極め炊き NP-QS06 レビュー・評価

満足度：4.17

（カテゴリ平均：4.23）

満足度ランキング—位

集計対象5件 / 総投稿数7件

1. 5 40%
2. 4 40%
3. 3 0%
4. 2 20%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.40	4.31	-位
使いやすさ ボタンの配置や、取っ手などの使いやすさ	4.40	4.23	-位
炊き上がり ふっくらしたお米が炊けるか	4.17	4.30	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	4.20	4.12	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	3.71	4.13	-位
機能・メニュー 機能やメニューの豊富さ	4.06	4.20	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[尾頭付き]

2018年2月20日 18:31 [1106216-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
炊き上がり	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	4

2年経って内釜を新品に交換していただきました

腎炎になった為、蛋白質調整米を旨くたけるタイプでこれを選んだ。
2人分０．５合位であるが問題なくたけている。圧力がかかっている構造でふっくらを楽しみにして
いたが、調整米のせいか、期待したほどではない。
２年弱で内釜のコーティングが凸凹してきたので、連絡したら新品に交換してくれた。
内釜にコーティングしたプラチナナノ粒子に傷をつけないように丁寧に洗う必要がある。
たわしでゴシゴシは駄目。

炊飯量

2人分

[多賀一晃]

2017年5月31日 20:41 [1033183-1]

満足度	4

デザイン	3
使いやすさ	4
炊き上がり	5
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
機能・メニュー	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

3.5合で使い勝手が向上した「極め炊き」

よく言えば重量感のある、悪く言えば無骨な外観	美味しく炊けるが、それなりに重い南部鉄器「極め羽釜」	毎回、米が美味しいのが嬉しい
フタのコンソールはオーソドックスながら使いやすい	内ブタは2つ。鋼球の部分は洗いにくい。	コードは巻き取り収納。高級感が感じられる

象印の南部鉄器『極め羽釜』は長所と欠点を併せ持つ。長所は言うまでもなく、「美味しくお米が炊ける」こと。短所は「重い」ことだ。5.5合の炊飯器の内釜は、男の手でもかなり重く、極めてハンドリングが悪い。洗う時は「せーの」とかけ声を掛けたくなるくらいだ。使い難いのは、段々と嫌気がさすもので、買って3ヶ月ではそれなりでも、1年もするとイヤでイヤで仕様がなくなる場合も多い。折角、高いお金を出して苦労を背負い込む可能性があるのは、如何なものと思っていたところ。5.5合の長所が、3.5合に移植された。それが、この極め炊き NP-QS06だ。

【デザイン】
重厚感溢れるデザイン。がっちりした作りで品質の良さが窺える。一方、別な言い方をすると、無骨。黒なので、軽さが感じられない分、好き嫌いが分かれるデザイン。

【使いやすさ】
南部鉄器の内釜（極め羽釜）は、5.5合に対して軽く使いやすいと言えるが、3.5合の炊飯器の中では重い部類に入る。問題ない重さかどうかは、必ず確認が必要。コンソールのボタン配置などはオーソドックス。ただ操作が確実なのはいい。またコードは、巻き込み収納式で、テーブルなどに持っていく時など、移動、収納時に便利。真面目に作り込んであるのがいい。

【炊き上がり】
何度炊いても「美味い」といえる炊きあがり。香りも出ているし、粒立ちも十分。買って良かったと思える瞬間でもある。

【サイズ】
底面積は、3.5合としては並だが、高さはやや高い。また3.5合の中では重いの買う時要チェック。

【手入れのしやすさ】
取り外す部分にオレンジのパーツを使い、アイキャッチとしているのは象印の心配り。圧力炊飯器なので、フタは二重構造。鋼球の部分は洗いにくく、バラして楽に洗えるようにするなど、もう少し工夫が欲しい。内ブタを取り付けない限りフタを閉めることはできないのは意見が分かれるところ。

【機能・メニュー】
炊きに必要なメニューは全て入っていると言ってもよい。面白いのは、「かまど極め」。美味しく炊けるメニューなのだが、必ずお焦げが付くメニューだ。「湯の子」メニューもあり、全体に焦げに関するメニューが充実しているといえる。ただしお焦げが似合わない料理（カレー）などもあるので、注意したい。うるつや保温の機能は優れており、30時間は美味しいとしているが、48時間でも美味しくいただけた。冬のともすれば、不意な外食が入った時でも、安心。

【総評】
5.5合の「極め炊き」のエッセンスを搭載したモデルといえます。一本芯が通った基本性能、品質は魅力です。内釜を持ってみて、重さが自分に取って問題ないと感じられたら、買う候補に入れてイイと思います。

[hime7272]

2016年11月27日 16:33 [980507-1]

満足度	2

デザイン	2
使いやすさ	2
炊き上がり	2
サイズ	2
手入れのしやすさ	2
機能・メニュー	3

微妙

南部鉄器に惹かれ購入したものの、期待ほどおいしく炊けない。
使用3回程度だが、前機種（ナショナル）は全く考えなくてもおいしく炊けた。
習熟に時間がかかるのはどうかなと思い低評価とした。

炊飯量

3人分

[ami358]

2016年2月16日 12:52 [905361-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	5

炊飯器を変えただけで違いが歴然

【デザイン】
特に不満はありません。シンプルでよいと思います。

【使いやすさ】
思っていたより簡単でした。蓋が分解できる以外は多くの炊飯器と何ら変わりありません。キー操作も迷うことはありませんでした。液晶が大きめで見やすいのもいいです。羽釜でお米を洗っちゃいいけないのかな？と思っていましたが、洗っても問題ありませんでした。

【炊き上がり】
白米に関しては大満足です。
安価な炊飯器で炊くとツヤがなくベチャっとしてたのですが、これの蓋を開けたときのつやつや、ふっくら具合は感動でした。
お米の自然な甘みが感じられ、ごはんってこんなに美味しかったんだと改めて感じました。
おにぎりにして少し冷めたものも、冷凍後解凍したものも美味しかったです。
玄米は、正直期待していたほどではありませんでした。
まずくはないのですが、圧力鍋で炊くほうが、つやつや感・もちもち感・噛んだときの旨味が数倍上です。
電気釜には限界があるのでしょうか？
改良に期待したいです。

【サイズ】
やや大きめでしたが、これまで使っていた三合炊きより一回り大きめぐらいだったので、置き場所に困ることはなかったです。

【手入れのしやすさ】
南部鉄なので重さは仕方がないところですが、洗うために熱い釜を取り外すのが少々手間です。
蓋の構造がちょっと細かいので、隅々まで洗うのは少し時間がかかるかもしれません。

【機能・メニュー】
これでもかというくらい炊き分けのバリエーションがありますので、これから色々と試してみたいです。
何回もボタンを押してメニューを選ばなければいけないのは少々まだるっこしいですが。

【総評】
少々お値段が高いので迷いましたが、毎日食べるお米がおいしいのはやっぱり幸せですよ。買って損はなかったと思います。

炊飯量

2人分

[ぷり3]

2016年1月5日 15:03 [891863-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	5
サイズ	4
手入れのしやすさ	3
機能・メニュー	3

大満足

安く買えて良かった。
パナソニックと悩んだが、食べ比べた結果こちらを購入

炊飯量

2人分

[神野恵美]

2015年11月30日 18:26 [880181-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
炊き上がり	4
サイズ	3
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

美味しく炊き分けられる最高峰“極め羽釜”を3.5合で見事に再現

まるでママゴトの道具のように小さくなった南部鉄器の内釜	内蓋ユニットもそのまま小型化！	ヒーター部分もそのまま小さく！
炊き分け機能や操作性もそのまま！	熟成炊き。時間はかかるが芳醇で旨みのあるご飯が炊ける	かまど極めメニュー。毎回適度なおこげ付きの絶品ご飯が炊ける！

以前、各社高級炊飯器のレビューをした際に、炊き分けの楽しさと、美味しさという点では個人的には一番評価の高かった、象印の“極め羽釜”シリーズ最高峰である、南部鉄器羽根釜を採用したモデル。とはいえ、5.5合用という我が家では容量的にオーバースペックである点と、外形寸法、内釜の重さがネックとなっていたが、待望の3.5合用小容量タイプとして登場したのが本製品。メーカーから実機をお借りして、驚いたのが、その再現性。外寸も中身もすべて小型化されているが、本当に何もかもが5.5合用をそっくりそのまま小さくなっているのだ。それゆえ、5.5用ではずっしりと重かった内釜も女性の手でも片手で持てるサイズになり、ママゴトの道具のようでかわいい。

炊き分けメニューも省略されることなく、そのまま踏襲していて、小容量タイプながらすべてを実現している。

ご飯というのは、たとえ同じ炊飯器で炊いても、銘柄や吸水加減などが変われば同じように炊けない。そのため、個人的には圧力の違いによって、しゃっきりからもちもちまで7段階で食感を炊き分けることのできる機能が特にありがたい。同じお米でも料理によって相性のいい食感があるため、この機能があると本当に便利だ。

その他にも“かまど極めメニュー”という、おこげをつくることができる、独自のメニューで炊いたご飯が絶品。予熱時間や炊飯時間を長めにすることで、お米の旨みを引き出して炊く“熟成炊き”もお気に入りのメニューだ。

ご飯をいろいろ炊き分けることで、そのお米に合った最も美味しい炊き方を見つけることができるので、こだわり派やマニア受けする一台だ。

[AKB48大好き]

2015年9月30日 00:17 [862537-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	5
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	5

南部鉄器　とてもよい

0.5合での「極め炊き」で15穀米での「おこげ」の写真

待ちに待った、南部鉄器 極め羽釜 の3.5合炊きです。
半合でも「極め炊き」で「おこげ」がちゃんとできました。
3.5合炊きの南部鉄器の内釜は、重くなく、片手で持てます。
少人数家族の究極の炊飯器だと思います。

炊飯量

2人分