 主な用途
- 音楽
- その他
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった1人
「SoundTrue Ultra in-ear headphones Apple 製品対応モデル [チャコール]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年11月14日 18:32 |
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2019年3月16日 21:02 |
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2016年12月19日 23:25 |
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2016年4月17日 20:17 |
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2016年3月27日 20:55 |
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2016年2月12日 17:50 |
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2015年12月13日 18:20 |
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2015年11月23日 19:31 |
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2015年10月30日 23:54 |
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2015年9月18日 08:09 |
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