フォームファクタ：ATX CPUソケット：LGA1151 チップセット：INTEL/Z170 詳細メモリタイプ：DIMM DDR4
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2018年12月14日 22:53 [850427-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
今のところは、変な再起動等はないですし
コネクタ類も一通り試しましたが認識してくれてるようです
もっともこの辺は、今後どうなるかわからないので
評価としては、とりあえずということで
【拡張性】【互換性】
PCIもないしIEEE1394もないしeSATAもないし
サウンドの同軸デジタル出力もない
Sandy bridgeの頃のマザーと比べると
余分なものを捨ててる印象です
その代わり、SATA ExpressやM.2はありますし
USB3.1も一応積んでます
あと映像出力端子はDVI、DisplayPort
HDMI(もっともこちらはスペックを見る限りはサポートは1.4までのようですが)と
出力は豊富です
あと拡張スロットの位置で言えば
マザーボード下段部が若干使いにくいという印象ですね
もっとも最下段部のPCI Expressx16のスロットは
帯域を多く使う拡張カード用でしょうね
SATA自体は8個ついてますので
普通に使う分には十分余裕はあると思います
ファン用のコネクタも十分にある点も好感が持てました
【機能性】
マザー自体の機能は必要十分といったところです
個人的にはBIOS更新時、失敗した際の
CMOSクリア用のボタンが背面パネル上にあるのは
良かったです
いや、一度失敗して、これのおかげで助かりましたので(笑)
【設定項目】
これに関しては、最初に申し上げますと
初期の1.0のBIOSの状態でしたら
まず1.10へのBIOSの更新をおすすめします
と言うのも、若干項目が増えたりしてますので
例をあげると
SATAの項目でドライブの部分で
接続してるドライブはハードディスクかSSDなのか？と言う
選択項目が増えてます
どういう設定でどのような効果があるのかわかりませんが
また、OC向けでですが
初期のBIOSだとCPUコア全部の最高倍率を40から42に増やしても
どれだけ負荷をかけても、
なかなかTBで4.2Ghzまでいかなかったです
この辺はCPUクーラーの阿修羅のレビューにあげてる画像を見るとわかるかと
更新後は、普通にTBで全コア4.2Ghzが効くようになりました
【付属ソフト】
無評価で
ただ、しいて言えば積んでいるインテルのNICが比較的新しいので
OSによっては自動認識しないので
最初にネットに繋げる際には、
ドライバーCDに入っているドライバーのお世話になると思います
ですので、CDは捨てずにとっておく事を奨めます(笑)
【総評】
新しくPCを買う際
先ず決めてたことがありました
一つは次はAsrockで
もう一つはNICは必ずインテル製を使ってるものと
SATAも8つ以上は欲しいと
元々は10年以上ギガバイト党だったのですが
Sandy bridgeの時にAsusに乗り換えて
Asusも良かったのですが、ここは違うメーカーという事で
Asrockを使いたい思いがあったのでメーカーとしてこちらを選びました
それとNICでインテル製は今までの経験上
自分にとっては必須（後で付け足しも出来ますが）
それとSATAも増設したりを考えると
自分にとっては6つだと厳しいので、8つ付きと選んでみたら
このマザーに落ち着きました(笑)
Extreme7+でも良かったのですが
あれは高いので、購入からは外しました
もっとも、このマザーもそれなりに高いとは思いますけどね
マザーボードとしては
新CPU出始めのマザーとしては、値段の割には
オーソドックスなマザーだと思います
ゴテゴテした多機能を売りにしてるマザーではないです
でも、必要十分な機能は持っていると思います
追加
レビュー後3年数ヶ月経ってもの追加レビューなのですが
所謂、M.2タイプのSSDの設置について
昨今のM.2タイプのSSDでは
高速な製品が出ていますが
それに比例して発熱の多い製品ばかりだったりします
そういう製品に対しては
冷却用のヒートシンク等を取り付けるのですが
このマザーボードで
M.2スロットの場所に、
冷却用のヒートシンクを付けたSSDを設置した場合
ぶっちゃけた話、上から2番目のスロットに
ビデオカードを挿すことが困難になるとは思います
ビデオカードのクーラーとぶつかるからです
ミドル以上の性能の製品はまず無理かと
またSSD自体に
冷却用のヒートシンクを付けない場合にしても
SSD自体の発熱があるので
その状況でビデオカードを付けた場合
熱がこもりやすく
ビデオカード・SSD双方とも環境的によろしくないでしょうね
この2番目のスロットは
このマザーボードでは、主にビデオカード用として用意されており
スロットもPCIEx16の形状でレーン幅もx16です
一方で同じPCIEx16の上から4番目、6番目のスロットは
形状こそ同じですが
レーン幅はそれぞれx8、x4とちょっと制限があります
と言うわけで、このマザーボードで
M.2タイプのSSDで高速なのを使う場合
ビデオカードは
上から4番目のスロットあたりを使う状況になるんで
そこは注意した方がよいでしょうね
実用上、4番目のスロットにビデオカードを挿しても
速度上は、それほど問題は無いのですが
気になる人はいるかもなので
なお、4番目のスロットに2スロット仕様の
ビデオカードを挿した場合
6番目のスロットに何かを挿すと
ビデオカードのファンを塞ぐことになるので
結果として、そこも利用は難しいかと
そうなるとカードで使えるのは
1〜3番目のスロットだけになり
特に2番目はSSDの
冷却用のヒートシンクに抵触しないカードが前提になります
ええ、この辺面倒です
なのでカードの拡張性で、いっぱいいっぱいで挿せない場合は
本体側のM.2スロットではなく
拡張カードで変換して挿して使った方がよろしいかも知れません
あと、M.2スロットを使えば
マザーボードのスペックやマニュアルにもある通り
SATA0、SATA1のコネクタが使えなくなります
実際に試したら、確かに認識しなかったです
そういう点も含めて制限があるので
拡張性の点数を少し下げておきます
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- マザーボード
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2017年10月13日 02:37 [1069638-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
安定性；在宅時はほぼ付けっぱなし。就寝時もBGMでフル稼働。
とても安定しています。問題が今のとこ無い。
互換性；色んなパーツを使ってますが特に問題はないです。
拡張性；十分ではないでしょうか。これ以上望む人はハイグレードなものを。
機能性；これも十分でしょう。上記項目と重なります。
設定項目；ZなのでOCの項目も詳細にあります。
もうすぐ３世代前のバージョンになりますが、電源フェーズも十分なうえ、
拡張性もあり、ウルトラスペシャルなグレードを求めない限り、
必要にして十分でしょう。
KabyLakeをBIOSアップデートで使用しています。
CPUの付加が大きいオンラインゲームでも、全く問題ありません。
これ以上は、他のパーツにお金をかけたほうがベターだと思います。
とてもいいモノを手に入れたと思います。
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2017年8月21日 14:44 [1055837-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
前のマザーボード(ASUS H170-PRO)がとても不安定で、今月の18日に故障したので、
ドスパラWEB店で、このASRockのマザーボードを購入しました。
流石ですね。Z170チップセットの高耐久モデルなので、とても安定しており、不具合も今のところはありません。
オーバークロックは使用しておりませんが、BIOSの電圧設定や、その他設定もかなり豊富で、BIOSの画面が見やすいです。
付属ソフトは、どのメーカーでもシステムを不安定にする可能性があるので、使用しておりませんので無評価とします。
よいマザーボードです。よい買い物をしました。
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2017年8月16日 06:41 [1054410-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 3 |
前はz170 extreme4を使ってましたがやはりこのシリーズが自分では使いやすく、パーツの相性なども問題なくあまり自作経験は豊富ではないですがおすすめの商品だとは思います。
コストも比較的かからないのもいい事だとは思います。
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2016年10月14日 22:28 [968446-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 5 |
前マザ−ボ−ドに満足いかず今回買い替えました。
*前マザ−ボ−ド*
Asrock H170 Pro4
*現マザ−ボ−ド*
Asrock Z170 Extreme6
***そして以下現在の構成です。***
CPU i7-6700K
マザ−ボ−ド Asrock Z170 Extreme6
メモリ− UMAX製 DDR4-2133 8G×2＝16G
グラボ R9 280X
電源 FSP 750W
OS Windows10 Pro 64bit
（感想と総評）
まず問題だったのは、H170 Pro4だとHDDが6台しか接続できない。当方8台使用なので別途カ−ドを使って増設。しかし起動が遅くなるのが悩みでした。Z170 Extreme6だと、SATA8系統あるので8台使え問題解決しました。 もう一つ問題があって、H170 Pro4は、音が良くなかった。音楽程度ならさほど問題ないが、映画などを観る時は本当音がよくない。しかしZ170 Extreme6は、とにかく音は抜群にいいです。すごく臨場感あって満足満足。買い替えて良かった！！ H170 Proは入門向け。Z170 Extreme6は中級クラスかな。 Z170 Extreme6+は選ぶ必要はないと私はおもいます。 最後にこのマザ−ボ−ドは価格も含め、コストパフォーマンスも高く、おススメできる一枚だと思います。色々勉強になりました。
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2016年8月1日 00:00 [949497-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
電源周りは高品質な部品をふんだんに使用しているようです。
12フェーズ構成ですので、長期間の使用やカジュアルOC程度での使用なら余裕を持って運用できるでしょう。
i7-6700Kを4.6GHzにて使用していますが、安定して使用できています。
【互換性】
PCIスロットがなくなりましたが、PCI規格のサウンドカードなどを使用しない限り不便は感じないと思います。
【拡張性】
M.2スロットやSATA Express、SLIやCFXにも対応していますので余程のことがない限り不満を感じることはないと思います。USB 3.1に対応しており将来性もあります。
SATAポートが8個あるのも良いですね。
不満な点を挙げるとすれば内部USB3.0のコネクターが一つしかないことと、CPUファンコネクタの位置です。
【機能性】
デュアルBIOS、バックパネルにあるCMOSクリアボタン等便利な機能があります。
【設定項目】
BIOSのバージョンによって設定できる項目に違いがありますので最新版のBIOSの使用をおすすめします。
【付属ソフト】
過去にユーティリティソフトを入れるとOSの挙動が不安定になったことがあったので、今回ユーティリティソフトはインストールしていないため無評価とさせていただきます。
【総評】
ゲーミングマザーのようなLEDライティング機能はありませんがマットブラックの基板にゴールドのラインが高級感を感じさせ、他社と比べると落ち着いたデザインになっています
価格と機能のバランスが良く、サウンド回路やI/Oポートにカバーが付いているなど見た目も高級感があります。
こだわりのオーディオ周りやIntel製LANを搭載するなどゲーミングマザーにも負けず劣らずの機能が満載ですので、ゲーミング用としてもおすすめです。
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2016年3月13日 14:43 [913181-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 2 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 3 |
【安定性】M/B自体は非常に安定しています。初めて自作をしたのがMSIのボードですぐに壊れて、GIGABYTEに乗り換えて、途中でAMDマザーに浮気した時からAsRockを使って惚れ込んでずっとAsRock党です。マザー自体の不具合に出会った事はありません。
【互換性】このボードに限りませんがExtreme４も使っておりまして、両方共メモリーとの相性問題でブルースクリーン連発で、まともにOSやドライバのインストールが進みませんでした・・・。相性が悪かったのはADATAのAD4U2133W4G15-2、４G×２です。不良メモリーを掴まされただけかもしれませんが・・・・。CorsairのCMK8GX4M2A2666C16R、４G×２の４枚差しだと問題は起きませんでした。
【拡張性】現在はCrucialのSSDで使用しておりますが、Ultra M.2スロットが付いているので、お財布に余裕が出来たら試してみたいです。FANコネクターも多いので助かります。PCIスロットはありませんが、その分PCI-Expressが多いので、現状の部品供給を考えればこれが正解だと思います。背面に（以前からですが）電源及びリセットスイッチが付いているのは助かります。SATA3ポート数は８個ですが、SATA Expressポートはケーブルが無いので時期尚早かなぁ・・・？？USB 3.1も対応機器が＾＾； AsRockは先を先を見据えているんですねぇ（笑）M/B上のUSB3.0ピンヘッダーは最低２つ欲しいですね。。。
【機能性】１２フェーズコンデンサを持つM/Bの中ではこれが一番安いです。自分はあまりOCに興味が無くてただの自己満足で、こういう盛れるM/Bを選んでしまう悪い癖があります・・・。CPUは６７００Kですが、OCしなくても処理が早いです！ググった方が早いので割愛しますがZ170ボードは色々な意味で全世代とは一線を画していると思います。あらゆる場面で帯域が広いので、これから長く付き合っていけそうです（気分的に）。自分は音キチではありませんが、Purity Sound™ 3で7.1ｃｈ、しかも光ファイバー出力まであるのなら、言う事無しではないでしょうか。Skylakeはコアの基盤が薄く、M/Bのピンも曲がりやすいとの事で大型クーラーは避けた方が良さそうです。小型クーラーか水冷の２択だと思います。CPU側の問題になりますが、OnBoardグラフィックでCPUの面積を使ってしまうくらいなら、ZシリーズはOnBoardグラフィックを廃してCPUを６コア１２スレッドにしたらいいのに・・・と思います。このクラスのM/Bを選択する方はグラボも９８０ti辺りをチョイスするでしょうから（笑）機能では無いですが、ブラックの基盤にゴールドの文字がかっこいいです！
【設定項目】多すぎて見方がよくわからないです＾＾；色々遊べそうです。
【付属ソフト】セキュリティソフトのお試しとか、グーグルツールバー等は要らないですね〜。最小限のドライバだけ一括インストール出来るようにして、他はオプション扱いでいいと思います。
【総評】メモリーの相性はシビアかもしれません。安メモリーで済ませると銭失いになるので、最初から選別品を選べば良かったです。Windows7をインストールするのはとても大変で、PS/2キーボードとマウスが必要ですが、ポートが一つしか無いので回避策として先にメーカーHPからUSBメモリーにパッチを当ててから取り掛からないと作業が進みません。自分はそれでドツボにハマりました。Windows７を入れてから、Windows１０にアップグレードする場合、アップグレード後にLANドライバを必ず見失うので、ドライバCDからLANだけ再インストールする必要があります。色々な意味で大きな世代交代のせいで、インストール作業が大変ですね〜。８からならすんなり行ってくれるらしいですが、７からだと厳しいものがあります。苦労は多かったですが、今は安定稼働していますので、ベースは非常に良いM/Bだと思います＾＾ その後、ブルーレイドライブが壊れてしまいPCがフリーズするという訳のわからない状態に陥ったり散々でしたが（笑） 追記：これの前はP67M/BのWindows7でリムーバブルケースを付けて運用していましたが、クリーンインストールからいきなりWindows１０にしたらリムーバブルケースのホットスワップが使えなくなりました・・・・。まだ設定を詰めてないのでわかりませんが、リムーバブルケースが使えないのが痛いです。
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2016年3月1日 02:05 [909485-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 4 |
 |
 |
 |
|---|---|---|
基板裏の外部クロック・ジェネレーター IDT 6V41542NLG |
MOSFETはSINO PowerのSM4336、4337の2ﾁｯﾌﾟ構成 |
パワーマネジメントはIntersilのISL95824 |
 |
 |
 |
VRMは12フェーズ |
自作の水冷ペルチェクーラー |
吸熱能力60W級×2を装備 |
Pentium G4400のOCのために買いました。
Core i7-6700KではOC Formulaを使っているので、本来ならそっちで仏恥義理OCすりゃイイのですが、Intelが修正マイクロコードでNon-K OC封じをしてきたため、実用機として使ってるOC Formulaを、SKY OC対応BIOSに留めておくのは使い勝手が悪くなりすぎるってんで、専用マザーを用意しました。
本来の使い方をするなら、非常に素性の良いZ170マザーだと思います。
使用されてるチップ類も非常に一般的で、OC Formulaのように高価で特殊な部材は用いていません。
チョークコイルやコンデンサは共通ですが、MOSFETやパワーマネジメントチップはミドルクラスの板でも採用されてるようなスタンダードなもの。尖った部分がない分、ソフトウェアのサポートもし易いでしょうから、コストとパフォーマンスのバランスを上手く取った一枚に仕上がっているといえます。同等機能なら他社よりちょい安め設定でお得かな？2万円前後の価格帯だと、最も強力なVRM回路を持っている一枚です。
そのVRAMの強靭さを主張するのは、真っ先に目に入ってくるチョークコイルですが、これはOC Formulaと同じモノが使われています。1フェーズ辺り60Aという大電流に対応し、これが12フェーズも並んでいますから、多少のOCではビクともしないはず。
とはいえ、G4400だと4.7GHz/1.4Vかけても、CINEBENCH R15のCPUテストでシステム消費電力110W程度にしかならないので、本機の電源回路的に大した負荷ではないかも…Core i7をOCしてやったら本気出すって感じか。OCにはこの余裕が大切なんですけど。
ひとつだけ注意する点は、Non-K OCするとクロックやコア電圧が固定されるので、アイドル時の消費電力もあまり下がらないことです。これはOCしていてもEISTやC1Eなどのパワーゲーティング機能が有効になるPentium G3258と比べると大きなデメリットです。
また、iGPUも使えなくなり、当然QSVなどのGPU側に載った回路も使えなくなります。グラボが必須となるので、CPU単体でこじんまりとコストパフォーマンスの良いOCマシンといった体ではなくなります。
ぶっちゃけ、このクラスのCPUをここまでOCして「何に使うのか？」っていう疑問はありますね。
跳ね上がる消費電力と発熱によって扱いにくくなる上、高クロックになるとはいえ所詮は2コアCPUですからソフトウェアエンコードなどのヘヴィな用途には不向き、ゲームにしてもGPU依存度のが大きいワケですから、CPUをOCしたからといって大幅に快適性が向上するわけではありません。
また、Non-K OCを望む限り、対応BIOSの更新ができませんので、今後演算器の不具合が生じた場合も修正マイクロコードの適用が憚られる状態となります。実際、Skylakeには演算バグがあるのですが、この修正コードを含むBIOSを適用してしまうと、Non-K OCができなくなります。
あと、このマザーボードではKなしCPUではコア電圧を1.52V以上に上げられないようです（他のマザーもそうかもしれないけど試してないからわからない）。このせいで5GHz到達はできませんでした。
水冷ペルチェクーラーを自作して、4.6GHz/1.395Vの設定でOCCTを30分廻しても40℃程度に押さえ込んでいるので（AVX拡張命令が使えないので、Linpack/AVXでのテストよりもOCCTのほうが高温になる）、熱的な問題はないと思いますから、単純に電圧不足かと思います。
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2016年2月27日 23:55 [908732-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
【安定性】
・今のところ問題なく安定しています。
・デジタル電気回路が１２フェーズ構成のオーバークロック対応のハイエンド規
格なので余裕があり安心です。
【互換性】と【拡張性】
・ハードな動画編集もやりたい私にとってIEEE1394 やサウンドの同軸デジタル
出力がないのはやや残念。
・USBは2.0×４、3.0×８、3.1×２（Type-AとType-Cが各１個）と比較的豊富です
が、オンボードでのコネクタが１基しかなくもう１基欲しいところです。
・映像出力端子はDisplayPort、DVI-D、HDMIと比較的豊富です。
・SATAは8個ついてますので一般的には充分です。
私はＳＳＤ×２、ＨＤＤ×２、光学ドライブ×２、フロントベイ×２と
使い果たしていますが．．．
・ファン用コネクタはＣＰＵ用×２、その他が４個と充分です。
【機能性】
・機能的には充分だと思いますは。
・CMOSクリアスイッチが背面ポートに付いていますので便です。
【設定項目】
特記無し。
【付属ソフト】
Ｄｒｉｖｅｒは一括インストールではなく特にＬＡＮ用のＤｒｉｖｅｒは単独で実施した方が
良いと思います。
一括でインストールするとやたらとネットワークアダプターがインストールされます。
【総評】
今までＡｓｕｓやＧｉｇａｂａｉｔ を使用していましたが、特に問題も無く安心して使える
マザーボードだと思います。
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- マザーボード
- 2件
- 0件
2016年2月27日 11:57 [908491-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
素人です。むづかしいことはわかりません。
【安定性】
購入して１か月ですが、１度も変な動きとかありません。（気づいてない？）普通に動いてます。
【互換性】
メーカーとか関係なく、仕様のみでCPU他部品選定しましたが、問題ありません。（気づいてない？）普通に動いてます。
【拡張性】
SATA繋ぐのに苦労しました。後からはもっと大変そうなので拡張予定１つ分先につなげておきました。今現在は無事増設済です。
USB3.0スロットが１つしかなくもう１つほしい。ケース前面のケーブル繋げてない。
【機能性】
問題ありません。（気づいてない？）普通に動いてます。
【設定項目】
取説のとおり行いました。いいか悪いかわかりませんが、普通に動いてます。昔と比べてBIOS画面が見やすく感動しました。
【付属ソフト】
取説のとおり行いました。いいか悪いかわかりませんが、普通に動いてます。
【総評】
私のような素人でも部品をバラバラに注文し、組み付けでき、問題なく使用できていることから、初心者にも対応可能なボードだと思いました。（部品相性の悪いものは必ずあると思いますので選定は自己責任で）
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