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2016年2月15日 03:26 [842645-5]
満足度 | 5 |
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機能性 | 5 |
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使いやすさ | 4 |
安定性 | 5 |
軽快性 | 5 |
サポート | 5 |
マニュアル | 2 |
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参考画像1 |
参考画像2 |
参考画像3 |
【機能性】
Corelやその他のコンシューマー向け動画編集ソフトでは既に限界な部分も、当ソフトで満たす事が可能になりました。
指定した描写へのモザイク合成は、Youtubeで公開しているメーカーの紹介をヒントに、使い始め当日に出来るようになりました。
その他に複数の音声合成ができる事で、レビュー動画作成の構成も変化しています。
アップコンバートではエフェクトを利用し、水平解像度280pで多少画質悪い動画も多少見易い状態にできますが、水平解像度が150p以下で絶望的な劣悪画質は多分無理です。
ピクチャー イン ピクチャーの操作方法については、旧来製品と比較されると異なる為、以下URL掲載している私のYoutube動画チャンネルで公開しています。
少し残念な事は動画にテキストを挿入する際、Windows muvie makerの方が遥かに容易なところでしょうね。
私のレビュー動画でも使っているトランジションについては、見る限り最低限揃っていると思います。
【EDIUS Pro8で「ピクチャー イン ピクチャー(PiP)」をやって見た】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=n1sSeQJshrw
【動画編集ソフトEDIUS Pro8で【ドナルドのウワサまとめ】動画フルHD化と比較してみた(アップコンバート比較)】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=wTUVLX_LUH0
【安定性】
現在はこれと言って体感できる不具合は無いのですが、エフェクトによる合成が増えてしまうと、どうしても動画プレビュー確認時にカクツキは起こります。
そんな時こそレンダリングですが、編集した動画のインアウト指定箇所のレンダリングを行い、その後プレビュー確認をされると良いでしょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、メモリー容量16GB以上のPC利用でしたら、ソフト起動し「設定」の再生バッファを8GBに設定されると、プレビュー時の軽い暴走が収まることも・・・
今回も実証機にCore i7 4700MQと4710MQ搭載機を使って検証しているのですが、Cyberlink社の某ソフトの様にd-GPUを強く推奨している物とは逆に、ノートPCでも容易に扱える事を売りにしているだけあってこれは好印象です。
H264/AVCでQSV(ハードウェアーエンコード)を素直に選択されると、マシン負荷相当軽減され時間の節約に繋がる為、少し凝った動画作成も容易です。
編集で手を加えプレビュー時の負荷が生じる為、都度レンダリングを行いますが、レンダリングによるCPU負荷も軽い方だと思います。
QSVとレンダリングについては、CPU内蔵GPU利用時の注意点がありますので、下記にて詳細を記載します。
2016年2月の時点では、EDIUS PRO8のアップデートを行うとVer8.11.94となっていますが、Windows10へOSアップグレード後の利用では、注意されなくてはいけない部分があります。
私自身が経験している事象になりますが、CPUに内蔵されたGPUであるインテルグラフィックスHD4600を使い、Windows10で当ソフトを利用される際、インテルグラフィックスのドライバー自体が古い場合は、編集で手を加えた後のレンダリングとQSV利用によるファイル出力のハードウェアエンコードを利用されると、CPU内蔵GPU利用時ではエラーが出る可能性があります。
現時点でインテルのサイトのダウンロードセンターでは、最新版(20.19.15.4333)をダウンロードできますが、レンダリング並びにファイル出力によるエンコードでも、異常に長い処理時間を要する不都合が生じ、安定していた旧ドライバー(20.19.15.4300)へ戻し利用しています。
※第三者のクチコミ(解決済み)でSkylake世代のHD530も同様と発覚
【軽快性】
直感的に扱えるCorel Video Studioとは逆に、多少の【練習・知識・経験】が必要なので、それなりの時間を要しました。
EDIUS Proに慣れてしまうと使用目的から逸れて、余計に遊んでしまい時間を浪費してしまう副作用に注意です。
動画のノイズ除去などを指定し、編集後に生じる負荷解消の為にレンダリングを行った比較については、Corel Video Studio X6と比較して約4倍速い速度で当ソフトは処理してしまいます。
双方CPUの帯域をフルに使いマルチコアに対応しているのですが、Corelで1時間20分程の処理を当ソフトは24分で済ませてしまいました。
これについては嬉しい誤算と同時に、逆に言うとPCの冷却廻りをしっかりと行う必要性がある為、ノートPCで動画編集作業を行う場合は冷却台の併用が望ましいですね。
編集作業ではレンダリングを多用しますので、メーカーはRAID環境のHDDを推奨していますが、個人的には元ファイル読込み用SSDとレンダリングファイル格納用HDDを用意し、双方併用される事が望ましいと思います。
相当資金に余裕ある人でしたら、NVM Express(PCIe)を利用したDWPD3回のDC P3608またはDWPD10回のP3700でも良いでしょうね。
【サポート】
当ソフトについてメーカー発表では、2年間で約12回のアップデート又は機能追加を予定しているそうです。
ソフトのインストールも問題なくできましたし、アップデートはのんびり待とうと思います。
【マニュアル】
そんな生ぬるい物は付属していません。
グラスバレーのWebサイトからPDF形式のマニュアルを閲覧可能。
【総評】
フリーソフトやコンシューマー向けの動画関連ソフトと異なり、奥が深いソフトだと現時点で実感しています。
前作のPro7で使用できた機能が、当ソフトでは利用できない点も注意しなくてはならないので、購入前に事前の確認が必要です。
【比較使用機材その他詳細】
R73(CPU:Core i7 4700MQ メモリー:16GB SSD:HG5d、HDD:東芝MQ01ABD100H(素材読込用)
R734(CPU:Core i7 4710MQ メモリー:16GB SSD:DC3610 800GB、Extreme Pro 480GB(素材読込用)
元動画一時置き場:M5P256GB
編集完成動画レンダリングファイル格納先:MQ01ABD100H(1TB)、Extreme Pro 480GB
エンコードファイル格納用HDD:WD赤3TB(RAID1)、WD赤2TB(RAID1)
比較ソフト:Corel Video Studio X6、Windows Muvie Maker
参考になった7人(再レビュー後:1人)
2016年2月15日 03:09 [842645-4]
満足度 | 5 |
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機能性 | 5 |
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使いやすさ | 4 |
安定性 | 5 |
軽快性 | 5 |
サポート | 5 |
マニュアル | 2 |
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---|---|---|
参考画像1 |
参考画像2 |
参考画像3 |
【機能性】
Corelやその他のコンシューマー向け動画編集ソフトでは既に限界な部分も、当ソフトで満たす事が可能になりました。
指定した描写へのモザイク合成は、Youtubeで公開しているメーカーの紹介をヒントに、使い始め当日に出来るようになりました。
その他に複数の音声合成ができる事で、レビュー動画作成の構成も変化しています。
アップコンバートではエフェクトを利用し、水平解像度280pで多少画質悪い動画も多少見易い状態にできますが、水平解像度が150p以下で絶望的な劣悪画質は多分無理です。
ピクチャー イン ピクチャーの操作方法については、旧来製品と比較されると異なる為、以下URL掲載している私のYoutube動画チャンネルで公開しています。
少し残念な事は動画にテキストを挿入する際、Windows muvie makerの方が遥かに容易なところでしょうね。
私のレビュー動画でも使っているトランジションについては、見る限り最低限揃っていると思います。
【EDIUS Pro8で「ピクチャー イン ピクチャー(PiP)」をやって見た】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=n1sSeQJshrw
【動画編集ソフトEDIUS Pro8で【ドナルドのウワサまとめ】動画フルHD化と比較してみた(アップコンバート比較)】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=wTUVLX_LUH0
【安定性】
現在はこれと言って体感できる不具合は無いのですが、エフェクトによる合成が増えてしまうと、どうしても動画プレビュー確認時にカクツキは起こります。
そんな時こそレンダリングですが、編集した動画のインアウト指定箇所のレンダリングを行い、その後プレビュー確認をされると良いでしょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、メモリー容量16GB以上のPC利用でしたら、ソフト起動し「設定」の再生バッファを8GBに設定されると、プレビュー時の軽い暴走が収まることも・・・
今回も実証機にCore i7 4700MQと4710MQ搭載機を使って検証しているのですが、Cyberlink社の某ソフトの様にd-GPUを強く推奨している物とは逆に、ノートPCでも容易に扱える事を売りにしているだけあってこれは好印象です。
H264/AVCでQSV(ハードウェアーエンコード)を素直に選択されると、マシン負荷相当軽減され時間の節約に繋がる為、少し凝った動画作成も容易です。
編集で手を加えプレビュー時の負荷が生じる為、都度レンダリングを行いますが、レンダリングによるCPU負荷も軽い方だと思います。
QSVとレンダリングについては、CPU内蔵GPU利用時の注意点がありますので、下記にて詳細を記載します。
2016年2月の時点では、EDIUS PRO8のアップデートを行うとVer8.11.94となっていますが、Windows10へOSアップグレード後の利用では、注意されなくてはいけない部分があります。
私自身が経験している事象になりますが、CPUに内蔵されたGPUであるインテルグラフィックスHD4600を使い、Windows10で当ソフトを利用される際、インテルグラフィックスのドライバー自体が古い場合は、編集で手を加えた後のレンダリングとQSV利用によるファイル出力のハードウェアレンダリングを利用されると、CPU内蔵GPU利用時ではエラーが出る可能性があります。
現時点でインテルのサイトのダウンロードセンターでは、最新版(20.19.15.4333)をダウンロードできますが、通常のレンダリング並びにファイル出力によるレンダリングでも、異常に長い処理時間を要する不都合が生じ、安定していた旧ドライバー(20.19.15.4300)へ戻し利用しています。
※第三者のクチコミ(解決済み)でSkylake世代のHD530も同様と発覚
【軽快性】
直感的に扱えるCorel Video Studioとは逆に、多少の【練習・知識・経験】が必要なので、それなりの時間を要しました。
EDIUS Proに慣れてしまうと使用目的から逸れて、余計に遊んでしまい時間を浪費してしまう副作用に注意です。
動画のノイズ除去などを指定し、編集後に生じる負荷解消の為にレンダリングを行った比較については、Corel Video Studio X6と比較して約4倍速い速度で当ソフトは処理してしまいます。
双方CPUの帯域をフルに使いマルチコアに対応しているのですが、Corelで1時間20分程の処理を当ソフトは24分で済ませてしまいました。
これについては嬉しい誤算と同時に、逆に言うとPCの冷却廻りをしっかりと行う必要性がある為、ノートPCで動画編集作業を行う場合は冷却台の併用が望ましいですね。
編集作業ではレンダリングを多用しますので、メーカーはRAID環境のHDDを推奨していますが、個人的には元ファイル読込み用SSDとレンダリングファイル格納用HDDを用意し、双方併用される事が望ましいと思います。
相当資金に余裕ある人でしたら、NVM Express(PCIe)を利用したDWPD3回のDC P3608またはDWPD10回のP3700でも良いでしょうね。
【サポート】
当ソフトについてメーカー発表では、2年間で約12回のアップデート又は機能追加を予定しているそうです。
ソフトのインストールも問題なくできましたし、アップデートはのんびり待とうと思います。
【マニュアル】
そんな生ぬるい物は付属していません。
グラスバレーのWebサイトからPDF形式のマニュアルを閲覧可能。
【総評】
フリーソフトやコンシューマー向けの動画関連ソフトと異なり、奥が深いソフトだと現時点で実感しています。
前作のPro7で使用できた機能が、当ソフトでは利用できない点も注意しなくてはならないので、購入前に事前の確認が必要です。
【比較使用機材その他詳細】
R73(CPU:Core i7 4700MQ メモリー:16GB SSD:HG5d、HDD:東芝MQ01ABD100H(素材読込用)
R734(CPU:Core i7 4710MQ メモリー:16GB SSD:DC3610 800GB、Extreme Pro 480GB(素材読込用)
元動画一時置き場:M5P256GB
編集完成動画レンダリングファイル格納先:MQ01ABD100H(1TB)、Extreme Pro 480GB
エンコードファイル格納用HDD:WD赤3TB(RAID1)、WD赤2TB(RAID1)
比較ソフト:Corel Video Studio X6、Windows Muvie Maker
参考になった0人
2015年12月24日 12:53 [842645-3]
満足度 | 5 |
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機能性 | 5 |
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使いやすさ | 4 |
安定性 | 5 |
軽快性 | 5 |
サポート | 5 |
マニュアル | 2 |
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参考画像1 |
参考画像2 |
参考画像3 |
【機能性】
Corelやその他のコンシューマー向け動画編集ソフトでは既に限界な部分も、当ソフトで満たす事が可能な上に、多くの機能と有料ですが他社プラグインを扱える事が良いですね。
この拡張性に惚れ込んだ事に加え、後に紹介する事になると思うのですが、手元に届いた当日に指定描写へモザイク合成が容易に行えた事がこの上なく良いです。
上記モザイク合成は、Youtubeで公開したメーカーの紹介していた方法をヒントに、その日のうちにコツは掴みました。
その他に複数の音声合成が行える事で、レビュー動画作成の構成を変えるきっかけになりそうですが、合成についてはまだ試していない事が多いので楽しみは多いと実感しています。
今回はエクスポートでファイルへ出力し、H264/AVCの設定でエンコードした某有名歌手の動画に、雑ではありますがモザイクを合成し、レビューで常用している曲も合成してフェードインアウトを手動で行いました。
その様子は参考画像の通りで、使いながら覚えている現状ですが結構面白いですね。
ピクチャー イン ピクチャーの操作方法については、旧来製品と比較されると異なる為、以下URL掲載している私のYoutube動画チャンネルで公開しています。
少し残念な事は動画にテキストを挿入する際、Windows muvie makerの方が遥かに容易なところでしょうね。
【EDIUS Pro8で「ピクチャー イン ピクチャー(PiP)」をやって見た】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=n1sSeQJshrw
【安定性】
現在はこれと言って体感できる不具合は無いのですが、エフェクトによる合成を増やしていくと、どうしても合成動画を確認しているとカクツキは起こります。
そんな時こそレンダリングですが、編集した動画のインアウト指定箇所をQSVによるレンダリング行い、その後確認をされると良いでしょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、QSVを利用されることによりレンダリング時のノートPCへの負荷は軽減されます。
今回も実証機にCore i7 4700MQ搭載機を使って検証しているのですが、Cyberlink社の某ソフトの様にd-GPUを強く推奨している物とは逆に、ノートPCでも容易に扱える事を売りにしているだけあってこれは好印象です。
ファイルへの出力方法の選択で欲を出さずに、H264/AVCでQSV(ハードウェアーエンコード)を素直に選択すると、マシン負荷相当軽減され時間の節約に繋がる為、少し凝った動画作成も容易になりました。
編集で手を加えプレビュー時の負荷が生じた際にはレンダリングを行いますが、レンダリングによるCPU負荷も軽い方だと思います。
しかし、CPU内蔵GPU利用時の注意点がありますので、下記にて詳細を記載します。
2015年12月の時点では、EDIUS PRO8のアップデートを行うとVer8.10.188となっていますが、Windows10へOSアップグレード後の利用では、注意されなくてはいけない部分があります。
私自身が経験している事象になりますが、CPUに内蔵されたGPUであるインテルグラフィックスHD4600を使い、Windows10で当ソフトを利用される際、インテルグラフィックスのドライバー自体が古い場合は、編集で手を加えた後のレンダリングとQSV利用によるファイル出力のハードウェアレンダリングを利用されると、CPU内蔵GPU利用時ではエラーが出る可能性があります。
現時点でインテルのサイトのダウンロードセンターでは、最新版(20.19.15.4321)のBeta版がダウンロードできますが、通常のレンダリング並びにファイル出力によるレンダリングでも、異常に長い処理時間を要する不都合が生じ、安定していた旧ドライバー(20.19.15.4300)へ戻し利用しています。
【軽快性】
直感的に扱えるCorel Video Studioとは逆に、多少の【練習・知識・経験】が必要なので、それなりの時間を要しました。
EDIUS Proに慣れてしまうと使用目的から逸れて、余計に遊んでしまい時間を浪費してしまう副作用に注意です。
動画のノイズ除去などを指定し、編集後に生じる負荷解消の為にレンダリングを行った比較については、Corel Video Studio X6と比較して約4倍速い速度で当ソフトは処理してしまいます。
双方CPUの帯域をフルに使いマルチコアに対応しているのですが、Corelで1時間20分程の処理を当ソフトは24分で済ませてしまいました。
QSVによるファイル出力時にレンダリングを併用も早いですが、先の「安定性」で書いた通りHDグラフィックスドライバーが重要になります。
これについては嬉しい誤算と同時に、逆に言うとPCの冷却廻りをしっかりと行う必要性がある為、ノートPCで動画編集作業を行う場合は冷却台の併用が望ましいですね。
レンダリングを多用しますのでメーカーはRAID環境のHDDを推奨していますが、個人的にはSSDとHDDの併用が望ましいと思います。
【サポート】
当ソフトについてメーカー発表では、2年間で約12回のアップデート又は機能追加を予定しているそうです。
ソフトのインストールも問題なくできましたし、アップデートはのんびり待とうと思います。
【マニュアル】
そんな生ぬるい物は付属していませんので無評価。
グラスバレーのWebサイトからPDF形式のマニュアルを閲覧可能ですが、初めてEDIUS Proを使用される購入者さんには理解出来ないと思います。
インターネットを使いこなして方法を探すか、本を買って自己努力で解決して下さい。
【総評】
フリーソフトやコンシューマー向けの動画関連ソフトと異なり、奥が深いソフトだと現時点で実感しています。
前作のPro7で使えていた機能が、当ソフトでは利用できない点も注意しなくてはならないので、購入前に事前の確認が必要です。
【使用機材その他詳細】
R734(CPU:Core i7 4700MQ メモリー:16GB SSD:DC3610 800GB、Extreme Pro 480GB LCDパネル解像度:FHD)
編集完成動画レンダリング時の出力先用HDD:WD赤3TB(RAID1)
比較ソフト:Corel Video Studio X6、Windows Muvie Maker
参考になった1人
2015年7月24日 02:38 [842645-2]
満足度 | 5 |
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機能性 | 5 |
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使いやすさ | 4 |
安定性 | 5 |
軽快性 | 5 |
サポート | 5 |
マニュアル | 2 |
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参考画像 |
参考画像2 |
参考画像3 |
手持ちのソフトだけでは、どうしても物足りくなってきたのでこれを購入に至りました。
音声の合成の他に、予備として部分モザイク(指定描写へ合成)を使いたかった事が大きな理由ですが、当ソフト使用の為に2日程練習した中で、用途幅があるソフトだと実感し新機能追加の予告も有るので楽しみも多いですね。
【機能性】
Corelやその他のコンシューマー向け動画編集ソフトでは既に限界な部分も、当ソフトで満たす事が可能な上に、多くの機能と有料ですが他社プラグインを扱える事が良いですね。
この拡張性に惚れ込んだ事に加え、後に紹介する事になると思うのですが、手元に届いた当日に指定描写へモザイク合成が容易に行えた事がこの上なく良いです。
上記モザイク合成は、Youtubeで公開したメーカーの紹介していた方法をヒントに、その日のうちにコツは掴みました。
その他に複数の音声合成が行える事で、レビュー動画作成の構成を変えるきっかけになりそうですが、合成についてはまだ試していない事が多いので楽しみは多いと実感しています。
今回はエクスポートでファイルへ出力し、H264/AVCの設定でエンコードした某有名歌手の動画に、雑ではありますがモザイクを合成し、レビューで常用している曲も合成してフェードインアウトを手動で行いました。
その様子は参考画像の通りで、使いながら覚えている現状ですが結構面白いですね。
ピクチャー イン ピクチャーの操作方法については、旧来製品と比較されると異なる為、以下URL掲載している私のYoutube動画チャンネルで公開しています。
少し残念な事は動画にテキストを挿入する際、Windows muvie makerの方が遥かに容易なところでしょうね。
【EDIUS Pro8で「ピクチャー イン ピクチャー(PiP)」をやって見た】
('A`)っhttps://www.youtube.com/watch?v=n1sSeQJshrw
【安定性】
現在はこれと言って体感できる不具合は無いのですが、エフェクトによる合成を増やしていくと、どうしても合成動画を確認しているとカクツキは起こります。
そんな時こそレンダリングですが、編集した動画のインアウト指定箇所をQSVによるレンダリング行い、その後確認をされると良いでしょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、QSVを利用されることによりレンダリング時のノートPCへの負荷は軽減されます。
今回も実証機にCore i7 4700MQ搭載機を使って検証しているのですが、Cyberlink社の某ソフトの様にd-GPUを強く推奨している物とは逆に、ノートPCでも容易に扱える事を売りにしているだけあってこれは好印象です。
ファイルへの出力方法の選択で欲を出さずに、H264/AVCでQSV(ハードウェアーエンコード)を素直に選択すると、マシン負荷相当軽減され時間の節約に繋がる為、少し凝った動画作成も容易になりました。
【軽快性】
直感的に扱えるCorel Video Studioとは逆に、多少の【練習・知識・経験】が必要なので使いこなすには、それなりの時間を要します。
EDIUS Proに慣れてしまうと使用目的から逸れて、余計に遊んでしまい時間を浪費してしまう副作用には注意です。
動画のノイズ除去を指定しレンダリング行った比較については、Corel Video Studio X6と比較して約4倍速い速度で当ソフトは処理してしまいます。
双方CPUの帯域をフルに使いマルチコアに対応しているのですが、Corelで1時間20分程の処理を当ソフトは24分で済ませてしまいました。
QSVによるレンダリングを併用するともっと早いですが、要した処理時間は覚えていませんので、再レビューで結果を加えたいと思います。
これについては嬉しい誤算と同時に、逆に言うとPCの冷却廻りをしっかりと行う必要性がある為、ノートPCで動画編集作業を行う場合は冷却台の併用が望ましいですね。
レンダリングを多用するのでメーカーはRAID環境のHDDを推奨していますが、個人的にはSSDとHDDの併用が望ましいと思います。
【サポート】
当ソフトについてメーカー発表では、2年間で約12回のアップデート又は機能追加を予定しているそうです。
ソフトのインストールも問題なくできましたし、アップデートはのんびり待とうと思います。
【マニュアル】
そんな生ぬるい物は付属していませんので無評価。
グラスバレーのWebサイトからPDF形式のマニュアルを閲覧可能ですが、初めてEDIUS Proを使用される購入者さんには理解出来ないと思います。
インターネットを使いこなして方法を探すか、本を買って自己努力で解決して下さい。
【総評】
フリーソフトやコンシューマー向けの動画関連ソフトと異なり、奥が深いソフトだと現時点で実感しています。
前作のPro7で使えた機能が、当ソフトでは使えない点も注意しなくてはならないので、購入前に確認は必要です。
【使用機材その他詳細】
R734(CPU:Core i7 4700MQ メモリー:16GB SSD:DC3610 800GB、Extreme Pro 480GB LCDパネル解像度:FHD)
編集完成動画レンダリング時の出力先用HDD:WD赤3TB(RAID1)
比較ソフト:Corel Video Studio X6、Windows Muvie Maker
参考になった4人
2015年7月18日 15:56 [842645-1]
満足度 | 5 |
---|
機能性 | 5 |
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使いやすさ | 4 |
安定性 | 5 |
軽快性 | 5 |
サポート | 5 |
マニュアル | 無評価 |
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---|---|---|
参考画像 |
参考画像2(モザイク合成) |
参考画像3 |
手持ちのソフトだけでは、どうしても物足りくなってきたのでこれを購入に至りました。
音声の合成の他に、予備として部分モザイク(指定描写へ合成)を使いたかった事が大きな理由ですが、当ソフト使用の為に2日程練習した中で、用途幅があるソフトだと実感し新機能追加の予告も有るので楽しみも多いですね。
【機能性】
Corelやその他のコンシューマー向け動画編集ソフトでは既に限界な部分も、当ソフトで満たす事が可能な上に、多くの機能と有料ですが他社プラグインを扱える事が良いですね。
この拡張性に惚れ込んだ事に加え、後に紹介する事になると思うのですが、手元に届いた当日に指定描写へモザイク合成が容易に行えた事がこの上なく良いです。
上記モザイク合成は、Youtubeで公開したメーカーの紹介していた方法をヒントに、その日のうちにコツは掴みました。
その他に複数の音声合成が行える事で、レビュー動画作成の構成を変えるきっかけになりそうですが、合成についてはまだ試していない事が多いので楽しみは多いと実感しています。
今回はエクスポートでファイルへ出力し、H264/AVCの設定でエンコードした某有名歌手の動画に、雑ではありますがモザイクを合成し、レビューで常用している曲も合成してフェードインアウトを手動で行いました。
その様子は参考画像の通りで、使いながら覚えている現状ですが結構面白いですね。
ピクチャー イン ピクチャーの操作方法については、旧来製品と比較されると異なる為、既にアップロードの準備は出来ていますが、後に私の動画チャンネルで公開予定しています。
少し残念な事は動画にテキストを挿入する際、Windows muvie makerの方が遥かに容易なところでしょうね。
【安定性】
現在はこれと言って体感できる不具合は無いのですが、エフェクトによる合成を増やしていくと、どうしても合成動画を確認しているとカクツキは起こります。
そんな時こそレンダリングですが、編集した動画のインアウト指定箇所をQSVによるレンダリング行い、その後確認をされると良いでしょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、QSVを利用されることによりレンダリング時のノートPCへの負荷は軽減されます。
今回も実証機にCore i7 4700MQ搭載機を使って検証しているのですが、Cyberlink社の某ソフトの様にd-GPUを強く推奨している物とは逆に、ノートPCでも容易に扱える事を売りにしているだけあってこれは好印象です。
ファイルへの出力方法の選択で欲を出さずに、H264/AVCでQSV(ハードウェアーエンコード)を素直に選択すると、マシン負荷相当軽減され時間の節約に繋がる為、少し凝った動画作成も容易になりました。
【軽快性】
直感的に扱えるCorel Video Studioとは逆に、多少の【練習・知識・経験】が必要なので使いこなすには、それなりの時間を要します。
EDIUS Proに慣れてしまうと使用目的から逸れて、余計に遊んでしまい時間を浪費してしまう副作用には注意です。
動画のノイズ除去を指定しレンダリング行った比較については、Corel Video Studio X6と比較して約4倍速い速度で当ソフトは処理してしまいます。
双方CPUの帯域をフルに使いマルチコアに対応しているのですが、Corelで1時間20分程の処理を当ソフトは24分で済ませてしまいました。
QSVによるレンダリングを併用するともっと早いですが、要した処理時間は覚えていませんので、再レビューで結果を加えたいと思います。
これについては嬉しい誤算と同時に、逆に言うとPCの冷却廻りをしっかりと行う必要性がある為、ノートPCで動画編集作業を行う場合は冷却台の併用が望ましいですね。
レンダリングを多用するのでメーカーはRAID環境のHDDを推奨していますが、個人的にはSSDとHDDの併用が望ましいと思います。
【サポート】
当ソフトについてメーカー発表では、2年間で約12回のアップデート又は機能追加を予定しているそうです。
ソフトのインストールも問題なくできましたし、アップデートはのんびり待とうと思います。
【マニュアル】
そんな生ぬるい物は付属していませんので無評価。
インターネットを使いこなして方法を探すか、本を買って自己努力で解決して下さい。
【総評】
フリーソフトやコンシューマー向けの動画関連ソフトと異なり、奥が深いソフトだと現時点で実感しています。
前作のPro7で使えた機能が、当ソフトでは使えない点も注意しなくてはならないので、購入前に確認は必要です。
【使用機材その他詳細】
R734(CPU:Core i7 4700MQ メモリー:16GB SSD:DC3610 800GB、Extreme Pro 480GB LCDパネル解像度:FHD)
編集完成動画レンダリング時の出力先用HDD:WD赤3TB(RAID1)
比較ソフト:Corel Video Studio X6、Windows Muvie Maker
参考になった1人
「EDIUS Pro 8 通常版」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2017年2月20日 00:43 |
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2016年2月15日 03:26 |
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2016年2月6日 21:11 |
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2015年11月5日 14:36 |

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