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2016年4月17日 21:53 [923458-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 4 |
|
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|---|---|---|
マザーボード全景 |
背面のI/Oパネル |
DDR4 Boost |
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重量級ビデオカードをサポートするSteel Armorスロット |
PCB上で独立した回路設計となっているAudio Boost3 |
Killer E2400搭載のLANポート。15KVのサージ対応で、赤く光る。 |
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■Enthusiast Gamingに属するエントリーモデル
「Enthusiast Gaming」シリーズはエンスージアストの名の通りゲーミングに特化したハイエンドモデルで、AudioBoost3とNahimic Enhancerによるリアルなサウンド体験、Steel Armor対応PCI-Eスロットによる重量級ビデオカードサポート、Twin Turbo M.2による最大64Gbpsの高速データ転送、Killer E2400 NICの搭載など、ゲーミングに向けた最適化がされているシリーズとなる。
H170 Gaming M3は、このEntsusiast Gamingシリーズに属する、エントリーモデルだ。
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■MSI H170 Gaming M3の特徴
メーカーのWebサイトの特徴の中から、いくつかピックアップしてみた。
・GAMING LAN with LAN Protect, powered by Killer
Enthusiast Gamingシリーズに属する製品であり、MSIの製品らしくKiller E2400が搭載されている。
Killer NICはアプリケーション毎に通信の優先度を設定できるなど、intelのNICとは異なりゲーミング向けの機能が強化されているNICだ。
・Audio Boost 3&Nahimic Audio Enhancer
個人的に最大の売りだと思うのが、Audio Boost 3とNahimic Audio Enhancerによるリアルなサウンドだ。
MSIといえば、物理的に切り離されたオーディオ回路のAudio Boostが特徴だが、さらにNahimic Audio Enhancerにより多彩なエフェクトが可能となった。
Sound Blasterなどの製品でもエフェクトを使うことは出来るが、オンボードのマザーボードでこの機能が付いてくるのはお得だと言えよう。
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■拡張性
拡張スロットはPCI×3を搭載しているのが特徴。
背面のI/Oはマウス/キーボード兼用のPS/2ポート、USB×8、DVI、HDMI、サウンドI/Fとなっている。
黒いUSBポートはUSB2.0、赤いUSBポートがUSB3.1 Gen1対応ポートとなっており、10GbpsのUSB3.1 Gen2は搭載されていない。
Audio Boost 3チップおよびKiller E2400チップには電磁シールド付きとこだわった作りとなっている。
LANコネクタは、通電時には赤色LEDで派手に光る。
LAN回路には他社の倍となる15KVに耐えるサージ保護機能が装備されている。
DDR4 Boostはメモリー回路を周囲の部品から独立させた作りになっており、メモリの信号に外部のノイズが混じるのを防止している。
メモリ周りの信号の安定性はPC全体の挙動動作に繋がるだけに、有り難い仕様と言えよう。
PCI-Eスロットの裏側は、Steel Armorスロットの特徴である、ハンダ付けされたスロット保持用の金具がある(写真参照)。
通常スロットの保持パーツは単なるプラスチックの棒であることが多く、穴に刺さっただけの状態で固定されていない。
Steel Armorはスロットそのものをハンダ付けで固定することで、ビデオカードの重量を端子だけではなくスロットでも支える構造となっている。
Audio Boost 3は完全に独立した回路設計となっていて、光を透かして見ると絶縁された回路で構成されているのが見て取れる。
PCはノイズの固まりであり、オーディオからすると非常に好ましくない条件なのであるが、回路を別にすることでノイズの混入を最低限に抑えている設計となっている。
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■Nahimic
Enthusiast Gamingシリーズの特徴の一つである、Nahimic Audio Enhancer。
2chのスピーカーやヘッドフォンで7.1chを実現する仮想サラウンド機能、周波数特性調整、ゲーム中の音声を聞きやすくするボイス解析度調整とチャット中の効果音による聞き取りにくさを解消するボイスレベル調整、BASSブーストによる迫力のある効果音、ノイズリダクションなど多彩な機能を有しているのが特徴だ。
実際に、ゲームでNahimicを利用して違いを確認してみた動画を用意してみた。
こうして比べると、だいぶ印象が違うのが解るだろうか。
ヘッドフォンを使うと、よりバーチャルサラウンドの効果が感じ取れるはずだ。
Nahimicの注意点として、デジタル出力では使用不可という点が挙げられる。
アナログ出力でないとNahimicが有効にならないので、外部DACを使っている方は注意が必要だ。
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■使ってみての感想
Core i7-6700と組み合わせてゲーミングマシンを組み立ててみたが、H170を搭載したエントリーマザーボードであっても、Killer E2400のほか通常のキーボードをマクロ対応にするGaming Hotkeyなどの機能もあり、きちんと「ゲーミング」向けのフューチャーは抑えているマザーボードだ。
Nahimicはオンボードのサウンドを利用して手軽に使えるので、臨場感がより盛り上がってゲームがさらに楽しめる。
コストパフォーマンスに優れた、エントリークラスのゲーミングマザーとしてとてもお勧めな製品だ。
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