『フリードオーナーが新型シエンタを借りて乗ってみた』 トヨタ シエンタ ハイブリッド 2015年モデル 鹿本 享受さんのレビュー・評価

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『フリードオーナーが新型シエンタを借りて乗ってみた』 鹿本 享受さん のレビュー・評価

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さん

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満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能2
走行性能4
乗り心地4
燃費3
価格3
フリードオーナーが新型シエンタを借りて乗ってみた

ホンダ フリードハイブリッド2016年モデルオーナーです。
2018年9月のマイナーチェンジ後のモデルをトヨタレンタカーでレンタルして試乗したときのレビューです。

<ユーティリティーについて>
フリードと比べて全体的にスペースのゆとりは少な目ですが、収納や座面の位置など細かいところでシエンタの方が優れていると感じる点がいくつかあります。特に3列目を使う機会が少なく、大きな荷物を載せることが多い方は、シエンタの方がおすすめです。ただ、6人乗りに関しては2列目シート間の通り抜けができるフリードに大きく見劣りするので、シエンタを選ぶ場合は7人乗りor5人乗りで決まりだと思います。

<乗り心地>
1、2列目の乗り心地はフリードと互角でそれなりに良いと感じました。3列目に関してはシエンタの方が若干良いと思いました。フリードは後輪のロードノイズが結構大きく縦揺れもそれなりにあります。

<静粛性>
今回のマイナーチェンジで最も大きな違いを感じたのは、低速でEV走行時に鳴る「車両接近通報音」の音色が変わったことです(今年生産モデルから搭載が義務化され、スイッチでの消音はできなくなりました)。個人的にはこの音は全く嫌ではないですが、音量が以前より大きく窓を閉めていても25km/h以下で静かな道をEV走行しているとけっこう聞こえます。
フリードも同様ですが、このクラスのミニバンは静粛性にはあまり気を使っていない印象です。エンジンがかかるとそれなりにエンジン音が車内に入ってきます。シエンタは特に中高速域で強い加速をしようとすると、かなりエンジンがうなります。踏み込んだ時の音はフリードの7速DCTと比べると全く心地よい音ではないので結果的に、踏み込もうと思わない→エコ運転に徹する→燃費が良いという結果をもたらすと思います。

こちらの動画でも解説しています。
https://youtu.be/pGr_PEX14qc


<燃費と操作性と最大出力>
約60km/h以下で発進・停止を繰り返すことが多い街乗りでは、燃費と操作性はフリードHVより有利です。しかし巡行燃費と最大出力(パワー)は、フリードHVに比べ不利となります。
アクアと同じ1.5Lエンジン+45kwモーターを組み合わせたシステムでは最も重いクルマなので、加速性能にあまり余裕はありませんが、街乗り中心では特に気にならないと思います。

こちらの動画でハイブリッドシステムによる燃費と走行フィールの違いを解説しています。
https://youtu.be/BsFixAW8sfc

<総評>
ユーティリティーやデザインに関してはフリードと一長一短だと思います。総合的なクルマの完成度で言うと大差はないと思いますが、シエンタの動力性能に関しては本気を出していないことに対する不満が残ります。

今回のマイナーチェンジでは大きく改善されたと感じる要素はありませんでした。燃費はJC08モードで27.2km/L→28.8km/Lに上がっていますが、以前とモーター出力やバッテリ容量などは変わっておらず、実燃費はほとんど変わらないでしょう。

トヨタのハイブリッドシステム(THSU)は遊星歯車を使った動力分割機構を要とする基本的な機構は初代プリウスから変わっていないものの、プリウスの3代目→4代目のフルモデルチェンジで大きな躍進を遂げており、それまで75km/h超であったEV走行上限速度が大幅に上昇し、110km/h超まで可能になっています。しかしながらこの改良のフィードバックはマイナーチェンジでは行われていません。アクアやシエンタは力の出し惜しみをしても、十分他社にJC08モード燃費では勝てているので、本気を出す必要がないわけです。なによりリチウムイオン電池の不採用がその証です。
とはいえ、実燃費や走行フィールというところでは、本気のホンダや日産に負ける場面があります。
フリードHVは約95km/h以下でEV走行が可能であり、郊外走行や、渋滞気味の高速道路走行において60〜80km/hで定速走行する場合はシエンタと燃費が1割程度変わってくるため、郊外走行などの実燃費はフリードが勝ります。
フリードのハイブリッドシステムi-DCDは低速域や一気に踏み込んだ時の操作性にやや難がありますが、それは技術的な限界によるものが多く、ユーザーの操作の仕方で克服できる要素が強いです。市街地走行で燃費を追及する方にはシエンタHVを、郊外走行で燃費を追及する方にはフリードHVをおすすめします。

シエンタが次のフルモデルチェンジで本気を出したときにどうなるかに注目しています。

比較製品
ホンダ > フリード ハイブリッド 2016年モデル
レビュー対象車
試乗

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満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格5
フリードオーナーがシエンタを借りて乗ってみた
   

   

マイナーチェンジ前のモデルをトヨタレンタカーでレンタルして試乗したときのレビューです。

フリードと一長一短で、良くできたクルマでした。

2列目、3列目のシート座面がフリードは少し低すぎるのですが、シエンタはちょうどいい感じです。
3列目の足元スペースはフリードよりはやや狭いものの、十分使えるレベルだと思います。頭上のゆとりはあまりありませんがその代り1、2、3列目と次第に視点が高くなっていて見晴らしが良いです。3列目シートが2列目シート下に収まるのは機能的で実用性も高いと思います。3列目シートをあまり使わない方なら、フリードの跳ね上げ式よりスペースを有効活用できると思います。ただし、2列目を前に畳んだ状態でも27インチ電動アシスト自転車(非電動より少しホイールベールが長い)は縦には入りませんでした。ママチャリは運べないと思った方がよさそうです。

乗り心地はフリードと互角だと感じました。3列目に関して、フリードは後輪のロードノイズが結構大きいので、シエンタの方が良いと思います。

車内の質感は・・・トヨタの大衆車って感じです。デザイン的なところが大きいので一概には言えませんが、新鮮さはあるが、上質さはないといったところです。

ハイブリッドシステムは2代目プリウスのものをベースとした定評のあるTHSUで、非常にスムーズで扱いやすく、エンジン始動タイミングを制御しやすいのでハイブリッド車ならではの運転の楽しさも味わえます。
エコ運転する分には全く問題ありませんが、強い加速をしようとすると、かなりエンジンがうなり、余裕のなさを感じます。まあ、アクアと同じ1.5Lエンジンなので当然ですが・・・キビキビ走りたい人には向きません。特に中、高速域はスプリット方式のハイブリッドシステムの構造上モータ出力があまり駆動に生かせないので、エンジン車やホンダのハイブリッドと比べて非力になります。
ちなみにフリードに採用されているi-DCDハイブリッドシステムは結構クセがあり(個人的には気に入っていますが)、DCTゆえギクシャクしやすく、効率よく動かすためにはかなりシビアなアクセルワークが求められます。

実燃費は街乗りではフリードHVより高い数値を出しやすいと思います。JC08モード燃費は同じ27.2km/L(旧モデル)ですが、シエンタの方が低速時にEV走行しやすいです(フリード(i-DCD)はモータと変速ギアの特性をよく知らないとエンジンを無駄にかけてしまいやすいです)。ただし、バッテリー容量は大きくない(ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の特性の違いを考慮すると実用領域のバッテリー容量はフリードHVと同等かやや小さめ)ので、バッテリーへの過負荷を避けるため40、50km/h以上まで加速するときは一度少し踏み込んでエンジンを積極的に回した方がよいでしょう。

シエンタもフリードも、街乗りメインの方はしっかりエネルギー回生できるハイブリッド車を強くおすすめします。

比較製品
ホンダ > フリード ハイブリッド 2016年モデル
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試乗

参考になった11

満足度5
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格5
フリードユーザーがシエンタを借りて乗ってみた
 

 

前から気になっていたので、トヨタレンタカーでレンタルして試乗しました。

フリードと一長一短で、良くできたクルマでした。

2列目、3列目のシート座面がフリードは少し低すぎるのですが、シエンタはちょうどいい感じです。
2列目の窓が完全には開かないのは意外でした(フリードは最後まで下がります)。
3列目の足元スペースはフリードよりはやや狭いものの、十分使えるレベルだと思います。頭上のゆとりはあまりありませんがその代り1、2、3列目と次第に視点が高くなっていて見晴らしが良いです。3列目シートが2列目シート下に収まるのは機能的で実用性も高いと思います。3列目シートをあまり使わない方なら、フリードの跳ね上げ式よりスペースを有効活用できると思います。ただし、2列目を前に畳んだ状態でも27インチ電動アシスト自転車(非電動より少しホイールベールが長い)は縦には入りませんでした。ママチャリは運べないと思った方がよさそうです。

乗り心地はフリードと互角だと感じました。3列目に関して、フリードは後輪のロードノイズが結構大きいので、シエンタの方が良いと思います。

車内の質感は・・・トヨタの大衆車って感じです。デザイン的なところが大きいので一概には言えませんが、新鮮さはあるが、上質さはないといったところです。

ハイブリッドシステムは2代目プリウスのものをベースとした定評のあるTHSUで、非常にスムーズで扱いやすく、エンジン始動タイミングを制御しやすいのでハイブリッド車ならではの運転の楽しさも味わえます。
エコ運転する分には全く問題ありませんが、強い加速をしようとすると、かなりエンジンがうなり、余裕のなさを感じます。まあ、アクアと同じ1.5Lエンジンなので当然ですが・・・キビキビ走りたい人には向きません。特に中、高速域はスプリット方式のハイブリッドシステムの構造上モータ出力があまり駆動に生かせないので、エンジン車やホンダのハイブリッドと比べて非力になります。
ちなみにフリードに採用されているi-DCDハイブリッドシステムは結構クセがあり(個人的には気に入っていますが)、DCTゆえギクシャクしやすく、効率よく動かすためにはかなりシビアなアクセルワークが求められます。

実燃費は街乗りではフリードHVより高い数値を出しやすいと思います。JC08モード燃費は同じ27.2km/Lですが、シエンタの方が低速時にEV走行しやすいです(フリード(i-DCD)はモータと変速ギアの特性をよく知らないとエンジンを無駄にかけてしまいやすいです)。ただし、バッテリー容量は大きくない(ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の特性の違いを考慮すると実用領域のバッテリー容量はフリードHVと同等かやや小さめ)ので、バッテリーへの過負荷を避けるため40、50km/h以上まで加速するときは一度少し踏み込んでエンジンを積極的に回した方がよいでしょう。

シエンタもフリードも、街乗りメインの方はしっかりエネルギー回生できるハイブリッド車を強くおすすめします。

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ホンダ > フリード ハイブリッド 2016年モデル
レビュー対象車
試乗

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