『CV-PM10との比較』 日立 かるパック CV-PC30(N) [シャンパン] AKI-NAMIさんのレビュー・評価

[AKI-NAMI]

2016年4月7日 19:29 [920718-1]

満足度	3

デザイン	3
使いやすさ	3
吸引力・パワー	5
静音性	2
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
取り回し	3

CV-PM10との比較

本体比較	後方排気部分	紙パック収納部分
PM10部品とのキメラ？画像

ヘッドの取り付け部品が壊れ、唸るような音がし始め、それまでにもホースのつぶれや立たせる部品が破損していたためCV-PC30を購入。
画像は右PC30、左PM10です。

【デザイン】
本体自体の形はPM10とほとんど同じです。
PM10よりもホース等が艶のないブラックになり、また、本体付きの本体を持ち上げる取っ手もほんのわずかですがたわみがあったりして、チープ感があります。

【使いやすさ】
パワーの項目と重複しますが、吸引力が強すぎて引っかかる時があります。

【パワー】
PM10と比較しても、吸引力はむしろ強すぎるくらいで敷物により強さを弱にする必要があるほどです。
ヘッドの仕様かもと思います。

【静音性】
PM10と変わらず。

【サイズ】
特に大きくもなく小さくもなく。

【手入れのしやすさ】
HITACHI純正のシール付きの紙パックを使えばそれだけで簡単にゴミは捨てられます。
普段からGP2000FS使用で、8年ほど使ったPM10のフィルターは一度も清掃する必要なくPC30になっています。
紙パック取り付け位置にあるフィルターは画像参照ください。位置、サイズはそのままですが、フィルター色が青→黒に。フィルターの種類でしょうか。

【取り回し】
本体形状がPM10とほぼいっしょです。角を曲がる時は若干引っかかります。

【総評】
接続部分が一緒なのでホースやヘッドまでの部品は問題なく取り付けられます。
PM10に破損してしまった、PC30用の蛇腹ホースや各種部品だけ購入すればまだまだ現役で行けたでしょう。
数百gの軽量化の方法として、さほど使わない部品添付をやめたことで実現しているように思えます。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、ゴミ収納部分は若干狭いです。
進化はヘッドだけなのでは。８年前の製品と同じというのはどうなんでしょう。

比較製品

日立 > パワースター CV-PM10

頻度

毎日