α7R II ILCE-7RM2 ボディ
- 新開発の有効約4240万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載した、プロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレス一眼カメラ。
- フルサイズ領域での4K動画記録に対応し、フルサイズの表現力そのままに高解像な4K動画を記録できる。
- 大幅に進化した「ファストハイブリッドAF」を搭載。さまざまなシーンや被写体において、高解像度性能を生かした撮影を実現する。

よく投稿するカテゴリ
2019年12月16日 11:44 [1283854-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 無評価 |
ホールド感 | 5 |
六義園 Nikkor50m F2(→F8設定) |
六義園 Nikkor50m F2(→F8設定) |
六義園 Nikkor-P105m F2.5(→F11設定) |
投稿の写真加工がお粗末でした。写真だけ入れ替えます。
【選択の経緯】
EVF型は明暗に拘わらず撮影対象を一様な明るさで確認でき、また即座に拡大表示することもできる優れもの。老人の眼に優しい機能である。一眼レフ機は自然光だけの確認が基本なので、暗くて老人の眼には辛い。
7年前に6*7cm版フィルムカメラから乗り換えたが大きく重いのが原因、だが画質は譲れない。軽さと焦点距離が短いことで被写界深度を深くしたい気持ちでAPS-Cの X-Transを選択した。しかし次第に解像感の欲が出て高解像型の欲が高まった。鏡の無い機種から選択し始め35mm版に落ち着いた。選択に6年も掛かったが価格が高いことが原因。
漸くα7RUに絞り込み銀座展示室で比較の試写を行いX製品群゙との違いを確認し、決めた。今はRWまで進化しているがRUで充分。焦点距離ではAPS-Cと比べると1.5倍にはなることが気がかりだった。
・高解像42M型は有り難い。 ・高解像型なのでブレ防止機構付きは有り難い。
・一眼レフ機(1971年購入、NikomatFTN)等のレンズが再利用できるのは有り難い。
・一眼レフ機に比べて質量が軽いのは有り難い。足腰が弱くなり総重量5kg以上を背い歩き回ることはもう無理。
・価格は決して安価ではなかった最後の現金還元宣伝活動対象になりやっと懐に優しくなった。
9月末の消費増税前が最後の機会と観念し購入を決めた。
【デザイン】
初代のα7から見てきたが、特に好き嫌いは無い。道具は慣れも有り機能設定のSWボタンが複数あり、利便性が良い。
【画質】
添付した絵はNikonの古いレンズを使ったものでレンズ補正は無いし画素数を減らしている。今までの16Mから42Mにした違いは明らか。鑑賞はA2版の紙で行っている。遠方の松の葉の描写は格段に向上した。古いレンズでも判別できる。PCで簡単に等倍にできるが紙にして見るのが王道かな。色合いを言うならコダカラーの臭いがする。Xシリーズは写真館展示の花嫁写真の色。各社が培った世界の違いが色にも出て、それぞれに良いところは有る。
・ISO感度は3,200も有れば充分。1万、2万で使うことは無い。
・ノイズの目安はISO1,600迄の使用で気にならない。
・解像感の目安はWeb上のOpticaLLimitsを参照している。
・写りの比較はDPREVIEW を参照している。
・参考にした図書はアサヒカメラ(‘15年12月号)、日本カメラ(‘16年2月号)の試験報告を繰り返し読んだ。
☆レンズの実性能はSEL24105GとNikkor50mmF2を銀座展示室で試写比較した。昔のものが意外に頑張っていた。
但し最新のコーティング技術、新種ガラス材等を使った今時のものは確かに良い。またSEL55F18Zは格段に良かった。
【操作性】
RWに迄、改良された現在、RUの欠点は有るが、それを理解した上で選択したので後は慣れだけで不自由は無い。
【バッテリー】
一度の撮影で200枚程度なので電池一個で間に合う。蓄電池は充電したまま、単独で放置しても少しづつ減るので注意が必要。出かける前夜に充電する様に心掛けている。連写でバシバシ撮る方ではないので添付の二個が有れば充分。足りなければ余分に持っていけば良いだけのこと。
【携帯性】
小さく軽いことは良いこだ!。カメラは持ち歩いて機能するもの。重いと気持ちまで委縮して出かける回数まで減る。
大きい・重い・レンズは嫌だ。EVFが有るからF4.0でも充分。撮影対象が風景なので一日、背負って、歩き回ることを考えている。本体にブレ防止機能付きなので三脚は殆ど要らない。これが非常に助かる。アイピースカップを目の上の骨にピタット当て、『息を吸ってそのまま止める。ガッチャン、はい終わり』のシャッター操作作法に従いブレは無い。
【機能性】
通常の使い方としてMODEダイヤルはMにしている。F値は後ダイヤル、SSは前ダイヤル、ISO値は自動、後は焦点
を合わせれば事が済むので何の不自由も無い。C1はクリエーティブスタイル、C2はピント拡大に設定。
【液晶】
機能設定の使用が殆どで後は撮影後に撮れたか確認するだけ。不自由は無い。
【ホールド感】
機構が小さいが故に、小指が遊んでしまうことはあるが、握り難いと言うことでは無い。まずまずの出来。
【総評】
撮影対象が寺社・風景なので解像感と絵作りに即した機能を搭載していれば良いし、それを具備している。
α7RIIを入手してからで約500枚程度しか撮影していないが、結果は良い。A2版の鑑賞に充分応えている。
画素数が24Mでも良かったのかも知れないがこれから先、二度と買える機会は無いと思い、冥土への土産と思っている。
この製品が2015年7月に新製品案内が出てから時間が経つがこれだけの機能があれば古びた感じは無い。
これから10年以上は使い続けるつもりである。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
参考になった14人(再レビュー後:14人)
2019年12月16日 10:54 [1283854-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 無評価 |
ホールド感 | 5 |
六義園 Nikkor50m F2(→F8設定) |
六義園 Nikkor50m F2(→F8設定) |
六義園 Nikkor-P105m F2.5(→F11設定) |
【選択の経緯】
EVF型は明暗に拘わらず撮影対象を一様な明るさで確認でき、また即座に拡大表示することもできる優れもの。老人の眼に優しい機能である。一眼レフ機は自然光だけの確認が基本なので、暗くて老人の眼には辛い。
7年前に6*7cm版フィルムカメラから乗り換えたが大きく重いのが原因、だが画質は譲れない。軽さと焦点距離が短いことで被写界深度を深くしたい気持ちでAPS-Cの X-Transを選択した。しかし次第に解像感の欲が出て高解像型の欲が高まった。鏡の無い機種から選択し始め35mm版に落ち着いた。選択に6年も掛かったが価格が高いことが原因。
漸くα7RUに絞り込み銀座展示室で比較の試写を行いX製品群゙との違いを確認し、決めた。今はRWまで進化しているがRUで充分。焦点距離ではAPS-Cと比べると1.5倍にはなることが気がかりだった。
・高解像42M型は有り難い。 ・高解像型なのでブレ防止機構付きは有り難い。
・一眼レフ機(1971年購入、NikomatFTN)等のレンズが再利用できるのは有り難い。
・一眼レフ機に比べて質量が軽いのは有り難い。足腰が弱くなり総重量5kg以上を背い歩き回ることはもう無理。
・価格は決して安価ではなかった最後の現金還元宣伝活動対象になりやっと懐に優しくなった。
9月末の消費増税前が最後の機会と観念し購入を決めた。
【デザイン】
初代のα7から見てきたが、特に好き嫌いは無い。道具は慣れも有り機能設定のSWボタンが複数あり、利便性が良い。
【画質】
添付した絵はNikonの古いレンズを使ったものでレンズ補正は無いし画素数を減らしている。今までの16Mから42Mにした違いは明らか。鑑賞はA2版の紙で行っている。遠方の松の葉の描写は格段に向上した。古いレンズでも判別できる。PCで簡単に等倍にできるが紙にして見るのが王道かな。色合いを言うならコダカラーの臭いがする。Xシリーズは写真館展示の花嫁写真の色。各社が培った世界の違いが色にも出て、それぞれに良いところは有る。
・ISO感度は3,200も有れば充分。1万、2万で使うことは無い。
・ノイズの目安はISO1,600迄の使用で気にならない。
・解像感の目安はWeb上のOpticaLLimitsを参照している。
・写りの比較はDPREVIEW を参照している。
・参考にした図書はアサヒカメラ(‘15年12月号)、日本カメラ(‘16年2月号)の試験報告を繰り返し読んだ。
☆レンズの実性能はSEL24105GとNikkor50mmF2を銀座展示室で試写比較した。昔のものが意外に頑張っていた。
但し最新のコーティング技術、新種ガラス材等を使った今時のものは確かに良い。またSEL55F18Zは格段に良かった。
【操作性】
RWに迄、改良された現在、RUの欠点は有るが、それを理解した上で選択したので後は慣れだけで不自由は無い。
【バッテリー】
一度の撮影で200枚程度なので電池一個で間に合う。蓄電池は充電したまま、単独で放置しても少しづつ減るので注意が必要。出かける前夜に充電する様に心掛けている。連写でバシバシ撮る方ではないので添付の二個が有れば充分。足りなければ余分に持っていけば良いだけのこと。
【携帯性】
小さく軽いことは良いこだ!。カメラは持ち歩いて機能するもの。重いと気持ちまで委縮して出かける回数まで減る。
大きい・重い・レンズは嫌だ。EVFが有るからF4.0でも充分。撮影対象が風景なので一日、背負って、歩き回ることを考えている。本体にブレ防止機能付きなので三脚は殆ど要らない。これが非常に助かる。アイピースカップを目の上の骨にピタット当て、『息を吸ってそのまま止める。ガッチャン、はい終わり』のシャッター操作作法に従いブレは無い。
【機能性】
通常の使い方としてMODEダイヤルはMにしている。F値は後ダイヤル、SSは前ダイヤル、ISO値は自動、後は焦点
を合わせれば事が済むので何の不自由も無い。C1はクリエーティブスタイル、C2はピント拡大に設定。
【液晶】
機能設定の使用が殆どで後は撮影後に撮れたか確認するだけ。不自由は無い。
【ホールド感】
機構が小さいが故に、小指が遊んでしまうことはあるが、握り難いと言うことでは無い。まずまずの出来。
【総評】
撮影対象が寺社・風景なので解像感と絵作りに即した機能を搭載していれば良いし、それを具備している。
α7RIIを入手してからで約500枚程度しか撮影していないが、結果は良い。A2版の鑑賞に充分応えている。
画素数が24Mでも良かったのかも知れないがこれから先、二度と買える機会は無いと思い、冥土への土産と思っている。
この製品が2015年7月に新製品案内が出てから時間が経つがこれだけの機能があれば古びた感じは無い。
これから10年以上は使い続けるつもりである。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
参考になった0人
「α7R II ILCE-7RM2 ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2020年12月28日 17:52 |
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2020年12月10日 02:23 |
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2020年11月16日 17:48 |
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2020年11月3日 18:47 |
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2020年10月11日 22:52 |
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2020年9月23日 18:31 |
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2020年4月28日 22:25 |
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2020年4月23日 16:50 |
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2020年1月13日 15:15 |
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2020年1月2日 22:53 |
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






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